Home Artists Posts Import Register

Content

*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。


いつもご支援ありがとうございます。本日は上位プランリクエストからティファ・アディールの絶頂マシン無様エロです。


とりあえず情報が確定するまで脳みそ停止して更新しようと思ってます。なんかしてないと落ち着かねぇ。

実際にここで催眠洗脳とか羞恥露出とかできなくなったらどうしましょうかねぇ……イチャラブ系無様でも書きます?ブルアカとかグラブルとかプリコネとかなら書けなくもなさそうですけど。まあここの作品削除するかどうかは後日出るっていう細かな規約次第ですねぇ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


《敵機動兵器、展開中……解析完了。各模倣兵器の起動確認……完了》

《命令受信……ミッション了解。模倣兵器と専用パイロットの性能実験、及び敵機動兵器の迎撃》

《システム起動。リンク完了。神経接続型パイロットスーツ、脳波コントロール正常》

《型式番号07。搭乗パイロット【ニュータイプ〝ティファ・アディール〟】》


 全天周囲モニターの殺風景なコックピットに立たされた少女が、ぼんやりとした目で搭乗する兵器の起動を待っている。

 もっとも少女に起動を待っているという自覚はないのだろう。コックピット内に響き渡る無機質な合成音声はその耳に届かず、ティファと呼ばれた少女はおかしなスーツを着て立つという動作以外を無意識に封じられているのだ。

 思考や特殊な能力を遮断され、可能性というものを排除している。奪還や脱出の可能性を、彼らは完全に断ち切っていた。


《起動開始。専属パイロットの覚醒まで3……2……1……0》

「う……あ?」


 ティファの知らぬ間にカウントダウンが進み、彼女は強制的な覚醒を促されて目に光を取り戻した。


「こ、こ、は……え? 私、どうして……」

《パイロットの覚醒を確認。これより起動シークエンスを開始します》

「っ!!」


 状況が理解できなかったティファだったが、鼓膜を震わせる機械音声にその脳裏に刻まれた記憶を呼び起こすことに成功した。


 ティファは多元世界、幾つもの並行世界が融合した宇宙で悪意ある者たちと機動兵器を駆使して戦う『Z-BLUE』に所属していた。仲間と共に、真の平和を作り出すために戦いを続けていたのだ。


(この人たちが現れたのは、その時……)


 否。彼らを人と呼称していいのか、ティファは理解に苦しんでいた。彼らからティファが感じ取れたものは、捻じ曲がり表現のしようがない〝悪意〟のような〝何か〟だったからだ。

 彼らは機械だった。機械の兵士は異世界から現れると、敵味方を問わず各地の戦場に介入し、ある行動を取った。

 それは、ティファのような女性の拉致。地球と宇宙、活動場所を絞らず一斉に機械兵士を投入した謎の存在は、各地から女性だけを狙って攫っていった。当然抵抗した自軍部隊だったが、あまりの総数に戦術も戦略も全く意味をなさず、ティファを含めた女性たちは彼らの拠点に連れ去られてしまったのだ。


「ここは……兵器の、中。ん……この服、悪意が、纏わりついてる、みたい……」


 連れ去られてからの記憶がなく、突如としてコックピットのような場所で目を覚ましたティファは、己の姿を冷静に観察しながら、その奇妙な作りに戸惑いと羞恥を隠せなかった。


(身体にくっついて、剥がれない……そ、それに、色んなところが、見えて……)


 胸元に妖しい光を放つ宝石を誂えた黒い光沢感のあるパイロットスーツは、ティファの目から見て恥ずかしいと言わざるを得ない。

 スーツとは大なり小なりピッチリと張り付くものだ。たとえば黒の騎士団のエース・紅月カレンが着ているスーツは肌にフィットし、彼女の豊満で引き締まった身体をくっきりと露わにするものだ。

 しかし、ティファが着ているものは明らかに質が違う。カレンのものは機能性と実用性に特化したが故にそうなったはずだが、ティファの〝ラバースーツ〟はあからさまに別の方面に特化していた。

 まず身体のラインが浮きすぎている。いいや、ティファの控えめな胸の膨らみを保持しながら、乳首や乳輪の形と大きさが見えて、さらには秘部の割れ目や肛門の皺と言った細部に至るまで全てが浮き彫りになっていた。


 有り体に言ってしまえば、ティファの着ているラバースーツは全裸より恥ずかしい卑猥な衣装だった。普段は穏やかな服装を好むティファにとって、肌だけでなく恥部までダイレクトに浮かぶこのパイロットスーツは耐え難い。


《警告。許可のないスーツへの干渉は〝教育〟対象となります》

「っ……」


 爪先から首元まで肌と一体化したようなスーツの脱ぎ目を探すティファだったが、機械音声の警告を受けてビクリと動きを止めた。そうでなくとも、境目が首元以外に見当たらず、肌ごと引っ張らないと摘めない時点でティファが自力でスーツを脱ぐことはほぼ不可能だったが。


「貴方たちは、どうしてこんな酷いことをするんですか。貴方たちの目的は、悪意の元は……」

《起動シークエンス完了。模倣兵器の起動及び出撃まで10……9……8……》


 対話を試みても全く会話にならず、ティファは眉根を顰めた。彼らは悪意を持つ機械。僅かでも可能性があるならば、と考えたティファだったが、機械側の反応は冷淡なものだ。

 ならば早々にティファが出来ることはなくなった。コックピットに出口は見当たらず、ティファは多少歩き回れるスペースと機械に囲まれた外の風景が見えるのみ。パイロットスーツは先に試したことで言うに及ばず、下手な行動を取れば即座に機械音声が発せられることだろう。


《5……4……》

「……お願い、ガロード」


 このまま謎の機械兵器に乗せられ、何処かへ連れ出されてしまうのか。しかし、それは逆にチャンスだとティファは恐怖に震えながら愛しい少年の名を呼んだ。

 両手を合わせて祈りを捧げる。ティファはニュータイプと呼ばれる特殊な力を持つ。彼女の祈りは思念となり、かの少年に届くかもしれない。現実となるティファの予知夢を、確定した未来をことごとく覆してきた彼に届きさえすれば。


《3……2……1》

「私を、助けて……!」


 卑猥なパイロットスーツを着ているというのに、祈りを捧げし少女の姿は儚げで神々しさを感じさせた。あるいは、その美しさと純粋な心で奇跡が本当に起こるかもしれない、と。


《0――――各機出撃》


 瞬間、機動兵器がその推力で上昇を始めた。


「――――ん゛ほお゛ぉぉぉおおぉぉお!!?♥♥♥♥」


 その直前に、ティファは儚さとは無縁の野太い雌声を上げてイッた。

 爪先立ちで身体を反り、上擦り寄り目で鼻の下を伸ばして舌根を突き出したその貌は、所謂マジイキ顔、アヘ顔と呼ばれるティファが知る由もない下品な呼び名が相応しいものであった。


「ん゛ッほォ゛♥♥ おっ、お゛ぉーーーッ!?♥♥ あ、あ、あっ、あそこっ、おしりっ、はいっへえぇぇぇぇぇぇ!!?♥♥♥♥」


 兵器の起動と共に、ティファの両穴に何かを挿入される感覚が襲った。それによって凄まじい快感が彼女の全身を駆け巡り、そのあまりの衝撃が続き過ぎたからか、コックピット内を転がってみっともなくたうち回りながら、スーツを突き抜ける潮吹きアクメをキメる。


《接続良好。快感値正常。模倣兵器、想定通りの出力で推移……システムオールグリーン》

 聞いたことも発したこともない品性下劣なオホ声を発するティファを確かに観測しながら、機械音声は彼女の反応と結果を〝正常〟なものだと淡々と告げた。


 この機械兵器はあるシステムが導入されている。それが絶大な性能を保持する理由の一つであり、女ばかりが拐われる事態にも繋がっている。

 搭乗者の性的快楽を動力源とする異質なシステム【エクスタシー・デストロイヤー】。機動兵器が行動する度、ティファに着せた特殊なパイロットスーツが中枢神経及び肉体に幻覚快感を与える絶頂装置によってアクメを促される。すると、機械兵器は女の快楽エネルギーで圧倒的な能力を発現させることができる。

 先ほどは機動兵器が駆動、戦場へと出撃した。その推力を供給するため、ティファの膣穴と肛門を挿入の刺激で絶頂させた。何も知らなかったティファは呑気に祈りを捧げるポーズから、白目を剥いたアヘ顔でコックピット内をのたうち回ることになったのだ。


「ひっ、ひぃっ、うひぃぃぃぃぃんっ♥♥♥」


 コックピットブロック内は重力が確保され、特殊な技術でGの影響も受けずにいるため、ティファはマヌケな格好で飛び回るということだけは避けられた。が、その分は股間を抑えて転げ回ってあられもない顔で快楽に悶えるという、彼女に神聖さを求める人間ならば間違いなく幻滅物の醜態を晒していた。

 恥ずかしいスーツに恥ずかしい行い。それは無理もないことだ。パイロットスーツからもたらされる絶頂は、普通の人間が感じられるエクスタシーのおよそ数十倍。どんな女傑も快感は等しく受け入れる気持ちいいもの。神秘的なニュータイプと言えど、絶対的な快感の前には全くの無力なのである。

 そしてティファにとって悪夢のような時間が始まった。そう、機動兵器が戦場へ飛び出したのだ。パイロットを純粋な快楽エネルギーとして扱う機動兵器は、ティファの意思に関わらず戦いを始める。先ほど与えられた気が狂うようなアクメは、単に〝出撃した〟というだけに過ぎなかった。


「ん゛お゛っ♥♥ ん゛お゛ォ゛ッ゛♥♥♥ お、おぐっ♥♥ お゛ほォォォォォォォ〜〜〜〜♥♥♥♥」


 宇宙空間に躍り出た機動兵器は、ティファを乗せているとは思えない機敏な動きで敵対勢力を翻弄していく。ありえないほどの超高速機動のエネルギー源は、ティファが膣穴を連続ピストンされる絶頂感覚からもたらされた。


「乳首っ♥ ちくびチクビ乳首だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♥♥♥♥」


 模倣兵器というだけはあり、ティファを搭乗させた機体はモビルスーツを模していた。乳首を摘む感覚で絶頂させてエネルギーを供給、ビームライフルを発射。その出力は敵対勢力側の持つビームライフルの十倍に近い破壊力を有していた。


「おっほ!?♥♥♥♥ おっほ、んほほっ♥♥ な、なんで、そこっ、何もないんほぉ!♥♥ し、しこしこっ♥ んほほっ♥ しゅこしゅこしないれぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 さらにはビームサーベルを使う度、ありもしない男性器をしごかれる感覚に襲われたティファは奇声を上げ、射精の代わり全力ブリッジ潮吹きをぶちまける。

 圧倒的な戦闘能力を発揮し戦場を制圧していくティファを搭乗させた模倣機動兵器。1体でエース機複数を弄ぶ性能を持つとてつもない兵器だが、敵にとっての悪夢は戦場を駆け巡る模倣兵器が〝1体ではない〟ということだろう。


『んほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥ け、ケツ穴、ケツ穴ほじるなぁぁぁぁぁぁぁ!♥♥ イグッ、イグイグイグゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥』

『しょ、しょこっ♥ おひっこ、あにゃっ♥ う、うたないへ、くらひゃいませぇ♥♥ うひょ♥♥ びーむうっひょおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?♥♥♥♥』

『ん゛お゛ーッ!?♥♥ ぞごっ、イぎまずっ♥♥♥ お腹の下ッ、ただがな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!♥♥♥♥』


 ニュータイプ能力の感知によるものか、わざと通信を繋いでいるのか。アクメ狂いのティファに判断は付かないが、同じ境遇の女(ヒロイン)たちの声が凄惨な戦場に変態的な嬌声を響き渡らせている。


 C.C.はケツ穴の奥を穿られてアクメしながら拡散ビームを照射。

 ラクス・クラインは尿道を掻き回される感覚で失禁アクメをしながら一斉射撃で敵を殲滅。

 フェルト・グレイスはポルチオ絶頂させられながら機体を赤く永続発光させ極太のビームサーベルで戦場を薙ぎ払う。


 他にも数えるのが馬鹿らしくなる模倣機動兵器が敵機を消失させていく。コックピット内を嬌声と性臭で満たしながら、女(ヒロイン)たちを救いに来た敵部隊を圧倒的な戦闘能力で殲滅したのだった――――――




 機械兵たちの基地へ帰投した機動兵器軍団は、動力源となっていた女たちをコックピット内から排出していく。

 転がり落ちる黒塗りのラバースーツを着た女たち。ようやく絶頂から解放された彼女たちは、誰一人として立ち上がることができなかった。


「はぁ、はぁ……ふぅぅぅ……はひんっ!?♥♥ はひぃーっ♥ ふぅ、ふぅ、ふひぃーっ♥♥」


 ティファもそのうちの一人だ。彼女は解放されるなり無意識に呼吸を整えようとし、絶頂の余韻でイキかけて甲高い嬌声をひり出した。身体は汗と淫汁と小便に塗れ、下品な性臭をラバースーツに浮かんだ淫靡な女体から漂わせている。

 彼女のみならず全員がそうだ。格納庫内に鼻を摘みたくなる卑猥な臭いが一瞬にして充満した。が、機械兵側はその程度、行動を躊躇う理由には値しないと判断した。悪意と効率を共存した異質な機械兵は、絶頂疲労で逃げる気力も残せていない女たちを徹底的に拘束した。


《パイロットの輸送を開始》

「ふぐぅ!?♥」


 いいや、徹底的な拘束というのは語弊があった。徹底的な辱め、と言うべきだ。

 筒状の機械に頭部を呑み込まれたティファたちは、ベルトコンベア式で空中を通って輸送されていく。ガニ股を開いてビクビクと悶える姿は、顔が見えないために全身ラバースーツの変女たちが隊列を組んでいるようだ。

 運ばれた彼女たちは直立横並びでモノのように扱われると、頭部の上半分を覆うヘルメットに付け替えられ、全身に様々な器具を装備させられた。


《パイロットの感度上昇改造を開始。終了時、模倣兵器の出力上昇量は――――――》

「う゛お゛っ♥♥ う゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!?♥♥♥♥」

《パイロットに独自言語のインプットを開始。終了時、模倣兵器の能力向上が――――――》

「さ、さがらさっ、たしゅけ――――おまんこおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!♥♥」


 休む間も与えられず機械による感度上昇改造、並びに言語インプットの処理を受ける。ツィーネ・エスピオが成人男性顔負けの汚声で感度上昇にイキ狂い、テレサ・テスタロッサが涙を流して助けを求めるも、卑猥な単語を叫び上げる作業に言語を統制される。


「い゛ぐっ♥♥♥ おまんこっ、イグッ!♥♥♥♥ ケツ穴、アクメじまずっ♥♥ ケツマンコいぐっっ♥♥♥♥ デカ乳首♥ おまんこまんまんマンコマンコ♥ ケツ穴けちゅあなケツマンコ♥ ひぃ、ひぃぃぃぃぃ♥♥ がろーど、はやく、き――――んほぉぉぉぉぉぉぉんっ♥♥♥♥」


 全身を改造されながら直立不動で奇声を発するティファの身体と心もまた、模倣兵器のパイロットに相応しいモノへと変わり果てていった。



 改造調教の翌日、女(ヒロイン)たちは侵攻軍を再び排除するために模倣兵器のエネルギー源としてコックピットに立たせられ、敵部隊と交戦することとなった。


「おまんこぉ!♥ イクーーーーッ!!♥♥♥♥」


 先日と異なるのは、ティファがコックピット内で無様にのたうち回ることをせず、ガニ股腋見せ屈服ポージングでアヘ顔をキメて素直なエネルギー源となっていることだ。


「ケツマンコッ、イキますっ!♥♥ ……い、いやです、もうやめ……ンホーッ!!?♥♥♥♥」


 もちろん素直なのは身体だけで、ティファの心は羞恥心に陵辱され続けている。

 身体を改造されたことで勃起乳首は男の親指サイズ、クリトリスは肥大化して鉛筆のように尖り、尻穴は縦に割れてマンコサイズになった。それら全てがラバースーツで赤裸々に暴かれた上、身体の動きを最も快感を覚えるガニ股腋見せポーズになるよう命令を受けたことで、女(ヒロイン)たちは死ぬほど恥ずかしい下品なポーズで卑猥な単語をアヘ顔で叫びイキ潮をぶちまける立派な雌エネルギー源と化していたのだ。

 身体中から溢れる性感エネルギーが戦闘に転用され、自分の目の前から救出部隊の機体が消えていく。人の思念を感じられてしまうティファが発狂してしまいかねない光景だったが、アクメが脳に響くことで精神の崩壊を防ぐ皮肉な結果を生み出していた。


 しかし――――消え行く瞬間に発せられる脳波が愛しい少年のモノだったならば、どうか。


「……!? が、ガロード!?」


 初日と違いガニ股腋見せポーズできたことで、ティファは正面から立ち向かってくるモビルスーツの存在をその目で知覚した。

 ガンダムGX。ティファの想い人が駆る機動兵器だ。彼は自分の機動兵器を模したと思われるこの機体を止めに現れた――――中に助けようとしてきるティファが乗せられているとも知らずに。


「ガロード、逃げんほぉぉぉおっ♥♥♥ た、だめイグゥゥゥゥゥゥ……ッ!!♥♥♥♥」


 だが心配は無用だ。ティファが死ぬことは決してない。その真逆の結果が生み出されることを、彼を信じていたティファが予知夢を見ることもなく察してしまっていた。

 予想通り、ティファの絶頂エネルギーを使ってDXは十数秒も持たず追い詰められていった。そして彼は対峙している機体がティファであるなど露も知らず、状況を変えるためにDX最大の兵器である『ツインサテライトキャノン』を発射せんと距離を置いて砲身を展開した。


《敵機に高エネルギー反応……エクスタシー砲による敵部隊の殲滅を開始します》

「っ!! ガロード、逃げて!♥ 私のことはいいから逃げてッ、あッへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?♥♥♥♥」


 強力なエネルギーを感知したことで、ティファを乗せた模倣兵器が切り札を作動させた。模倣先の破壊力を遥かに上回る殲滅用レーザー。無論、サテライトキャノンとどちらが上かは語るまでもない。この機体の模倣先は、他ならぬガンダムGXなのだから。

 ティファは必死に逃げてと叫びを上げるも、彼女の絶頂エネルギーは殲滅用レーザーへと無情にも充填されていく。


(耐えなきゃ……せめて、あの人だけは、やらせない……ガロード、私に力を……!!)


 たとえ自らが死することになろうとも、彼を死なせたくない。ましてや自分のアクメで撃ち殺すなどということは、絶対にさせない。


「う゛お゛ぉ゛っ♥♥ ん゛ぉぉぉぉ……ふんぐ、ふぐぅ!♥♥ い、イか、ないっ♥ イグ♥ イかないっ♥ イかないイかないイかないイかないイかないイかないイかないイかないイかないイかない……おまんこ、イかないィィィィィィィッ!!♥♥♥」


 ガニ股を全力で踏ん張らせ、水を噴き出す鼻の穴を全開に、歯茎を剥き出しにしながら奥歯を噛み締め、半分以上白目になりながらティファは必死に耐えた。

 不細工な顔で変態的なポーズと言葉を叫び上げながら、ティファは初めて絶頂を堪えることに成功した。女として終わっている姿を晒した代償に、彼女は膨大なエクスタシーを必要とする殲滅用レーザーを制止させることに成功したのだ。


《快楽値の上昇……停滞。パイロットの抵抗確認》

「が、ががが、がろーど♥ うって♥ はやくうってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!♥」


 思惑通り殲滅用レーザーのチャージは停止し、予想外の挙動に模倣兵器の動きも鈍っている。今ならガンダムGXのサテライトキャノンを撃ち込むことができるはず。

 ティファは渾身の力を両足に込め、いきみすぎてケツの穴からガスが漏れ出る音を響かせながらも絶頂を我慢し続けた。ニュータイプの力、あるいは彼を想う心が生み出した奇跡だった。


《……抵抗値の上昇を感知。パイロットへの〝教育〟を開始。強制アクメビーム、照射準備》

「へ?♥」


 だが、そんな愛の奇跡も長くは続かず、ティファはコックピットに現れた玩具の機銃たちから放たれたピンク色の卑猥な光線に、全身の性感帯を撃ち抜かれた。


 ビビビビビビビビビビ〜〜〜〜♥♥♥♥


「お゛ッッッッッッッ♥♥♥♥♥♥」


 デカ乳首、マンコ、子宮、ケツ穴、クリトリス。ありとあらゆる性感帯がアクメビームに撃ち抜かれた瞬間、ティファは白目を剥いて鼻水を噴き出して絶頂した。


「イ゛ッッッッッッッ――――グゥウ゛ゥゥゥウ゛ゥゥウ゛ゥウ゛ウ゛ウ゛ッ゛ッ゛!!♥♥♥♥♥♥」


 ガニ股を全開にした腰振りアクメダンス。イキ潮を吹き上げながら白目仰け反り舌出しアクメをキメるティファ。

 彼女の性感帯を穿つアクメビームは止まらない。愛による奇跡など起こり得ないと否定を重ねるように、ティファへ頭が割れんばかりに気持ちいいアクメを延々と与え続けた。


《エネルギー急速充電…………充電率120%。エクスタシー砲発射シークエンス……確認。対象全敵部隊、味方部隊へ撤退命令》

「や゛べでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ッ゛!♥♥♥♥」

《完了。カウントダウン――――省略、発射》


 ティファは心の準備をする暇さえ与えられなかった。みっともなくて下品な汚声による制止が極光に包まれたコックピット内に虚しく響き渡った。


 機体の端々から卑猥な色の極太レーザーが発射されると、それは敵機のビームを呆気なく呑み込みながら戦場の全てを焦土と化した。

 数秒後、宇宙にはティファのエクスタシー砲によって静寂が齎された。想い人ごと部隊を滅ぼしたティファたちの完全勝利である。


「……………………………………………………………………………………え?」


 その結果をガニ股でまじまじと見たティファは、現実から目を背ける長い時間を得てから理解した。

 どうなるか知っていたはずなのに、いざ実感すると理解ができなかった。


 絶頂で気持ちよくなりながら愛しい少年を撃ち殺した事実を、ティファ・アディールの心は拒絶した。


「いやぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ――――――――――――――――――――」






《機体出力低下。エネルギー供給値の著しい減少を確認。応急処置開始………………失敗》

《模倣兵器パイロットの適正値がダウン。Sランク、Aランク、Bランク、Cランク、Dランク……Xランクから大幅な適正値低下が確定》

《【ニュータイプ〝ティファ・アディール〟】から専用パイロット権利の剥奪を決定。Gランク相当の適正有りと判断。個人名、能力、人格の消去を確定》



《――――対象の下級戦闘員としての改造処理が決定しました。処理は5分15秒後、7分2秒を以て完了します》





 拐われた女の中にはパイロットの適正がない者もいる。模倣した機体と縁が近い者ほど、その機動兵器への適正が高いとされ、適性がなかった者たちは様々な場に改造配置、派遣される。

 それは途中で適正を失った者、ティファのような女も含まれる。

 彼女のような者たちは名前、人格、能力、人と呼べる全てのものを剥奪され、量産型の戦闘員として活動することになる。人格消去を受けた彼女たちはしたっぱ、洗脳雑魚戦闘員ということだ。


《下級戦闘員集結》

『はっ!』


 命令を受けた戦闘員たちは一糸乱れぬ隊列を組む。パイロットから堕ちてきた者たちは、ラバースーツは高級すぎるとばかりに極薄のハイレグボディスーツを着せられ、最低限のブーツとロンググローブ、さらには口以外が覆われ髪すら収納してしまう特殊な全頭マスクを被り、体格差以外の個性を封じられた状態だった。

 中には一国の重鎮がいた。主役となる少年の妹がいた。歌姫が、エースパイロットが、ニュータイプがいた。


「下級戦闘員、任務了解!」


 ティファ・アディールもその中で、名と力と想い人を忘れて卑猥な改造がされた身体を洗脳雑魚兵士として晒していた。


「絶対の忠誠を誓います!!」


 彼女は肉体の強度を強化された状態で、重要度の低い作戦へと殉ずる。脳の全てを機械兵への忠誠心で染め上げられた名も無き下級戦闘員は、捨て石として働く――――自分が何者であったのかさえ二度と思い出せぬまま、いつか果てる、その日まで。



Comments

おたかつ

リクエスト採用ありがとうございます!! ティファみたいな清楚な子が間抜け面でイカされるの見たかったので凄く良かったです……! コックピット内でイキ散らかすの最高……… Pixivどうなっちゃうんですかね、噂によると3次元の取引の規制が目的で2次元は関係ないとか言われてますけど、とりあえず新規約が公開される11月下旬まで気が気でない状況が続く感じですよね………個人的にもいかじゅん先生のfanboxにはいつもお世話になっていますし、希望的観測したいんですけど…… 最悪プラットフォームが変わったとしても推し続けます!!

せきばん

お疲れ様です。いつも愚息が世話になっています。 突然の規約変更で各作者さんもいろいろざわついてますがまずはご自身を第一にしてください

タコよっちゃん

ティファだぁ!清楚で可愛い正統派ヒロインがエロMSに組み込まれて戦うのが良いな! エロビームとか最高! いかさんのモチベあげるためなら協力は惜しみません。よろしくお願いします。

miya

普段のティファからは想像できない程、無様にイキ散らす様はとても良かったです!責め方も搭載された武装によってなのか、パイロットの特徴に合わせているのか考えれますし、どっちにしろ最後は個性を没収され捨て石にされてしまう、とても無様でした!

いかじゅん

こちらこそリクエストありがとうございました! 神秘性を根こそぎひっぺがしてド変態なことさせるの良いですよねぇ。好きな子のために耐える不細工なイキ我慢顔とかすこ。それが無駄に終わるとなおヨシ! お気遣いありがとうございます。どんな形になったとしても、創作活動は続けていく予定ですので、そう仰って頂けることが何より嬉しいです!

いかじゅん

乙ありです。私の作品でお世話をすることが出来ているなら幸い(?)です。 狭められても出来ることはあると思うので、これからも細々と頑張ります!

いかじゅん

いつかやりたいと思いながら意外に難しいエロ兵器のコックピット……次はちゃんとシートに拘束して色々やりたいですね(ゲス顔) ありがとうございます!いつもながら助かってます!!

いかじゅん

ありがとうございます!ティファなら無様させなきゃ(使命感)って感じで情け無用でやらさせていただきました。 色々想像できるようにしましたが、エロ機体は楽しくもあり難しくもありましたね……まあ最後は雑魚戦闘員化、無様ヨシ!