何を考え、どう描くか7 (Pixiv Fanbox)

こんばんわ、れぶんです。

新作のイラストが完成しましたので、こちらで先行公開します。

じゃん。

おやつのじかん。

マカロンを頬張るりうちゃんとぴよまる。

たくさん食べているところをあなたに見られて、ちょっと恥ずかしそう。

ぴよまるは気にせずもぐもぐ。

前回から、キャラクターを塗り込み、最終仕上げをしました。

比較はこちら。

りうちゃんの髪、服、肌を塗り込んでいます。

色塗りは楽しくて、服のしわなんかは結構大変なのですが、幾重にも重ねてちまちま塗っていくのが好きだったりします。

ゲームの音楽やジャズ、ケルト音楽などを聴きながら色塗りしている時は至高のひと時です。

あ、ちなみに。

今回の完成品（この記事の一番上の画像）は、ウルトラ高画質にしてみました。

いつもX（旧Twitter）やpixivにアップする時は、画像サイズを圧縮しているのですが、今回は、この記事限定で、原寸画像でアップしています。

画像をクリックすると無圧縮のイラストが見られたり保存できたりすると思いますので、良かったらどうぞ！

かなり拡大をしてもボケないと思います。

それでは、今回の塗りの時に考えていたことなどを少し。

今回の塗りで考えたことは、さり気なく色々な色を使う、です。

髪の色をよくご覧いただくと分かるかと思いますが、左側と右側では大きく色が違います。

向かって左は青っぽく、真ん中あたりで地の色（紫っぽい色）に、右側では黄色っぽいですね。

派手にやりすぎると違和感になってしまうので難しいのですが、「茶髪の子」の髪色に、実はたくさんの色を使って情報量を増やし、リッチな印象にしてみました。

前髪はさらに、顔の色を馴染むようにピンクっぽい色をふわっと乗せています。

服のしわ影の色も、さりげなくたくさんの色を使っています。

左側は暗い青、真ん中あたりは紫色、右側はピンク色。

このように影色を変えることで、「光が当たってる感」を演出したり、髪と同様に情報量を増やしてリッチな絵にしようと試みています。

こんな感じで、違和感にならない程度にたくさんの色を使う塗り方が好きです。

さて、次はどんな絵を描こうかな～。

構想が決まりましたら、またこちらにアップしますね！

んー。。。そろそろイラストーリーも書きたいので、ストーリーの構想を練って、それに合うイラストを描くのも良いかもしれません。

それでは今回はこの辺で！

次回の記事で、またお会いしましょう。

れぶん