『承認欲求と矛盾』 (Pixiv Fanbox)

あまりにも気分が沈んでいると関わりをすべて絶って塞ぎ込みたくなる時がある。

家族や友人、身内の人々と自分の間に繋がりを持たず一歩引いた場所から

ただ見守っていたい。傍観していたい。

自分の存在は干渉したくない。しないで欲しい。

……いや、それは嘘。話しかけてくれたりすると嬉しいから完全にしないで欲しいわけではない。

自分の存在を認識されていることが嬉しく、怖くもある。

忘れられて思い出されなくなってしまうことが怖い。

過去になってしまう、過去へ置き去りにされることが何よりも怖い。

だから何かを残そうと、絵を、文を、こうして投稿しているのかもしれない。

そして一瞬でも見てくれたなら……我儘を言うとそこから何かを感じてくれたなら、と……。

それは誰かに認められたいという承認欲求と似ているのかも。

誰しもが持っている欲なのかも。思っただけ。

ころコロネとして存在したこと、ほんの少しでも覚えていてくれたら

きっととても嬉しいです。

不思議と調子や気分が良い時はこんな文章書けないんですよね。なんですかね。

人間矛盾だらけですね。