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壁に張り付いた兄騎士から顔を出している男根は兄騎士のDNAを吐き出そうと射精を控えて獣の形となった皮鞘から屹立して佇んでいる。抑え込もうと握る拳も獣の肉体となった兄騎士は狼男の本能に逆らうことが出来ず、拳を離してしまう。
「グッ、ガッ!アァ …!」
壁に張り付き射精し最奥に自らの種を届けようとする動作をするように腰を付きだし射精の体勢が、本人の意志とそぐわずに、整えれていく。
もはや狼男の肉体から来る野性的な本能を押さえ込むことは兄騎士には出来ない…
兄騎士は壁から落ち、地に仰向けになると最後の瞬間が静かにその刻を迎えた…。
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