夢の話 (Pixiv Fanbox)

きれいな夢を見ました。

ちびっこもちびっこの時に住んでいたお家の近くをぐるりとランニングすることになっていて、近くの知らない方が今日は〇〇なんだよ、と教えてくれました。

そうなんですか？知らなかったです！とその場しのぎの言葉を発したものの、聞き取れませんでした。事象の名前？らしいのですが。

よくわからなかったのですが、一応一周のタイムを計測するらしく、のんびり走り始めました。

夕暮れ時から始めたランニングだったのですが、時間の流れがとても早く、少しずつ夜になるにつれて、空に月ではない何かがあるのに気付きました。

その月よりも手前にある、月ではない何かの周りには一際発光する星が三つあり、その何かの周りをそこそこの速さで変則的にくるくると回っていたのです。

濃いめの赤桃色にくるくると回るこれがとてもきれいだった。

じっと見ながら走っていると、どんどん土星の環のような、天の川のような、大きい星よりは発光が弱いけれど、薄紫？に淡く発光する帯のようなものも何かの周りをくるくるとしはじめました。

こんなにきれいなものがあるんだなぁと見惚れながらテンションがあがり、スピードを上げて走っていたのですが、走っても全然疲れなくて、疲れないと走るのって楽しいんだなあと思いました。

曲がることになっていた目印のコンビニが見えてきたのですが、駐車場に大量の百合が飾られていて、なんで…？と思いました。

じっと見つめていたら、自動ドアのところに文字が貼り付けてあるのに気付きまして「祝！契約更新！」らしいです。なんて…？

その時点では体感1時とかその辺だったのですが、そこそこの賑わいを見せており、駐車場に車は一台しか停まっていなかったけれど、賑わう様子を見せる店内をなんだか怖く感じました。

中から聞こえる店員さんの接客の声に背を向け、そのまま走り抜けました。

曲がったものですから、正面に見えていたその空の何かは若干右手側にくるわけで、そのまま走っていても見えにくくなってしまったわけです。

このままもう一度曲がったら、私はその何かを見るために後ろ向きに走るのかななんて考えて、一人でにやけたところで、この夢は終わりました。

お昼寝は無事終了。おはようございます。というわけです。