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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。


いつもご支援ありがとうございます。本日は上位プランから、以前のクロスベル新興宗教洗脳の続編をお送りします。

あの教祖がどれだけ成り上がったのか。果たして新たな犠牲者はどのような子たちなのか……前作のお間抜け無様からふたなり要素も含まれておりますよでご注意を。大変に楽しいですねぇ。


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 怪しげな新興宗教の教団がクロスベルの英雄たちを破り、しばらくの時が経った。表向きには独自の神を崇める教団として暗躍していた彼らだったが、数多くの《信徒》たちの力添えもあって規模を大幅に拡大しつつあった。

 独立したクロスベルを足掛かりに《教団》の教えを広め、あくまで〝自主的な〟領土の受領や占領を行い、その規模は既に独立時のクロスベル州とは比にならない。一説には帝国、共和国にも比類する一国家――――《教国》と呼ばれるまでになっている。

 混乱の時代を治める新たな英雄。《教祖》の元に様々な人間が集った。驚くべき手腕で国を一つに纏めていく彼に心酔し、集う国民たち。《教国》が崇めるものは女神ではなく【性教】。全てのモノが快楽に身を委ね、信仰を捧げ、それによって世界は一つに纏まっていくという独自の教えだ。

 クロスベルの時代では異教徒だったそれらも、今や《教国》の常識とされている。その教えを元に、一国家に相応しい国作りも急速に行われていた。


 《教国》の本拠地【大聖堂】を中心に設立された街並みは帝国は疎か、近代の爆発的な経済成長を見せる共和国にすら見劣りしない。街頭ビジョン、動力車用の道路開拓……新たな物を積極的に取り入れ、古いしきたりなどに拘らない姿勢も信徒たちの増大に一役買っていると言えるだろう。

 多くの教会、修道院などの【育成機関】。快楽に身を委ねるという教えに背くことのないダンス・ストリップクラブに娼館などの娯楽施設。

 性に寛容というより、性なる教えを積極的に広める国は淫靡な雰囲気とは裏腹に平和そのものだ。


「おーい! 騎士団の皆様が帰還なされたぞ!」

「本当!? 急いでお出迎えしないと!」


 平和な街中が仄かに活気を見せ、騒がしさを増す。その平和に一役、否、国民が平和に暮らせることの理由である彼女たちの帰還を喜ばない信徒などいないのだ。

 整備された路上を通るのは導力車が主だが、この時ばかりは人の波が通り抜けるためのものとなる。


「聖槍騎士団の皆様だ……!」

「見ろ! 聖女様もいらっしゃるぞ!」

「ああ、ありがとうございます……!」


 あるものは存在に慄き、あるものは存在に感謝を示す。またあるものは《聖女》という者を拝むことで信仰を示す。

 《聖槍騎士団》。白い清純なローブに身を包んだ数百人規模の女性騎士団が凱旋する。遠征から帰陣し、今まさに教会本部へと向かう平和の象徴。

 治安維持、世界平和への道に尽力する国随一の実力者たち。彼女たちがいる限り《教国》が揺るぐことはない、砕けることはない。そう持て囃される所以であるのはもちろん――――騎士団の先頭になり彼女たちを率いる《聖女》だ。


「リアンヌ様ぁぁぁぁぁ!」

「何とお美しい姿……あれが、この時代を救うために降り立った聖女様……」


 白いローブで顔を含めた身体まで隠した騎士団の中で、唯一頭部のみを脱いでいることで、民衆がその容貌を垣間見ることができる《聖女》。

 金髪碧眼の美女。それも見るもの全てを魅了する絶世の美貌。かつて古き時代、ある戦役で歴史に名を残した者――――常勝無敗を誇る槍の使い手である《槍の聖女》リアンヌ・サンドロット。

 もちろん、二百年以上も過去の人物が生きているはずがない。かつての聖女と瓜二つであるリアンヌはその生まれ変わり、あるいは荒れ果てた時代を治める《教祖》に神が遣わせた導き手などと噂され、その実力と美貌が相まって《教祖》に対する国民の心酔を磐石としていた。

 親愛なる《聖槍騎士団》の凱旋を街の人間たちは手を振って歓迎している。そんな煌びやかな光景の中に、ある種異様なものが入り交じっていた。


「……なぁ、あいつらもしかして」

「決まってんだろ。異教徒の連中さ」

「はしたない格好……教祖様に逆らう乱暴な連中らしいわね」


 輝かしい凱旋にありながら、国民たちから蔑まれる人の列。いいや、人権というものをとても認められているとは思えない〝モノ〟の列。


「ふぁなへぇ! ふぁはひへー!」

「ふぁまぁ、ままー!」


 裸族の進行。正確には、裸族に見えてしまうほどボロ布を着た人間たちが拘束、連行されている。

 黒い鉄の枷を手首足首に、それが鎖で繋げられていることでまともな身動きが取れない。加えて手枷の鎖は別の方向、前に立つ人間に誂られた鉄の首輪と繋がり、それが先、またその先、さらに先――――全員分の手枷と首輪が鎖で連なって、長い鎖の列を生み出す。

 複数の穴が空いたボールを口に、視界は布で覆われた彼女たちの姿は囚人、あるいは処刑前の大罪人だ。オマケに女子供だろうと例外はない。それどころか、騎士団が連行している者たちは女子供〝しか〟いなかった。

 気丈に声を発するピンク髪の少女。彼女の後ろで母に助けを求める十にも満たない幼女。素足に滴る黄金色の液体は、長時間の拘束がもたらした結果でもあるのだろう。だが、教国の民は彼女たちに同情することはない。


「まあ……あの連中、聖水をあんなに垂れ流して……恥ずかしいとは思わないのかしら?」

「所詮は教祖様のお心も知らぬ異教徒だ。あんな小さな子まで巻き込んで……騎士団の皆様がいなければ、どうなっていたことか」


 一瞥をして侮蔑、良くて無垢な子供への哀れみ。彼女たちが《教祖》の導きで信仰に目覚めることを願うばかり――――そうでなければ、街の労働力である異教徒の奴隷に堕ちる。

 国の平和に有るまじき矛盾した感情、光景。しかし、国民たちが揺らぐことはない。教団の言葉は【絶対】であり全てが【幸福】なのだ。異教徒の女子供が汚物を垂らしながら連行されていようが、騎士団がそれを成すことで彼の目には【正義】として映る。

 【性教】の教えに逆らうことなどあってはならない、考えてはいけない。教祖に歯向かう者たちはすべからく悪であり異教徒。《教祖》の【言葉】が浸透した国の中心で、異教徒に対して好意的な者など誰一人としていはしない。

 聖槍騎士団の帰還と異教徒たちの連行――――正義と悪が《教祖》によって定められた国の中で、罪のない新たな贄たちが教会本山の中に消えていった。


「よくぞ我が元へ帰ってきてくれましたね、忠実で親愛なる我らが聖女と同胞たちよ」


 国の中心に作られた教会本部。帝国の皇城以上に荘厳な教会は、彼の権力を世に知らしめるに相応しい……と高級な法衣に身を包んだ《教祖》は思い込んでいる。彼本来の実力を考えればこの教会は過分にすぎる。言葉を強くするならば、彼が教会の階段に立つことは愚者を国の玉座に座らせているようなものなのだ。

 しかし、彼が傲るのも無理はない。その手に握った杖の宝珠は、最早以前とは比べ物にならない力を保有している。彼の力が足りずとも、優秀なものたちが自然と彼に頭を垂れる。それを教祖は自身の力と思い込む。


「信徒リアンヌ、ただ今遠征より帰還いたしました」


 教壇の前に立つ教祖に膝をつく美女も、慢心の一翼を担っていると言えるだろう。聖女たる彼女だけではなく、その後ろに顔を隠して控えた騎士団幹部たちもそうだ――――皆、教祖の忠実な《信徒(げぼく)》だ。


「ほっほっ、外行きの振る舞いはもうせずとも結構です。行軍中は息苦しかったでしょう……普段通りに振る舞いなさい」

「はっ。それでは――――――」


 教祖から国の長とは思えぬ笑みを向けられた騎士団員たちが一斉に立ち上がり、ローブを脱ぎ捨てながら【信仰の姿勢】を見せつけた。


「オー・マンコ♥ 聖女〈チンチンロード〉、ただ今帰還しました! 教祖様に信仰を捧げます!」

『オー・マンコ♥ 同じく騎士団一同、教祖様に信仰を捧げます!』


 ヘコッ♥ カクカク、ヘコッ♥


 清純なローブに隠されていた身体には教会に属する《信徒》の証である局部がハート型に切り抜かれたV字のスリングショット。丸見えの下腹部には《上級信徒》にのみ与えられた淫紋が。

 ガニ股を開いて腋を見せつける服従の姿勢。彼女たちが祈りを捧げ、快楽を誓った神へ見せる【信仰の姿勢】。一見卑猥に、というより誰がどの角度から見ても変態的なポーズこそが、信仰と礼拝に用いられる【性教】に置ける由緒正しい神聖な姿勢。


『オー・マンコ♥ オー・マンコ♥ オー・マンコッ♥ オー・マンコッ、イクッ♥♥ オー・マンコォ♥』


 この姿勢で腰を振ることで信仰を捧げ、快楽を得ることができる。真面目な顔でガニ股を前後に振り、時には性的な絶頂まで得る《上級信徒》たち。

 淫紋を授かった者たちだけはあり、誰も彼もが美貌溢れる女たち。


「オー・マンコ! 教祖様に信仰を!」

「オー・マンコ! オチンポ様より快楽を!」

「オー・マンコ! 我ら《聖槍騎士団》の全ては【性教】のために!」


 アリサ・ラインフォルト。フィー・クラウゼル。ラウラ・S・アルゼイド。皆、真剣な顔で股を開いて愛液を飛ばし、信仰を捧げている。

 《上級信徒》は他にもエステル・ブライト。リーシャ・マオ。クレア・リーヴェルト――――その道の人間が聞けば、目を見張るような名前の者たちばかりが騎士団に選ばれている。

 もちろん、彼女たちはそれらの名とは異なる【洗礼名】を教祖より授かっている。先のリアンヌも同様であるが、彼女だけは他の信徒たちとは違う一面もある。


「聖女よ、そなたに許された【真言】を」

「はい、教祖様!」


 彼女だけは特別であるが故、信徒たちが持つ【真言】とは異なるリアンヌにのみ許される言葉を、その股間に聳え立つ《チンポ》を突き出しながら発した。


「――――オッ・チンポー♥」


 ぶるんっ、ぴゅるっ♥


 鼠径部に手を添え、上に引くと同時に胸を反らして腰を突き出す。『オッ・チンポー』などという耳を疑う下品な【真言】を口にして、美貌の聖女リアンヌが股間に勃つふたなりチンポを揺らして透明なカウパーを飛ばした。


「オッ・チンポー♥ オッ・チンポー♥ オッ……チンポォォォォーッ!♥♥♥」


 スパッ♥ スパッ♥ スパッ♥ スパッ♥


 鼠径部に添えた両手を真言と共に鋭く上げる。股間部に手を行き来させる単純な動きも、リアンヌほどの実力者にかかれば凄まじい速度、角度、迫力を維持しながらチンポを強調することが可能となる。

 リアンヌの股間に生えるふたなり。色は清らかなほど澄んで睾丸も存在しないが、大きさは男に負けじと反り勃つ巨根。

 男性器は【性教】において理念の真髄、快楽を齎す神の御使いとされる。だからこそ男信徒は女信徒に崇め奉れる。そして、女性でありながらチンポを持つリアンヌは《聖女》として崇拝される存在なのだ。


「よろしい。それでこそ《肉槍の聖女》リアンヌ・サンドロット……くく、くくくく!」


 ――――当然、そのような信仰は教祖である彼のでっち上げでしかない。

 クロスベルを征した彼が目指す高みのため、様々な情報を集める中で知った外法の術。それを用いて死者であるリアンヌを蘇らせた。恐らくは〝三度目〟ということもあり、リアンヌだけは特別だったのだろう。

 蘇らせた聖女を念入りに洗脳し、高尚な人格を残しながら教祖に絶対的な信望を捧げる。そして特別性の【ふたなり】を兼ね備えることで、何も知らない信徒たちだけでなく洗脳した信徒たちをも扱いやすくした。

 そして《〝性〟槍騎士団》は国の中にのさばる、教祖の視点から外れれば正常な反抗の意思を見せる者たちを取り締まる実行部隊。平和を維持するという名目で行動し、怪しい人間たちに対しての拘束の権利を与えられている。


「この度の遠征……異教徒たちの暴動を抑えられたこと、我らが神もお喜びになられていることでしょう――――全ては《ティン・ポーコ教》の元、意思の統一を果たすために」

「はい。偉大なるティン・ポーコ教の為なら、この程度の雑事、どうということはありません」


 《ティン・ポーコ教団》の本質を知り、かつてのクロスベルを取り戻すために翻弄する者たちもいる。急速な変化に抗う者たちは、どの時代であっても変わることはない。まして、それがこのような卑猥な宗教であれば尚更だ。


「異教徒の娘をこちらへ。そうですね……そこのピンク髪の娘を」

「むぐぅ!?」


 着の身着のまま、騎士団に襲われて裸一貫にされたピンク髪の少女が信徒の手で教祖の前に連れ出される。ミント髪と銀髪の少女も反応こそして見せたが、長時間の拘束と不自由な手足で身動きは取れない。


「目と口の枷を外してやりなさい」

「あんん……ぷはっ! はぁ、はぁ……っ!? あ、あんたはぁ……!」


 数日ぶりに少女が吐き出したのは、教祖に向けた憎悪の感情だった。だが涎を拭うこともできず、信徒に身体を掴まれて立たされた惨めな憎悪など歯牙にもかけない教祖は、少女の身体を舐めまわすように見た。


「ほう、ほうほう……これは素晴らしい。聞いていた以上だな」


 歳の割には豊満な肉体を持ち、教祖の目を引いた勝気ながら美麗な面。今は力で抑えられた上にすし詰めの輸送による汚水や汗などの汚れも、洗い流した際に見せる玉の肌を思えば楽しみが増すというもの。

 そうした下卑た視線を隠さない教祖に対して、ピンク髪の少女は歯を食いしばり羞恥を忘れるほどの怒りを顕にして唸るような声を上げた。


「あんたが教祖ね……みんなを、クロスベルをおかしくした……!」

「如何にも。だがおかしくした、というのは正しくありません。皆、我らが【性教】に目覚めたのですよ。ユウナ・クロフォード」

「!? あたしの名前……まさか」


 躊躇いなくピンク髪の少女、ユウナの名を呼んだ教祖に彼女はハッとなって視線を向けた。変わらず【信仰の姿勢】を維持し続ける騎士団幹部の上級信徒たち――――ユウナたち《Ⅶ組》と係が深い旧《Ⅶ組》のアリサたちを見て、その理由を察したのだろう。


「この外道……あんたのせいで、クロスベルは……あの街だって、何にも関係なかったじゃない! なのにどうして、あんな酷いことができるわけ!?」


 初めからユウナを狙っての襲撃だった。それを知って、彼女の怒りはさらに加速度的に増す。会話だけは耳に入っているユウナの仲間である二人も、拳を握り締めて怒りを堪えられない様子だった。

 酷いこと――――関係のない街を焼き払ったことをユウナは言っている。

 ユウナたちは行方不明になった仲間や混迷を極めるクロスベルの調査を行うため、密かに教国近辺に潜入していた。だが、その動きは《聖槍騎士団》に察知され、街ごと薙ぎ払われる形で彼女たちは連行された。

 それによる被害は言うまでもない。使えない男と女は絶命させられ、残った男は労働力として奴隷に。使える女――――容姿や身体が優れている者は子を産んだ母だろうがその子供だろうが初老の祖母だろうが、こうして教団に連行された。

 異教徒であると認定された彼女たちに人権などなく、移動は《転移》の準備が整うまで荷馬車にすし詰め。いざ足での移動となればあのように囚人以下の扱い。あまりにも酷く、醜く、残酷だ。街の人間たちは【性教】に同調はしないまでも逆らうことまでは選んでいなかった。そんな中立的立場の者たちを、騎士団は教祖の意思のままに虐殺した。その命を、人権を摘み取った。

 暴虐の教祖への怒り。彼に操られ、慈悲なき殺戮をさせられたリアンヌやアリサたちへの悲しみがユウナの声に現れている。


「酷いこと……? はて、彼らは《ティン・ポーコ教》の教えを拒絶した悲しき者たち。我々は彼らに慈悲を、そしてあなた方に懺悔と学びの機会を与えたのですよ」

「な……」


 しかし、そのような外道行為を指示した元凶は悪びれもせずに己の正義を語る。彼にとって中立とは即ち悪。【性教】に従うことだけが正義。


「信じ、られない……頭、おかしいわよ……」

「今おかしくなっているのはあなたですよ。ですが、ご安心なさい。我らが《魔女》の【教義】によって、あなたも幸福に目覚めることでしょう」


 《魔女》という単語を聞いて恐怖に染まっていたユウナの顔色がより青ざめる。が、それでもユウナは不自由な足で一歩踏み出し、勇ましく叫んだ。


「やれるもんなら、やってみなさいよ! あたしは絶対、あんたみたいな不埒で最低なやつの教えなんか受け入れない! みんなは、クロスベルは……あたしたちが取り戻す!!」




「――――これこそが教祖様が神より授かりし【性教】じゃ。全ては快楽、愛……妾たちの信仰心はオチンポ様を持つ雄の皆様方に捧げられ、それによって女は無類の幸福と快楽を得る」

『…………』


 教会の中庭。真っ白なコンクリートが床を作ったその場所は、見晴らしがよく広々として【説法】には申し分ない。


「わかるじゃろう? ティン・ポーコ教、そして教祖様の愛が。何の意味もない雌豚の妾たちを、価値のある女へと導く【性教】こそ世界の真理。さあ、ヌシらのような道に迷う哀れな雌豚も目覚める時じゃ」


 過剰に逆らうようであれば【説教部屋】が待っているが、リアンヌ以上にグラマラスな金髪の《魔女》の言葉に《信徒見習い》の女たちは正座で聞き入っている。

 水で軽く洗い流された身体、裸体を晒した女たち。ボロ布のような服すらなく、彼女たちは本当の意味で生まれたままの姿だ。泣き叫んでいた幼女、娘だけはと懇願していた母。そういった無辜の民や――――教祖に啖呵をきったユウナやその仲間たちまでも、全裸正座という恥辱の姿勢で【教義】に聞き入っていた。


「うむ。では【性教】に賛同した者……立ち上がることを許そう」

『はい、魔女様!』


 《信徒》の衣装を身につけた《魔女》――――緋のローゼリアとかつては呼ばれていた真祖の美魔女、彼女が持つ《上級信徒》より大きく脇腹まで伸びた《魔女淫紋(ビッチシール)》に魅入られたユウナたちは、恐怖や反抗心を投げ打って立ち上がってしまう。

 その顔は生真面目で、恐怖どころか【性教】に目覚めたことへの誇りに満ち溢れている。《信徒見習い》たちが一人残らず立ち上がった姿にロゼは頷き、言葉を続けた。


「よいじゃろう。ヌシらには《女信徒》の基本を教えよう。【真言】と【信仰の姿勢】。どちらも信仰礼拝に用いるものじゃ――――魔女〈デッカパーイ〉よ」

「うん、お祖母ちゃん――――いいえ。わかりました、魔女〈バックニュー〉」


 グラマラスなロゼに一歩劣るが、それでも凄まじい爆乳の持ち主であるエマ・ミルスティン。ロゼの孫娘であり、教団《魔女》の一翼を担う少女が信徒の衣装と上級淫紋を輝かせてユウナたちの前に立つ。


「皆さん、良いですか? 直立不動から……礼拝のポーズ! その瞬間、オー・マンコ!」

「……むほほっ」


 シュバッ、と音がなるほど機敏な動きで【信仰の姿勢】を取るエマ。Vストリングに軽く締められた爆乳をぶるんっと弾ませ、デカケツを前から見えるほど突き出すガニ股。リアンヌと共に【教義】を見守っていた教祖が思わず感銘の声を零すほど、見事なガニ股腋見せ服従ポーズだ。


「これがおまんこを捧げる時の【真言】じゃ。ケツ穴を捧げる時はの……ケッツ・アナー! こう叫ぶのじゃ」


 グパァ♥


 孫娘にあられもない姿勢をさせたロゼは、続いて自らも率先して卑猥なポーズを取る。その胸に負けない、これまた息を呑む巨尻の肉を両手で掴み、ポッカリと縦に割れた淫乱魔女の菊門を曝け出す。

 信徒たちの熱意と冷たい風、何より教祖の視線があってかエマとロゼのマンコとアナルは既に透明な体液を涎のように垂らし、見本としてこれ以上ない卑猥なものであった。


「他には聖女様のみに許された【真言】もあるが、基本はこの二つ。神事によっては、また別の【真言】が使われることもあるのう」

「それでは練習を始めましょう。私たちに続いて……オー・マンコ!」


 エマが力強く腰をカクッと振って真言を叫ぶ。


『オー・マンコ!』


 すると、エマに合わせて《信徒見習い》たちが【信仰の姿勢】になった。幼女、母、ユウナのような年若い少女、誰一人例外なく。僅かに羞恥を残した赤面の表情でガニ股腋見せの小っ恥ずかしいポーズで変態的な真言を発した。


「まだ羞恥が残っています! それでは教祖様の寵愛を授かることはできません! 恥を捨て、信仰を叫びなさい! オー・マンコ!」

『オー・マンコ! オー・マンコ! オー・マンコ! オー・マンコ!』

「次は肛門を捧げよ! ケッツ・アナー!」

『ケッツ・アナー! ケッツ・アナー! ケッツ・アナー! ケッツ・アナー! ケッツ・アナー!』


 ガニ股を晒して腰をカクカクと振り、尻臀を掴んで肛門をグパァグパァと開閉。様々なマンコとアナルを見せびらかす、教祖だけでなく男信徒も足を止めて見学する卑猥な【教義】は小一時間ほど続き、新米信者たちが全身汗だくになり息を荒らげたところで止められた。


「そこまでじゃ! ……ふむ、もう少し馴染ませる必要はあるが、初めてにしては良い【真言】じゃのう。褒めてやろう」

『ありがとうございます、オー・マンコォ!』


 小一時間汗を流すことで染み付いた【信仰の姿勢】を取り、彼女たちと違い汗一つ流していない、信徒としての格が違う《魔女》に礼を述べる見習い信者たち。


「【性教】は全てを受け入れる。だが、それ故に道は長く険しい……どれ、ヌシらには特別な【真言】を見せてやろう。構わぬだろうか、教祖様」

「ええ。優秀な《信徒》の良い刺激になるでしょう」

「うむ。リアン……こほん。聖女〈チンチンロード〉様、お願いするのじゃ」

「うふふ。はい、私にお任せ下さい。魔女〈バックニュー〉」


 公衆の面前で咄嗟に親友の振る舞いを零し、咳払いをして誤魔化したロゼの前に《聖女》が立つ。

 誰もが目を引く白磁のペニスを萎えさせたリアンヌが見せる【真言】はもちろん。


「オッ・チンポー!!♥」


 ビクンッ♥ びゅるびゅるっ♥


 聖女にのみ許された【性器の姿勢】。一瞬で勃起したチンポからザーメンと見紛う本気汁を飛ばし、新米たちに《聖女》としての格を見せつけるリアンヌ。


「っ、ふ……く……い、いくっ、イクッ♥♥♥♥」


 プシャァッ♥


 リアンヌ渾身のおちんぽポーズに反応し、それだけでガニ股から鋭い愛液を吹き上げた信者がいた。性なる気に当てられ、刺激をなしに脳イキした有望な信者の名は、ユウナ・クロフォード。


「おや……素質を持った娘がいますね。その体幹、あなたが一番【信仰の姿勢】を維持できています。いずれ、その姿勢で絶頂することもできるでしょう。励みなさい――――オッ・チンポー♥」

「イクッ、はひっ、イクッ♥♥♥♥」

「ユウナさん、凄いです……」

「【信仰の姿勢】を習いたてでイッてしまえるだなんて……さすがですわ♥」


 信者の中にも幾つか適性がある。ユウナのように感受性が強く、真新しいことに適応できる女信徒は稀だ。

 【性教】の理念を誰より実践し、女の身でありながら崇拝の対象を兼ね備えた《聖女》からの過分な賞賛。ユウナはアヘ顔を晒して絶頂し、彼女の仲間である銀髪とミント髪の少女たちもそれらを絶賛。

 なんてことはない――――どんな女であれ、この【性教】の素晴らしさを理解しないはずがないのだ。


「さあ我が新しき信者よ。これよりあなた方の【選別】を始めます。私と《魔女》についてきてください」

『はい、教祖様! オー・マンコー!』


 すっかり身に染み付いた卑猥な【真言】を返し、新たな信者となった一糸纏わぬ女たちが教祖とロゼたちに誘導されていく。

 【選別】は教祖と《魔女》たちの手で行われる一種の審問。これによってあることを判別するのだが、そうなるとリアンヌの手が空くことになる。どうしたものか、と顎に手を当てたリアンヌにニヤニヤと笑ういやらしい教祖が声をかけた。


「我が《聖女》よ。あなたは長旅で疲労していますね。【礼拝】で身体を休めなさい……すぐに【供物】を送りましょう」

「ッ!!♥ はい、教祖様のお心遣いに感謝致します」


 一瞬、ハート型のスリングショットから顔を出しているペニスが激しく勃起し、リアンヌの興奮を露にする。

 【礼拝】という一見して真面目なワードだが、もちろん【性教】の教えに背くような礼拝があるはずもない。

 この教会には幾つもの聖堂、礼拝堂が点在している。大半は教祖や男信者が望む〝事〟によって用途が異なるが、ある二つだけは特別だ。

 一つは教会の中心である【大聖堂】。もう一つは《聖女》のためだけに用意された【聖礼拝堂】。前者は特別な儀式のため、後者は《聖女》だけが入ることが許された清らかなる空間として存在している。


「【聖礼拝堂】に入ります。教祖様とロゼ……魔女〈バックニュー〉以外は誰も入れぬように」

『かしこまりました、聖女様。オー・マンコ』


 そのため荘厳な扉の入口は《門兵》に守られ、聖女の【礼拝】を揺るがすことが許されない作りとなっている。

 ちなみに《門兵》は《信徒》以下の存在――――相手によって相性の善し悪しがあると語られた洗脳の中でも、特別相性が悪い者たちだ。

 それは洗脳ができないから相性が悪いのではなく、力との相互干渉によって能力や個性というものが潰されてしまう女が一定数いることを言っている。

 下着のクロッチ部だけを身につけたようなCストリング。乳首だけを隠して乳輪を丸出しにしたニップレス。可憐な面がわからなくなるようなひょっとこ口を作り出す黒いフェラマスク。

 《信徒見習い》と異なり衣服こそこうして許されているが、ほぼ全裸のような恥辱。《門兵》マリアベル・クロイスとヴィータ・クロチルダ。かつては結社の《柱》だった彼女たちも、相性が悪いと言うだけで奴隷の如き扱いを受けてしまう。美しさと適応力を兼ね備えた者のみが《信徒》、及び数少ない《上級信徒》になれるのだ。


「……ふぅ」


 だが、逆に言えば教祖や魔女の【教義】に適応した者には至上の快楽が齎される。先の新米たちのように幸福に目覚め、女として生涯に渡り快楽を享受できる。

 あるいはリアンヌのように逸物を授かることさえできるかもしれない。豪奢な【聖礼拝堂】の中にあって、異質さを保つ聖女の剛直――――ダラダラと涎を垂らしたそれに手を当てたリアンヌが、下賎な笑みを浮かべた。


「ぐひっ♥ まったく……あと少しで《門兵》をぶち犯してしまうところでした♥ いけません、彼女たちは彼らのための性処理道具でもあるというのに」


 《門兵》は門番と性処理の役目を兼ねている。人格を保った《信徒》たちとの性交はある程度の配慮が必要だが、言ってしまえば無個性で落ちこぼれの《門兵》たちにそのような配慮は必要ない。軽い性処理から過激なプレイまで対応できる――――仮に下卑た笑みのリアンヌが押し倒し、マンコをレイプしたところで咎められはしない。


「はぁぁぁ……いけません、いけません♥ 私は【性教】の模範たる聖女。軽々しくレイプ願望を発露してはならない……しかし、気軽にちんぽブッコキできないことが、これほど辛いとは♥」


 だが《聖女》としてはあってはならない。その雌穴に目を奪われて発情し、雄の欲求丸出しの変態微笑を皆に見える前で浮かべることなどあってはならない。

 《聖女》は【性教】の模範なのだ。性に寛容ではあれど、汚らしいものだと思わせてはならない。快楽を与え合うことで【性教】は完成する。普通の《男信徒》であれば気軽にできる行いも、リアンヌのように立場が加わることで容易ではなくなる。

 だからこそ【ふたなり】は彼女にしか託されていないのだ。常人が【性教】の根幹を担うチンポを与えられれば、たちまち激しい性欲に呑み込まれる。聖女リアンヌでさえ、その力を抑えるのに苦労をしているのだ。


「ふーっ、ふーっ♥ 自分のくっせぇちんぽ汁でいい加減我慢の限界です♥」


 聖女専用の【聖礼拝堂】。その意味がこれで理解できたであろう。リアンヌはおいそれと射精をしてはいけない。聖女としての立場も理由の一つだが、行軍中の禁欲はまた別の理由だ。

 そして、この場所ではリアンヌも普段は抑えるのに必死な欲求を存分に明かすことが叶う。誰にも見られることはなく、射精を行うことができる【供物】もしっかりと用意されている。

 清らかな礼拝堂を我慢汁を垂れ流して歩くリアンヌ。その先には吊るされた〝雌穴〟があった。両手は彼女を空中に浮遊させる横棒と鎖で繋がれ、足首は太股と枷で繋がって酷く不自由にされている。


「ふ、ふふふ……見た時から、この雌臭い処女マンコをぶち犯してやりたいと思っていたのですよ♥」


 そう。ちょうどリアンヌが両手で腰を持ち上げれば、都合の良い高さに固定される拘束状態だ。

 健康的に引き締まった尻に備わった処女マンコ。髪色と同様、若々しいピンク色の割れ目に白磁のチンポが擦り付けられた。その影響もあったのか、意識を失ったまま吊るされていた少女……先程、教祖たちに連れられていたはずのユウナが瞼を開いた。


「あ、れ……あたし、確か……ロゼさんを見つけて……それ、で……」


 ユウナがあやふやな思考で無意識に言葉を発する。ロゼの《魔女淫紋》による思考改変が解かれ、記憶の混濁が引き起こされているようだ。


「ここ、どこ? あたし、何で浮いて……」


 自分がなぜここにいるのか。単に浮いているのではなく、手足を縛られて水平に吊るされているということさえまだ理解ができない寝ぼけ眼のユウナ。


「いただきます♥」

「へ? 聖女さ――――――」


 ずっちゅんっっ♥♥


「――――ん゛ほぉぉおぉぉぉぉおぉ〜〜ッ!?♥♥♥♥」


 そんなユウナの顔が歪み、間抜けでありながら魔羅に響く淫猥な悲鳴を上げてマンコにチンポを挿入された。

 挿入の瞬間に抵抗などない。まして処女喪失の痛みすらなく、ユウナは雌の嬌声と潮を吹いて絶頂した。


「んふっ♥ あぁ、たまりませんね♥ 処女の癖に、ほっ♥ おちんぽでぶち抜かれた瞬間、きったねぇ声を上げてイク♥ ロゼの時もでしたが、この瞬間が至高♥ ちんぽにくる♥ キツマン締め付けたまんねぇ〜〜♥♥」


 一方のリアンヌはといえば、わけも分からず処女を失い絶頂させられたユウナのマンコを犯しながら、美貌から知性を消した品性の欠片もない笑みで恍惚と言葉を発する。

 男性器によって齎される異常な性欲。二百五十年という途方もない時の旅路で狂うことのなかったリアンヌを以てして、雄の本能というものを抑え切れずにいる。彼女がティン・ポーコ教の奇跡、両性具有の聖女として振る舞うためのガス抜きこそ【供物】。


「んぉぉっ!?♥♥♥ んほぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥ ひ、ひぐっ、なにこれっ、んひぃ〜〜♥♥♥」


 その【供物】に選ばれた者がユウナ。本来ならば教祖に品定めされ、特別な寵愛を受けるに値する美貌を持つ少女ではあったが、他の二人も条件には該当し、何より《魔女淫紋》に一番の反応をして見せた、という点から彼女はリアンヌの贄に選ばれてしまった。


「くぅっ、このキツマン……生意気にも私のチンポを搾り取る気でいるようですね♥ オー・マンコでヘッコヘッコしやがってる時から目はつけていましたが、恐ろしいマンコを持つ娘です♥」

「あっ、ぐ……ん゛お♥ や、やめて、くださいっ♥ あなたは、こんな人じゃない、はぎぃっ!?♥♥」

「いいからキツマンを締め付けろ♥ はぁぁぁ、エロいケツとこれみよがしに将来有望なデカパイを揺らしやがって♥ オラッ、チンポ奥までイクぞ♥♥ もっと汚ぇ声で喘ぎなさい♥」

「んお〜〜〜〜〜ッ!?♥♥♥」


 引き締まった尻肉に張り手を加えながら、吊り上げられたユウナの巨乳を揉みしだいて味わいながら執拗に子宮口を押し上げる。縛られた美少女を犯す美貌溢れる変態ふたなり女。

 倒錯的でありながら、二人の声には隠しきれない官能の色が乗っている。ひけらかすリアンヌはともかく、レイプされながら鼻の下を伸ばしたユウナのトロ顔は下品という他ない。

 吊るされた裸身はビクビクと跳ね、聖女のチンポをその身に与えられるに相応しいエロスを引き出している。そんなエロいユウナに数日間禁欲に伏していたリアンヌのチンポも限界を迎えようとしていた。


「あー、やべ♥ でる、でるわ♥ くっせぇチンポ汁が登ってきてる♥ キツキツマンコに膣内射精〜〜♥♥」

「ふ、えっ♥ や、やだっ、やめてくだんほぉ!?♥♥♥」


 口を窄めてオホ顔を晒し、巨乳を揺らす。美麗なステンドグラスに映り込んだユウナの艶姿が決め手となり――――どぴゅるびゅるるるとマンコの膣内に力が弾けた。


「っ、あ゛ぁ゛ぁ〜〜♥♥♥♥」

「ん゛おッひお゛ォ゛ォ゛〜〜〜〜っ♥♥♥♥」


 どちらもその美しい面から連想できない下品な顔で嬌声をひり出す。リアンヌは息子のように思っていた者の大切な教え子に無責任膣内射精し、鼻の下が伸び切った口から涎を垂らして子宮に精液を流し込む。

 ユウナはチンポの射精を無意識に促す酷い濁り声を上げ、全身を痙攣させながらアヘ顔で絶頂。そして、射精が彼女の奥深くまで浸透し、その首を大きく反らした。


「ん゛ぉっほぉ!?♥♥♥♥ おなが、あづい♥♥ しぎゅー、やげぢぬぅうぅぅ!?♥♥♥♥」


 強烈な官能という名の痛みに暴れるユウナの下腹部。そこに、うっすらと浮かび出した卑猥な形の紋様。《上級信徒》のものより幅広く、ロゼの《魔女淫紋》によく似ている。

 これこそリアンヌが自由な射精を禁じられているもう一つの理由。彼女は射精による精液に己の力を込め、子宮へ定着させることで相性の良い人間に力を分け与えることができるのだ。

 教祖と深い繋がりを持ち、人智を超えた力を持つリアンヌだからこそ行える聖女の奇跡。その権能を分け与えられた者は、教祖の意思を代行して《伝える》ことができる。それ以外にも個々の能力の大幅な向上が見受けられ、適応できた者は《上級信徒》の中でも特別な地位を得られる。

 無論、それは同時に反逆のリスクを伴うものだ。全ての力は教祖に繋がるとはいえ、遠隔での洗脳と能力の強化など小心者の彼からすれば不安極まりないものだろう。


「やらぁ……あたしが、あたしじゃ、なくな……ん゛ォッほぉ〜〜♥♥♥♥」

「お゛ぉっ♥♥♥ またイキそぉ♥♥ 確かロゼは三日三晩は耐えていましたが……ゲヒッ♥ あなたは何日耐えられるでしょうね♥ お゛ッほ♥♥ 期待で腰が止まんねぇ〜〜〜〜ッ♥♥ おちんぽイク〜〜ッ♥♥♥♥」


 故にリアンヌの【聖別】は徹底的なものとなる。最も教祖に近く、信頼を得ている聖女は心ゆくまで相性の良い供物を犯し、教祖に忠実で優秀な手駒にしてしまう。


「やめてっ、ゆるしてっ♥ きょうかんっ、たすけ――――んほーーッ!?♥♥♥♥」


 己の力を込めた精液を何度も、何度も、何度も。脳髄が官能という痛みで狂い、どんな女でも許しを泣き叫ぶような【聖別】は続く――――彼女という存在の根源に淫紋を宿し【性教】に染まる、その時まで。

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聖女とかシスターとか知的な七冠さんとかにふたなり生やしたら言語崩壊させるのが義務だと思ってる。

さて今月中にあと幾つ上位リクを通すことができるか……ほぼ軌跡しか残ってない気がしますが、軌跡キャラはエロいから仕方ないね。ネタさえあれば無制限に書ける。リク処理しきれんかったら本当に申し訳ない。

Comments

ムマ・N

相変わらずいかさんの洗脳無様エロは脳に効くぜぇ…… 染めあげる描写も欠かさないお手本のような洗脳無様エロ。堪能させて頂きました。

タコよっちゃん

奴隷連行に門兵に無様な掛け声。どれも性癖に刺さるわぁ。 聖女〈チンチンロード〉の醜態が最高。教祖にはもっと頑張ってもらいたいですね。

いかじゅん

脳を破壊する無様洗脳でのみ満たされるものがある……やはりこの手に限る!!!!

いかじゅん

おぉ無様無様って感じですね。聖女が醜態を晒すのは常識ですよねぇ!!!!