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2級呪術師・三間坂弥太はドMである。 いつも呪霊や呪詛師に敗け、無様に孕まされたり道具のように扱われる妄想を思い浮かべて自慰に耽ってはすぐに仕事をこなすやり手の呪術師だ。 そんな彼女は月に一度だけ破滅願望を望むがままに叶えてくれる女性と会うのを楽しみに呪術師として生活している。 ◆ ああ、約束の日だっ♡ 私は火照りきった身体を抱き締めつつ彼女に連絡を送る。すると「いつものホテルで待ってるよ」とメールが直ぐに送られてきた。 早く、早く終わらせなきゃっ♡ 私は呪霊を一匹残らず素手で引き裂いていく。逃げ惑う呪霊を蹴り潰し、応戦しようと向かってきた呪霊を殴り潰し、ようやく呪霊の気配が無くなる頃には予定時刻まで一時間を切っていた。 いそ、いそがないとっ♡ ◆ とある繁華街のホテル。 三間坂弥太は早歩きでホテルの廊下を進んでいく。ピタリと動きを止めた彼女は姿勢を正し、コンコンコンッ…とノックする。 『どうぞ』 入室の許可を得た三間坂弥太はゆっくりとドアを押す。甘い匂いに満たされた一室に足を踏み入れる度、彼女は顔を紅潮させてズボン越しに分かるほど股間を湿らせる。 「今日は遅かったね。いつもなら直ぐにやって来て、私のおちんぽにしゃぶりついていたのに、私を待たせるなんてどういうつもりなのかな?」 「も、申し訳ありません。私の様な牝豚ごときが冥冥様の大切なお時間を頂いたにも関わらず、三分も遅刻してしてしまいました」 「分かっているのなら話は早いよ。それで、私の大切な時間を三分も奪った償いはどうするのか。私に教えてほしいね」 「はい。私、三間坂弥太の所有する財産や高価な呪具を冥冥様へ献上します。も、もしも御満足頂けなければ私の人権も献上致します♡」 そう三間坂弥太にバスローブを着た女性、冥冥が問い掛ける。大人の色気にクラクラとしながらも三間坂弥太は仕事で遅れた事を説明し、その場で土下座した。 しかし、三間坂弥太は約束の時間に遅れたにも関わらず嬉しそうに笑っている。彼女は土下座して自分の全てを差し出せる、この最高に情けなく惨めな瞬間を楽しんでいるのだ。 ◆ 三間坂弥太の術式は『換骨奪胎』────。 自分の身体を道具に作り替える術式であり、その術式を応用してオナホや人形、果てには人格排泄さえ行える三間坂弥太の願望を叶えるのに最も適した術式と言える。 「三間坂弥太、人格うんち排泄します!」 そう言うと三間坂弥太は冥冥の見ている前で大きく足を開き、ケツ穴を自分で左右に拡げる。何度も人格排泄を経験している三間坂弥太のアナルはをぶりゅぶりゅっ♡と呆気なく人格を排泄した。 ぼてっ♡と三間坂弥太を模したオナホ型の人格が床に堕ちる。すると、冥冥は人格オナホではなく抜け殻の身体をベッドに連れていく。 「お゛っ♡ほごっ♡」 「ふふふ、これもいいね♡」 ばちゅばちゅっ♡とおちんぽを叩きつける音、三間坂弥太の身体が快感に反応して喘ぐ声の響く部屋の床で三間坂弥太の人格はプルプルと震えているだけだ。 「(ず、ずるいぃぃっ♡♡♡私も冥冥様のおちんぽ欲しいのにぃっ!!♡私は人格オナホなのに、ただの肉オナホなんかに負けちゃってる♡♡♡♡うぅ、ずるい、ずるいよおおぉっ♡♡♡)」 ただの抜け殻をオナホ代わりに扱われるだけでなく、三間坂弥太本人の人格の籠った人格オナホは床に放置されたまま愛撫もおちんぽも貰えず、悔しさと羨ましさの入り雑じった感情を冥冥に向ける。 ふと三間坂弥太の人格は影に隠れた。 「弥太、見てごらん。君の大切な身体が私のおちんぽに突かれてお漏らしするだけのオモチャになってしまったよ♡」 「ほびゅっ♡ほぉんっ♡」 三間坂弥太の身体はじょぼぼぼぼぼっ♡とおしっこを撒き散らし、人格オナホに向かって尿だけでなく潮、ザーメンもぶちまける。 「(ア、アァアアァアァアッ!!♡♡♡♡♡ほしいっ、ほしいほしいほしいほしいっ♡私も冥冥様のおちんぽ、ザーメンぶっかけてほしいですぅ!!!♡♡♡私も、人格オナホも使ってくださいっ!?♡♡♡♡♡♡)」 そんな三間坂弥太の懇願は届くはずもなく抜け殻を愛でる冥冥から溢れるザーメンを少し浴びるだけで感激の言葉を叫びながらも懇願を続ける。 ◆ 冥冥の金蔓には三間坂弥太という2級呪術師の女性がいる。彼女と出会ったのは1級呪霊を祓う任務を合同で行った時が最初だ。 「あの、冥冥さんはお金を貰えればどんな仕事を引き受けるというのは本当なんですか?」 「………ああ、事実だよ」 「そうですか」 そう三間坂弥太は冥冥に問い掛けた。 おそらくそれが初めて交わした言葉だったのだろう。冥冥は数秒ほど考えて、その話は嘘偽りなく事実であると答えた。 それ以降、三間坂弥太は喋らなかったが。任務を終えて帰ろうとしたその時だった。冥冥は三間坂弥太に呼び止められ、先程まで呪霊と戦っていた廃ビルの一室に戻ってきていた。 「それで私に何の仕事を頼みたいんだい?」 「…私のご主人様になってください」 そう告げると三間坂弥太は通帳と印鑑を冥冥に差し出した。彼女は冥冥の噂を聞き付け、この契約を結ぶために予め用意していたのだ。 「フーン、それなら君は補助監督が来るかもしれない此処で全裸にもなれるのかな?」 「はい、なれます」 三間坂弥太は身に付けていた衣服の全てを脱ぎ捨てるとおっぱいもおまんこも隠さず、自分の全てを冥冥にさらけ出した。 「ふふふ、いいね」 「ありがとうございます」 「じゃあ、そのまま私が『やめろ』と言うまで野外を走り続けること。もちろん、補助監督に見つかったらオナニーをして、おちんぽをおねだりするんだ、君にできるかな?」 冥冥はそう挑発するように命令を下す。三間坂弥太は呼吸を荒くさせながら廃ビルの外へと向かう。冥冥は烏を使い、彼女が本当に命令に従い続けるのかを密かに監視する。 ◆ 結局、三間坂弥太は補助監督と出会うことなく冥冥と主従契約を結ぶことが出来た。だが、冥冥と会うのは月に一度だけという条件を聞き、どうしてなのかと問い詰めた。 「私とセックスしたかったら最低でも一億だ。精々、身体を売るなり死ぬ気で働くなりして、ご主人様にご褒美を貰えるように頑張りたまえ」 すると、そんな思った通りの反応をする三間坂弥太に冥冥は心底楽しそうに月に一度しか会おうとしない理由を告げ、冥冥は去っていった。

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