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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。


いつもご支援ありがとうございます。連日更新になりますが上位リクエストからインモラルステータスの続編を解禁です。

本日の洗脳催眠犠牲者は新規約にバチバチに引っかかるだろうイリヤさんです!!開き直ったやつ。もう月末なんですけど新規約まだっすかね……アウトなら来月にはここから消し飛んでるなという一作、どうぞ。


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 英霊洗脳特異点・『インモラル=ステータス』の攻略開始から幾許かの時が経ち、藤丸立香が特異点への順応を始めた頃。

 彼はマシュに続き、英霊ジャンヌ・ダルクを自らのサーヴァントとして契約することに成功した。あくまで――催眠という手段を用いての――同意の上での契約。特異点の性質上、藤丸が【催眠アプリ】を使用しなければサーヴァントを奪われるだけで、勝ち目などないというのだから〝致し方ない措置〟なのである。

 と、大義名分を得た藤丸は二人の強力なサーヴァントを手に入れたことで、一定の冷静さ、戦況を俯瞰する余裕を持つことが出来た。

 催眠アプリによる支配と敵勢力の洗脳能力。この二つの決定的な違いは、サーヴァントに意志が残せるかどうかである。その違いは決定的であり、どれほど優れたサーヴァントであろうと人形のように機械の命令に従っては、十全な能力の半分も発揮できない。その点、藤丸の催眠アプリはサーヴァントに自由意志を残すことができる。それは偽りの記憶、認識に縛られたものではあるが、確かに彼女たちの意志。つまりは本領を発揮するのに何の躊躇いも持たないわけだ。

 その違いが催眠アプリの力なのか、それとも藤丸がカルデアのマスターであるからなのか。どちらにせよ、戦力という観点では申し分ない。催眠アプリの力で洗脳を無力化できる以上、マシュとジャンヌならばこの先の戦闘を凌ぐことは難しくない。

 だが、驕りはやがて敗北を呼ぶ。これまでの特異点も、油断などしようものなら次の瞬間には首が跳ね飛ばされてしまうような地獄だった。マシュとジャンヌを自由自在に操れるからこそ、心の余裕は慢心であってはならない。あくまで同じ土俵で戦っている、という認識を忘れないことは大切だ。


「催眠アプリの新機能、ですか。おめでとうございます。流石は先輩、未知のシステムを手足のように扱えるんですね!」


 改造インナー姿で巨乳を揺らし、まるで我がことのようにアプリの進化を喜ぶマシュ。元を辿れば、彼女がいたからこそ催眠アプリは進化したと言えるし、マシュという少女の身体を味わってしまったことで藤丸が堕落した〝性活〟を送ることになったのだが、彼女はそれを理解していながら藤丸を賛美する。好感度が盲信の域に到達したマシュは、藤丸がどんなに馬鹿げたことを言おうと全肯定するのだろう。


「ですがマスター、油断は禁物です。敵は未知の技術を扱い、エクストラクラスでさえ容易く洗脳してしまう存在……万全を期し、征伐へと向かいましょう」


 まあ、だからもう一人は藤丸に都合のいい進言ができるサーヴァントであるべきだ。それは、公明正大にして清純なルーラーが相応しい。

 もっとも大それたことを言うジャンヌの格好は【エロ私服】。爆乳の乳首を浮き上がらせるパツパツのシャツに、マンコとアナルの穴が空いたダメージ入りのホットパンツは、着ている方が恥ずかしい完全な痴女だ。エロ改造がされた私服を真面目な顔で着こなすジャンヌを見てニヤニヤと笑いながら、藤丸は言葉を返した。


「なるほど。万全を期すためにも、拠点の強化を行いたいと。正しい判断ですね……流石はご主人様です♥」


 結局、進言を行うジャンヌですら少し意見を述べただけで雌顔をする淫乱聖女なのだが、それは藤丸の楽しみであるが故に置いておこう。

 肝心なのは、彼女に語った通り〝拠点の強化〟だ。藤丸たちは今、偶然見つけた宿屋を自分たちの拠点にしている。本来ならその場しのぎの仮拠点だったのだが、元から人がいないこと、何より敵勢力がこの場所に不思議と近づいてこないことから、自然と拠点として成立していた。

 それが要因なのか、ジャンヌを使役した際にレベルが上がった【催眠アプリ】の新機能には、拠点を改造強化するものが含まれていた。内容は十中八九、藤丸が〝望む物〟であることが明白だ。が、その機能を使用するにはある条件をクリアしなければならなかった。

 サーヴァントクラス【キャスター】の催眠支配である。マシュは【シールダー】ジャンヌは【ルーラー】。いくら彼女たちを催眠改造したとしても、根本的なクラス適性を書き換えることは容易でないし非効率的だ。


 ならば効率的な手段を用いる――――催眠アプリで【キャスター】のサーヴァントを支配してしまえばいい。

 戦闘員と化したサーヴァントの中から〝良いモノを見繕う〟もよし、ジャンヌのようにはぐれサーヴァントを運命的に見つけるもよし。藤丸が取れる選択肢は幾つもある。彼の中にあった罪悪感はすっかり薄れ、女を自由に操れるという支配欲求が肥大化していた。


「オーダー確認、特異点の攻略を開始します。今日も頑張りましょう、マスター♥」


 探索開始。最優先事項はもちろん――――藤丸の仲間(雌奴隷)を増やし、特異点を攻略することである。


 様々な土地と建物が何の法則性もなく乱立する不可思議な特異点。数々のサーヴァントを召喚するためだけに、様々な縁を用意しているのかもしれない。でなければ理由がわからない場所を巡り、襲ってくる機械兵器や戦闘員を蹴散らしながら探索を続けること数時間。藤丸は、ようやくお眼鏡に叶う【キャスター】のサーヴァントを探し当てた。


 巨大なビル群が立ち並ぶ市街地。整備が行き届いた大都会のように絢爛な街並みに人の気配が薄いとなれば、数少ない物音や騒ぎは容易く知ることができた。


「マスター、エネミーの反応、及びサーヴァントの気配を感知しました」

「この反応……恐らく【キャスター】クラス。私と同じく、契約を結ぶ前に追われているようです。マスター、指示をお願いします」


 もちろん直ぐに救援……などするはずもなく、藤丸は感知したキャスターを観察できる物陰を二人に探らせる。

 この特異点のエネミーは疑うまでもなく洗脳能力を持つ機械兵器と兵士たちだ。そして、彼らが追いかけるサーヴァントとなればジャンヌと同じく未契約の野良サーヴァントに相違ない。

 ここまで戦闘員を制圧して奪うことはせず、あくまで洗脳されていないサーヴァントを粘りに粘った探索の成果を得られるかもしれない。しかもキャスタークラスというのは僥倖。ジャンヌ風に言い換えるなら天啓であろう。

 さあ、果たして追いかけられている哀れなキャスターは誰か。アナスタシア、紫式部、三蔵法師、はたまた別の――――と藤丸が胸の期待を夢想して膨らませる中、行き止まりに辿り着いたのは意外な少女だった。


「……あ! い、行き止まり!? そんなぁ……」


 少女というより、下手をすれば女児だ。可愛らしい魔法少女の装いで低空を飛行していた女の子が、大きな壁を前にして弱々しい顔をしていた。

 よく観察すれば藤丸たちが隠れる曲がり角を発見できたのだろうが、巨大な壁を飛行魔法で乗り越えないところを見るに、その魔力は限界に近いのだろう。

 ガイド役の〝杖〟も沈黙し、兎にも角にも逃げ落ちてきた、と言ったところか。そんな魔法少女にして現役の小学生、元々一般人の藤丸をして前線に出すことを躊躇うような可憐な容姿のサーヴァント、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは、追いついてきたドローンのような機械兵器に取り囲まれた。


「っ……ま、負けないもん!」


 杖を構えて強がりを口にするイリヤだが、彼女はサーヴァントだ。如何に本来のイリヤが膨大な魔力を秘めていたところで、生身でない彼女はマスターとの契約無しでは魔力を産むことができない。枯渇した魔力と物言わぬ杖で抵抗など出来ようはずがない。

 か弱い女の子のピンチに颯爽と現れるヒーローはいない。その適性があるはずの少年は、機械兵器が行うであろう〝ショー〟に肉棒と目を血走らせていた。


『逃亡サーヴァントの無力化を開始。催眠光線、発射』

「きゃあぁぁぁぁぁぁ!」


 予想通り、イリヤは取り囲まれたドローンもどきたちから怪しげな光線を浴びせかけられた。

 光線自体に殺傷能力はない。が、それはサーヴァントにとって致命傷となり得る特殊な能力を帯びている。


『対象の神経を掌握……脱衣開始』

「……え!?」


 藤丸にとって予想外だったのは、その催眠光線はジャンヌを追い詰めた機械兵士たちが持っていたものと明確に異なる力を発揮したことだ。

 一撃で洗脳するのかと思いきや、彼らはイリヤの〝身体だけ〟を支配した。じっくりと弱らせるためか、それとも嗜好を露にして嬲るためか。どちらにしろ、イリヤの身体は当人の意志に反して地面に降り立ち、その愛らしい魔法少女の衣装を自らの手で脱がし始めた。


「え、えぇ!? な、なんでぇ! わ、わたしの身体が、なんでこんな恥ずかしいこと、しちゃってるのぉ!? と、止まってぇぇぇぇ!!」


 自分の意志で脱いでいくならまだしも、野外で身体だけを操られて自らの手で脱がされていく。それは性への羞恥心が芽生え始めた年頃の少女からすれば、耐え難い苦痛の時間であろう。

 上半身の衣装が紐解かれて生の乳房が露になり、フワリと広がったスカートがヒラリと落ち、ショーツが何の躊躇いもなく引きずり下ろされる。イリヤはグローブとニーソを残し、胴体を素っ裸にされる正しく〝インモラル〟な姿にさせられてしまった。


「はっ、はうぅぅぅ……」

『ポーズ変更』

「ひゃぁぁぁぁ!?」


 加えて、この機械兵器を造った人間の嗜好が垣間見える〝ガニ股腋見せポージング〟の姿勢を取らされ、羞恥の息を吐いていたイリヤが真っ赤な顔で叫びを上げた。

 未成熟な少女が行う下品な脚開きと健康的な腋の見せつけ。インモラルな光景に興奮した藤丸は思わず飛び出していきそうになるも、ドローンもどきの攻勢がまだあるかもしれないと強靭な精神力で己の足を押さえつけた。機会を伺うといえば聞こえはいいが、敵側の能力をその目で見て楽しんでいるというだけの行為だ。


『シークエンス移行。精神支配。サーヴァント【キャスター】。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンへアクメ光線を発射します』

「ふぇ? ど、どうしてわたしの名前を……あ、あくめ? 光線……?」


 やはりドローンもどきはトドメの一撃を用意していた。イリヤの両乳首、秘部の陰核、尻穴。計五体のドローンが小型の光線銃を光らせ、各部位に狙いを定める。

 イリヤはドローンもどきが何を言っているのか全く理解ができていない様子だが、藤丸は全て理解できていた。そのため、発射の瞬間を見逃すまいと血走らせた目で食い入るようにガニ股腋見せポーズの裸少女を観察する。


「ま、負けない! 変なことされても、恥ずかしいことされても負けないもん! わたし、絶対にまけ――――――」

『発射』


 感じたことのない極限の羞恥で気が昂り、敗北を認めることなく叫び続けるイリヤ。そんな彼女はとっくに負け犬なのだと言うことを、彼らは放った光線で証明した。

 淫猥な色の光はイリヤの薄い色素の乳首を。イリヤのピタリと閉じたマンコのクリトリスを。小さな窪みに愛らしい皺をヒクヒクと蠢かせるアナルを。その性感帯の数々を一瞬にして発芽させた。


「イグッ!!♥♥♥♥」


 イリヤはアクメをキメた。光線銃の名の通り、イリヤは腰を突き出し首を反り、マンコを開いて潮吹きを上げながら野太い絶頂を本能的に言葉にした。

 各所の性感帯を撃ち抜いた洗脳アクメ光線はその勢いを留め、レーザーのようにイリヤを絶頂の嵐に誘う。


「イグッ!♥ イグッ♥ イグイグイグ♥ う゛お゛ぉ゛お゛っ♥♥ イグッ、イグッ、イクイクイグゥッ!!♥♥♥♥ イグッ!!♥♥♥♥」


 プシャッ♥ プシャプシャプシャァァァァァ♥ ちょろっ、ちょろろろろろろろ♥


 声だけを聞けばさぞ下品な女が汚声で喘いでいるのだと思うだろうが、実態は白目を剥きかけ幼子が鼻水を吹き出しながら初めての潮吹きを体感し、恥ずかしい失禁まで晒すとてつもない光景が藤丸の前で繰り広げられている。

 いつもは爛漫な笑みや可愛らしい困り顔を藤丸に向けていたイリヤが、白目を剥きかけながら鼻の下を伸ばして舌を突き出し、ガニ股腋見せポーズを淫らに絶頂痙攣させるマジイキ姿を披露している。その光景だけで、藤丸は戦闘員サーヴァントを手に取ることなく我慢した価値があると歓喜を露にした。


「お゛っ……♥ んぉっ♥♥ ぅほおぉぉぉ……♥♥」

『意識の喪失を確認。洗脳シークエンス継続のため、輸送を開始します』


 強制お漏らし絶頂させられて意識を失ったイリヤが、成人男性顔負けの下品な喉声を鳴らして痙攣する。それを以てイリヤの制圧が完了したと判断したのか、ドローンもどきは少女を操り人形にして持ち帰る動きを見せた。

 イリヤの洗脳戦闘員としての姿を想像し、興奮しないわけではない。が、改造で余計な手を加えられる可能性は無視できない。それに当たり前のことではあるが、洗脳戦闘員を見るより自分が催眠をかけた方が藤丸は楽しめる。

 良い座興を見ることができたことに感謝をしながら、藤丸はマシュとジャンヌにエネミーの破壊命令を容赦なく下した。


 乱入に無事成功した藤丸は、初絶頂を経験してアヘ顔を晒した裸のイリヤを拠点へと持ち帰る。当初の想像とは違う幼すぎる少女のサーヴァントに、不思議な高揚感を感じながら――――――






 イリヤを拠点に運び込んだ藤丸は、マシュとジャンヌに周囲の警戒を〝お願い〟した。もちろん二人とも、イリヤを雌奴隷サーヴァントに加えることへ何一つの不満を持たない彼女たちは、藤丸のお願いに素晴らしい敬礼を返す形で了承してくれた。

 理解ある奴隷たちに他の全てを任せた藤丸は、恒例となりつつある一人でのお楽しみタイムを味わう。


【識別個体名︰イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/好感度︰95/洗脳状態︰無個性洗脳】


 アプリの画面で【ステータス】を確認すると、サーヴァントとしての基礎スペックから〝イリヤの〟基本情報が赤裸々に表示されている。

 好感度の高さはそれだけ藤丸と交流がある証だ。初期のマシュに匹敵していることから、彼女は間違いなくカルデアで絆を紡いだイリヤスフィールその人だ。が、カルデアで紡いだ絆だけでは、この光景を生み出すことは決してできない。


 ほとんど裸の状態で虚ろな目をして立つイリヤ。人形状態の少女を解き放つ前に、藤丸はじっくりと舐め回すように視姦した。

 言うまでもなく未成熟だ。胸の膨らみは仄かなもので、尻の肉も細く他の二人と比べるまでもない。しかし、幼いが故に綺麗でプルプルと揺れる肌は二人に負けず劣らずだ。

 エネミーの攻撃によって性感帯は開花し、愛液をたらりと染み出してこそいるものの、全体を通してイリヤの身体は幼すぎた。普段の藤丸ならば、その身体に欲情を抱くことはなかったはずだ。

 しかし――――今の藤丸は違った。彼は今、マシュとジャンヌという絶世の美少女をその肉棒で味わい、豊満な身体に満足を得ていた。そんな愛おしい奴隷たちと大きく差を持つイリヤの幼い身体は、宝石の原石を見つけたような悦びを藤丸に与える。有り体に言えば、イリヤの身体に背徳的な興奮を覚えていた。

 当初の想像と全く違うキャスターサーヴァントを得た藤丸だが、その心は興奮と欲情に満ちていた。カルデアでは絶対に得られない幼子との性的な語らいを行うべく、藤丸は【催眠アプリ】でイリヤを洗脳改造した。


「ぅ……ここ、は……あ! マスターさん!?」


 イリヤの設定を終えた藤丸は早速彼女を目覚めさせた。そこから先はジャンヌの時と変わらず、適当な説明を混乱するイリヤに伝えた。

 エネミーに追われていたイリヤを保護し、隠れ家の拠点に連れてきた。だからもう心配いらない。真実を話していない点を除けば、嘘のない説明だ。

 信頼するマスターから事情を聞かされたイリヤは、混乱を収めてホッと吐息を零した。その直後、じわりと目に涙を溜めてその幼い身体で藤丸に抱き着いてきた。


「良かったぁ……! 美遊たちとはぐれて、変なロボットさんたちに襲われて、マスターさんと合流できなかったら、どうしようって、不安で……!」


 涙声の言葉から察するに、イリヤはカルデアから送られてきた増援なのだろう。彼女から詳しく話を聞ければ向こう側、つまりはカルデア側の事情を知ることができるかもしれない……ということは二の次だ。

 藤丸はイリヤの髪を優しく撫でてやりながら、片手に持った端末の表示を確認する。


【識別個体名︰イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/好感度︰200/洗脳状態︰常識改変(軽度)/絆レベルの上限突破により、マスターを唯一の異性として認識。性知識をインストール】


 設定が上手く適応されていることにほくそ笑む。とはいえ、イリヤがほとんど全裸同然の姿で何の躊躇いもなく抱き着いてきた時点で、催眠洗脳が最適化されていないわけがないのだが。

 レベルアップした【催眠アプリ】はより細かな機能を行使することが可能となった。それによって、藤丸は今まで以上に自由なプレイを選択できるようになったということだ。

 カルデア内では信頼の域に留まっていた絆、好感度が可視化されただけでなく、その上限を指一本で易々と突破させられた。

 この状態ならば、カルデアでは越えられなかったハードルを越えられる。たとえば――――お風呂など一緒にどうだろうか。


「ほぇっ。疲れを洗い流したいから、いっしょにお風呂……う、うん♥ マスターさんは特別だから、いいよ♥」


 カルデアなら『まだダメ』と真っ赤な顔で言っただろう返答は、赤らめた雌の蕩け顔で藤丸を見上げながらの了承へと変質している。年端に見合わない性知識を得て、マスターを明確な〝雄〟と認識した幼い雌は、間違いなく意識をして首肯をした。


 しっかりとイリヤの同意を得た藤丸は、彼女と共に拠点の風呂場へと向かう。

 広い浴槽からお湯を掬い、互いの身体を清める。しっとりと濡れた幼い裸身を前にすることと言えば――――その身体を手ずから洗ってやることだ。


「男の人に身体を洗ってもらうの、子供の時以来だし……何だか緊張しちゃうなぁ」


 今も十分子供なのだが、小学生高学年ともなれば父や兄に身体を洗ってもらうことはもうないのだろう。そう言ってイリヤは少し恥ずかしげに椅子に座ると、その背中と小尻を藤丸に向かって見せつけた。

 ちゃっかり股の部分がくり抜かれたスケベ椅子にイリヤを着席させた彼は、ボディソープを泡立たせることで洗浄の体を取ってから、その手をイリヤの裸身に触れさせた。


「ひゃんっ♥」


 腋の下に腕を通し、ぐわしと乳房を鷲掴みにする。未熟な胸はそれだけで全てを掴めてしまうが、フニフニと柔らかい感触は、その小さな膨らみを確かに女のおっぱいだと藤丸の手に伝えてきた。


「んん、くすぐったい……よぉ……♥ あっ、あっあっ♥♥」


 吐息を零して身悶えするイリヤ。少女の腋の下から乳房を中心に洗浄という名の弄りを続ける藤丸は、硬くなった乳首を指で扱きつつ、なだらかな腹の下に手を伸ばして秘部を擦ってやる。


「あぁっ♥♥」


 フワリと浮き上がるような雌の声が風呂場の中に反響する。秘部を擦られた途端、イリヤは我慢できないとばかりにビクッと脚を伸ばして快楽の痙攣を行う。

 アクメ光線で性感が一気に覚醒し、その上【催眠アプリ】で霊基を書き換えられたイリヤの身体は、無垢とはとても言えない淫乱な雌のモノへと変わってしまっていた。


「あっあっ♥ マスター、さん……くすぐっ、たいっ♥♥ あ、ちが……これ、きもちいい、きもち、ひぃ♥♥♥ あっあっあ、アァーッ!?♥♥♥♥」


 今度はアクメ光線で一瞬にして上り詰める快感ではなく、人の手でじわじわと高められる正しい快楽がイリヤに与えられ、彼女は秘めたる官能の嬌声を張り上げる。

 胸を弄り秘部を擦るだけで、泡を纏ったイリヤの裸から淫乱な臭気が立ち上る。彼女の雌奴隷サーヴァントとしての素質が急速に開花し、天真爛漫な笑みが件のアヘ顔に段々と近づいていた。


「マスター、さんっ♥ わたし、わたしの身体、熱い……っ♥♥ マスターさんのモノが、欲しいって、言ってます……♥」


 発情したイリヤは、口をだらしなく開いて眉を八の字に曲げたトロ顔で藤丸に訴えかけた。弛緩した身体から愛液を『ぴゅっぴゅっ♥』と元気に吹き上げ、完全に発情した姿で魔力供給(セックス)をおねだりしていた。

 必要な性的知識を幼い脳に蓄えたイリヤは、魔力のやり取りにはセックスが必要だという常識を披露した。

 しかし、魔力供給に足りないものがある。藤丸とイリヤはマスターとサーヴァント。ならば、その欠けたものが何なのかをイリヤはよく知っているはずだ。


「う、うぅ……わかってるけど、恥ずかしいよぉ♥ で、でもやらないと、色々ダメになっちゃいそうだし……♥」


 サーヴァントとして戦うのなら、不十分な魔力では物足りない。発情した身体は、未熟な性技術では決して収まらない。

 イリヤの言う〝色々〟とは大方そういう部類のモノなのだろうが、わかっていても恥ずかしさは拭えないようだ。そういう恥じらいを残しながら、常識的におかしなこともさせられる催眠の力に藤丸は改めて感服した。


「マスターさん……お願い、します♥」


 それ以上に自身の肉棒をこれでもかと勃起させた藤丸に向かって、イリヤが正面を向いて潤んだ目と発情した身体を見せつける。椅子に座って脚を広げ、パイパンマンコを指で開いた幼い少女は、泡立った裸身を晒して言葉を重ねた。


「わたしのロリマンコはもう我慢の限界です♥ だからイリヤのおまんこに、マスターさんの……ご、ご主人様のおちんちんをハメハメしてください♥ イリヤのマンコにおちんぽぶち込んでぇ♥♥」


 何段もの淫語が重ねられた言葉は藤丸の理性を焼き切った。

 裸のイリヤを抱き抱えた藤丸は、彼女をオナホのように軽々と扱うと、開花しながらも未だ狭いロリマンコの奥へとチンポを叩きつけた。


「ん゛ッお゛ォ♥♥♥」


 挿入の衝撃でイリヤが腹の底から下品な濁声を吐き出し、白目を剥きかけた無様な蕩け顔を晒す。

 未熟な腹の奥底に昂った巨根をぶち込むということは、その光景が約束されていたと言っても過言ではない。竿を支えにするように仰け反り、空中でバンザイブリッジを描いたイリヤ。まるで本当にロリオナホと化したイリヤの腰を掴み直すと、藤丸は煮え滾る欲情を一気にぶつけ始めた。


 パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥


「あ゛っ♥♥ お゛っ♥ おなかっ、あついっ♥♥ おおきいのっ、すごいのっ、ガツンガツンって♥♥ お゛っお゛ォ゛♥♥♥ おまんこのなか、めくれるっ♥♥ ん゛ほお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♥♥♥♥」


 少女らしい擬音が混じった素直な感想と、少女らしからぬ汚く乱れた喘ぎ声が藤丸の鼓膜を震わせた。空中に投げ出されたイリヤの身体は、その両脚を縋り付くように藤丸の腰に回す。みっともなく喘ぎながらおかしな格好でピストンを受け止めようとするイリヤの姿に、藤丸も情欲が全く抑えられない。

 加減など無しに強く、激しく、モノを扱うようにセックスをする。それは性行為というより、幼い少女の身体をしたオナホでチンポを扱くような光景だ。


「お゛っお゛っお゛っお゛っ♥♥♥ ちんちんはげしいっ♥♥ おちんちんなかにきてるっ♥♥ しきゅーがきゅんきゅんして、わたしイッちゃってりゅうぅぅぅぅぅぅぅッ!♥♥♥♥」


 空中で反り返って上下するイリヤが絶頂を叫び上げてイキ潮を噴射する。その顔は上擦り寄り目で鼻水を口上に垂れ流した下品極まりないもの。幼いのは容姿と身体だけで、藤丸に捧げるものはマシュやジャンヌと同格の雌奴隷サーヴァントのそれだ。


「う゛お゛ッ♥♥♥ ぐるっ、すごいのくりゅぅ♥♥ ますたーさんの魔力ざーめん♥ イリヤのおまんこにたくさんくるぅ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 外面だけ無垢なロリオナホ雌奴隷サーヴァントに配慮など必要ない。野太い声を張り上げたイリヤを掴み、全力のピストンを浴びせる藤丸の快楽物質はやがて脳に射精の命令を下した。


 ドピュルッ♥ ぶびゅぶぴゅっ♥ ぼびゅるるるるるるるるるる〜〜♥♥


「お゛っ、お゛ぉぉぉぉ〜〜〜〜〜♥♥♥♥ びゅるびゅる、でてますっ♥♥ イリヤのおまんこに、ごしゅじんしゃまのきもちいいざーめん、いっぱいいっぱい、イッちゃいますぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 未使用だった小柄な胎内をザーメンで押し広げる。日に日に濃密で大量生成されるようになった射精の濁流は、イリヤの子宮を満杯にしてもなお止むことはない。

 アヘ顔で絶頂を叫び上げるイリヤを無様な空中ブリッジから抱き起こした藤丸は、彼女が初めて見せる本気のアヘ顔にキスをしながら残りのザーメンをイリヤの膣内に注ぎ込む。


「ちゅっ♥ んちゅ、じゅるっ♥ ましゅたぁ♥ ごしゅじんしゃまぁ……♥ しゅき、しゅきぃ……ちゅぱぢゅるっ、ちゅるるる、んちゅうぅ……♥」


 ロリマンコに収まりきらないザーメンを溢れさせながら、藤丸は背徳的なディープキスをイリヤと交わす。妙に慣れたロリサーヴァントとのキスの味は、陰嚢から精液が空になるのではないかと思えてしまうほど、彼に甘露な興奮を与えたのだった――――――


【識別個体名︰イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/好感度︰400(恋慕)/洗脳状態︰常識改変(軽度)/粘膜接触による好感度の倍加を確認。雌奴隷サーヴァントとしての服従心、絶対的な恋慕を自覚】

【キャスタークラスの支配を確認。催眠アプリの拠点拡張機能が全開放されました】



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本当はキスハメラブラブセックスにする予定がいつの間にかロリオナホセックスになっていた。イリヤちゃん……恐ろしい子!!

いやマジで前半無様催眠、後半イチャラブセックスの予定だったんですけど小さい身体をオナホ扱いするのは義務というかなんというかね!!

Comments

RE-GI-NA

リクエストに答えていただき、ありがとうございました。 魔法少女のイリヤは悪戯をしたくなるというか、嗜虐心を刺激される魅力がありますよね。 催眠物が多い上にオナホにされるのもよくわかります(笑) ここからクロエと美遊も絡めた魔法少女丼とかも見てみたくなりますね。 今回も本当にありがとうございました。

タコよっちゃん

お風呂からの幼女オナホ!最高最高最高! 催眠で身体の自由を奪われやられるのが良い!

いかじゅん

こちらこそリクエストありがとうございました! 魔法少女のイリヤは独自の魅力があるというか、本家のイリヤとまるで別キャラなのが凄い……そして別キャラ故にオナホにしたくなっちゃう!! 魔法少女丼は王道かつ欲張りでたまらんですわねぇ……

いかじゅん

いつの間にかオナホ幼女に!ついでに催眠洗脳無様ノルマも全部達成、ヨシ!