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いつもご支援ありがとうございます。本日は久方ぶりに趣味をガッツリ書く時間が取れましたので……何故か昔流行った神様転生物を書いてみました。

実に脳みそ停止&メタ的な要素&原作主人公の位置に平気で座ってチート能力行使。めちゃくちゃやりたい放題なテンプレエロ主になります。ちなみにテンプレなので反応次第で使い回して他の原作に、ということもできます。

全ては反応次第なのでいいねや感想が貰えると嬉しいです。第一回は『Fate/staynight』に転生!行け、普通に一発ネタの匂いしかしないテンプレエロ主!


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 織朱天成(おりあかてんせい)は転生者である。

 彼はある日を境に自らの世界を去り、【転生特典】というものを与えられ異なる世界に転生を果たした。

 そこは天成もよく知る『Fate/staynight』と呼ばれる、マスターが英霊と契約し聖杯という万能の願望器を手にするための戦争を行う世界だ。

 しかし彼は聖杯に全く興味がない。当然だろう。彼の中には有り余るほどの転生特典(チート能力)があり、聖杯などついで感覚で手にする程度の玩具だ。

 けれど彼は聖杯戦争に興味があった。原作を知っているから、彼は必ず参加をしようと考えていた。

 それは英雄願望……ではない。

 原作を改変し、自らが全ての信頼を得るため……それも違う。


 ――――織朱天成はエロいことが大好きなオリ主ならぬエロ主であるため、好き放題に原作世界へ介入するのだ。




「ふんふ〜ん。転生から早十年、長かったなぁ〜」


 冬木市・衛宮邸。転生エロ主、織朱天成は晴天が入り込む居間で上機嫌な口笛を吹きながら独りごちた。

 転生から十年。天成は第四次聖杯戦争の真っ只中にその意識を覚醒させた。状況は最終盤であり、ろくな介入やエロ行動が出来なかったことが心残りではあったが、彼は幼い身で迅速に出来うる限りの行動をした。無論、チート能力をふんだんに使って。

 状況に働きかけて原作主人公・衛宮士郎の立場に成り代わった。今頃彼は同じ空の下、両親と仲良く暮らしているのだろう。天成は男を害する趣味はないため、必要がなければわざわざ関わったりしない。あくまで穏便な形で主人公と成り代わりを果たした。

 そして衛宮切嗣に引き取られ、彼の最期を看取り拠点となる衛宮邸を引き継いだ。ここまでが彼の経歴――――いいや、まだ付け足すことがある。

 天成はテンプレエロ主だ。ただ聖杯戦争を待つ、などという利口なオリ主とは性格が根本から違う。言ってしまえば彼は、股間の欲求に忠実な最低最悪の男なのだ。原作展開は残しつつ、楽しい〝性活〟を楽しみたい。


「ご機嫌ですね、先輩♥」


 むにゅっ♥


 座っていた天成の腕に押し付けられる柔らかい感触、鼓膜を震わせる甘い声色。それらを味わうだけでもこの世界に降りた価値はあった。そう天成は鼻の下を伸ばして声を返した。


「そりゃ、俺はいつもご機嫌だよ、桜。なんたって、こんなエロかわな後輩が毎日ご飯を作ってくれてるんだからな」

「もう先輩。からかわないでください♥」


 そう言って美少女はエプロン越しの巨乳を天成へより一層腕に喰い込ませる。たくさん揉みしだいた甲斐もあり、本来の原作より5cm以上は間違いなく大きい果実だ。

 間桐桜。この世界における『メインヒロイン』という立場の人間であり、重い宿命を背負った少女だ。が、テンプレエロ主にかかればこの通り、と天成は彼女のノーブラ巨乳を鷲掴みにした。


「からかってないさ。桜は最高にエロ可愛い。けど朝から裸エプロンで誘ってくるなんて、悪い子になったなぁ。そんな子のおっぱいは沢山触ってあげるよ」


 揉み心地最高の巨乳に指が沈み、桜の頬に赤みが増す。裸にエプロン一枚で、大きさのあまり横から零れる乳房をひけらかしながら恥ずかしがる姿は、まさに興奮の二文字だ。


「あんっ♥♥ あっ、先輩♥ そんな、朝から……♥」


 天成は原作開始前に間桐家に働きかけ、桜の身柄を衛宮邸に移し替えた。もちろんとても穏便な形だ。何せ、間桐家を残しておかなければ聖杯戦争で召喚されるサーヴァントが不確定になってしまう。そこはエロ的にも避けなければいけない。

 そしてチート能力ばかりを持つエロ主の天成にかかれば、間桐の家で精神をすり減らした桜を自分好みに育て上げた。彼は転生特典【ステータス開示】を使い、桜の身体を覗き見た。


【間桐桜のステータス/スリーサイズ=B92/W56/H90】

【好感度=252ポイント(絶対服従の恋人)/肉体調教度=75%】


 好感度は言わずもがな、肉体の全体的な調教度も円熟しながら余裕がある。これ以上の調教は桜の身体に強烈な変化を齎すタイプのものであり、天成としてはこの調教度に不満などなかった。

 その気になれば細かな部位のサイズ、感度や体毛のレベル、果ては括約筋の硬度までステータスに表記できる。だが、桜を相手にそのような身体的情報は不要である。


「あっ♥ あぁ……らめれす……学校、遅れちゃ……んんっ♥」

「……今日はサボって桜とセックスしたい。いいか?」


 何年もかけて抱き、愛情たっぷりに調教を重ねた桜の身体の事情は、転生特典を使うまでもなく染み付いている。

 朝からお盛んな肉棒が桜を抱きたいと勃ち上がり、摂取した栄養が全て天成のための雌の肉付きに生まれ変わる彼女の女体に擦り付けられる。トロンと頬を赤らめたエロい顔付きの後輩が、わざとらしいくらいに良い顔をした天成に言葉を返した。


「はい♥ 先輩となら、いいです……ん、ちゅっ♥」


 堂々と学校をサボる宣言をして唇を交わす。天成は転生エロ主らしく、女をこよなく愛する変態性豪であった。


「てか、こんな胸もケツもエロい後輩いて生ハメセックス我慢できるわけね〜!」

「ふあぁぁぁぁぁ♥♥♥」


 テーブルに手をつけた桜をバックから突き上げ、彼女のエロスを当然のものとして叫びながらセックスに興じる天成。

 そこが食事に使う場所だろうと関係ない。この広い家のあらゆる場所がセックスゾーンであり、性の匂いがこびり付く場所。


「くぅ、いつ使ってもこのマンコ堪んねぇ。こんな子をずっと通い妻させといて、手を出さないとか衛宮くんは聖人かよ」

「んううっ♥ あっあっあ♥ せ、先輩、衛宮くんって……あぁんっ♥♥」

「ん? いや、桜は気にしなくていいよ。こっちの話だからさ!」


 パンッパンッパンッパンッパンッ♥


 本当なら君の恋人になっていたかもしれないカッコイイ主人公のことだよ、とは言わない。

 原作主人公へ純粋な賞賛の言葉をかけながら、天成は桜の巨尻に腰を打ち付け波打たせる音を止めない。なぜなら彼は衛宮士郎のような女に対して理性のある男ではなく、エロい女とわかれば見境なく手を出す最低なゲス転生者だからだ。

 だから引き取った後輩を自分好みのエロい恋人に育て上げ、毎日のようにセックスすることに一切の躊躇いがない。桜が可愛くエロくなればなるほど、彼の桜への愛情は深まっていく。無論それは桜の人格面を愛したのではなく、桜という雌を愛した下卑た性欲の感情ではあるが。


「いやぁ、原作前に色んな女抱いておこうって手を出しまくったけど、やっぱ桜には叶わないわ。このエロい身体にマンコの締まり! 桜は最高のラブドールだなぁ!」

「あん、あぁぁぁぁんっ♥♥ 嬉しい、嬉しいです先輩♥ 天成先輩だけの女になれて、私、わたしぃ♥」


 悠々と浮気を告白しながら、おまえは最高に都合のいい女だと口走る天成に対し、裸エプロンの従順なデカチチデカケツ美少女は感極まった官能の声を上げた。桜へのチート能力行使は控え目ではあるが、もちろんのこと余計な手間は省いている。仮に桜が他人へ嫉妬するとしたら、それは桜との情事をあまりに無視し過ぎた場合だろう。

 まあ、しばらくその心配はないだろうと抽挿の回数を重ねながら天成は笑う。桜の資質と天成が求める彼女への嗜好。それはたとえ天成の〝ハーレム〟を増やしたとしても埋もれることはない。チート能力【性豪巨根】と【超回復】の力があれば、天成が枯れ果てることもない。場合によっては他の能力を重ねがけ、桜の不満を解消してやるのもまた一興だ。


「よしよし。桜、そろそろ射精するよ!」

「あ、あぁぁっ♥ はい♥ 先輩のザーメン♥ 桜のおまんこに射精して、奥に注いでください♥ あんっ、あんっ、はぁぁぁぁ♥♥」


 聞き心地の良い甲高い喘ぎ声を響かせる桜に、天成は子宮への一突きを加えて精液を解き放った。


 ドピュッ♥ ドピュドピュドピュドビュルルルルッ♥


「んはぁぁぁぁぁっ♥♥ イクッ、イクゥゥゥゥゥゥゥ♥♥♥♥」


 背中を弓なりに反り、汗を弾く髪をたなびかせる。裸エプロンから零れた巨乳が恐ろしいまでの勢いで暴れ、桜は絶頂に達して衛宮邸に声を響かせた。


「はぁ、ふぅ……先輩、綺麗にしますね……あむっ、ちゅぷぅ♥」


 一度の射精で桜への欲情が収まるはずもなく、汗と共に漏れ出た性臭、飛び散った精液の匂いが居間全体に立ち上るまで肉欲の限りを尽くした天成。昼時を過ぎてようやく腰を落ち着けた彼に、桜は献身的な態度でお掃除フェラを開始した。

 胡座をかいた天成の股間には汁と精液が絡みつき、酷い匂いのチンポがある。しかし、桜は迷うことなくそこに這い蹲ると、髪を掻き上げながらチンポをしゃぶる扇情的な……砕けて言えば股間に悪いエロいお掃除フェラを始めた。


「くぽっ♥ じゅっぽじゅぽ♥ ずちゅるるる、じゅっぷ♥」

「桜もすっかりお掃除フェラは染み付いたなぁ」


 初めは手に入れた原作メインヒロインに色々と教えて淫乱に染めることが楽しく、気づけば様々な性技術を叩き込む形になっていたが、チンポを包む心地よい上下運動に、桜の頬を窄めたスケベな掃除フェラを見下ろすと自分の考えは間違っていなかった、と天成は感慨深い気持ちになる。

 彼は彼なりに桜を愛している。無論、自分が自由に抱ける都合のいい女という前提はあるが、可愛らしいと思わなければそもそも迎え入れはしない。裸エプロンで性臭香しい背中を晒す桜の髪を撫でながら、天成は思い出したかのように言葉をかけた。


「ああそうだ。明日からこの家に同居人が一人増えるから。桜の方も、間桐の方で色々と〝準備〟を忘れずによろしくね」

「ふぁい、せんふぁい♥」


 モゴモゴと動く口と舌根に得も言えぬ快感を覚えながら、天成の心は大きな期待に膨らんでいた。

 転生から十年。気に入った女を抱き続けた彼が待ちに待った存在――――そう、聖杯戦争の幕開けである。




「サーヴァント、セイバー。召喚に応じ参上した――――――」


 土蔵内に吹き荒れる魔力が一点に集中し、収束する。凛とした声音が中心から発せられる。

 サーヴァントの召喚。各々のマスターが七騎の英霊を召喚することで、聖杯戦争は真の開幕を迎える。


「――――問おう。貴方が、私のマスターか」


 蒼と銀の光。金色の髪が僅かな乱れもなく結い上げられ、宝石のような瞳が迷いなく濁りなく天成を見据えていた。

 確かに、彼女は美しい。ともすればそういった概念さえ超越し、地獄に落ちたとしても忘れないという感情にも頷ける。


「そうだ。俺がおまえのマスターだ」


 故に同意はする。感情的な理解をする天成、もといテンプレエロオリ主はその美しいものを台無しにする。


「令呪をもって我が牝奴隷(サーヴァント)に命ずる――――セイバー、おすわり」

「な、が……ッ!?」


 右手に刻まれた令呪の一画が発動し、セイバーの強力な【対魔力】スキルを以てして抗えない単純な命令『おすわり』が彼女の身体を蝕む。

 若干の抵抗で魔力が火花のように散ったものの、セイバーは両脚を開いてしゃがみ、鎧をつけた両手を土蔵の床につけて犬のように這い蹲った。

 何が起きたのか理解ができないという様子で当惑するセイバー。それはそうだろう。聖杯戦争のために召喚され、今回こそは勝利をと誓っていたというのに、マスターが開幕の召喚から戦いの勝敗を分ける【令呪】を無駄な命令で消費したのだ。如何な騎士王と言えど困惑して当然であり、マスターを見上げて怒りを顕にする権利もある。


「何のつもりです、マスター! 貴重な令呪を、こんなわけのわからない命令に使う……な、ど……!?」


 天成を『おすわり』ポーズで見上げたセイバーは、その時ようやく彼の右手の甲に浮かんだ令呪の異常に気づいた。

 令呪による強制命令はセイバーの霊基を突き抜け、彼女に恥ずかしい姿勢をさせた。なのに――――天成の令呪は一画足りとも減っていない。

 転生特典で作り上げた【無限令呪】。その能力は名前の通り使用回数無制限、監督役すら真っ青のチート令呪だ。

 ちなみに、令呪なしでもチート能力でセイバーを操ることは容易い。あえて令呪という能力の縛りを設けたのは、せっかくのサーヴァントとマスターの関係と雰囲気を楽しみたいから。その方がセイバーも反抗してくれるだろう。などというエロ主視点全開の理由だ。


「我が牝奴隷(サーヴァント)に重ねて命ずる。セイバー、武装を解除しろ。下着の上にある余計なものもな」

「ぐ、あぁ!」


 無限に繰り出される令呪にサーヴァントの身で抗う術などない。セイバーは命ぜられるがままに武装を解除し、鎧を魔力に還元して蒼いドレスのみを着た姿になる。


「我が牝奴隷(サーヴァント)に再度命ずる。セイバー、両手を頭の後ろで組み、脚を開いてガニ股になり、全力で腰を振れ」

「ば、馬鹿な命令を止めろ! く、このっ、うくぅぅぅぅぅ!!」


 カクッ、カクカクッ♥ ヘコヘコッ、ヘコォッ♥


 ガニ股腋見せ屈服ポーズになり、スカートが翻るほど激しく腰を前後に振り乱すセイバー。歯を食いしばって令呪に反抗しようとするが、彼女の意思による抵抗は虚しく腰振りダンスに還元される。

 薄暗い土蔵でガニ股になり腰を振ってパンチラする騎士王の姿に、天成は大層愉快な笑みを浴びせかけた。


「気分はどう? ガニ股で屈服する経験、騎士王は初めてでしょ」

「っ、貴様、本当に私のマスターか!?」


 でなければ令呪でセイバーに命令できるはずがない。実際に体感した彼女が疑うほど、天成の命令と力は常識を逸していた。


「ああ、もちろん。セイバー、アルトリア・ペンドラゴン。彼のブリテンを統べたアーサー王が女であることを伏せていた。聖杯に賭ける願いは王の選定をやり直すこと、違う?」

「な!?」


 しかし、セイバーは天成のことを知らなくとも、天成はセイバーのことを全て知っている。

 彼女の真名はアルトリア・ペンドラゴン。彼のブリテンを統治した騎士王であり、その正体はこの世界では女だった。宝具『全て遠き理想郷(アヴァロン)』で繋がる縁があれば、必ず召喚することができる英霊だ。

 今回は天成が宝具をその身に取り入れたことで召喚の縁が繋がれた。無論、原作を知り知識チートも幾つか所有している天成は、初めからそれを知っていて仕込みを入れた。いざセイバーを、アルトリアを目の前にした天成の感想は、感嘆の息という形で現れた。


「……はー、やっぱり実物は違うね。こんな雌臭い身体で騎士王は無理でしょ。そりゃ円卓もバラバラになるよ」

「き……さまぁ! 私だけでなく、我がブリテンの騎士たちを侮辱する気か!!」


 全てはセイバーを手に入れるため。この『Fate/staynight』の世界に転生した天成の目的、その大部分は実のところ彼女に集約される。

 桜と同じメインヒロインであり、極上の容姿と騎士の反骨精神。快楽に染めたら実に楽しそうだ。ただ良い女を抱くだけではつまらない。エロ主たるもの、あらゆる方向から女を楽しむべきだ――――要するに天成はセイバーを存分に調教し、自らも楽しみながら堕落させたいと考えていた。

 令呪でガニ股腰振りダンスをさせているのも、そうする方がセイバーの味を楽しめるという考えからだ。無様ダンスでパンツを惜しげもなく暴きながら、マスターを睨みつける間抜けなサーヴァント。それだけで楽しくて仕方がない。


「このような侮辱と辱め……マスターでありながら、英霊を何と心得るか!」

「そんなの決まってる――――クッソエロい身体を持った最高に便利なオナホールだよ」


 それ以上でもそれ以下でもない。彼にとって女のサーヴァントは、見ただけでチンポがイキリ勃つほど素晴らしい身体と心を持った英霊(オナホ)、それだけだ。

 転生エロ主・織朱天成。彼の目的は至極単純明快。聖杯戦争で女サーヴァントとマスターを手に入れ、酒池肉林のハーレムを創り上げること。セイバーはそのうちの一人であり、最高の雌と丁寧に育てることに決めた言わば筆頭の牝奴隷だ。


「さあ、ここからは俺も楽しませてもらうよ。騎士王になって使われなかった女の身体、ここで使わなきゃいつ使うんだってね」

「……好きにするがいい」


 令呪の命令でガニ股屈服ポーズと腰振りを余儀なくされながら、セイバーの凛々しい目は死んでいない。最低最悪のマスターと結んだ契約を乗り切り、聖杯戦争に勝利して己の願いを叶えるために。


「騎士として、王として……貴様のような見下げた心を持つ男に、誇りまで奪わせはしない!」


 英霊アーサー王。アルトリア・ペンドラゴンという騎士王は天成のような性欲に支配された男に負けはしない――――――!!








「お゛っお゛っお゛っ♥♥ お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜♥♥♥ イグッ、おまんこイグゥ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 セイバーの騎士としてのプライドを賭けた天成との性勝負は、押し倒されたセイバーがたった数分でアヘ顔オホ声アクメをしたことで、事実上の決着がついてしまっていた。


「お゛っほ♥ お゛ッお゛ッほ♥♥ おほほっ、おほぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 ドチュンッ♥ ドチュンッ♥ ドチュンッ♥ と子宮をチンポでプレスされながら、土蔵の天井に向かって足先をピンと立てて絶頂の余韻を幾度となく語るセイバー。

 吊り上げていた眉毛を八の字に曲げ、鼻の下をみっともなく伸ばして無様によがり狂う。あれだけ誇りだの偉そうなことを語っていた騎士王の変容に、天成は嘲笑しながら種付けプレスの姿勢で亀頭を子宮にグリグリと押し当てた。


「う゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♥♥♥♥ ん゛ぉっほ〜〜〜〜〜〜♥♥♥」

「誇りまで奪わせはしない〜とか一丁前に言ってたわりに、セイバーのマンコ弱すぎるって。こんな雑魚マンコでイキってたの? 男を知らないBBAの精神で英霊になったくせに、調子に乗り過ぎでしょ」

「だ、だまっ……ン゛ホォ゛♥♥♥ それっ……やめ……う゛ッオ゛ォ゛♥♥」


 グルンと白目を剥きかけたセイバーが下品に舌を出して野太く喘ぐ。子宮を亀頭で圧迫されながら、カリ首が膣壁を捲る感覚がほとほと堪らないらしい。

 そもそも、殿方を喜ばせる方法を多少知っているだけの万年処女であったセイバーと、エロいことしか考えないエロ転生主の天成とでは勝負にならない。セックスという形に持ち込まれた時点で、セイバーがアヘ顔でよがり狂うことは決まっていたのだ。


「あーあ、また曖昧な言葉使って……ほら、もう一回命じて教えてあげるよ」


 その上、セイバーを縛る物すら天成は持ち込んでいる。数々のチート能力の中でも優しいものであるとは露知らず、天成が輝かせた右手の令呪にセイバーは悲鳴を零した。


「令呪をもって……んー、もう飽きたからいいか! セイバー、言葉遣いはいやらしく! ハッキリとしろ!」

「ひぃっ♥ や、やめ――――チンポ!♥ チンポ止めろぉ!♥ おチンポでマンコの奥ずっこんばっこんされたら、イクの我慢できないぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ うほほぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜♥♥ お゛ぉおっ♥ イグッ、イグッ、イグぅぅ♥♥♥♥ お゛ううう〜〜〜〜〜♥♥♥♥ ぐぞっ……や、やめろ、やててくれぇぇぇぇぇ♥♥」


 雌をよがらせるチートチンポにイカされまくっている挙句、令呪で娼婦顔負けの淫語とサル顔負けの汚声を上げ、騎士王失格のアヘ顔でセイバーが制止を呼びかける。

 まさに口ほどにもない。伸ばした鼻下に水を垂れ流し、涙目で許しを乞う様は惨めで無様極まりない。くっ殺騎士よろしく即堕ちしたセイバーの子宮に向けて、天成は一度目のスパートをかけた。


「こっちもイくよ! 騎士王のマンコ奥にザーメンぶちまけタイム……!」

「な、や、やめのおぉぉほほぉぉぉぉおぉぉ〜〜〜〜〜♥♥♥」


 ドピュッ♥ ドピュドピュドプブビュルルルルルルッ!♥♥


「あ゛ッッ♥♥♥♥ お゛ッ、お゛、お゛ォ?♥ あ゛づ♥♥ ザーメン……しきゅう……イグゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥」


 子宮に精液を注ぎ込まれながら、足ピン舌出しアクメをするセイバー。普通であれば効率的ではない魔力供給だが、チート能力【魔力回路(無限)】を持つ天成の射精は、その一回で途方のない魔力の塊をザーメンとして放出する。

 魔術師やサーヴァントの子宮は、天成の濃厚性欲ザーメンという魔力に心より先に屈してしまう。最優のサーヴァントと言えどもそれは例外でなく、セイバーは首を反りながら舌をピクピクと痙攣させ、余韻でイキ続けるマンコから愛液を吹き出している。


 ズリュズリュズリュ……ドチュンッッッ!!♥


「ん゛ッほォ゛!?♥♥♥♥」


 一度目の射精を終えた天成が膣内から肉棒を引きずり出すと見せかけて、ピストンの要領で子宮口に亀頭を叩きつける。強烈無慈悲な抽挿にケツ穴をキュッと締めて肉尻をビクンと弾ませたセイバーは、子宮から脳髄に行き渡る絶頂感に濁声を上げる。

 一度目のスパートは終わった。しかし、誰も〝ラスト〟とは言っていない。


「そらそらっ、騎士王様の雑魚マンコをエロ転生主のチンポに染めてやるぞ!」

「お゛♥ お゛♥ お゛ほ♥♥ ぬ、抜けぇ♥ その粗末なチンポを、私のマンコから抜けぇぇぇぇぇぇぇっ♥♥ お゛ぉ、う゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 土蔵の中に響き渡るアヘ顔騎士王の汚声。心までは渡さずとも、マスターとの力の差を思い知らされた牝奴隷(サーヴァント)の嬌声は夜通し止むことはなかった。



「おかえり、桜」

「はい、ただいまです、先輩♥」


 桜の帰る家は、この衛宮邸もとい天成のハーレム屋敷だ。間桐の家で諸々の準備を終えて帰宅する際、すぐ天成と学校へ迎えるようにしていたのか穂群原学園の制服を桜は着ていた。

 直前までセイバーを犯し尽くし、一人で入る風呂など味気ないとチート能力で身体を洗い流して平然と桜を出迎え抱きしめた天成は、夜通しのセックスにも関わらず彼女の制服姿に欲情していた。さすがはテンプレエロ主を名乗るだけはあり、その手は勢いよく桜のデカケツをスカートの上から鷲掴みにした。


「あぁんっ♥ せ、先輩……んっ、はぅ♥♥ 学校を二日も休むのは、駄目ですよ?♥」

「そんなこと言ったって、桜も夜にヤれなくて溜まってるんじゃないの? ま、学校でヤるのも乙な感じはするけどさ」

「ふふ、先輩らしいですね♥ ……そう言えば、今日は誰かが来るって言ってましたけど」

「ああ、それね。もう来てるし、ちゃんと〝おもてなし〟してあげてるから大丈夫だよ」


 桜の柔らかい巨尻を揉みしだきながら登校する――――その間、性臭が立ち込める土蔵に目隠しでガニ股ポーズを取らされたセイバーは声を上げていた。


「マスター! どこにいるのです、マスター! 早く命令を解け! さもなくば……!」


 遂にドレスすら脱ぐように言われ、幼い身体で成長が止まった艶やかな裸身でガニ股腋見せ屈服ポージングをするセイバー……否、裸身というのは正しくない。


「うひぃ!?♥ く、くぅぅぅぅ……んんっ♥♥ はぁぁぁぁぁぁ♥♥」


 怒りの顔を淫靡な身悶えの表情にし、腰をカクカクッと浮かせたセイバーの股間には、T字状で結ばれた鉄の下着が装着されている。

 その貞操帯はセイバーの性器を守るもの、ではもちろんない。彼女のマンコ、陰核、尿道、尻穴。ありとあらゆる場所を性感帯に自動で調教する機械だ。


「はぁ、あぁぁぁ……い、イクッ♥ もうイッ…………」


 ピタッ♥


「ああっ♥ ま、またか……お、おのれっ! どこまで私を愚弄する気だ、マスター!」


 名を『焦らし寸止め責め操帯』。性器の改造を進めながら、脳のエクスタシーを強制遮断することで決して絶頂は許さない優れた自動調教焦らし機だ。彼が持つチート能力で創り出した淫具は、夜の時間で雌の快感を覚えたセイバーによく効くようだ。


「く、なぜイけない…………ンホーッ!?♥♥ ば、馬鹿なっ♥ そこは、違う♥ そこ、ケツマンコォ……ん、んん、ンホー♥♥♥ ま、マスター! 早く助けンホォォォォォ♥♥♥」


 絶対に絶頂できない地獄の放置調教を受け、今度は自らの意思でガニ股を振るセイバー。しかし、そのエロ勇姿を見届ける者は学校で恋人とドスケベ行為に耽っている――――セイバーが根を上げて泣き叫んでも、彼女への責め苦は終わらないのだ。



【サーヴァントクラス・セイバー/真名『アルトリア・ペンドラゴン』/スリーサイズ=B73/W53/H76】

【好感度=0ポイント(反抗的な牝奴隷)/肉体調教度=5%】

【修得スキル/屈服子宮(C)=エロ主の精液に屈した子宮。状態が進むにつれて身体と精神にわかりやすい変化が訪れる】

【性感帯感度=ヴァギナ:A(子宮感度良好)、クリトリス:S、尿道:D/アナル:B(成長率高)、括約筋硬度:A/バスト:C】

【特記事項=全体的に高水準。未熟な面も調教次第で伸びる可能性が高い】

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織朱天成(おりあかてんせい)・使い回せる要素だけで作ったテンプレオブテンプレなオリ主。チート能力はその場で生えるもの。口調はその場のノリで変わることがある。何なら同じ竿役を何か避ける傾向にあるので続くかもわかんない。下手に思想とか個性持たせると次にうーんこいつかぁ……みたいになっちゃうの本当に悪癖。

ちなみに名前は考えてもらいました。多分名前を付けるのが一番苦手な創作家の自信がある。


こういうエロ主が好き勝手する、めちゃくちゃ緩い無双する話でいいなら色々書ける気がします。劣等生、ToLOVEる、コードギアス、テイルズ、五等分の花嫁、灼眼のシャナ、軌跡シリーズ、プリコネ。この辺りはやれそう?主人公の位置に成り代わるか、完全に第三者として介入するかの違いもありますが。

上記の原作も反応次第で書くか決めたり、募集箱設置したりすると思います。なので反応貰えると嬉しいです。1発ネタで終わるかどうか!

Comments

Anonymous

素晴らしい…

ミテイル

アルトリアが、不快じゃない程度に調子乗ったオリ主に弄ばれて無様を晒すのが最高でした!

ワシワシ

こういうエロ主が好き勝手する話、好きです!桜がとってもエロくて最高でした!

タコよっちゃん

古き良きエロオリ主。懐かしい……。 セイバーはなんでこんなに調教されるのが似合っているのか。女騎士おそるべし。

いかじゅん

エロ主を喋らせながら余計に煽りすぎないようにする。難しいところですが、アルトリアのエロさに助けられました

いかじゅん

いいですよねぇテンプレエロ主。桜は好きに書いているので気に入ってもらえて何よりです。

いかじゅん

昔はよくお世話になってたのに今まで思いつかなかったのが不思議! セイバーは公式で捕まえられるエッチなシチュがあるくらいですからね。さすがは騎士王、エロも強い。

Anonymous

素晴らしい…… セイバーが調教され堕ちる続きがあれば楽しみに待っています……

いかじゅん

ありがとうございます!お気に召すものかはわかりませんが、続きは近いうちに出して行けたらなと。完堕ちまで続けられるかはわかりませんがw