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合宿で一緒になった飛崎と西野。三五と親しくなってから丸くなったと言われる西野だが、暴君だったころを知っている者が多く誰も近づこうとしない。その中で江南の飛崎だけは三五から「意外といい奴だ」と聞いていたので恐る恐る声をかけた。 ぶっきらぼうな西野だがファイター気質の飛崎をだんだん気に入る様になり、技を一旦止めてアドバイスすることも増えた。飛崎も西野の本当は母親思いの青年だと聞いていたので三五とは違う尊敬を抱いてきていた。 稽古が終わった後、西野に呼び止められ寝技の稽古に付き合う飛崎。だが柔道技では禁止の「膝十字」をかけられてしまう。 「や、やめろ西野!」 だが、それは西野の歪んだ友情の行為だった。「折られたくなければじっとしていろ…」脅す様にいうと足首をもって飛崎の足の指を舐める。 「うわ、何をす…」 「足中傷だらけだな。気になっていた。労ってやるから目を閉じてじっとしていろ」 そういいながら、たしかにすり足でひび割れだらけの飛崎の足の指を一本一本丹念に舐める西野。頭から最も遠い足の先の不思議な感触に変な気分になる飛崎。そして… 「うわ、あっ足の裏…ぁ」 肉厚の脂ぎった飛崎の足の裏を舐める。神経が集中し第二の心臓と言われる位血管の通る足の裏は男の性感帯でもある。 「はぁ、はぁ…」 もう膝を人質にとられているなんてどうでもいい、西野の愛撫にとろんとしてしまう飛崎… 西野は進学した柔道部で先輩に教え込まれた事を飛崎にただ、友情の証として施しているだけにすぎない。でも飛崎にとってはどうしても気になってしまって合宿に集中できなくなってしまった…

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