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いつもご支援ありがとうございます。新作デース!

今回は初挑戦のBBCになります。ようやく書けた巴さん編ということで。マゾ男的なシチュもあるのでご注意ください。

初書きで中々の量を書けたので、好評な部分があったら別原作でもやってみたい。真昼とか……やってみたいなぁ……。


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 人理救済を目指すカルデアと、英霊たちを召喚するマスターに選ばれた少年・藤丸立香の連携が途絶して早一ヶ月。それは、彼らがとある特異点に取り込まれた月日と合致していた。

 レイシフト後のトラブルは付き物だが、ここまでカルデアとの連絡が断絶することは珍しい。幸運だったのは、レイシフト先の特異点に危険が少なかったことと、信頼できるサーヴァントが彼についてくれたことだった。

 立香の故郷と似通った雰囲気を持つ『N本』と呼ばれる特異点。彼はマンションの一室を拠点とすることに成功し、遅々としてだが異変の情報収集へと当たっていた。

 サーヴァントも各地へと散らばり、この特異点がどのような異常によって発生したのかを見極めている。そんな中、立香の護衛を買って出たのは実力、絆共に信頼できる女武士の英霊であった。


「ふぁ……おはよう、巴さん」

「おはようございます、マスター」


 白い肌と長い髪を持つ麗しき女武者。歴史に残された逸話すら上回る美しい容貌と気品が目を奪う女の名は巴御前。一騎当千の女武者にして、生前はかの英雄・木曽義仲への忠義と愛を貫いた大和撫子の美女である。

 一騎当千の武者という逸話に偽りはなく、マスターの護衛としてはこれ以上ない戦力である。


「朝餉の準備は出来ておりますゆえ、お先にお召し上がりください」

「ううん、巴さんを待ってるよ。いつもありがとう」


 立香にとってはそれ以上の意味を巴は持っている。

 生前、義仲と死によって分かたれながら一途に想いを貫き通した淑女。確固たる貞操観念を持つ未亡人である彼女が、名を呼ぶことを許すほど気の置けない仲になるまでは長い時間を要した。だがその甲斐あって、立香と巴は絆レベルで言えば『15』という圧倒的な数字だ。それは、親しげに挨拶をして、朝餉を共にする毎日の姿からも想像が容易い。もっとも、巴が作る料理の出来は思わず苦笑いしてしまうものなのだが。

 巴がいるおかげで、カルデアとの連絡が途絶えた状況でも立香は落ち着いていられる。むしろ、絆を深めた彼女と二人きりの状況で、どこか気分が高揚さえしていた。

 たとえ絆がカンストしていようと男女の意味では明確な一線を引く固い貞操の巴を相手に、そのような高揚感を持つことは失礼に当たるとは常々考えている。しかし、そう思わざるを得ない理由があったのだ。


「承知しました。今片付けをいたしますので、少々とお待ちください」

「っ……う、うん」


 たおやかな乙女であり未亡人の巴に、そのような視線を向けることは間違っていると知りながらも、レイシフト後に変化した彼女の身体へじっとりと舐め回すような目を向けることを立香は止められなかった。

 和の趣きに沿って作られたマンションの中で、第一再臨の着物姿はよく似合っている。巴の装束に変わりはない。あるとすれば彼女自身の身体だ。

 普段は着物に隠れた白磁の如き肌が、妙に露出している。サイズに合っていないのだ。手を大胆に入れてしまえそうな太もも周りの肉に加えて、尻肉がムッチリと肥大化し、乳袋はずっしりと重みを増し、全体的に『ムチムチィ♥』と男の情欲を誘ってしまういやらしい肉付きが生まれていた。

 元の巴は女武者らしく鍛えられ、それでいて程よく肉がついた理想的な身体だった。しかし今は、男の情欲を唆るという点で正しく〝理想〟だった。

 男女が一つ屋根の下で暮らすということは、二つや三つの偶然は付き物だ。入浴時間の勘違いで、偶然にも巴の裸体を見てしまった時は、本当に凄まじかった。

 腋の下が見えてしまう片腕の露出を遮るように侵食した巨乳の生、巨尻の生鑑賞の記憶は今でも頭に焼き付いている。大きさのあまりほんの少し垂れたおっぱい。顔を埋められそうなほどのデカケツ。二人目の夫の子を産んだ直後の巴が現界したかのような女体美に、立香は完全に魅入られてしまっていた。


「マスター? 如何なされましたか。そのようなところに立ったままでは、朝餉を食べられませんよ……ふふ、まさか巴の作ったものは口に合わないと仰るのですか?」

「ま、まさか! 何でもないよ、早く食べよう」


 巴の後ろ姿にその時の記憶を呼び起こされ、思わず呆然としてしまっていた。指摘され、慌てて誤魔化しながら椅子に座る立香の仕草はどこか怪しい。隆起した股間部を隠そうとしているのだから、当然と言えば当然のことではあるのだが。

 絆を結んだと言えど巴は生前から一度も想いを逸らすことなく義仲に忠義を尽くした未亡人。そのような目で見ること自体が失礼に当たり、あまつさえ彼女の裸体を経産婦のムチムチエロティックなものとして扱い、思い出しただけでチンポを勃起させるなど失望されてもおかしくはない。

 巴と同棲のような状態になってからというもの、立香は高揚と焦燥が入り交じって気が気ではない心境にあった。これも絆レベルの影響か、あるいは立香を男として見ていないからか、幾度となく向けてしまう邪な視線に気づかれていないのは幸運であり不幸でもあった。

 そもそも、巴に情欲の視線を向けてばかりいられない。立香はカルデアのマスターであり、特異点の異常を解き明かし解消するためにここにいる。いつまでもたるんだ気分でいるわけにはいかないと、彼は煩悩を振り払って言葉を発した。


「巴さん、今日は……」


 自分も特異点の調査に赴く。連日、サーヴァントたちが情報を集めるまで安全な場所に留まるように言われていた立香だったが、マスターである自分が出ることで何か分かることがあるかもしれないと考えた。これでも両手の指でも足りない数の特異点攻略を成功させてきたのだ。もちろん自分一人の力ではないと知っているが、協力できる部分は多くあるとも自負していた。


「申し訳ありません、マスター。本日は〝べん殿〟とお話がありまして、帰りが少し遅くなってしまいます。危険ですので、私が家からは出ないように願います」

「え、あ……ベンさんと?」


 ベンとは、このマンションの管理人である。日本文化が好きな黒人男性で、絵に書いたような女武者である巴を見て快く住居を提供してくれた。比較的危険が少ない時代とはいえ、特異点内での安全確保に一役買ってくれた恩人だ。

 そんな恩人と予定があると言われれば、立香は引き下がる他なくなる。巴と二人で街に出歩く〝デート〟への期待感が喪失した彼が、一体ベンと何を話すのかを問おうとした時、マンションの呼び鈴が鳴り響いた。


「ハァイ、トモエ。リツカも、おはヨウございマース」


 巴と共にドアを開けると、そこには件の黒人であるベンがいた――――――凄まじい威圧感に、立香は一瞬呼吸を忘れてしまう。

 ジーンズにタンクトップというラフな装いであるためか、屈強も屈強な身体は優に見て取れる。日焼けより黒い肌に、首が痛くなるほど見上げなければ顔も合わせられない長身。巨体はかの騎士の英霊たちにさえ劣らぬ筋肉質で、その太い腕を振るおうものなら立香の首くらいは軽く飛ばせてしまえそうだ。


「おはようございます、べん殿♥」

「……お、おはよう、ベンさん」


 片言の挨拶に巴が言葉を返したことで、立香はやっと呼吸を思い出した。彼女の声が妙なほど色艶で、官能的でさえあることには気づけなかった。

 英霊でもない男が、多くの英霊たちを知っている立香を圧倒する。それはベンが見てくれだけの人間ではなく〝雄として〟立香を遥かに上回っている証左であった。

 もっとも、この特異点で黒人男性は特別珍しいものではない。いいや、立香のような日本人男性の方が珍しい方なのだ。巴や他のサーヴァントたちが、立香にその事実を極力悟らせていないよう徹しているのだ。


「ではマスター、巴はべん殿と〝お話〟がありますゆえ……外は、マスターのような殿方には危険であられます。くれぐれも、おひとりでの外出はお控えください……♥」

「あ、うん、行ってらっしゃい……」


 ベンに対する本能的な劣等感で何もすることができなかった立香は、気づいた時には巴が彼と共に家から出ていくのをただ見送っていた。ムチムチの未亡人が、屈強な黒人男性と仲睦まじく腰を寄せ合い歩いていく。その光景を扉が閉まるまで見ているだけの弱者男は、一抹の不安を覚えた。


「……そんなわけないよな。巴さんに限って」


 絆が最大まで深まったマスターにさえ一線を引く、確固たる貞操と夫への想いを貫く巴に、そんな万が一があると想像することが不敬だ。淑女である巴のマスターらしい考えを徹底してこそ、彼女からの信頼に応えられる。

 今は巴が言う通り、マスターとしての責務を果たす。自分という骨子があるからこそ、契約したサーヴァントたちは活動できるのだから。

 とはいえ、一人ですることがないのは確かだ。和の趣きには否が応でも巴の匂いを立香に感じさせた。


「か、帰ってくる前に、ちょっとだけなら……」


 彼がナニに勤しもうというのかを語るのは野暮だ。雌と絆を育みながらも、相手の貞操に配慮して手で触れられない雑魚雄の童貞オナニーなど、語る意味がないというもの。


 そんなものより価値のある話をしよう。この特異点の名だ。『N本』という名前だけは知っているだろう。しかし、この国の正式名称は他に存在し、それは特異点の名称でもある。


 特異点の名は――――――『A合衆国従属国N本』。かの大国に支配され、弱者の雄が排斥されたA合衆国の法治国家N本。最強人種である黒人男性以外の人権が剥奪された従属国に、N本の元祖たる大和撫子を送り出してしまった時点で、何も知らぬ藤丸立香の旅は終わりを告げられていたのだ――――――――





 ある時を境にA合衆国に支配されたN本は、その文化を色濃く残したまま黒人男性の支配下に置かれた。文化を自己流に染めるのではなく、残しながら支配するという上位者が持ち得る欲求の表れだ。無論、A合衆国に全面降伏したN本は彼らの要求を全面的に受け入れた。それがこの特異点のあらましである。

 彼ら黒人男性はあらゆる面でN本の男を上回っていた。見た目、体躯の強靭さだけではない。N本の雌を犯して孕ませるという嗜好の強さが、敗者である雄たちの何十倍も上回っていたのだ。

 文化の趣きを残しつつ、雌たちに自分の色を加える。N本に住む女は、負け犬たちに見せつけられるように黒人男性の所有物と化していった。

 道を歩けば黒人専用風俗が乱立し、彼らの性欲の強さを感じさせる。中はN本人女性が黒人男性に抱かれ潰され、獣の如き嬌声を街中に響き渡らせていた。選ばれた女であろうと、黒人の前では平伏し喘ぐ雌でしかなかった。

 店に務める雌はまだ良い方で、道端には溢れた売春婦が転がっている。下乳や下腹部、尻肉に『QOS』の紋章、すなわち黒人男性と性的関係を持つ非黒人女性の意味を持つマークを掘った、彼らに抱かれるために存在するジャパニーズビッチの雌たち。

 立ちんぼの彼女たちでさえ雑魚雄なら目移りしてしまう美女ばかりなのだが、黒人男性の雌に対する理想は高い。ついで感覚で使われることがほとんどだ。スペードのハートを模した刺青やネックレスを見せつけ、屈強な雄に抱いて欲しいと声を上げてアピールしているが、中々見向きもされずヤキモキとしていた。


「黒人様ぁ♥ どうか私のホトにその立派な黒魔羅をお恵み下さいませ♥ 安珍とかいうヘタレ坊主の思い出を黒く塗りつぶしてぇ♥」

「私は母ではありませんでした。無様で淫らな牝牛です♥ どうか私に黒人ベイビーを産ませてください♥」

「オカズにエロ本はどうでー♥ アタシが黒人様に蹂躙されるところを書いた、めちゃしこドエロ本で〜す♥ おーいえす、いえす♥ かもんっ♥」

「拙者の忍法・色仕掛けをご覧あれ♥ 自慢の黒髪を濃厚ザーメンで白く汚してくだされ♥ 蛇舌のふぇらちおテクも良いですぞ♥」


 A合衆国の男たちによる隷属を刻まれたN本人の女たち。それは、この特異点における絶対の法則を意味している。

 N本に存在する雌の全ては黒人男性を崇め敬い、見惚れて頭を垂れ、身体を差し出すという前提にして絶対の条件。サーヴァントで言えば、霊基そのものに屈服の因果が組み込まれている。

 N本の原点に当たる出身国由来の雌とて例外ではない。この特異点に在る限り、N本の雌がA合衆国の雄に屈服支配される法則からは逃れられない。

 生前貫いた貞操を一瞬で明け渡すほど堕ちた女武者が、服従法則の絶対性を身をもって証明していた。


「ふぅ〜っ♥ ふ、ふぅ〜っ♥ へっ♥ へっへっへっ♥」


 黒人ならいつでも誰でも利用可能な休憩場――簡易的なホテルでありヤリ部屋――に、女武者はふんどし一丁というマヌケな格好でガニ股腋見せエロ蹲踞をキメて、屈強な男のチンポに伸ばした鼻先を近づけて犬のように荒い吐息を発していた。

 白い肌がじっとりと汗ばみ、艶やかな髪がだらしのない顔に張り付いて乱れている。鬼の角が露になった姿は、人であろうと異種であろうと等しく黒人男性へ屈するという証だ。その証拠に、女の臀部には彼の物であるという『QoS』のマークが刻まれている。大きさに目を奪われて見逃した雑魚雄も知らぬ、絆レベルが黒人男性との邂逅一目で『∞』に到達し堕ちた姿だった。


「べ、べん殿♥ 後生です♥ おちんぽください♥ 巴にぃ、黒人様のおちんぽお恵みください♥ 敗戦国の雌豚に、ご立派なおちんぽの快楽を与えてくださいませぇ♥」


 へっへっと舌をだらりと出してチンポの恵みを求める女武者の名は巴御前。マスターと絆を結んだサーヴァントにして、確固たる貞操観念を即座にかなぐり捨てたジャパニーズビッチである。

 N本の大元となった国の過去、その偉人である巴だが、特異点が紡いだ因果は時代に囚われない。過去、現在、未来全てのN本人を従えるのが彼らだ。巴御前という淑女も、この特異点に存在する雌となった時点で例外なく取り込まれたのだ。

 無論、巴も初めからこうだったわけではない。ベンと出会った時、彼女の精神は特異点に激しく抵抗した。自分には守るべき貞操がある。第二の生で命を賭して守ると誓ったマスターがいる。夫とマスターへの想いを守る気高い女武者の魂は、黒人への従属へ反旗を翻した。


「ち、ちんぽぉぉぉぉぉ♥ 黒人様の♥ おっちんぽぉおおぉおおおお〜〜〜〜〜♥」


 だがその意志は、目の前に突き出された黒人チンポに呆気なく屈した。

 その黒竿はあまりに強かった。日本男子の男根しか知らなかった未亡人は、彼らの肉棒の前では初心な乙女でしかなかった。

 黒く猛々しい竿が自重で垂れ下がり、触れもせず重さを感じさせる。日本男性の竿が竹槍ならば、彼らのそれは銃器、大砲だ。決して覆せない。撃てば粉微塵にされる大差がある。立ち向かうことが烏滸がましい。彼らはもはや黒人男性という別の種族である、などと思えてしまうものであった。

 それを目の当たりにした巴は屈した。レイシフトの影響で霊基が全盛期のものではなく、夫と別れて子を産んだ直後の未亡人として最高に脂が乗った身体であったのも、彼女が堕ちた原因だ。

 子を産んだ逸話を元に現界した巴は、全身がむっちりと色付き、スリーサイズは上から『101-63-106』の爆乳デカケツ未亡人という童貞マスターが欲情しないわけがないドスケベなものだったのだ。

 絶対強者の黒人男性であるベンが、そんな未亡人を見逃すはずがない。N本でも類を見ない極上美女の前に彼は自慢の褐色陰茎を突きつけた。その時、巴は全てを忘れてチンポに見入った。黒人チンポに心を奪われてマンコからイキ潮を噴射し、無意識のうちに全裸土下座をキメてしまった。彼女の貞操観念など所詮は雌の価値観でしかない。屈強の雄の前では、あってないようなものだった。

 黒人チンポに屈したサムライビッチは、瞬く間に忠義とマンコを差し出した。表向きはマスターに大和撫子の貞淑を見せつつ、裏ではこうしてチンポ欲しさに股と口を大きく開く本性を露にする。今朝とてマスターとの会話など上の空で、いつベンが迎えに来てくれるかを期待して股を擦っていた。その仕草が立香の色っぽく映って、彼の勃起を促していたのだろう。


「トモエ、マテ」

「ひゃっ、ひゃいぃ……♥ そんなぁ♥ おちんぽを前にして、待てなどと殺生な……すうううぅうううう♥ はぁぁぁぁぁ♥ すうぅううううぅぅ♥ はああああああ♥」


 対してベンは焦らない。既に己のモノである巴を徹底的に躾るため、20cmを優に超える勃起チンポを突きつけたまま命じる。淑女として慎ましくあらんとする巴を、黒人男性の奴隷に相応しい雌へと変えるため、ベンはあちこちのヤリ部屋に入り浸っていた。

 巴もそのことには気づいていた。彼が自分を染め上げようとしていることは、全身の細胞が理解していた。

 だが止まらない。お預けを食らった巴は、鼻梁を不細工なまでに広げて濃厚なチン臭を吸い込む。日本男性の棒など無味無臭に思える激烈な性の香りに、ふんどしが飛び跳ねるほどの愛液をぶちまける。隙間から見えるほど轟々とだらしなく生い茂った白い陰毛が吸いきれないほどの汁がボタボタと滴っているが、前述の通りベンは巴に触れてすらいない。日本男性と黒人男性の触れてすらいないという意味には、これほどの差があるのだ。


「トモエ、欲しガルナラ、わかっテるだろう?」

「すうううううう、はあああああああああ……はい♥ ご所望とあらば、巴も覚悟がございます……っ♥♥」


 その覚悟とは、あまりに恥知らずな決意だ。目の前に突きつけられたチンポを細目でガン見する巴は、尖らせた唇から意を決して言葉を発した。


「こ、黒人ちんぽ……でっっっっっかぁ♥♥♥♥」


 目に爛々としたハートの紋様を浮かべる勢いで黒竿に〝魅了〟される。


「ふぅ、ほぉぉぉ♥ 崇めるだけで、異国に屈服マンコしてしまいました♥ これが本物のおちんぽ様♥ お゛ぅ゛っ♥♥ ふぅ、ふぅ〜♥ 息継ぎだけでやっべ……強すぎてマン汁小便が出てしまいます♥ ええ、もちろん義仲様より大きいですとも♥ マスターのものなど魔羅未満でございますゆえ……♥」


 巴は黒人男性の絶倫巨根と日本男性のフニャチンを比べ、こき下ろす。その中には愛しき夫とマスターも当然含まれている。黒人を崇めるN本乙女の精神に、不可侵という例外は存在し得ない。

 黒人はN本乙女を支配するだけでなく、彼女たちが無様に媚び諂う場面を何より好む嗜好を持つ。故郷の男児を馬鹿にして己を崇める大和美女の姿に、ただでさえ巨大な男根がムクムクと反り勃ち始めた。自重さえ振り切ってまだ大きくなる黒人魔羅に、巴は鼻水を噴いてしまう。


「ぶっ、お゛ッほ……すっげ♥ これが異国の益荒男……日本男児の魔羅などゴミ、クズ、カス♥ デケェちんぽにまんこの節度が緩んで♥ まん汁ドバドバ♥♥ 子宮がギュンギュン高鳴っております♥ ん゛ふぅぅうぅうぅぅ〜♥ 義仲様の大和チンポ♥ マスターの包茎チンポ♥ 否、どちらも巴の頭から消えております♥ 膣も形を忘れました♥ あのような粗チンどもを巴のまんこに挿入れるなど、一生物の恥でございます……♥ 挿入れるならば、真の益荒男たる黒人ちんぽ様でございます♥ やっべ、もう我慢できねェ♥ 敗戦国の撫子まんこに♥ 屈強な雄魔羅をぶち込んでくださいますればっ♥♥」


 ありとあらゆる言葉を並べ立てる。日本文化と異国の文化が混ざり、時には大和撫子の風上にもおけない乱暴な言葉遣いを用いて黒人魔羅を盛り立てる。


「故にこの巴、べん殿の世継ぎを、新たな黒人ちんぽ様をこの世に産み落とす所存であります♥ 胎の奥、子宮の最奥♥ 義仲や義盛に身体を捧げたのは一生の恥♥ 次会った時は踏みつぶして去勢してやります♥ 巴は、黒人ちんぽの匂いを嗅いだだけで、排卵してしまいました♥ 売国奴の女武者は、黒人チンポの子宮奴隷です♥」


 自らを、そして他者を貶める。


「それに比べて、マスターの情けない事と言ったら、黒人様の爪の垢でも飲んで欲しいものです♥ 最近、私を見る目が厭らしくなってきて……正直、気持ちが悪い♥ 一度は主と認めた方ゆえに、お供いたしてはおりますが、やはりべん殿の魅力には遠く及ばぬ雑魚雄です♥」


 鼻の下を伸ばしてチンポに媚びる顔には、貞淑な乙女の面影などどこにもなかった。嬉々として日本武士の誇りを捨て、夫と主を興奮のために投げ打つ売国奴の雌鬼が垂涎ものの屈強チンポをひたすら求めて媚びに媚びる。


「ふーっ、フーッ♥ 媚びだんす、でございますね♥ 少々お待ちくださいませ……♥」


 続けて巴は立ち上がった。爪先立ちを長時間続けたとは思えないブレのない完璧な姿勢の〝ガニ股腋見せポーズ〟を行った巴は、にへらと笑いながら〝だんす〟を踊り始めた。


 へっこへっこへっこ♥ かっくかっくかっく♥ へこへこへこへかくかくかくっ♥ ぶるんぶるんっべちんべちんっ♥ へこへこへこへこへこ〜〜〜〜〜♥


「ほっ、ほっ、ほっ♥ 合衆国ちんぽにけいれえ〜い♥ お゛う゛ッ♥♥ 撫子まんこ魂の全てにかけてぇ♥ ちん媚♥ 全力運動っ♥ これが日本伝統芸♥ 人妻ちん媚だんすでございます〜♥ お゛っ♥♥ んぎっ♥ お゛ほぉ゛う゛♥♥♥」


 巴が付けたふんどしは腰に紐を結び、股部を暖簾で隠すものだ。たっぷりと愛液を吸った白い暖簾は重さを増しており、腰振りによって前後に揺れようものなら巴の剛毛マンコをチラリズムさせながら『べちんっ♥』『ばちんっ♥』と激しく引っぱたく。

 マンコを痛みで濡らしながら巴は踊る。女武者として、日本における過去の偉人として、今ここにいるのが恥ずかしくて死にたくなるような尊厳崩壊のガニ股腰振りふんどしダンスをおかしな顔で踊った。


「ぶひっ♥ ぶひふびぃ〜♥ 撫子武士の雌豚でございますぅ〜♥ 敗戦まんこ振り回し♥ 豚鼻ぶひぶひっ♥ 巴は♥ 黒人様に浮気まんこして欲しいぶっひぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜♥♥」


 さらには片手で鼻孔を押し上げ、自らブサイクでみっともない顔になって豚の真似までする。ハッキリと下だと。A合衆国に従属すべき国。そこに生まれた雌は全身全霊を以て尊厳を打ち捨て、日本男性のゴミ魔羅と比べ物にならない漆黒の魔羅がイキリ勃てるよう無様下品に媚びる。

 すっかりN本生まれの女の自覚を得た巴の下品なチン媚芸に、普通の男なら恐れ怯えて萎えるところ、黒人チンポはそのみっともない姿に嗜虐を刺激されて猛々しく勃つ。N本でも稀な大和撫子の美女が、文化の象徴的なふんどしを揺らして白い肌から玉の汗を撒いてチンポのために踊る姿に、反り勃つ勢いがムクムクと増して、遂には限界まで高く突き上がる。


「はああああ……な、なんという威光♥ おちんぽから後光が差しているような……義仲様より一回りも二回りも、比べることが烏滸がましく思える魔羅♥ 軟弱ちんぽとは程度が違う黒人魔羅♥ おっ、やっべ♥ まんこ、逸らせない♥ 釘付けになってしまいます……っ♥」


 陰核の血流が表面に目に見えて浮かぶ。その一つ一つが巴の指より太く、彼女は鼻の下を思いっきり伸ばして寄り目になってチンポを見る。ガニ股で腰を低くした視界にはベンの黒竿が都合よく正面にくる。身長、チン長ともに日本男性とは比べ物にならないため、そのありえない光景が許される。


「トモエ、イくヨ」

「くひぃっ♥♥ お、お待ちくださいませぇ♥ そのように、巴の名を呼ばれては♥ 心が、あくめをキメてしまう♥♥ フル勃起デカちんぽ♥ 欲しがってしまいますッ♥♥」


 一転して待って欲しいと言いながら、巴の腰はクネクネといやらしく踊ってふんどしの結び目を解き放つ。

 前から拝む経産婦のデカケツがプルプルと震え、たるみ初めのぷにぷに腹の下にまで伸びかけている陰毛まで完全に露になると、黒人のチンポは遂に待つことを止めた。もちろん下等な雌の願いを二つと聞き入れるはずもなく、当初請われたことを忠実に叶える。


「ふおおぉぉおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜♥♥♥ ちんぽ、ちんぽこが近づいてきておりますっ♥ 巴のまんこにっ、最強ガングロちんぽ♥ あまりにもお強くッ♥ あらせられるッ♥ ん゛お゛ッ♥ 近づかれるだけで、まんこイグッッ♥♥♥♥」


 じわりじわりと近づくチンポ。それはガニ股女武者の顔面に屈強極まる黒竿が近づくということで、巴はたまらず汁を振り撒く。脈を打つ黒人のチンポが、浅ましい日本の女に欲情を感じてくださっている。巴の知る日本男児の短小早漏粗チンとは訳が違う、絶対の雄チンポが人妻雌マンコに興奮して交尾の姿勢に突入している。

 周知の事実だけで胎内が類を見ないほど興奮している。奥まで届かない貧弱雑魚チンポならまだしも、アレは確実に巴の奥まで届く。巴をイキ狂わせる。豪傑にして無慈悲にして至高のカリ高黒人チンポだ。

 その持ち主は100cm超えの豊満ムチムチデカ尻の肉に手を回し、ガッチリと鷲掴みにして巴を軽々と持ち上げた。爆乳デカ尻持ちの巴がすっぽりと収まってしまいそうな胸板が目前に迫る。彼女の秘部はダラダラと愛液を滴らせ、真下に聳えるモノの受け入れ準備を整えていた。


「はああああああああ♥♥ これで巴は手のひらの上、でございます♥ ごくっ……い、一体、どうなってしまうのでしょう♥ 巴は、皆目見当もつきませんッ♥ 極太黒人ちんぽ様に、我がおまんこを串刺しにされようものなど、日本人(劣等人種)の頭では♥ 想像も♥ 図ることもできかねます♥ 教えてくださいませ♥ 浮気女武者の〝びっちまんこ〟に♥ 凛々しい勃起ちんぽをッ♥ どうか御挿入、ご決断ください♥ 巴はもう、覚悟ができております〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 貞淑の女武士であることを、日本の武者ではなくN本の底辺低底の雌、黒人様の肉便器である覚悟は当の昔にできている。肉の棒を突きつけられた瞬間から、巴御前の魂は彼に全て捧げられた。

 尻肉が振りかぶられ、力強く振り下ろされる。


 ドッッッッッッチュンッッッッッッッッッ!!♥♥♥♥


「ん゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 浮気人妻マンコの恥も外聞もないドスケベ咆哮アクメ。Vの字を描くように両脚を開き、巴御前は挿入だけで絶頂した姿を愛しき黒人男性に晒した。


「お゛っ、ン゛オ゛……んぐぅ……お゛ぉ゛……♥♥♥ ん゛っ、お゛ぅ……お゛ぉ゛……ッ♥♥♥」


 太すぎる肉棒に支えられ成り立つ対面駅弁の交尾。竿の重さと大きさだけでN本の男性を一蹴できる並外れたチンポを持つ黒人でなければ、決して成り立たない特別な体位だ。ゴリ、ゴリと腹の内側から音が響き、根元までガッツリと交合う。

 貫かれた衝撃で空気を出し切ったのか、一転して息苦しさを感じる汚声が巴の喉から引き絞られる。ベンは、そんな巴の額から生えた長い鬼の角をガシッと掴んだ。彼の屈強な手に握られた角は、相対的に木の棒のように頼りないものに見えてしまう。

 彼は巴の角を握った手を上下に振り乱す。角をハンドル代わりに、使い捨てのオナホールを扱うように雌の身体を振り回した。


「お゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ♥♥♥♥ ぐお゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ♥♥♥♥ おぉぉぉぉぉ、ほおぉぉぉぉぉおぉッ♥♥♥♥」


 当然それは巴の膣穴を拡げる肉の塊が、目にも止まらぬ速さで暴れ回るということ。弱っちい雄の雑魚チンポで作られていた繊細でお淑やかだった人妻マンコが、黒人専用のチンポケースへと鞍替えする。異国の破城槌に子宮を守りを捨て、全面降伏の姿勢を取り、腹の底は言葉という言葉を失って獣のように吠える。日本の人妻が、鬼が、異国の肉棒に蹂躙される。大海を知らぬ井の中の蛙によって作られていた巴の胎は、真なる益荒男の気高き寝取りチンポによって色狂いに染め上げられた。


「ふううぅぅっ、ほおおぉぉぉぉぉっ♥ 奥っ、奥までしっかりと、突かれ、てッ♥♥ ん゛お゛ッ♥♥♥ 息さえままらなぬ、この剛直ッッ♥♥♥ く、くれいじー♥ あめりかんまぐなむ♥ 巴は、ちんぽほーるになってしまいます♥♥ 潮をぶしゅぶしゅ吹くことしか脳がない♥ ちんぽあくめけーす♥ 本望♥♥ 本望でございますッ♥♥♥♥ う゛お゛ッほ♥♥ まんこいぐうぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」


 デカケツがばるんぶるんっと激しく波打つ。ベンは支配した国の豊満な雌を力強く抱く。自分たちにしかできないことと剛力と精力に身を任せたセックスを行う。


「おぉぉぉぉぉぉ♥ 巴の膣内、奥に♥ 矮小な武士ちんぽとは全く違う♥ 本物の益荒男♥ あめりかんちんぽの圧が♥ ギチギチに♥ 感じます♥ はあっ、あぁぁぁぁぁぁ、おおぉおおぉおおんっ♥♥♥ 硬く♥ 太く♥ 猛々しい♥ 真のおちんぽ♥ 侍のふにゃちんなどでは感じられないッ♥ 本当の絶頂ッッ♥♥ クるッ♥ 巴のびっちおまんこから降りきった媚び媚び雌子宮から、やってクるッ♥♥ う゛ほォ゛ッ♥♥ キクッ♥ まんこにあめりかんびっぐちんぽキくうううぅうぅうぅうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 魔羅を叩きつけるだけのセックスが、精細な動きなどどこにもない力任せのチンハメが、巴の心を惹き付けて脳天を快楽で染め上げる。

 巴の美しい目鼻が下品に歪み、赤い舌が放り出されてだらしのないアーチを描く。母国の男なら萎えてしまうブサイクなアヘ顔を、異国の男は受け入れる。角をガッチリと掴んだまま巴とディープなキスを交わす。


「んちゅっ、ちゅううぅぅぅ♥ ぷはっ、いえすいえす!♥ ぶらっくぺにす、べりーぐっど!♥ オヒョッ!♥ 巴のまんこの形が変わっていくのがわかります!♥ 黒人専用さいずになって、N国雑魚おすお断りまんこになりましたぁ!♥ じゃぱにーず、ごーほーむ!♥♥ おーけー?♥」


 下手な外国語を織り交ぜ。


「黒人様ばんざい!♥ 黒人ちんぽばんざーい!♥ じゃっぷ雄は勝戦国にひれ伏しなさい!♥」


 祖国とその雄たちを蔑み。


「あいあむ、べんず、まんこほーるがーる!♥」


 巴は黒人チンポを盛り立てるジャパニーズビッチマンコを演じる。


「ふぅ〜、ふぅぅぅぅ〜♥ やばっ、いぃぃぃぃ……♥♥ おまんこの奥にくい込んで♥ う゛お゛っ……お゛ぉおおおおおおおお゛お゛っ゛♥♥♥」


 巴がベンの腰に両脚を絡みつかせた。むっちりとした太ももが屈強な筋肉と絡み合うと同時、ベンも巴を強く抱きしめる。爆乳が胸板に重なってむぎゅううぅぅぅと扇情的な形を描く中、高速ピストンを止めて、鋭く重い一刀を巴の膣奥へと加えた。

 ごちゅりと潰れるような音を立てた子宮の衝撃に、巴が唇を尖らせ大きな濁声で悶絶する。子宮口にくい込んだ鈴口から、黒人の射精液が吹き出したのはまさにその時だ。


 ブリュブリュブリュリュリュッ♥ ボビュルルルルル、ブビュルルルルルルルルルルッ♥


「お゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 N本の男たちが吐き出すものが少量の液体ならば、A合衆国の男たちはゼリーと見紛う濃厚な固体を吐き出す。

 火縄銃ですらない水鉄砲の射精しか得ていなかった巴の子宮は、黒人が繰り出すミサイルの如き塊に悶絶し、妊娠機関の権限を相手に明け渡した。妊娠の意志を雄に投げ打つ暴挙に及んだ。

 そして、黒人男性の射精はおよそ一分は続く。拳より大きな玉袋から引き出される精液は、その間ずっと巴の子宮に注ぎ込まれる。濁流のような勢いで胎内を打ち据える。


「お゛おぉおぉおぉおぉんっ♥♥♥♥ ほっ、おぉおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ ぬ゛ほ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥」


 巴はケツ肉を全身全霊で震えさせ、大和撫子の風上にもおけない品性下劣なチン媚びボイスを響かせる。


「巴の膣内に♥ べん殿の濃厚精子♥ ざーめんが、どぷどぷと、流れておりますッ♥♥ はあ゛ッ♥ 濃い♥ 今まで巴が受け止めたものなど、水♥ 水でございます♥ 黒人ちんぽの濃厚じゅーす♥♥ 巴の胎にたっぷりとおぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ 入っておりますうぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥ うほおおおおおおおおおお♥♥♥♥ 浮気中出しせっくしゅ♥♥♥♥ しゅごしゅぎいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 最後の一滴が子宮を満たすまで、巴はその口で異国の男を逞しいと称え、母国の男を蔑むことを止めなかった。愛する男たちを貶めることで、彼らを満たして自らも満たされる。救いようのないほど堕ちた女武者の姿を嘲り笑いながらベンは子宮を突いた。その蔑みすら浮気マゾ女に堕ちた巴はアヘ顔をキメて悦んでいた。

 無論、ドラッグを打たれたようによがり狂う女が、一度のセックスで満足するはずがない。タガが外れた巴は、ザーメンで膨らんだ腹を押し付けて二度目の種付けセックスをアピールする。


「はぁ、はぁ…………んっ♥ べ、べん殿?♥ いかがされました?♥ も、もしや巴が、何か粗相を……!?♥」


 だが、あれだけ激しく動いていたベンがたった一度の射精でピタリと動かなくなり、巴は慌てふためく。膣に入ったチンポは未だ巴のドスケベボディを支え続け、萎える気配などありはしない。母国の男ならば当然である休息の時間など、彼らには必要ないと知っているからこそ巴は焦った。

 黒竿は隆起し、やる気に満ちている。それが動かない原因は、もしや自らの粗相にあるのではと疑念に苛まれたのだ。しかし、ベンはゆっくりと首を振って巴の考えを否定する。それを見た巴は、夫やマスターに語りかけられるより遥かに心を穏やかにした。彼が否というのならそれは間違いないと、そう盲信できる女に巴は〝堕ちて〟いる。


「テイアンが、ある。トモエがイイなら、ヤリたいこと」


 ――――黒人という〝主〟が求めることならば、巴はだらしのない顔でニコリと笑って応えるだろうほどに。





「巴さん遅いなぁ……」


 今朝方、巴がベンと共に〝お話〟に出てから時計の針は一周して――――それが数ヶ月繰り返されれば、さすがに一人では手持ち無沙汰な藤丸が自身のベッドの上で身を投げ呆けて、愚痴を吐くのも仕方がないというものだ。

 少年の情欲はこじんまりとした肉の棒から当に解き放たれており、その回数はのべ二回。節度を重んじる巴としっかりと分けられたベッドで、遠くに残る香りを慎ましやかに嗅ぎながら、彼女の裸の記憶と共に行った自慰行為は今日で二度済まされているということだ。

 それが多いか少ないかは人によるだろうが、藤丸は少なくとも多いと感じ、終わったあとは罪悪感に苛まれていた。あの巴さんを邪な目で見て、あまつさえ性処理のオカズにした。信じられない背信行為をしている気分になり、彼は己の分身を萎えさせた。もっとも、そのような些事を気にするチンポなど二回もすれば自然と萎える程度のモノでしかないのだけれど。

 とはいえ、こう暇になるとどうしても考えてしまう。巴御前という至極の美女のこと。彼女の唇、吐息、声、身体、裸体――――――


「……う、やっぱり、もう一回くらいは…………」


 帰ってきた巴にこんなモノを見られるわけにはいかないと、彼はへっぴり腰で立ち上がった。ちなみに、ズボンに隆起を作るような勃起ではないため、完全に不必要な懸念でしかない。むしろ、匂いがつくという意味ではスる方が余程判明の危険が跳ね上がるのだが、それも問題はないだろう。

 彼の雑魚精子では雌の鼻梁をくすぐることなど叶わない。それが出来るのは。


『お゛ッほお゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ ちん゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛ッ゛♥♥♥♥ ぎん゛も゛ぢイ゛い゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥』


 雌にこのような声を出させる本物の雄だけだ。


「うわっ!!? な、なんだ? こんな声、一体どこから……!?」


 不意の声に慣れている藤丸でも、驚いて腰を抜かす間抜けを晒してしまう喘ぎ声。


『お゛っ、お゛っ、お゛っ♥ お゛ぉ゛ん゛ッ゛♥♥♥ ホォッ゛♥ う゛ほお゛お゛っ♥♥ あめりかんちんぽすごいですぅ♥ 矮小なじゃぱにーずちんぽと違う♥ 私のおまんこを荒らして♥ ちんぽ穴として満たして♥ ヤバいッ♥ おまんこがやっべ♥ イキすぎてまんこでしか♥ モノを考えられなくなる♥ まんこやっべ♥ イグイグイグゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥』

「お、女の人、だよな?」


 成人男性でも中々出せない汚く下品な声が嬌声だと藤丸が理解できたのは、『ちんぽ』や『気持ちいい』といった簡略化された快楽言語が断片的にでも聞き取れたからだ。それ以外は、スラングに塗れている挙句、日本男性を馬鹿にして異国を崇める不愉快な言動で聞くに堪えない。

 だが、想像以上に薄い壁の向こう側からありえないほど大きな嬌声が響いてくる都合上、どんなに不愉快でも藤丸の鼓膜は震えてしまう。


『おほおおおぉぉぉぉぉ♥ おっ、んほっ、おぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜♥♥』

「な、なんなんだよ、もう」


 このまま部屋にいたら気が狂ってしまいそうだ。藤丸は慌てて部屋から出て、声が聞こえない場所へと移動しようとした。


『ん゛ッほお゛♥♥ ン゛ホ♥ 未亡人まんこ開拓ありがとうございます!♥ 和風せっくすでお出迎えせんきゅー!♥ 浮気セックスたまりませぬうぅぅぅ!♥』

「…………え?」


 だが、藤丸は思わず足を止めて引き返してしまった。女が汚く喘いだ言の葉の中に、彼女を彷彿とさせるものがあったからだ。

 ありえないと否定するが、頭では声の主と巴が結びつけられてしまう。


『お゛ん゛ッ♥ んおほーっ♥♥ んあーっ♥♥ ちんぽ汁、またキてりゅううぅぅぅぅ♥♥ あへ、あへへ♥♥ おぉうっ♥♥ 洪水ざーめんどぷどぷうぅぅっ♥♥』

「う、うぅぅ……!」


 そうなったらもう思春期男子の脳内は好意を抱く女の裸体で埋まってしまう。巴御前があられもない姿で、マヌケな声を上げて男に抱かれている。さすがに彼女の表情までは、童貞の藤丸では想像することもできなかったが、壁の向こう側にある妄想の片鱗だけで興奮には事足りる。

 たまらずズボンを下ろした藤丸は、勃起しても半分以上皮が被った情けない包茎チンポをシコシコと手で擦り始めた。


「はぁ、はぁ……と、巴さん……巴さん……!」

『うほおぉぉぉぉっ♥♥ 不貞♥ 不貞まんこがイクイク、イグゥッ♥♥♥♥』


 奇しくも相手は人妻のようで、その背信行為に藤丸はさらに共感を抱いてチンポを勃起させた。フル勃起しても手のひらに収まる短小粗チンを勢いよくシゴくと、先端からイキ汁が少量飛び散り出す。


 ぴゅっぴゅっぴゅっ♥ ぴゅるる〜〜♥


「あぁっ、巴さん、と、巴さんのベッドにぃ……!」


 頭に乱れるムチムチの人妻裸体を浮かべながら、残り香が漂うベッドにへっぴり腰で射精する。しかし人妻浮気セックスの嬌声を浴びた興奮でも、根本的な射精の勢いまでは誤魔化しきれず、精液はベッドに届くことなく床にパタパタッと音を立てて失墜した。


『お゛ぉぉぉぉぉっっ♥♥♥♥ す、すごぉぉおぉぉおおぉぉ♥♥♥♥ いきが、いきができなくなるほどの♥♥ せーしがッ♥』


 対して、浮気人妻の不貞相手は濃厚すぎる精液を吐き出しているようで、最低な行為に及んでいる男に八つ当たりじみた嫉妬心が藤丸の中に芽生えていた。

 自分なら男の相手とセックスしたらどうなるのかを妄想し、その相手が巴であるならばとイキリ勃ち、だが次の瞬間には負けを認めてしまう。戦わずして、女に吐き出させた声だけであの男より自分は劣ると認めざるを得ない。経験もテクニックもない藤丸では、女を喘がせるなど夢のまた夢だ。僅かな刺激と声だけで射精した直後の冷静な脳が、本人の望む望まないを抜きに答えを出した。

 その野太いオホ声を自分の細い粗チンでは引き出せないことを自覚した藤丸は、それでもシコシコと擦る手を止められなかった。普通ならば萎えてしまうような野太く下品な雌のアクメボイスを、巴御前と重ねてしまい彼の性癖は捻れた。


『と、巴のぉ゛ッ゛♥ ながっ、ながに゛ぃ゛ぃ゛〜〜〜〜〜♥♥♥♥』


 その瞬間、藤丸の耳はそれを聞き、彼は正気を疑った。


「………………………………え?」


 得も言えぬ興奮と劣等感で止まらなかった手が止まり、彼はまず己が正気であるかを確かめた。彼女の不貞と自身の正気を天秤にかけて、後者の方が可能性があると考えた。


『……お゛ッ、そこッ♥ べん殿♥ いけませぬ♥ そこは、巴の不浄の穴にございますれば♥♥ 偉大なちんぽが♥ 入っては♥ あなた様にぶ、無礼で♥ 不敬で♥ き、きたな……ん゛ほお゛お゛〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ お、おけつのあなぁ゛ッ゛♥♥♥♥ ち、ちんぽけーしゅになりましゅううぅぅぅぅぅ♥♥ 巴のう〇ちのあにゃ♥ ケツのおまんこにィーーーーー♥♥♥♥』

「……はっ、……ん、は……と、ともえ、さ……っっ!」


 それを否定する〝巴〟の名に藤丸は勃起した粗中を震えさせ、立ち竦むことしかできない。

 何分そうしていただろう。掛けられていたポスターが不意に落ちて、裏側の壁が露になった。これみよがしに開いている向こうの部屋を覗きこめそうな小さな穴が露になった。

 それを見てはいけない。見ては、全てを認めることになる。だが勃起粗チンの動きは止まらず、ヘコヘコとへっぴり腰のまま歩いていく。そうして藤丸は、指の一本がやっと通るかという小さな穴を開くように両手を添えて、目を凝らして、素っ裸の中腰をヘコヘコッと動かす変質覗き魔犯罪者丸出しの装いで、藤丸は特異点の真実と本質を覗き込んだ――――――――


「ふぅ〜♥ ふぅ〜〜〜〜♥ よ、義仲様、マスター♥ 見ておられますか♥ 巴でございます♥」


 見返された、と飛び上がる藤丸の視界には、示し合わせたように床に座した巴の姿が映っていた。恭しく慎ましやかな大和撫子の正座だが、人妻の豊満ドスケベムチムチボディを何一つ隠せていない全裸正座でもある。

 正面から見る巴の裸体は扇情的で、童貞の想像の十数倍は下品だった。あの時仰ぎ見た裸体から感じた清楚な雰囲気は嘘偽り。チンポが大好きなドスケベヌードを巴は晒している。足裏に乗ったデカ尻が正面から見えて、爆乳は顔より大きく垂れて下品だ。爆乳おっぱいの白い肌には玉の汗と、黒いスペードのマークが浮かんでいる。Qのアルファベットが刻まれたスペードマークの意味は、黒人と肉体関係を持った非黒人の女性を意味する『QoS』。A合衆国の男に身体を売ったN本の売国奴を表している。

 そして腹肉。膨らみ孕んだ腹肉には、無数のベビーマーク、轟々と流れる汚らしい陰毛に加えて『BBC ONLY』というタトゥーが刻まれていた。二度とN本の軟弱なペニスを入れないという彼女自身の誓いに、藤丸の短小粗チンは涙を流して虚空を突く。

 日本の赤みがかった角は半分からへし折られて、彼女が女としても鬼としても誰かのモノになったことを意味していた。

 巴の全裸正座は、変わり果てた彼女の身体をあますことなく見せつけていた。小さな穴からでも彼女の下品卑猥な女肉はしっかりと目に映る。まるでそうでなければならないと、ここまで〝膨れ上がった〟異常に気づかなかった節穴を馬鹿にするように。

 巴御前を象徴するドスケベボディと、秘めたる鬼の角を晒し、穴と視線を一直線に結んだ女が口を開く。


「これより、我が膣へと近づいた魔羅から、おちんぽ比べを始めさせていただきます♥ 義仲さまのちんぽはぁ、当時は刀の如き立派な逸物と思っていましたが、今となっては過言♥ 細く頼りない、奥に届かずすぐ萎えて膣を締めれば鬼ので中折れしてしまいそうな出来損ない♥ たまたま見たマスターのは……ぷっ、失敬♥ 刀未満の短刀、いや爪楊枝。指で弾けばそれだけでイって萎れる情けなさでした♥」


 ぴくっ、ぴくぴくぴくぴくっ、ぴくんっ♥


 馬鹿にされている。あの時、藤丸が巴の裸体を見てしまったように、巴も藤丸のモノを見たのだ。義仲は言うまでもない。彼とは深い関係にあったはずだ。

 それらを知っていて巴はこき下ろし、一度でも目に映したことが汚らわしくおぞましいと言ってのけた。理由は――――――すぐに知れた。巴の目元を、否、顔面を隠すように〝それ〟が真横から突き出され現れた。


「お゛ッッッほ♥♥♥♥♥」


 その声だけで雌雄は決した。壁を挟み、雄の尊厳を懸けた戦いは幕を閉じた。それほど、黒人の魔羅は圧倒的すぎた。

 藤丸の腕より太い竿。それは長く、重く、強い。藤丸の股間で震えているモノが棒切れで、みっともなく息を荒くする巴の顔面を隠すモノは巨砲だ。粗チンと巨根、国境を越えられぬ人種の差が残酷なまでに、明白に、脳に焼き付いて絶対に離れないほどに、ハッキリと露になった。

 まだ足りず、現実を直視できぬというのなら、言葉が事が足りるまで紡ぎ出される。


「やっっっっっべぇぇぇ〜〜〜〜♥♥♥♥ これがちんぽ♥ なればこそ巴は言えます♥ 義仲様とマスターのモノは、ゴミッッッ!!♥♥♥♥ 粗ちんの中の粗ちん!♥♥♥♥ 目に入れるのもおぞましい♥ 極小粗末な雑魚大和ちんぽ♥ この雄臭く逞しいおちんぽ様に比べれば、否、比べるまでもないクズッッッ!♥♥♥♥ 生きていることが恥ずかしいと知れッ、ゴミちんぽどもめ!♥♥♥♥ 謝れ、謝れゴミちんぽ共!♥ 謝れ!♥ 謝れ!♥ るーざーじゃぱにーずは黒人様に泣いて謝罪しろ!♥ 汚いちんぽ去勢して目の前から消えろ!♥ 黒人様を見習え!♥ 言ってみなさい!♥ うぃーあーるーざー♥」


 ぴゅるるるる♥ ぷぴゅっ、ぷぴゅるるる〜♥


 射精した。今日一番と言わず、今生で一番の勢いを持つ精液が腰の引けた姿勢で解き放たれた。ノーハンド射精。愛しの人妻サーヴァントから考え得る限りの罵倒をもらって、黒人に敗北を認めて得たマゾ射精。

 藤丸はもう二度と、普通の刺激ではイケなくなった。悔しいのに、悲しいのに、気持ちいい吐精が脳を焼く。巴がN本の雌になったように、藤丸はN本の負け犬雑魚雄になった。その役目を彼の脳は理解した――――――黒人様が気持ちよくなるための『寝取り道具』である。


「はぁぁぁぁぁ……♥ すっきりしました……お゛ッ♥♥ くっせぇ♥ ちんぽくっせぇ♥ マスターの粗ちんざーめんよりちんぽ汁が濃厚に♥ 巴に振りかかって♥ おほォ゛♥ は、ハメてくださいませ♥ 巴を♥♥ あの雑魚粗ちんの前で♥ 黒人様専用のおちんぽけーすにしてください♥」


 如何に強く気高い黒人といえど、その快感は雄と雌だけでは味わえない。屈強な雄と極上の雌、そして奪われた雌を見て情けなく無駄打ち射精をキメる貧弱な雑魚雄がいなければ成り立たない。

 そのためだけに藤丸はこの特異点に存在していた。今この時を以て、彼もまたこの特異点に相応しい存在となった。

 N本の雑魚雄が、N本の人妻美女を奪われて負け犬射精をする。


「ん゛お゛ほおおおぉぉぉぉぉおおぉおぉぉおおぉおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 自分では持ち上げようとすれば折れてしまうドスケベボディを、黒人は力任せに持ち上げて味わえる。折れた角を握り、ボテ腹を膣から撃ち抜く。

 全てにおいて劣るN本の雑魚雄にできることは、ただ穴から視界を広げて見守ること。射精をすること。右腕からマスターとしての資格を喪失すること。

 特異点はここに完成した――――――『A合衆国直属従属支配エリアN本』として再編された。これにより戦う術を永遠に奪われたマスターは、無意味に腰を振り無価値な射精をして、支配者と奴隷のセックスを盗み見るだけの玩具として生きていく――――――――




 カルデアからの救援がやってきたのは、巴が部屋に帰ってこなくなってから数日後のことだった。突然の召喚に慌てふためき、数日ぶりに服を着た藤丸の前に現れたのは紫式部。妖艶な美貌と子供のように無垢な内面を持ち合わせた日本の英霊であり、巴と同じく絆ランクをカンストまで育んだ藤丸が最も信頼する一人だ。

 連絡が取れなかった以上、信用度の高い紫式部をレイシフトさせるのは正しい判断だ。それがこの特異点でなければ、だが。


「巴御前様がお戻りになられぬと……ああ、なんということなのでしょう」


 紫式部は決して戦いが得意な英霊ではなく、単独で特異点の攻略を行うことは難しい。藤丸から知った巴や他のサーヴァントが行方不明という情報に、彼女は嘆く様子を見せる。だが憔悴したマスターを見捨てるという選択肢はないところが、式部との絆を感じさせた。

 そんな彼女でも黒人と出会ってしまえばああなってしまう。しかし、藤丸が事情を話せば、式部は特異点の性質を理解して黒人との接触を避けてくれるはず。彼はこの特異点の性質を理解しているのだから、式部への危険を考えれば話さない理由はなかった。

 彼女さえ無事ならば道も開けよう。彼女が、黒人の前に出るようなことがあれば――――――ところで、彼女もまた巴と同じ未亡人だ。きっと、良い味わいがするに違いない。


「式部さん…………じ、実は、特異点を攻略するための、方法が、あるんだけど」


 ゴクリと息を飲み、藤丸は愛しく美しい未亡人へと告げる。その内容が果たしてマスターとしてなのか、N本の負け犬雑魚雄としてなのかは――――――彼の情けない魔羅のみが知ることである。


Comments

タコよっちゃん

こういう王道濃い味のBBCは胃にガツンと来て満腹になって満足です。 マスターの情けなさもアクセントになってグッド!

いかじゅん

中々ニッチなシチュでしたがご満足いただけるものが書けて嬉しいです!!