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慶くんに内緒で、顧問の先生に稽古をつけてもらう牛若君。小柄な体格は寝技には不利だと猛練習だが… 「はぁ、はぁ…」 「どうした、まだ始まって30分だぞ。早く逃れて反撃してこい」 手癖の悪い顧問の、縦四方固めの応用技。頭部をロックされ片腕をのしかかった身体の間に挟まれ、下半身にまきついた脚が絡んで全身をしめあげられる。顧問の体重と絞めあげで息ができない。 「く…はぁ…せ、先生、ぎ、ギブアッ…」 タップしようとしたその時に更に力を込めてロックされる。脚が宙に浮き力が畳に伝わらない。頭部をロックした腕が首に食いんで脳に酸素がいっていない… 「ワシもなぁ、こうやって特訓という名のシゴキを受けて苦しめられて可愛がってもらった。皆本みたいな負けん気の強い奴はこうやってターゲットにされてな。そうそう、その苦しそうな顔!それがたまらん。お前も寝技が強くなればこのゾクゾクする感覚がわかるぞ。ククク…」 意識が遠くなる中で最後にみた先生の顔は笑顔だった。あぁ、この人って結構サディストだって噂聞いてたけど、こういう事だったのかぁ… (つづき) 「せ、先生これは…あっ」 気絶していたのか気がつくとまだ抑えこまれている。だが…先生も牛若くんも柔道着を脱いだ裸体での縦四方。お互いの汗がヌルッと、肌をすべりより腕と脚が食い込む様に締め付ける。 「どうだ皆本、はだかで技をうけると、体に入っていかないか?」 「う…うぐ…」 ぬるっと生暖かい先生の肉体が全身を包む。お互いのちんぽが直接触れ合う。触れ合って…やばい、勃ってる!先生も俺も… 「わはは、男同士でも裸で肌を擦りあうとちんぽが勃ってきても不思議ではないぞ。兜合わせは男同士の深い仲でないとなかなかやらないものだが、皆本、先生では嫌か…?」 先生はちんぽを2つ掴んでしごき出す。猛者の技に耐えるしか無い牛若くんはだんだん心地よくなっていく事に急に怖くなり、 「や、やっぱダメっす!」 と、先生を突き飛ばして起き上がり、柔道着をつかんでそそくさと部室に走る。急に逃げられた顧問は少しあっけにとらわれるも、一息ついて若い少年の体温の感触を思い出す。 「おーい皆本、縦四方から逃げられたじゃないか、やれば出来る奴なんだよ、わははは」 スポーツバッグに柔道着を押し込んで、慌てて部室を出てくる牛若くん。あんなことをされていてもなぜか先生に一礼、道場に一礼をしてダッシュして自転車に向かう。でも嫌で帰るのではなかった。ちんぽをしごかれていた時、慶くんの顔がふと浮かんで、何か悪いことしているかの様に思えたからだった。 次の日、ちょっとどきどきしながら部活に向かう牛若くんは先生と慶くんの顔をまともには見ることがしばらくできなかったが、乱取りに入る頃にはいつもの勝気な柔道少年にしっかりと戻っていた。先生はニヤニヤしながら 「さーて、次は何を教えてやろうか…」 ------------------------------------------- ここだけ話 森野高校初期を目指して作ってみました。実はこのイラストでの縦四方って柔術の技で秘伝で紹介されていたもので、教科書通りの固め技ではなかなか味わえないエグい固め方をする奴ですね。差分ではだかになるのは例の柔道技HPの真似ですがw、BOOSTに向けてまとめてもいいかな?と思ってたり。コンセプトは一応あるのですが、「しっかりと柔道本として使えるけれどどこはかとなくエロい」ってものですw。そんなの、経験者しか作れないですしね。

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