デート・エンド・ハーレム(デート・ア・ライブ/常識改変無様エロ) (Pixiv Fanbox)
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いつもご支援ありがとうございます。今日も今日とてデアラで会心の出来です……!!まあキモデブ系竿役に挑戦した形になるので人は選ぶやもしれませんが、久しぶりに趣味を突き詰められてスッキリしました。
そう文字数2万6000字弱。士織ちゃんもガッツリぐっちょり犯されて、全員纏めてキモデブのハーレム!!な作品をご賞味あれ。気合い入れたのと、今後これ系を書くかの指標にもなるので良いと思われた方は感想とかいいねとかあると嬉しいです。
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「琴里、忘れ物はないか? ハンカチと……ほら、ティッシュも」
「おにーちゃん! 私もう高校生だぞー? 心配してもらわなくても大丈夫大丈夫!!」
「本当か? 琴里は意外と抜けてるところがあるからな」
ひどーい、と黒と白のリボンで赤い髪を左右に結い上げた少女が、青がかった髪を背に烟らせた〝少女〟に向かって抗議する。と言っても表情は穏やかなもので、家族間のスキンシップのようなものであろう。
五河家の朝は珍しく五河琴里と五河士織の二人きりだった。皆、各々の用事があって久方ぶりに兄との時間をゆっくりと過ごせた琴里は、非常に上機嫌だ。もちろん士織も同じくだが。
たまにはこんな時間があってもいい。紆余曲折を経て手に入れた〝元精霊〟たちとの時間はかけがえのないものだが、五河家の兄妹水入らずで過ごす穏やかな時は少なからず嬉しいと琴里と士織は感じている。
高校生になった琴里、大学生になった士織。一つの悲劇、無数の物語。それが完結した今、彼女たちの道は輝かしいことこの上ないものとなった。
「途中まで一緒に行くか?」
「うん! 四糸乃たちも一緒に――――――」
高校の制服と、ラフな女物の格好で身なりを整えて家のドアを開けようとする。そんな二人より早く、玄関を開けた者がいた。
「ふひひっ、二人ともぉおはよう」
豚のような声だ。それは彼の容姿に引っ張られたものではあったが、あながちズレすぎてもいないと思える。
男はそう思わせるだけのものだった。あえて言葉を濁すのなら、それだけ破壊力のある姿形をしていた。
琴里が小柄で愛らしく、士織が女ながら高身長とはいえ少女然とした容姿なのも酷く残酷な対比であろう。人間に容姿で価値(ランク)を付けるとしたならば、琴里たちは特級のSランクで男は最底辺のEマイナスだ。
身長は150センチあるかないかで琴里より僅かに上。その癖、100キロを軽々と上回る超絶肥満体型の腹は、琴里と士織のなだらかな腹を一体何層重ねたら追いつけるのかも分からないほど出っ張っている。顔はもはや語るまでもなく、体型も相まってどう贔屓目で見ようと怪物じみた物にしか見えない。
事細かにしていく度、彼の醜さが残酷なまでに浮き彫りになる。彼に近寄りたいと思う人間は、恐らくこの天宮市には存在し得ない。まして、彼のような男が家の玄関から入り込み、馴れ馴れしく挨拶をしようものなら、その笑みに総毛立ちながら通報するに違いない。
琴里は怯え、士織は妹のために男の前に立ち塞がる。そうすることが彼女たちの常識だろう。
「「おはようございます、豚醜(ぶお)さま」」
だが琴里と士織は男に挨拶をした。一目で己の目を疑い、次の瞬間には目を覆っていたくなるほど醜い男に満面の笑みを見せると、家の床に膝と三つ指を突いた。
スカートから生パンが見え隠れしようと関係ない。二人は男に敬称を付け、崇め奉るように土下座で挨拶をしたのだ。仲睦まじい兄妹の美しい朝が、醜い男を土下座で迎える無様な物に変貌した瞬間だった。
「豚醜さまをお出迎えできず申し訳ありません」
「本当なら、私たちからお迎えに上がるべきなのに……【精霊ハーレム】にあるまじき失態です。どうぞ、無能な私たちを存分に嬲ってください」
二人は土下座したまま男に媚び諂う。すべては自分たちの過失であると、本気も本気で謝罪する。その声色には迷いや嫌悪といった彼への悪意的な感情は一切感じられない。醜い男を敬い、親愛の情を向けているからこそ出せた声だ。
オマケに揃ってケツを『ふりっふりっ♥』と媚びダンスさせるのだから、男は醜い顔でもっと醜い笑みをたまらず浮かべて言葉を返した。
「ぶっひっひ、いいんだよぉ。今日はくるみんが起こしに来てくれて、ちょっと早く目が覚めちゃっただけなんだ。僕のハーレムをわざわざ傷つけたりしないよ……ふへへ、僕は優しいだろう?」
「「はい、ありがとうございます。お優しい豚醜さま♥」」
二人の美少女に朝から頭を垂れさせ分かりやすい媚びを売らせる男の名は【太野 豚醜(ふとの ぶお)】。
本来なら彼女たちの煌びやかな物語には介入し得ない、否、存在しない男だ。しかし何の因果か、豚醜は琴里と士織をハーレムの一員と呼び、二人もそれを拒否するどころか受け入れていた。
「そうだ。豚醜さまに喜んもらえるコーディネートを目指してみたのですが……」
「私は制服なので、アドバイスいただいた通りスカートを短くしてみました。如何でしょう」
豚醜の許しを得た二人は、ニッコリと笑って自分たちの可憐な姿を自慢する。士織は上半身のラインを隠しながら、己を女らしく見せるふわふわ系のコーディネートを心がけ、ミニスカで絶対領域まで作り出している。ムッチリとエロい太股が眩さすらもたらす。
琴里は制服であるため、スカートを少し短めにしたものだ。おろしたての新品で、琴里の容貌も加味してほのかに着せられている雰囲気と、丈の短いスカートが生み出す背徳感の矛盾。
二人とも、土下座で下着が見え隠れしていた理由が総じて窺い知れたのは確かだ。
「ふひっ、すっごくいいと思うよぉ。せっかくなら中身も見せて欲しいなぁって……」
もっとも、彼女たちの甲斐甲斐しい努力より豚醜は直に見たいという気持ちが勝ったのか、気色の悪い目で二人の下半身をガン見していた。言葉だけなら控えめなオネダリをしているようだが、琴里や士織がするならともかく、豚醜の容姿と性格では間違いなく嫌悪の対象だ。
「もちろんです♥」
ピラッ♥
無論、それは一般的な反応の話であり【精霊ハーレム】は別だ。彼に求められた興奮の朱色を頬に薄らと灯した二人は、両手でスカートの裾を摘んでたくし上げる。
そんな艶めかしい少女のデルタゾーンは対照的だ。琴里はローライズで高級なレースの下着。士織はその色違いで青色なのだが、中心に裂け目が作られていた。まるで陰裂の代替品にも似た士織のパンティの裂け目からは、小さく丸みを帯びた逸物が露出していた。
琴里の兄である士織なら当然あるべきもの、ペニスだ。生物学上は豚醜と同じ男性。しかし、この世にこれほどの格差があっていいのかと疑問符を浮かべるほど、士織の容姿は少女にしか見えないものだった――――――だからこそ士織は〝あの時〟に逃れることができなかったのだろうが。
「お気に召しましたでしょうか、豚醜」
「ぶっひゃ、もちろんもちろん! 二人とも相変わらず可愛いねぇ〜!」
「ありがとうございます、嬉しいです♥」
事ある毎に機嫌を伺い、事ある毎に感謝を告げる。もはや豚醜が生きているだけで、二人は喜び股を濡らすのではないか。実際、その通りなのだけれど。
「くひっ……二人とも、そろそろ〝いつもの〟して欲しいなぁ」
琴里と士織の笑みにはそれほどの愛が見える。豚醜はそれを疑わず二人に物を強請った。何度も言うが気持ちの悪いオネダリも、姉妹にとっては何よりのご褒美なのだろう。おもむろに近づくと左右から肩を抱いて柔らかな身体を押し付け、醜い顔に端正な顔を触れさせた。
「豚醜さま、愛しています……んちゅっ♥」
「私も、大好きです……ちゅっ♥」
唇と唇を重ね合わせる、所謂キスだ。現役の高校生と、少女にしか見えない女装男子に愛を囁かれながら落とされるキスの味わいは実に倒錯的なものであろう。豚醜の汚い笑い声がズボンのテントと共に大きくなった。
「ちゅっちゅっちゅっ♥♥」
「ん……ちゅる、ちゅっ♥」
「ふひぃ! 美少女姉妹のキス最高……じゅる、んじゅるぅ」
醜い顔は分厚く横に広く、琴里と士織が二人がかりでキスを落としても余裕で足りる。というより、小顔な琴里を含めて二人でキスをしてちょうどいいくらいだ。
かつては互いで深く交わし合った艶やかな唇が豚醜のがさついた唇に啄むようなキスを落とす。豚醜も興奮し、二人の顔にヨダレを散らしながら激しくしゃぶりついた。
「ぶひゅっ、もう我慢できないなぁ」
「んっ♥ わかりました♥」
豚醜がまた別のことを求めると二人は素早く反応し、協力して彼のズボンを引き下ろした。
ズンッと股間に鎮座するモノは軽く見積もっても士織の三倍以上はある。陰嚢も大きく、下手すれば士織の竿よりデカい。どちらも豚醜のように太く、醜いということだ。こんな逸物を持っていれば、士織の身体が男であるなど些細なことだと考えるのは仕方がないのかもしれない。
そんな豚醜の巨根を慣れた仕草で露出させた琴里は彼の前に立つと、腰を低く落としてショーツのスリットを指で開く。士織のものと違いハメ用の穴として設計されていることが分かるショーツからマンコを見せつけた。
「どうぞ♥ 琴里のおまんこ、おちんぽさまのパコパコケースにしてください♥ ハーレム一番の未熟なキツマン♥ 豚醜さまの立派なペニスで気持ちよくしてしてぇ♥」
そうして琴里は、中腰ガニ股のエロ姿勢でセックスを懇願した。ハメる用の角度は完璧で、小ぶりな尻を小刻みに揺らすチン媚びダンスも高校生になりたてとは思えないほど磨かれている。求めたのは豚醜の側であるはずだが、そう感じさせない素晴らしい献身が見て取れた。
「ぶっほっほー! 琴里ちゃーん!!」
ずりゅずりゅ、ずりゅりゅりゅっ♥
琴里の献身に腰を突き出した豚醜。琴里の小ぶりな尻を分厚い腰で引っぱたきながら、肥えた勃起チンポを小さな膣穴に挿入した。
「あんっ、あぁぁぁぁんっ♥♥」
普通なら痛みしか感じないサイズ差だが、琴里は恍惚とした表情で甲高く喘いだ。膣も太ましい肉棒を優しく包み込み、無理なく極上の快感を豚醜にもたらす。彼女たち【精霊ハーレム】の身体は、隅から隅まで豚醜を心地よく包み込み愛するためにある。
「あっあっあっ♥♥ んんっ、ふぅぅぅっ、あぁぁんっ♥ ありがとうっ、ございますっ♥ おちんぽハメてもらえて、琴里のおまんこいっぱいいっぱい幸せですぅ♥♥♥ あっあ♥ 良い、良すぎっ♥ 豚醜さまのおちんちん、琴里のマンコの奥にきちゃう♥ イッちゃう♥ すごいのぉ♥ 頭ドぶっ♥ こんなの飛んじゃうぅぅぅぅ♥」
「ぶひっひ。今日も良い締め付けキツマンだぞ琴里ちゃあん。おっおっ! 士織ちゃんのケツ舐めもいい味出てるぅ!!」
最愛の妹が最底辺のブ男と甘いセックスに興じる。その真後ろで、士織は琴里や自分の白く麗しい肌とは似ても似つかない汚ったない尻に顔を埋めていた。
「じゅるっ、ぶちゅるるっ♥ ずぢゅっ、ずぢゅうぅぅぅ♥♥ んっんっ♥ ふぅぅぅっ、お゛ぇ゛っ♥♥ ちゅっちゅっちゅっ♥」
しかも毛が生い茂った場所に鼻先を付け、豚醜の尻穴をねっとり丁寧に舌根でご奉仕する。そんな哀れ極まりないアナル舐めに興奮しているのか、はたまた〝次〟に向けた準備なのか、左手は自分のアナルを穿って『ずぼっずぢゅっ♥』と音を立て掻き回していた。
最愛の妹が犯されて憤慨することもない。妹がブ男とセックスする光景に興奮している、というわけでもない。ブ男のアナルを舐めて奉仕することに性的興奮を覚えて、アナニーをしているのだ。豚醜の目に入らないというのに、股を180度開いたエロ蹲踞をわざわざ維持していることからも士織の愛情は疑う余地のないものであろう。
何もかもが普通でなく、狂っている。豚醜が五河家に入り浸り、琴里と士織に愛されていることも。大事な唇を許し、姉妹仲良く奉仕セックスに興じることも。何より〝五河士織〟の存在自体が既に異物であり、有り得ならざるものであると断言できた。
士織たちが豚醜のハーレムになったのは、ほんの数ヶ月前だ。ある少女が奇跡によって帰還し、新たな未来を皆が心待ちにした数日後に太野豚醜という男は、何の脈絡もなく五河家に現れてすべてを変えた。
その時、彼を最初に見たのが琴里と士織だった。同時に、彼が最初に見た者が琴里と〝士織〟だったのが幸か不幸か今を決定づけた。
『ぶひょーっ! 兄妹って聞いてたけどぉ……うひひ、いいよいいよ。可愛い男の娘なら大歓迎だよぉ』
可愛ければ構わないと言った豚醜の意思のまま、偶然〝五河士織〟を演じていた少年は本当に五河士織を名乗ることになり、二度と元の姿には戻れなくなった。
常識に当てはめればすべてを拒否するのだろうが、二人は豚醜に言われた言葉は不思議と【そういうもの】と認識して、疑問など抱かなかった。
それは妹の琴里が目の前で処女を奪われようと変わらなかったし、それは兄が女の姿でオナホのように使われようとも同じことだった。
そうして異質な訪問者が二人を一日中ハメ倒し、身体が彼を求めるほどに燃え上がった頃、異常を察した少女たちが現れた。もちろん、どうなったかは語るまでもない。
『君たちは今日から僕タンのハーレム、精霊ハーレムちゃんになるんだよぉ!』
――――――精霊ハーレム。奇しくも彼女たちを表すのにこれ以上ない名称は、豚醜によって名付けられたものだ。
何を以て、何を知っていて豚醜が少女たちを精霊を称したのかは分からない。理解する事柄があるとすれば、精霊ハーレムを築いたその日から、彼は少女たちを思う存分ハメ潰し、少女たちはいつ如何なるも豚醜を愛して唇さえ捧げるようになった、ということだけだ。
「あっ、んんっ♥♥ あんっあんっ♥ 豚醜さまっ♥ イッちゃいそう♥ 膣内で射精したくてビクビクしてるおちんぽさまの鼓動で、子宮が熱くなって、もうイッちゃう♥」
「ぶひっ! ひひひっ! なら一緒にイこう!! 琴里のちっちゃいスケベマンコにたっぷり射精してあげるから、その時にイくんだよ!!」
「ずちゅっ、ずちゅるうぅぅぅぅぅっ♥」
豚醜のピストンが激しくなると士織のアナル舐めも勢いを増す。妹の膣に汚い男の精液を注ぐ手助けをする士織を尻目に、豚醜は琴里の膣内に全力でザーメンを注ぎ込んだ。
「ぐひひひひっ、可愛いよぉ妹ちゃん! 射精る射精るぅぅぅぅ!!」
どぼぶびゅっ、ぼびゅるるるるるるっ♥ どぼぶびゅりゅりゅりゅりゅ♥
吐き出された精液は排便と聞き紛うような音を立て、琴里の子宮を悠々と満杯にした。ドロドロの汁で子宮が閉じられると、溢れた分が『ぶびゅぶびゅ♥』とマン屁になって噴き出してくる。とても人間の射精とは思えない、正しく豚の如き孕ませザーメンだ。
「んふぅぅぅぅぅ♥♥ あっ、やぁんっ♥ 豚醜さまの濃厚せーしでてる♥ 琴里のおまんこ熱くなって、イクゥゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥」
背と爪先を反って琴里は絶頂声を上げた。言葉も身体もアクメをキメたことをハッキリと、如実に表すことで豚醜を悦ばせる。
ぼびゅっ、ぶびゅっ、ぶびゅる、と何度も何度も、最後の一滴まで琴里の膣穴に精液をぶちまける。溢れようと、執拗に膣内で射精する。何十秒、下手をすれば分単位での射精を終えて、豚醜の肉棒はやっと琴里の膣穴から引きずり出された。
しかし、豚醜の肉棒は射精で汚れこそしたが衰えはしない。琴里の細い手首など比べ物にならないほど横に太く、士織のペニスなど可愛らしく思えるズル剥けカリ首は雌穴を待ちわびていた。
そこで次の穴が琴里と入れ替わるように差し出された。妹と同じだが、身長差があるため琴里以上に深く無様な中腰ガニ股で、可愛らしいペニスをプランプランと揺らしながら雌穴を開く。
男の娘の雌穴は一箇所しかない。指の肉を食い込ませた尻臀の上、アナルだ。しかし前準備を終えた士織のアナルは、琴里のキツマンに勝るとも劣らぬ卑猥な形の性器、立派な縦割れマンコだ。
「琴里マンコへの射精お疲れ様でした♥ 次は、士織のケツマンコをお使いください♥ 豚醜さまのガチガチ巨根ちんちんで♥ 今日も私たちをドスケベ竿姉妹にしてくださぁい♥♥」
そこに少女そのものの甘く蕩ける声色の媚び台詞が合わされば、挿入にどんな躊躇いが必要だと言うのか。
「ぶひゃひゃっ! じゃあ遠慮なく、仲良し竿姉妹のまんこいただきまーーす!!」
ずぼっ♥ めりめりっ、ごりゅごりゅずぶりゅうぅぅぅぅ♥
「んあっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」
無遠慮な挿入すら身体は存分に悦びを露にした。長い髪を乱れさせてよがる姿は少女にしか見えない。が、尻穴を擦り付けて奥に進む肉棒によって、士織が男の一面も確かに持ち合わせていることが暴かれる。
「あっ、やぁ♥ ンン、あぁっ♥♥♥ だめ、でちゃう……イクゥ♥♥♥♥」
ぴゅっ♥ ぴゅっぴゅっ♥
尻穴に挿入されたばかりだというのに、士織のペニスから白濁液が飛び散る。床に零れてへばりついている豚醜のザーメンに比べると極薄で、量もたかが知れている。土砂降りと小降りの差は、もう少し勢いを保てれば潮吹きと見違えるかもしれない。
「あれあれぇ? 士織ちゃんもう出しちゃったのぉ? しかも今日は何だか薄いねぇ、ぶひひっ」
「あんっ♥♥ は、んん……これは♥ 昨日、あぁんっ♥」
「知ってるよぉ。僕のこと呼びながらオナってる動画、ちゃんと送ってくれたもんねぇ、ふひゅっ」
「あ、見てくれたんですね♥ んっ、おっ♥♥ 嬉しい、ですっ♥ 豚醜のために、ケツマンコオナニー頑張りました♥」
士織が琴里と一緒に『豚醜さま♥ 豚醜さま♥』とオナニーしている動画は、他の少女をハメ倒す時のオカズになっていた。
パンパンパンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥
「ふひぃ、妹に負けないケツマンコきっもちいいー! ほぉら、妹ちゃんも頑張ってるよぉ。もっと腰振って振ってー!」
「おっお゛♥ んおあっ♥♥ はい♥ 早漏ちんちん振って、デカチンさまを気持ちよく♥ あっあぁん♥♥ おしりえっち、いい♥ 妹のマンコで気持ちよくなったおちんぽさま♥ ケツマンコで迎え入れるのすっごく気持ちいいのぉ♥♥♥」
今度は妹にアナル舐めを任せながら、肉棒を自身のアナルで気持ちよくする番。迎え腰で萎え気味のペニスを『ぺちっぺちっ♥』と下腹部に跳ね当てさせ、男としての羞恥を一切感じない理性がドロドロに溶けた下品な言葉でセックスを盛り上げていく士織。
「じゅるっ♥ じゅぼぼっ、れろれろれろぉ♥♥ んちゅっ、ぶちゅうぅぅぅ♥」
そして琴里は、士織がアナルセックスで気持ちよく喘いでいる真後ろで、男の肛門に舌を挿入れている。最愛の兄、否、姉がよがる手助けを自身の顔面で行っている。仲睦まじい竿姉妹の奉仕によって、豚醜の肉棒は動きと硬さを一段と加速させた。
士織の尻穴が『ぷぽっ♥ ぷぽぽぉ♥』と放屁のような音を奏でる。巨大な肉棒を引きずり出され、一番太い根元で蓋をされる。皮から半分ほど頭を出した士織のペニスが『ぴゅぴゅっ♥』とメスイキ射精に興じていた。
「あっ、あ゛ぁっ♥♥ ケツマンコ、イッちゃう♥ お尻の奥♥ お腹熱い♥♥ 豚醜さますき♥ おちんぽさましゅきぃ♥ 士織をもっと♥ 豚醜さまのメスにしてください♥♥」
興奮は妖しい魅力を持つ士織の貌を歪める。鼻の下と頬がだらしなく蕩け、舌根を垂らした。アナル舐めで陰毛がそこかしこに張り付いていることもあって、見るからに盛った雌のアヘ顔といった様子だ。
「ぶひひぃ! もちろんだよぉ!! お腹が熱くなるなんて、士織ちゃんはもう立派なメスだねぇ!! ふひ、フヒヒヒ! けどお望み通り、僕チンのチンポでもっとエロいメスにしてあげよう!!」
女の振る舞いが強く出た士織の姿に興奮を禁じ得ないと、豚醜のチンポは一気に射精へと躍り出た。
士織の両手を背後から握ると、太った腰肉をその曲線美に向かって振り抜き、尻穴を密閉してから直腸内に濁流の如きザーメンを解き放った。
ぶびゅぶびゅぶびゅりゅりゅりゅ♥ ごぼっ、ごぼぼぼっ、ぶびゅるぅぅぅ♥
「ひゃあぁぁぁぁんっ♥♥♥ あっつい♥ おちんぽさまが跳ねて♥ ザーメンがたくさん流れてくるっ♥♥ あおっ♥♥♥ おけつまんこの中♥ 気持ちよくてイクッ♥♥ イッちゃう♥♥ イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥」
肉棒が大きく跳ねて腸壁を刺激し、粘り気と量を兼ね備えた精液が己の腹を満たす多幸感で士織は絶頂した。完全に萎えたモノをシコシコと擦るよりも、開発された尻穴を犯される方が遥かに気持ちいい。雌穴に精液の射精を受けるなど、豚醜のハーレムとしてこれ以上ない快感だった。
爪先で立ち背中を反る。アヘ顔ケツアクメをキメた士織は、男である意識がほとんど残っていなかった。士織が男の身体を残す理由は、その方が背徳感や特別感を抱けるから。引いては可愛ければ問題ないというある意味では寛容さ、別の言い方をすれば見境のなさからくるものだ。
「ふぅぅぅ……士織ちゃんのケツマンコ最高ー。男の娘まで用意してるとか、ほんと至れり尽くせりな街だよぉ」
たっぷり十数秒、あるいは分単位。琴里に射精してからものの数分で、まったく衰えを知らない精液を士織の腸内に押し込んだ豚醜は、汚い吐息を満足気に零しながら肉棒を引きずり出す。
ぶぴっ♥ ぶびぶびぶぶぶぶっ♥
「あ、ひゃあんっ♥ せっかく注いでもらったのに、おちんぽさまが抜けて、ザーメン溢れちゃいます……あぁん♥♥」
根元の密閉が解かれ始めると、尻穴に隙間が生まれてドロドロの白濁液が溢れ出す。縦割れアナルの皺に染み込み、尻穴とペニスを露出したエロ下着を汚し、尻穴と股間を繋ぐ道を伝って太股に滴り落ちた。
完全に引き抜かれると、士織の切なげな呼吸と重なり合った恥穴ならぬ恥門が浅い開閉を繰り返しながら、ザーメンを溢れさせている。興奮して我慢汁を染み出すように、薄ピンクの雌肉穴がヒクヒクと蠢いていた。
その光景に下卑た表情の豚醜は様々な妄想を浮かべた。士織の股間に肉棒を押し付け、精液が染み込んだ道を伝ってもう一度挿入。はたまた、琴里と並べてマンコとケツマンコの味比べ。
「……ぐひっ。二人とも、そろそろ行かないと間に合わないんじゃない?」
と、欲望が加速を促す妄想が豚醜の中で繰り広げられたのだが、彼はあえて三回戦には至らなかった。肉棒は硬さを維持し女を求めている。股間に忠実な性欲の権化が、なぜか二人に通学を示唆した。
「そうですね、豚醜さまの言う通りです
♥ ……行こっか、琴里」
「ええ、そうね。〈フラクシナス〉で運んでもらったらいい時間になるし……では豚醜さま、休み時間にまた♥」
姉妹の会話に入り交じる〝ご主人様〟への敬愛。短いスカートの中から粘っこい白濁液を垂らし、顔面に陰毛を汗とヨダレで張り付かせた士織と琴里は、ありとあらゆるギャップを見せつけながら通学していった。
「ふひっ、またねー」
あられもない格好の二人を精力旺盛な肉棒を丸出しにして見送る豚醜。美しくも無様な士織と琴里に鼻息を荒くした彼は、見ての通りまだまだ満足できていない。
なのに二人を通学させたのは彼なりの慈悲、などでは当然ない。
「さぁて次は……ぶひっ!」
一人で汚い含み笑いを浮かべた豚醜は、床が抜けるのではないかという大股で五河家の中に入っていった。
リビングには彼のために用意された朝食があった。見た目通り暴飲暴食を好む豚醜のために作られた豪華な朝食に、彼は我が物顔でありついた。
彼が〝こうなる〟までは良くてコンビニの弁当が精々だったというのに、今は愛するハーレムの手料理だ。どうせなら食べさせて貰えば良かったなぁ、と贅沢な後悔を覚えながらあっという間に完食したのを見計らったように、リビングの扉が開いた。
「豚醜さまぁ♥」
それは琴里や士織と同じ【精霊ハーレム】の一員であり、身につけた衣装の細緻な揺らめきが彼女をただの人間ではないことを知らしめていた。
当然と言えば当然のこと。彼女は全国的に有名なアイドルであり、先日海外進出を決めたばかりの誘宵美九なのだから。そんな美九が明らかにライブの衣装であろう装束で、豚醜に対して『会えて嬉しい』という満面の笑みを向けた光景は衝撃の一言であろう。
「美九たーん! ぶへへ、アメリカから僕チンに会いに来てくれるなんて嬉しいよぉぉぉ!」
もちろん豚醜は美九のファンだ。以前はテレビの前でニヤニヤと彼女を見ることしかできなかったが、今は目の前で見て触れられる。相当な金がかかっている衣装が汚れることなど気にも留めず、現れた美九に抱きついて脂ぎった身体と汚れた股間をあちこちに擦り付けた。
「えへへ♥ 当たり前じゃないですかぁ♥ 豚醜さまのためならぁー♥ 世界の果てに居たって駆けつけちゃいますよぉー♥ 大好きです、だーりん♥」
「ふひょおぉぉぉ!!」
にも関わらず、美九は超肥満のブ男を嫌がるどころか手を回して抱擁し、耳元で透き通った愛を囁く。心に染み渡るような天性にして魔性の声音を自分だけに向けられて、豚醜はそれだけでチンポがイッてしまいそうになった。
本来なら美九が一番嫌う不摂生で女好きの男だが、ハーレム入りした美九からすれば愛すべき『だーりん』だ。その名称は他の愛した少年に対してのモノだったが、彼は一生〝その姿〟を露にしないから美九の中では無問題。豚醜も愛しのトップアイドルに愛称で呼ばれて御満悦。誰もが納得した関係だというのなら、問題定義が起こり得ない。
「そういえばだーりん、さっきまで士織さんと琴里さんの二人とセックスしてましたー?」
「うひひ、分かっちゃう?」
「わかりますよー。玄関の外からぁ……だーりんのお・ち・ん・ぽー♥」
「おっほ」
あの美九が自分の股間を卑猥な単語で呼ぶ。精霊のどの子にもやらせていることだが、美九だとより一層の高揚感が得られた。
「……と、士織さんと琴里さんのえっちな匂いがしてましたー♥ それに、玄関も足の踏み場がないくらいザーメン塗れでしたしー♥ もお、衣装が汚れちゃったじゃないですかー♥」
豚醜のザーメンは量が多く、何よりしつこい。吐き出した精液は何時間も流動を維持し、中々乾くことを知らない。美九は士織たちと入れ替わりで現れたため、リビングへ来るにはまだプリプリドロドロのザーメンをタイツで踏みつける他なかった。無論、彼に抱きつきながら笑みを見せていることから、怒っているわけではないのだろうが。
「うぅ、ごめんよー美九タン……」
「いいですよー♥ だーりんのすることなら、美九は何でも許しちゃいますー♥」
「美九たぁん……!!」
などという茶番もお楽しみの一つ。肥満ブ男の自分が、アイドル誘宵美九に愛を囁かれて甘やかして貰えている肯定感、そして支配感。ハーレムに求めるものは数あれど、やはり美九にしてもらうならこれだと豚醜は口に涎の糸を作った。
「それよりー♥ だーりんとお二人に混ざれなかった分、たくさんセックスさせてくださいー♥」
「ふひっ、もちろんだよ美九タン。けど時間は大丈夫なのかい?」
アメリカから会いに来てくれたと豚醜は言った。それは何の比喩でも冗談でもなく、美九は仕事の合間を縫ってアメリカから日本の天宮市に帰ってきたのだ。
「平気ですー♥ 休憩時間をたくさん貰うために、いっぱいいっぱい頑張ってきましたからー♥」
「ぐふっ、そんなに僕とセックスしたかったのぉ?」
「当たり前じゃないですかぁー♥ 踊って歌ってる間、だーりんのおちんぽさまのことばっかり考えて♥ おまんこが濡れて大変だったんですからぁー♥」
しかし、美九と豚醜は移動時間を考慮に入れていないようだ。仕事の時間を気にする行為そのものも、実のところ豚醜が【学業や仕事は極力優先しろ】と命じたから成り立っている。美九の中にあった歌への真摯な想いは、豚醜への深い愛情に取って代わられていた。
自分本位な豚醜がわざわざ命じた理由はその方が楽しいから。特に美九は人目に出る職業だ。彼女が歌って踊り、人々の偶像として崇拝される裏では、こうして自分に愛情を注いで抱かれることを望んでいる。要するに歪んだ独占欲が作り出した命令であり、ハーレムたちはそれに従って生活しているに過ぎなかった。
もちろん学業や仕事の合間は、彼女たちが元々持ち合わせていたとある技術を使って移動を短縮し、豚醜に奉仕をする時間とした。美九たち精霊ハーレムは、身体のおかしな部分を〝認識されない〟状態で平然と日常を過ごし、内心では豚醜とセックスがしたいという淫乱な願望を滾らせているわけだ。
「み、美九タン。歌って踊って仕事したってことは……」
「はい♥ だーりんが好きだと思って、そのまま来ちゃいましたー♥」
アイドルという仕事は激しく身体を使う。歌いながら踊るのは、素人が想像する何倍も疲労を感じるものだ。プロの美九でも同じことで、踊り終えた彼女の身体にはじんわりと汗が滲んでいた。
美九としては汗を拭き取りたいところだろうが、豚醜を想う彼女はあえてそうしなかった。名前通りの笑い声を上げる豚醜に、美九はニコリと笑って手を口元に当てて〝ジェスチャー〟をした。
「今日もだーりんのおちんぽさま♥ たーくさんしこっ♥ しこっ♥ ってしてあげます♥ 私の蒸れ汗腋の下を舐めながら、たっぷり射精してくださいねー♥」
手袋を着けた華奢な指でトンネルを作り、口の前で前後させるエア手コキフェラ真似ジェスチャー。アイドルに有るまじき卑猥な動きで、商売道具の口すら捧げると暗に宣言する。
ファンが見れば喪神するハーレムの媚び売りだ。さすがの豚醜も堪らず、美九の動きを待つだけになる。そんな彼に可愛らしさでも感じているのか、美九はクスッと笑いながら左手を上げ、腋の下を彼に見せつけた。
「ほーら、見てくださいー♥ 誘宵美九の腋まんこ♥ 汗で濡れてる私の腋をぺろぺろしたいですかー♥」
汗をたっぷり滲ませた腋の下は『むわぁ♥』と濃厚な匂いを発している。形もマンコのように割れて歪み、どこかエロティックな光景だ。豚醜の答えは明らかだった。
「したーい!!」
「うふふ、いいですよぉー♥ 他の人は絶対ダメですけどぉ、だーりんなら許しちゃいますぅ♥」
豚醜の顔に美九の腋が押し付けられた。醜い顔面がアイドルの柔らかい二の腕で恍惚と歪んだ後は、フローラルな香りを漂わせる腋にその口と舌でしゃぶりつく。
「んじゅるっ、ちゅぱちゅぱれろぉ。はぁ、はぁ……アイドルの腋まんこ美味しいよぉ。美九タンの腋汗、ずっと嗅いでたいくらいいい匂いだねぇ〜! ぶっひひ!」
「だーりんってばぁー♥ 女の子の腋を嗅ぎたいなんて、私たち以外に言ったらメッ♥ ですよー♥」
「もちろんだお! こんなこと僕チンのハーレムにしかしないから!! むちゅっ、んちゅうぅぅぅ」
アイドルになるべくしてなった少女の天使の如き声音で甘やかされながら、その腋の下を舐めて貪る。一体どれだけの金と徳を積めばできることか。その両方を豚醜は持っていなかったし、美九はこの世でただ一人〝彼〟にしかこんなことをさせなかったであろう。
そんなただ一人に取って変わった豚醜の肉棒は、短い休息を終えてみるみるうちに硬さを取り戻した。
「えへへ、だーりんのおちんぽさまは相変わらずおっきいですねー♥ えいっ♥ えいっ♥」
豚の肥えた肉棒の先端に指をツンツンとさせると、彼女の手袋に『ぬちゅっ♥』と淫らな糸が繋がった。精液だけでなく、我慢汁まで及ぶ濃密な粘り気が豚醜の底知れぬ精力を感じさせる。
「おぉふ。意地悪しないでよ美九たぁん」
「ごめんなさーい♥ だーりんの反応が可愛くってー♥ ふふ、今気持ちよくしてあげますからねー♥」
目に余る肥満の持ち主を可愛いと称した美九は、指先で遊んでいたグロテスクな逸物にそのまま手を這わせる。衣装のグローブを着けたまま、だ。
少女の華奢な指とアイドルを着飾る鮮やかな布地が、太ましいモノを包み込む。カウパーでぐちゃりと濡れることも厭わず、その手のひらが亀頭を包み込み指先が竿を優しく擦る。
「んんっ、しょ♥ ふふ、だーりんのおちんちんはすっごく大きくて、逞しくて♥ 私の手だけじゃ足りないですねぇ♥」
ぐちゅ♥ ぐちゅ♥ かりかりっ♥ しこっしこっ♥
亀頭を布越しの手のひらでねちっこく擦り、指先で甘く引っ掻き、そうして湯水のように溢れる液体を潤滑油にして長い竿に手を滑らせる。
「んふぅ……そ、そんなことないよ美九タン! 美九タンのおてて、すっごく柔らかくて気持ちいいよぉ〜! ぶひょ、すぐ射精しちゃいそう……」
「そうですかー?♥ だったらぁ、もっと柔らかい場所に包まれて、射精しちゃいますー?♥」
極上の極上の手コキに射精しそうだと腰を振る豚醜に、美九はまだ先があると胸元に手をかけた。
そこには衣装の隙間から大胆に谷間を見せた美九のたわわな果実がある。当然、隙間に指をかけて衣装をズラしてやれば――――反動で『ぶるん♥』っと素晴らしいモノが暴れ回った。
「ブヒィッ!! 美九タンのおっぱいぃぃぃぃ!!」
腋に顔を突っ込んだ豚醜は、その艶かしい姿を質量を以て晒した塊を間近で見た。夢にまで見たアイドル誘宵美九のおっぱいは、高校を卒業してさらに膨らみを増した三桁台に迫ろうと言うIカップの爆乳だ。精霊ハーレムどころか、世界を見渡しても随一のエロデカチチに豚醜の興奮が増す。ヨダレを美九の腋の下にぶちまけ、真横で揺れる生乳に発狂する様は言うまでもなく見るに堪えないものだ。
「ふふっ、だーりんってば昨日も同じ反応してませんでしたー?♥」
「み、美九タン。早く早くぅぅ!!」
「はぁい♥ だーりんの……豚醜さまのおちんちん、美九のおっぱいでズリズリしてあげまぁす♥」
下品に揺れる巨根をプルンプルンと揺れる淫猥なおっぱいの谷間に、ずぷりと招き入れる。さすがは精霊トップクラスの乳房と褒め称えるべきか、美九の谷間は少女たちの手首より太い肉棒を卑猥な乳穴を作りながら受け入れた。
ずぷずぷぷ、にゅぷぷぷぅぅぅ♥
「ふぉぉぉぉぉ……!」
凄まじい乳圧に豚醜がこれでもかと喜悦の声を響かせる。パイズリどころか、谷間にできた穴に腰を振って自らチンポを突き出す。正面から肉棒を受け入れた縦パイズリの利点を活かし、アイドルのデカチチを存分に堪能し始める。
「気持ちいいですかぁー……?♥ あなたの美九が、だーりんだけのアイドルがおちんちんパイズリしちゃってますよぉー♥ だーりんに毎日揉まれてまた大きくなったIカップの爆乳マンコ♥ だーりんだけが好きにしていいんですぅ♥ だーりんだけが、誘宵美九のおっぱいに愛されてますぅ……♥」
美九は豚醜の腰振りを受け止めつつ、腕で乳を押さえつけて竿を圧迫し、脳を甘く蕩けさせる声色でこれはすべて貴方のものだと言って聞かせた。
この広い世界で彼女に比肩し得るアイドルが何人いようか。その美九に、胸でチンポを抱かれながら愛され甘やかされる。
あまりにも気持ち良すぎた豚醜は、美九の乳奥に精液を一気に放った。
どぼぶびゅっ♥ ぼびゅるぼびゅるぶびゅりゅりゅりゅ♥
「わわっ♥ だーりんのせーしが飛び出してきましたぁ……♥♥ んっ♥ 私のおっぱいの中に、最後まで射精していってくださぁい♥」
凄まじいサイズの肉棒は包み込めた美九の爆乳も、ザーメンを丸々呑み込むことは不可能だった。
谷間から排泄音を立て溢れた白濁液は噴水のように飛び散り、美九の白い肌に黄ばんだ色を加えた。顔や髪、下乳から零れて太股や御御足。乳マンコから溢れた分が、美九の全身に振りかけられた。
美九は身体が衣装が汚れることも厭わず乳圧を維持し、身体を揺らして肉棒を扱く。握り拳にも勝るデブ陰嚢から尿道へ無尽蔵に這い出る勢いと粘り気だけは人一倍の精液を余すことなく、豚醜が満足するまで絞り上げた。
「ふぅぅぅぅぅぅ、おぉっ!! ……はぁ、はぁ、美九タンのおっぱいヤバい、もっと好きになっちゃうよぉ……」
「ふふ♥ もっと、もーっと好きになっていいですよー♥ 何度でも言ってあげます……私は、だーりんだけの誘宵美九です♥」
ザーメンに塗れた貌で淫靡に笑う。テレビ越しでは決して見られない誘宵美九の淫猥な様に豚醜の巨根がしなる。尿道に溜まった分までしっかり搾り取られたというのに、美九のザーメン化粧を見下ろしてギンギンと勃ち上がった。
「ぶひっ、ぶひひひ、ぐひひひひひぃ!! 美九タン、次はどうしよっかぁ……!!」
「次はぁ……おまんこにしましょう♥ 下着がぐちょぐちょで、おちんぽセックス我慢できないですー♥」
パイズリの深い一発だけでは終わらず、美九に対しては秘部、尻穴、口、腋と何発も念入りにザーメンを打ち込み、衣装が黄ばんでドロドロになるまで豚醜は彼女に甘やかしてもらった。
普通なら衣装に落ちない汚れをかけたことは問題なのだが、彼のしたことと言えば何でも許される。
結局、数時間も豚醜の相手をし続けた美九はアメリカへ戻る時間になると、顔を洗って彼と別れの挨拶をする。
「あーん、だーりんのザーメンを洗っちゃうなんて勿体ないですー」
「テレビに映る顔〝は〟綺麗にしないとだからね……ぶひっ!」
美九は〝顔と髪だけ〟を洗った。つまるところ、汚れた衣装の下はザーメンと汗とヨダレに塗れたものだ。もし手を上げようものなら、性臭ごとべっとりとこびりついた腋マンコの惨状が見られるし、スカートをたくし上げれば粘り気のある白濁液が滴る様が露になることだろう。
顔は以前のように美しいまま、その下は豚醜の所有物であることをこれでもかとひけらかしている。仮にすべて見られても問題はない。だからその行為は豚醜の嗜好によるものだ。
「はーい。あ、こっちの夜にライブをする予定なので、絶対絶対見てくださいねー♥」
「もちろんだよぉ。僕はずっと美九タン推しだもん!」
美九は「嬉しい、愛してますだーりん♥」と言って彼の頬にキスをしてから去っていった。常に侍らせていられるはず少女たちにあえて自由を与えることで得る様々な優越感と、刻んだ独占欲。彼女からの癒しで、少しは抑えられた――――――
「ぶっひひぃ! ほんと、美九タンは可愛くて天使だなぁ!! ふひ、次の子は……」
なんてことはない。豚醜はテーブルの上に放置していたスマホをタッチし、自らが立てた予定に妄想を膨らませた。
「そうだそうだ、次はくるみんにお昼を作ってもらいながら生ハメして……おっ、四糸乃ちゃんと七罪ちゃんの立ちション自撮り、よく撮れてて偉いねぇ〜。夕方は二人とセックスに決定! そして夜は……ふひっ、ぶひひひ、ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
◆
学業や仕事を極力休まないようにする。その命令が正しく機能しているなら、大半の少女は逆説的に空いた時間のすべてを豚醜のために使おうとする。そして豚醜も代わる代わる使うのではなく、一気に抱き潰すタイミングをいつも心待ちにしていた。
楽しみはとっておく。デザートは別腹。昼の間に一人一人と済ませた豚醜は、その日に味わえなかったご馳走たちを残すことなく食べ尽くす。
五河家隣のマンション最上階。追加工事で付け加えられたとは思えない高級ホテルにも勝るスィートルームには、豚醜には勿体ないほど至れり尽くせりな設備が万事整えられている。ベッドで快眠を貪り、部屋のバスタブで汚れを気にせず湯に浸かり、夜景を眺めて悦に浸る。何百、何千万と掛けなければこの部屋を毎日使うなど夢のまた夢。
それを我が物顔で牛耳るどころか、その何千万という金では到底足りない絶美の少女たちを喰らう。豪奢な部屋の何を味わうでもなく、どこでもできる奉仕とセックスを豚醜はひたすら求めていた。
「まんこ♥ おまんこ♥ ぴょんぴょんぴょんっ♥」
「えっちなメスウサギに♥ おちんぽさまのお慈悲を〜♥」
「ほっ♥ ほっ♥ ほっ♥ ふぅっ♥ ほっ♥ ほっ♥ 欲しいですわ♥ 豚醜さま♥ おちんぽさまが欲しいですわ〜♥」
巨大なベッドの周囲には豚醜のセックスを求めるウサギたちが、ガニ股を広げて両手を上げて腋の下を見せつけながら腰を振るドスケベダンスを行っている。
氷芽川四糸乃のように愛らしさを容貌に詰め込んだ少女が。鳶一折紙のように人形めいた美貌の少女が。時崎狂三のように蠱惑的な雰囲気を漂わせた少女が。全員局部がハート型に切り抜かれた卑猥なバニーガール衣装で爪先立ちのガニ股という情けない姿になり、腰を『へっこへっこ♥』『かっくかっく♥』と下品に踊り狂わせていた。乳首やマンコはモロ見せで、残りも肌色多めの淫乱バニーガール。誰も彼もが媚び諂う蕩けた笑みで豚醜に哀願運動をしていた。
今日は以前彼女たちが同人即売会の売り子をした時に使用したというバニー衣装を改造したものを着させ、コスプレハーレムセックスの一夜を過ごす。義務を与えた豚醜は、奪った自由を身勝手な乱交パーティーにした。
「ぶひひぃ! 可愛いウサギちゃんたちだねぇ!! ぶひっ、ぶひひ!!」
もちろん乱交を味わう男はただ一人。片手で数え足りない美しいウサギたちと醜い豚の主戦場は、汗とヨダレで汚れた高級ベッド。尽くした贅を無に帰す精液溜りを彼は数分に一度は必ずぶちまけていた。
無理もない。エロバニーたちを踊らせる余裕があるほど、彼の超肥満に美少女たちが余すことなく取り付いているのだから。
「誘惑♥ 豚醜さま、夕弦たちのおっぱいは如何でしょう♥」
「むくたちのことも見て欲しいのじゃ♥」
前後から大きい胸で彼の豚面を挟み込む八舞夕弦と星宮六喰。美九を除けば精霊ハーレムの中でトップサイズのバストであり、特に六喰は琴里と変わらない年頃ながら大学生の夕弦を上回ろうという爆乳少女だ。
「ぐひひ、もちろん見てるよぉ。むくちゃんと夕弦ちゃんの爆乳一色になった最っ高の光景!」
「むん♥ いつも平等に愛してくれる主様♥」
「謝恩♥ 夕弦たちのおっぱいの中で存分に寛いでください♥」
むにゅっ♥ ふにゅうぅ♥ ぱふぱふぱふっ♥
そんな六喰と夕弦が前後から爆乳で顔を挟み込み甘やかしていると、豚醜の笑みはにへらにへらと気色悪さを増していく。全身から力が抜けるようなおっぱいサンドの快楽に、彼の身体は深く沈んでいった。
「んぐっ♥ んぢゅ♥♥ ぼっ、ぢゅるるるる♥ んぼっ、んぶぅ……ふーっ、ふーっ♥」
豚醜の気持ちよさが間違いではなく、何ら比喩表現でもないことは尻の下に顔面を押し付けられ、くぐもった悲鳴を漏らす八舞耶倶矢の姿から察せられた。キレのある美貌を汚い臀部の座布団にされながら、耶倶矢は必死に豚醜のアナルを舐め続けている。
彼はアナル舐めで気持ちよさを覚えるというよりは、アナルを美少女に舐めさせているという事実で気持ちよくなっている。この顔座布団はその極地とも言えるだろう。顔面に降り掛かる100キロ超えの肥満汚尻の苦痛は、並大抵のものではなかった。
「ぶひゅ、耶倶矢ちゃんも気持ちよさそうで何よりだよぉ」
「肯定♥ 豚醜さまのお尻に敷いてもらえるなんて……羨ましい限りです、耶倶矢♥」
夕弦と六喰の爆乳に唾液を滴らせ吸い付きながら、豚醜は〝気持ちよくしてやってる〟という傲慢な考えだ。文字通り身体を分けた双子である耶倶矢が酷い扱いを受けている現実を見下ろしながら、夕弦は嘆くどころか羨ましいと言った。
その声色は嘘をついていない。そして、言われた耶倶矢すらベッドに投げ出された下半身を『へこへこっ♥』と踊らせ、嬉しいですありがとうございますと動きで雄弁に伝えていた。自分たちは豚醜さまを気持ちよくし、豚醜さまに気持ちよくしてもらっている淫乱ハーレムですと。
「じゅるじゅるじゅるるるちゅぱっ♥♥ ぢゅるぅ……ちょっとぉ♥ 二亜ちゃんも頑張ってるんですけどー♥ こんなおっきなおちんちん頑張ってごほーししてるんだから、忘れないでよー♥」
さらにもう一人。尻に顔を埋めて投げ出された耶倶矢の肢体を跨ぎ、巨根を一心不乱にしゃぶるバニーガールの女。夕弦たちに比べて少々胸元が寂しいがその分スレンダーで、何より顔の良さで十二分にお釣りが来る。
「ぶひひーっ! ごめんよ本条先生……忘れたつもりはなかったんだ……」
豚醜にとってはそれだけに留まらず、彼女には美九と似た価値を見出していた。彼女は人気漫画家で、二亜という名とは別名義で活動していた。もちろんヒキニート時代からの大ファンだったのは、二亜への対応の甘さから語るに落ちることであろう。
「じょーだんじょーだん♥ ぶーさまのことをあたしが責めるわけないじゃん♥ それより……本条先生じゃなくて、二亜タンって呼んで欲しい♥ みんなと同じに、ね♥」
「ぶ、ぶひーっ! も、もももももちろんだよぉ、二亜タン!!」
ベッドの上にはよりすぐりのハーレム。ベッドの外にもよりすぐりのハーレム。これではスィートルームに目もくれないのは無理もなく、ヤリ部屋に成り果てているのも仕方がないことなのだろう。
豚醜はその後もバニーハーレムたちの奉仕を受けて、極上の時間に身を浸した。
際どいハイレグバニーの尻を並べ、六喰に後ろから爆乳押し付け髪コキをさせてぶっかける。
美九の生ライブ配信を見て優越感で竿を扱き、手のひらを皿にして顔射を浅ましく懇願する狂三たちに慈悲の射精。
まだ汚れていなかった面々とバスタブで――――――兎にも角にも彼のやりたいようにやった。
豚醜を咎める人間はここにはいない。否、この世に存在しない。彼は世界、神すら改変してみせた。太野豚醜という男の望みがすべて叶う世界。それが戦争(デート)の結末だ。
「豚醜さま♥」
〝彼女〟がその姿を豚醜に捧げるのは、故に必然というものだった。
ベッドの上で寝そべる豚醜に近づいて来たのは、精霊ハーレムの中で唯一バニーガールではないコスプレをした夜色髪の少女だ。
しかしながら、コスプレと呼んでいいものか。そのくらい少女のドレスは道に入ってる。豚醜が言葉を失うほど、少女は暴力的なまでに美しかった。あるいは、豚醜でなければ言葉を無くしたまま呼吸すら忘れていたかもしれない。
「……ぶひっ、約束通り着てきてくれたんだねぇ! うれしいよぉ十香ちゃん」
「無論だ♥ 豚醜さまの願いを私が違えるはずがなかろう♥」
だが豚醜の思考停止は僅か数秒足らず。次の瞬間には、ドレスを纏った少女、夜刀神十香を最高の気分と最高の装いで抱くことしか考えられなくなっていた。
かつて、精霊たちには【霊装】と呼ばれる装束があった。それは既に喪われたモノだが、再現はできる。精霊たちか霊装を纏った映像を見た豚醜が、この格好の少女たちとセックスがしたいと言えば、叶わぬ我が儘ではなくなるのだ。
むしろセックスに不要なモノを度外視した分、霊装の再現は簡単だった。胸元やスカートを構成する物質ですらない光の膜すら元のまま、十香は久方ぶりに馴染みある霊装に袖を通した。もちろん、水晶の如き瞳に豚醜への嘘偽りない愛情を蓄えた【精霊ハーレム】の夜刀神十香として、だ。
「失礼するのだ♥」
彼女が過ごす未来に必要なくなったモノを不純な理由で纏い、豚の如きブ男を愛おしげに崇めて寄り添う。
十香は奇跡が起きてここにいる。だが、豚醜が起こした理不尽な奇跡の前では虚しい奇跡だ。
派手な装いに反して、霊装再現ドレスは豚醜の負担にならないよう羽のような軽さだ。豚醜が容赦なく彼女たちに跨るのとは異なり、十香は何の苦も豚醜に与えることなく肥満腹に身体を寄せ、ゆっくりと己に刻まれた愛を示した。
「ちゅっ♥ ちゅちゅっ♥ 豚醜さま♥ 好き、好きだ♥ すきすきすきっ♥ この世で一番、おまえを愛して止まないのだ♥ すき、すき、すき……♥」
愛を囁く艶やかな唇を全身に落としていく。ちゅっちゅっとリップ音を奏でながら、肉厚な腹から胸、鎖骨、首筋、十香の倍ほどはありそうな怪物じみた顔面。それらすべてを愛おしく感じる微笑を浮かべて、彼への愛を示していった。
大切な者に捧げてきた唇を豚醜に自ら差し出すことに、違和感や嫌悪感を十香は持ち合わせていなかった。僅かでも、ほんの欠片でも持っていたとすれば。
「……あっ♥」
〝彼〟だ。〝彼〟の声を代弁したように士織が吐息を零した。十香の行為を見て、苦しげな悲鳴とも切なげな吐息とも取れる声を発し、ベッドの横でガニ股を描いていた身体を前かがみにした。
両手が思わせぶりに股間を隠す。そこには露出バニーガールの衣装から『ちょこんっ♥』飛び出したペニスがあった。小さな竿をネクタイリボンで着飾った、魔羅とも呼べぬ男の娘のモノがあるはずだ。
「ふひっ、士織ちゃんどうかした? 急に踊りを止めるなんて君らしくないなぁ」
「あ、う……ご、ごめんなさい……なんだか、身体が……へんっ、で……♥」
士織はそれを久しく感じていなかった。モジモジと身悶えする扇情的な仕草とは裏腹に、普段士織〝処理する側〟の興奮に苦心している様子だ。
これはハーレムのメスらしくないと言い淀む。しかし、豚醜は逆に面白がって独自の命令を下した。
「辛いならいいんだよぉ。ガニ股なんてお下品なポーズは止めて、立ってゆっくり休みなよ、ぐふふ」
「は、はい……お気遣いありがとうございます、豚醜さま♥」
ぴくっ♥ びくびくびくっ、びくんっ、びゅるっ♥
予想通りというべきか、豚醜の〝気遣い〟で気をつけのポーズを取った士織の股間部は、いつぶりかの勃起を見せていた。メスイキ用の皮被り甘勃起ではなく、メスを相手に血流を集中させた本気の勃起だ。もっとも、その股間の隆起は豚醜の巨根に比べればそれでも小さなものであり、リボンも相まって亀頭をハッキリ剥いた状態でも未だ可愛らしさが残されていた。
だから豚醜も眺めていられた。士織の中に残った〝彼〟の残滓が、最愛の少女を奪われる鬱勃起の苦しみが、士織を通して得も言えぬ快楽となって出力されている。地獄に落ちても忘れ得ぬ美しき少女の姿が再現され、豚醜の手に渡ったことで放出された〝彼〟のオスの部分。強靭な精神力が生み出す最後の抗いさえも、五河士織という限界までメス化した身体によって楽しい余興に成り果てていた。
士織の勃起チンポの眼前では、キス奉仕を終えた十香がチンポの上に跨っていた。士織のモノが玩具にしか見えない本物のオスチンポの前で十香は宣言した。
「士織、見ててくれ♥ 私が、ご主人様と愛し合うところを♥」
十香が心地のいい調べの如き声音で〝彼〟の名を呼ぶことは、もう二度とない。現実を突きつけるように豚醜を特別な名前で呼び、十香は腰を艶めかしく引き落とした。
「あぁぁぁぁぁんっ♥♥」
女の声が十香の喉奥から迸った瞬間、霊装の光の膜が弾け飛ぶ。鎧の部分が残されたドレスは、胸元と股間部、美尻が大胆に露出した卑猥な衣装へと変貌した。
彼女を着飾る美しいドレスが本当にエロコスプレと成り果てると、巨大な肉棒を呑み込んだ十香のマンコまで当然露になる。〝彼〟のモノだった少女の女性器は、全く別の男の魔羅を咥えてヒクヒクと妖しく蠢いていた。
全貌を見せつけられた士織のチンポは情けなく跳ねていた。びくんびくんと肌と同じくらい白くなった竿を上下させ、びゅるびゅるとカウパー腺液が大量に混じった精液を吐き出す。男性ホルモンが激減し収縮した陰嚢から振り絞った寝取られ射精だ。
「ひゃっ♥ ああっ♥♥ んんっ、豚醜さまのちんぽすごい、すごいのだ♥ 子宮にズンズンくるっ♥♥ あひっ、んふぅぅぅぅ♥ すぐクる♥ アクメがクる♥♥♥ ぶっとくて美味しいおちんぽさまで♥ 十香のおまんこ子宮がイッてしまうのだぁ♥♥♥♥」
士織のチンポが跳ねる間に十香の美巨乳が暴れる。卑猥なドレスに飾られた暴力的な美貌の少女が、分厚く醜い腹の上で気持ちよさそうによがり狂う。〝彼〟の中にあった夜刀神十香への思い出が、目の前で浅ましく下品な女の騎乗位に塗り替えられた。彼女は大切な少女などではなく、士織と同じ精霊ハーレムの一人だと。
十香は腰をタンタンと弾ませながら豚醜の顔面に己の顔を近づけた。暴力的な美貌が不細工極まりない豚面と接触した。キスを受け入れる眠り姫などどこにもいない。ブ男に頬を蕩けさせ、鼻の下を伸ばした淫猥な笑みで自ら唇を触れさせた。
「ちゅっちゅっちゅっ♥ ちゅ、んあ♥ れろぉ……ぢゅる、んぶちょ……れろぉ♥ ぶちゅぅぅぅ♥ んぢゅ……ぷちゃっ♥ ぢゅぢゅっ♥♥♥」
バードキスから始まり、舌を出し合って絡ませるディープキス。〝彼〟と交わしたキスの回数を優に超えて、愛情深さも比にならない。顔面すら舐め回すような濃厚なモノだ。キスの雨を降らせる度に淫靡な糸が何本も繋がっては途切れる。豚醜も相当気持ちよくなっているのか、彼女の生尻を撫で回しながら恍惚とした表情をしていた。
これ以上なく愛情をひけらかし、惜しげも無く愛し合うキスハメセックス。
「あっあっあ♥♥ あっ、あぁーっ♥♥♥♥」
びゅるっ♥ びゅるびゅるびゅるるびゅくびゅくびゅくっ♥
それを見て士織は喘いで、精液を漏らしていった。口をだらしなく開いてチンポをビクビクと痙攣させた姿は、普段の士織とは違う意味で男としてのプライドが疑われた。
再会を願った少女が目の前で濃厚イチャラブセックスをする光景で射精する敗北アクメをキメて、その上で律儀に立って休めという命令を守るものだから腰を僅かにしか振ることができず、オスとして完全に終わっていた。
〝彼〟の出番はそうして〝終わった〟。抗いの時間はとうの昔に過ぎていて、今は残滓が士織を通して偶発的に現れたに過ぎない。
陰嚢は次第に枯れ果て萎み、チンポは排尿と我慢汁を滴らせるメスの器官に成り下がる。皮を被り直し、リボンが似合う小さな逸物に戻る。
「……あ♥ 十香ばっかり、ずるいぃ♥ 私も、豚醜さまとセックスしたいですぅ♥♥」
そうすれば〝元通り〟だ。十香のセックスに興奮するのではなく、豚醜に抱かれる女を羨ましがるメス。ペニスではなく縦割れアナルをヒクつかせ、揉みしだかれて膨らみを帯び始めた乳房の先端を硬くしたドスケベバニーが、甘えた微笑みと声音で豚醜に媚びた。
男を興奮させる魔性の魅力を持った士織は、オスとしては最底辺だがメスとしては最上位。十香に並ぶ極上の存在だ。
「ぶひっ、士織ちゃんも混ざりたいのかなぁ?」
「はい♥ さっきは、メスの分際でオス射精して申し訳ありませんでしたぁ♥ 敗北オスちんぽを枯らし尽くした士織に、ご主人様の本物チンポをお恵みください♥」
「ぶひょひょひょ! 可愛い士織ちゃんにそこまでオネダリされたら、僕チンも断れないなぁ」
士織を使わないという選択肢は豚醜の中になかった。しかし、彼は十香とセックスしている。なら交代かと考えるかもしれないが、生憎と豚醜はそのように控えめな性格ではない。
「これなら両方とセックスできるよねぇ。ぶひっ、ぶひひひひひ!!」
豚醜は心身共に業腹だった。十香と士織を抱き合わせ、股間を重ねて両方を交互に味わえる穴を作り出した。
士織の逸物が精根尽き果てたことで十香の下腹に押し潰される。すると、十香のマンコと士織のケツマンコが貝合わせのように丁度よく上下に連なっていた。
ペニスが隠れて穴同士が重なり合うと、もう本当にメス同士のぐんずほぐれつにしか見えなくなる。上から十香のマンコから愛液がダラダラと染み出して、ハイレグ生地がハート型に切り抜かれて丸見えになった士織のケツマンコに流れ落ちる。それだけでも艶めかしくいやらしいのに、曲線美を描いた尻がもどかしげに揺れ、互いに見惚れるような顔を近づけ合いながら、不細工な豚面に揃いも揃って視線を向けていた。
「私♥ 私からしてください♥ 私のケツマンコ、抜かれてからずっと寂しくて仕方ないんです♥ 子宮代わりの前立腺ゴリゴリして、士織をメスイキさせてくださぁい♥」
「いや、私だ♥ 士織のドスケベなケツマンコより、私のおまんこにザーメンをたくさん満たしてくれ♥ たのむぅ♥ 中途半端で抜かれて、寂しいのは私も同じなのだぁ♥」
豚醜に向けられた瞳には濃厚なハートが浮かび、雌穴同士は喧嘩し合うように擦れ合う。その癖、両手は仲睦まじく結ばれているものだから、淫猥なのか美しいのか分からなくなる。
「ふびっ、うへへへへ! 士織ちゃんも十香ちゃんも酷いなぁ……こんなの選べないよぉ……だから両方食べさせてぇ!!」
ずりゅずりゅずりゅりゅりゅ♥
解答は至極単純明快だ。淫乱で美しいハーレムの中間に、豚醜はチンポを挿入した。
「あひぃぃぃぃぃっ♥♥ ちんぽ、ちんぽさまきたぁ♥♥♥♥」
「士織と私の中に♥ 熱いおちんちん挟まってるのだぁ♥♥ おほぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥」
太いチンポは十香のマンコと士織のケツマンコを擦るには十分で、何より豚醜への愛が二人に凄まじいほどの快感をもたらした。
十香は下腹部の子宮、士織は機能不全のペニスを潰され前立腺を外側から刺激され、それぞれの雌穴からイキ潮をぶちまける。たっぷりと潤滑油をまぶされた赤黒い魔羅は、十香と士織の重なり合った秘部を穴に見立ててピストンを始めた。
「うほほほっ! 気持ちいいよォ!! 十香ちゃんのマンコ! 最高最高!! 士織ちゃんのケツマンコ! 使い続けてきた甲斐があったなぁ!! 大きくなった部分で十香ちゃんのマンコとフィットして最高のエロマンコになってるよぉ!!」
「あひっ、んひぃぃいっ♥♥♥ 豚醜しゃまっ♥♥ はげしい♥ せっくすしゅごひっ♥♥♥ こんなのすぐいっちゃう、イクゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥」
「んっ、おぉっ♥♥♥ 子宮がっ、破裂しそうなくらい熱い♥ これは、士織と一緒だからか♥ 共に豚醜さまとセックスできて、私の子宮が辛抱堪らんのかっ♥♥ おっおっお♥ くる♥ さっきよりすごいアクメがクるのだ♥♥ おほっ、ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛♥♥♥♥」
マンコとケツマンコ。十香と士織の柔らかい腹肉が一つの膣穴になってチンポをこれでもかと搾り取りにきていた。中から伝わってくる射精要求に豚醜も最大級の興奮で応えた。
「ふひっ、フヒフヒィ! 射精すぅ、ぬほぉ! 美少女合体マンコの膣内に僕みたいなデブのザーメン射精してやるぅ!! ぬほほぉ、美少女ハーレム最高ォ!!!!」
「ください♥ ハーレムまんこ♥♥ 豚醜さまのザーメンならいつでも大歓迎ですぅ♥♥♥ あっあ♥ メスイキしちゃう♥♥ 濃厚オスザーメン射精されて♥♥ 嬉しくてメスイキしちゃいますぅぅぅぅ♥♥♥♥」
「豚醜さま♥ 豚醜さまぁ♥♥ 私たちの結合おまんこにたっぷり太ったザーメンミルクを注いで欲しいっ♥ おまんこっ、おまんこイグイグイグゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥」
どぼぶびゅ♥ ぶびゅるびゅるびゅるぼびゅりゅりゅりゅりゅ♥ ぼびゅっぼびゅっぼびゅっ、どびゅどびゅどびゅどびゅりゅ〜〜〜〜♥♥♥♥
「「すきぃぃぃぃっ♥ 豚醜さま大好きいィィィィィィィ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」」
凄まじい熱量と甲高い告白絶頂声が響き、濁流射精が二人の膣内に吐き出される。中枢神経に一生分の快楽が弾け飛んだようなアヘ顔を晒して二人はアクメをキメた。
締め付け腹肉に最後の一滴まで搾り取られた肉棒が、性器を擦りながらずるりと抜き出された。ベトベトに濡れた肉棒は、この世で唯一の美少女合体マンコを堪能しながら未だ強固に反り返る。これを枯らすのは不可能なのではないかと思う性豪っぷりは、ありとあらゆる底辺を味わった豚醜に与えられた数少ないギフトだ。
そして、時に煩わしさを覚えた過剰な性欲にさえ愛おしげに寄り添うハーレムたち。のそりと起き上がった士織と十香は、夥しいザーメンを腹から滴らせて茹で上がった肉棒を口で舐め始めた。
「んちゅ♥ もっほ、くらはい♥♥ じゅる、ちゅる♥♥♥ おちんちんすき、すきなの♥ ああ、幸せぇ……豚醜さまに会えて、士織は本当に幸せです♥」
「ちゅっ♥♥ んちゅ、ぢゅぞぞっ♥♥♥ こんな美味しいモノ♥ 食べたことがないのだ♥ 私はこれを味わうために帰ってきた……まだ付き合ってくれるのだろう、ご主人様♥」
ザーメンで汚れた大事なモノを傷つけないように優しく噛み、愛おしげに頬擦りする。自分たちを幸せにするザーメンを運ぶ太った陰嚢を手のひらで揉みしだき、そこにも頬擦りを加えて舌で舐めて甘やかした。
豚醜のすべてが愛おしい。他の何に変えても彼さえ入ればいい。彼から愛されるだけで生きていられる。
「ぶひひっ、ぶふひんっ! もちろんもちろんもちろん、僕チンには君たちしかいない!! いつまでだって愛して、使ってあげるからねぇ!!」
この世界でもっとも美しいモノたちを集めたと言っても過言ではない。身に余りすぎるハーレムを作り上げた男は高々と笑った。ありえなざる奇跡をずっとずっと、永遠に味わってやると――――――それを可能にしてしまう性欲を蓄えた存在は、幸か不幸か、どちらであるのだろう。
夜景が落ちて深淵に。深淵から、ほのかに朝日が昇り始めた頃。
「じゅるっ、ずびびっ♥ じゅぼぉぉぉ……♥」
「おっほ。十香ちゃんのバキュームお掃除たまら〜ん!」
乱交場と化したベッドの上では、寝転がった十香が口を窄めてチンポを掃除している真っ最中だった。つまるところ、乱交はまったく終わる気配を見せていなかった。
ザーメンと愛液塗れの異臭漂う部屋で、汚れた衣装を着た少女たちが寝転がっている異様な光景。なのに終わっていない。ベッドの上では、黄ばんだバニー衣装の士織が荒い息を吐き出し、十香が四肢を投げ出して喉を鳴らしている。夜の始まりから朝にかけて、豚醜の性欲を精霊ハーレム全員で受け止めて、そして味わったのだ。
「ふひぃ、もう朝になっちゃったねぇ。二人とも、そろそろ大学に行く準備する?」
準備をしろではなく、準備をするか問いかける。彼の命令内容を知っていれば、その違和感に気づくのはさほど難しくもない。
「ぢゅる、ちゅぱっ……そんなことより、おちんぽさまがもっと欲しいのだぁ♥」
「わたしもぉ……豚醜さまのおちんちん、もっとハメてください♥ ケツマンコ拡がって戻らなくなるまで、デカチン挿入れ続けてほしいですぅ……♥」
豚醜は極力、と言った。だからハーレムたちがどうしても欲しいと言えば、仕方がないなぁと返すだろう。そういう男だ。
そして十香と士織は豚醜を選んだ。苦労して切り開いた未来。円満な卒業と新たな学び。彼女たちは〝そんなものより〟チンポが欲しいと媚びた。二人で学び舎に通うより、一秒でも多く彼とセックスがしたい。二人で一緒にチンポをしゃぶりたいと。
「うっひひ、しょうがないハーレムちゃんたちだなぁ……なら、お休みする理由を作らないとだね」
豚醜は予想通りの言葉を返したが、同時に二人が小首を傾げることも命じた。
辺りに散乱した小さな風船……などではなく、使い終わったあとの避妊具。当然それは正規の使い方を望まれたわけではない。そのゴムは〝装飾品〟だ。
「お互いにコンドームを結ぶんだ。乳首とちんちん、クリトリスにね。あ、髪もお揃いで結んじゃおうか」
士織と十香に使用済みゴムを結ぶように命じた豚醜は、離れたテーブルの上に置かれたバッグの中からスマホと、二枚の学生証を取り出して戻る。肥満で動きたがらない豚醜にしては珍しいくらい活発な移動だった。
「豚醜さま、これでいいですか?♥」
「んほっ、とっても似合ってるよ。あとはこれをおっぱいに置いて……ふひひ、できたできた」
撮りたかったモノを撮るためなら努力は惜しまない。枯れ果てそういう人間だ。
乳首と股間にたっぷりザーメンが入ったゴムを結んだ十香と士織は、お揃いのポニーテール、精液で汚れたドレスとバニーを身に纏った姿でスマホの高画質カメラに映り込む。
見るからに酷く、見るだけで陰茎が勃つ。衣装には思い出があっただろうに、ザーメンが絶対に落ちないと分かるくらい染み込んでしまっている。豚醜という愛する人のためなら、いくらでも汚していいと彼女たちは本気で考えているのだろう。汚して捨てることになっても、彼に喜んで貰えるものをまた作って着ればいいと。
胸元には二枚の学生証。士織の胸は十香のように豊満な膨らみを持たないが、べっとり張り付いた白濁液で上手く張り付いている。そこには、十香と士織の顔写真がある。十香はもちろん、士織は特にかけ離れている。
スケベコスプレを着た身体を使用済みゴムとザーメンで飾り付け、チンポに蕩けた笑みと対比する学生証。すべてをカメラが鮮明に映して豚醜は言った。
「ぶひひっ、二人ともピースピース! 笑顔で! そう、とびっきりエロい笑顔で、どうして大学をサボりたいかを教えて! 大学側がそれを見て、ちゃーんと納得する言い訳をするんだよ〜!」
「「はーい♥」」
下品にアヘり無様に語る。
「豚醜さまの肉便器セフレ♥ 隣が夜刀神十香、私が五河士織で~す!♥ 今日はみんなと一緒に、学校さぼってヤりまくり休学しまーす♥ 大事な将来や約束も全部捨てて、頭が馬鹿になるまでセックスしまくります!♥ ずっとデカチンのご主人様と一緒に居られてハッピー♥」
「大学よりも、皆と一緒に乱交するのが楽しくて気持ちいいのだ!♥ やりまくりハメまくりで、精霊卵子にご主人様せーしで孕ませてほしくてたまらずサボってしまった♥ 復学したら、ボテ腹登校で愛の証を見せつけるつもりだ♥」
二人のWピースサインがどこに届けられたか、それは定かではない。他者の目に止まったかもしれないし、豚醜の独占欲で秘密裏に保持されたかもしれない。
「「豚醜さま、愛していますぅ♥ 以上、おサボりドスケベハーレムのおサボり宣言でしたぁ♥」」
――――――精霊ハーレムという結末を迎えた今となっては、もうどうでもいいことなのだろう。
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本当は四糸乃のシーンとか、十香の前とかに色々入れるつもりでした。カットしなかったら3万字コースでしたね、ええ。
もし機会があったらこれの前日譚とか書いてみたいですが、そういうのは反応次第でしょうなぁ。美九のNTRがめっちゃ興奮したのと琴里と十香の組み合わせで二度美味しい士織ちゃんあまりにも強すぎる。逆に女体化書けなくなってるかもしれねぇ……