10/15週報：コントローラーとアレは同時に持てない (Pixiv Fanbox)

・目次

今週の進捗

・今作ってるゲームについて

・敗北エッチと私

・キャラデザとかの覚え書き

雑記

・映画「アンチャーテッド」を見て

今週の進捗

土日：イラストとかAIいじったり

月～金：主にゲーム作り

・今作ってるゲームについて

今週はまたUnityでゲーム作りをしてました。

で、進捗について書こうと思ってたんですが

「そもそもお前どんなゲーム作っとんねん」

って話だと思うので、今回そこを話しておこうと思います。

めっちゃ簡単にいうとハ〇スみたいなローグライトアクションのゲームを目指してます。

ステージを周回してお金を稼いだりしながら、拠点ではケモに絞られる的なそんなゲームにする予定です。

・敗北エッチと私

敗北エッチとかエロドットあるの？ってたまに聞かれるんですが特にまだ決めていません。が、敗北エッチで絞られるシチュエーションとかは好きです。

なので入れるかもしれません。

ただ、敗北エッチはあるにしてもバトルゲーム中にエロ描写は入れない予定です。

何でかっていうと、アクションゲームの予定なので

コントローラー握りながらチ〇コ握れないじゃないですか。

なので個人的にはバトルパートとアドベンチャーパートで分けたいと思っています。

他にも理由はあるんですがそんな感じです。

実は、当初はそんな複雑なゲームを作る気はなく

RPGツクールとかでできる探索ゲーにしようぐらい軽く考えてたんですが

やりたいことが増え、あれよあれよとUnityまでいじり始めました。

プログラミング未経験の初心者なのにそんなん作れるの？

と、最初は思ったんですが

やりたいことをやらないで、中途半端な事ばっかりやって今まで失敗してきたので

どうせ失敗するにしてもやりたいに全振りするかと思ってやってます。

すると当たり前なんですが、やりたいに全振りしてるんで基本楽しいんですよね。

もちろん大変な事もいっぱいあるんですが、今は結構それも楽しめてるなって感じです。

とりあえずこんな感じのものを作ってます。

なんとか皆さんにお届けできるように作っているつもりなのでよろしくお願いします。

・キャラデザとかの覚え書き

背景デザインは仕事で少しやらせてもらっていたので多少勝手がわかるんですが、キャラデザとかキャライラストに関しては本当に経験値が少なくて四苦八苦してます。

あまりにも上手くいかないので調べてみたところやっぱさいとうなおき先生なわけですよ。

この動画で言われてる、SDキャラを作るってやり方と自分向け発注書ってのがすごくよくて

何がいいかっていうと、キャラクターを表すための要素が絞れるんですよね。

キャラデザをこねくりまわしてると、どうしてもなんかデザインが寂しい気がして要素を足したり引いたりしてとっ散らかってしまうことが多いんですが、SDキャラを作るとどうしてもそんなにたくさんの要素はかけないので、必然とそのキャラを表す最低要素が絞られるんですよね。

自分向け発注書も同じで、発注の要素を決めることでとっ散らかってるデザインの目標みたいなのがわかるのでどのデザインを削ればいいかとかわかるんですよね。

動画だとSDキャラから作ってるんですが、僕としては

まず立ち絵とか一枚絵を自由に描く

↓

SDイラストで描いてみる

↓

そこからまた立ち絵を起こす

って感じのがいいかなと思いました。

何故かというとキャラクターを描きなれてる人は良いと思うんですが、そうじゃない場合、SDキャラから書き始めると要素が絞られ過ぎるので自分はアイデアが出にくかったんですよね。

なのである程度、自由に描いてアイデアが飽和してきたら絞っていくほうがいいかなと思ってそういったやり方でやってみてます。

やり方というのはあくまでツールなのでちまちま変わるかもしれませんが、今のところそういう風にやってます。

雑記

・映画「アンチャーテッド」を見て

全然関係ないんですが、こないだ「アンチャーテッド」の映画を見まして。

ゲーム原作ということもありそれほど期待していなかったのですが

これが予想外によく出来ていてオススメ。

ただ、僕が一番驚いたのはそこじゃなくてやられ女モブがいたことなんですよ。

やられ役の兵士っているじゃないですか

スターウォーズとかで情けない声を出しながらやられるあのモブです。

あれの女性版がね、いたんですよ。珍しくないですか？

いや変な話じゃなくてですね。

これって何かっていうと、その辺の兵士に女性がいるのくらい当たり前だよねって描写だと思ったんですよ。

何年か前に「NCISネイビー犯罪捜査班」ってドラマを見たときに、家族を殺された男性が「夫が殺されるなんて…」って言って、それに対して主人公は普通に「気の毒に…」って反応をするんですよ。

一緒に見ていた家族は「夫？？あ、ゲイなんだ」って僕含め反応するわけなんですが、そのドラマに登場しているキャラクターたちはそれを当たり前のものとして扱うので特に特別反応しないんですよね。

こういう性差別やマイノリティに関してそれをテーマにして描く作品は数ありますが

海外ドラマとか洋画だと、それをテーマでもなんでもなく当たり前のものとして描くってアプローチがたまにあってすごいなと思うんですよね。

僕は別に性的マイノリティでもLGBTでも何でもないんですが、いちクリエイターとしてこういうのを見て思うのは、これから先のお客さんたちはこういうのを見て育ってるってことなんですよね。

アニメコンテンツとかだと表現が進んでますが、実写とかの日本のコンテンツだと少し遅れてそういう表現って輸入されるので、１０年くらいしたら日本のコンテンツでもそういう描写が見られるかもしれません。

そういう時に、どういう描写が新しくていいものなのか、また違った表現が出てくるんだろうなと思うと楽しみですね。

・ちょっとしたお願い

今のところ、まだ週報とかコンテンツに関してあまり練れていない状態です。

これやって欲しいとか、これが見たいとか、ご意見等あればぜひよろしくお願いします。