Home Artists Posts Import Register

Content

いつもご支援ありがとうございます。本日は再び先日の募集箱から拝借し、砂狼シロコの洗脳です。Twitterアンケートで意外と人格排泄が競ってたという裏話。

初のブルアカ、ウイちゃんに一目惚れして始めましたが良キャラが多くて助かる。とっても無様エロが似合いそうという意味でも。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「……また余計な連中が増えた」


 砂狼シロコ。急速な砂漠化の影響、外部からの干渉によって生徒数が激減し、今や廃校対策委員会の五人を残すのみとなったアドビス高等学校所属の生徒。

 口数は多い方ではなく、表情も豊かではないが感情表現はそうわかりづらい少女ではない――――両手両足を椅子に括りつけられながら、未だ反抗の意思を隠さないことからも見て取れる。


『ようこそ起こしくださいました、砂狼シロコ様』

「これで歓迎されてるの? とてもそうは思えないけど」


 どこからともなく電子的な音声がシロコの鼓膜を震わせ、彼女は即座に言葉を返した。人の手足を縛っておいて、歓迎と言うのは傲慢がすぎるというものだろう。

 歓迎というのであれば、もう既に嫌というほど受けた。シロコが単独行動中に強襲、統率の取れた凄まじい連携戦術。少なくともシロコが如何に優れていようと、単独での戦闘は困難。撤退ルートを探す中、着実に追い詰められ、弾丸の雨を受け――――気づけば見知らぬ実験施設の椅子に括り付けられていた。


『手荒な真似をしてしまい申し訳ありません。どうしても、我が社にあなた〝方〟を迎え入れたいと考えています。そのために必要なことだったのです』

「みんなに手出ししたら、容赦しない……!」


 あなた方、という一点にシロコは言葉を返す。シロコ自身が誘拐されたことから、狙いはアドビス高校の全員にある。そして、シロコは少なからずその狙いに利用されてしまうのだろう。


『誤解なさらないでください。我々はあなた方を――――引いてはキヴォトス全体の生徒たちと、有効な関係を築いていきたいと考えているのです』

「…………」


 ――――随分と大きく出た彼の主張に、シロコは思わず目を瞬かせた。

 キヴォトスとは数千規模の学園が寄り集まって構成された広大な学園都市だ。その全ての生徒、というのは文字通り途方もない人数になる。全てがアドビスのような少人数ではない上、思想や理念、目的そのものがすべからく食い違う。それら全てと〝友好な関係〟など、それこそシロコが知る『先生』でもなければ夢想にすら至らないだろう。


「もう少し現実を見た方がいい。私をこんな形で拘束している時点で、それは夢物語にしか聞こえない」

『そうでしょうか? ――――では、取引を行いましょう』

「……この状況で?」


 取引とは、互いが納得する条件でのみ成立するやり取りだ。ギブアンドテイク、多少の有利不利はあれど、このように一方的に物事を要求することは。


「脅しの間違いでしょ?」

『いいえ、取引。強いて言えば、条件が付いた賭け事でしょうか。我々の用意した相手とシロコ様が一対一の〝試合〟を行い、シロコ様が勝てばあなたを解放し、アドビスには二度と手を出さない。我々の尖兵が勝てば、シロコ様はこちらに協力をする――――この条件で如何でしょう?』


 素直に、相手の意図が読めないというのがシロコの考えだった。仲間の助けが来るまでどう時間を稼ぐか考えていた矢先、この有利な状況でわざわざおかしな試合を提案する〝道楽〟にシロコは眉根を顰めた。


「っ!?」


 しかも、シロコの拘束が何の脈絡もなく解かれた。手足を括り付けられ機械的な椅子に無理やり座らされていたシロコが、戒めを解かれて自由になったことで前のめりに立ち上がる。いきなりのことで驚愕の表情を作るシロコに、機械音声が言葉を重ねた。


『身体に戒めはありません。こちらで用意する武器に仕込みはないことを約束します。これで信じていただけるでしょうか?』

「…………」


 あまりに不自然極まりない解放と条件。訝しむのは当たり前のことだ。


「わかった。徹底的に叩き潰して、二度とウチに手を出せないようにする。それでいい?」


 だが、シロコはそれを呑むしかない。勝負が真実であれ嘘であれ、砂狼シロコに退路はない。故に、彼女は宣戦布告の意味を込めて言葉を返した。

 やるなら徹底的に、大胆に。この場には彼女を止める『先生』も先輩もいない――――正体不明の組織が相手ならば存分に暴れられるというものだ。


『――――以上がルールです。把握してもらえましたでしょうか?』

「問題ない。すぐ始めて……約束は守ってもらう」


 薄気味悪いほど清廉潔白な地面に散りばめられた銃器の数々。学園都市ではさして珍しくもない武器種たちに、シロコは動揺を見せることなく〝対戦相手〟を見据える。

 顔は黒いマスクのような形状のものに包まれ確認できない。シロコのように天使の輪、ヘイローを付けているわけではないが筋肉質な身体をしている。しかし、確実に勝てる相手だとシロコは確信していた。


『お待ちください。認識に間違いがあり、我々が疑われることは避けたい。ルールの復唱をお願いします』

「自分たちで設定しておいて、勝手なことを言う」


 ルールなど再三、耳が痛くなるほどシロコは聞かされていた。一語一句、何一つ間違いなどなくシロコの脳髄に刻まれた試合のルール。仕方がないと息を吐いたシロコは、


「試合のルールは単純――――対戦相手のおちんぽを射精させて、萎えさせれば私の勝ち」


 起伏が薄い美麗な顔の唇から用意されたルールを言葉にした。

 筋肉質な男の下半身に垂れ下がり、ビクビクと痙攣する皮剥けカリ首激高雄チンポ。それをシロコは瞳孔の色が異なるオッドアイでしっかりと見据え、淡々と言葉を続ける。


「逆に私はオマンコがチン負けしたら、ヘイローを弄り回されて〝組織〟に忠誠を誓う戦闘員になる。加えて武器、格闘戦などの物理的な攻撃は禁止。私の攻撃は全てチンチンに媚び媚びなエロ行動に変換される――――最初から洗脳されてた間抜けな私のルール説明、これで満足?」

『はい。問題ありません。全て〝ルール〟の通りです。さすがは砂狼シロコ様』

「これから倒す相手のおべっかなんていらない」


 ルールは単純明快かつシロコに有利なものだ。敵はおちんぽを露出しているが、シロコはマンコをスカートと下着で守り、差し出さなければ触れられることはない。

 彼らは約束通りシロコの身体を戒めていない。ならば何も問題はない。正常なルールの中で、砂狼シロコは相手に勝ってこの窮地を脱するのみなのだから。


『それでは始めてください。ご武運をお祈りします』

「作戦、開始」


 開幕、先手を打ったのはやはりシロコだった。周囲に打ち捨てられた使用不能の武器には目もくれず、彼女はブレザーを脱いでシャツを見せる。


(おちんぽに対する有効打は肌の露出、そして……!)


 健康的な身体に対しての興味を引かせ、彼女は戦うための姿勢を取った。手を頭の後ろで組み、腰を立っていられる限界まで落とす。両脚を大開脚でおっぴろげ、水平かつ外股に。


「おちんぽ支援攻撃開始。ふっ、ふっ、ふっ」


 ヘコッ、カクカクッ、ヘコッヘコッ♥


 そのままチンポへ向かって激しい腰振りアピール。鍛えられながらしなやかで健康的な生脚の太股、青白の生パンツを見せつけてチンポの勃起を促す。


「はっ、はっ、はっ!」


 腋見せガニ股屈服ポーズでチンポに敵意がないことをアピールし射精前に萎えることを防ぐ。そしてチラリズムの下半身がチンポに興奮作用を与える。

 クールな美少女が行う間抜けなチン媚び腰振り前後ダンス。これに屈しないチンポはそうはいない。シロコの狙い通り、仁王立ちした男は巨根をムクムクと勃ち上がらせ始めた。


「狙い通り……作戦を第二段階に移行」


 ここまでは狙い通り。エロダンスでチンポを射精準備させ、後は搾り取るのみ。しかし、遠距離攻撃だけでザーメンを吐き出させることは難しい。

 そこでシロコは近接戦闘に映る。男の眼下に身体を寄せ、太腿とふくらはぎを接着させるパンツ丸出しエロ蹲踞でしゃがみ、チンポに顔を近づけた。


(っ……すごい、匂い♥ 嗅いでいるだけで、頭がくらくらして、危険だ♥)


 眼前に聳え立つ巨大なモノ。犬の耳を持つシロコらしいと言えばらしいのか、チン嗅ぎで目を僅かにトロンとさせてしまう。

 赤黒い見た目のペニスがビクッビクッと跳ね、目の前の美少女に我慢汁を浴びせて〝攻撃〟する。あまり時間はかけていられないと、シロコは意を決してチンポに唇を近づけた。


「ちゅっ♥」


 リップ音を立てて亀頭にキス。チンポ攻略の基本行動だ。カウパーを唇で受け止め、糸を繋いで縁を作る。それから何度かキスを落として、口を開いてチンポを口内で受け入れる。


「んっ、ちゅっ♥ じゅぷっ、じゅぷぷぷぷ♥♥ れろっ、じゅぽっ、じゅぽぉ♥」


 舌で竿を転がすように舐め、口の中で全力の奉仕。より固く、熱くなるチンポを必死で奥へ奥へと頬張って射精を支援する。


「ぐぽっ、んぼっ、ぢゅぱっ♥♥ ジュッポ♥ ジュッポ♥ ガポッ♥ ジュルルッ♥ ぐぽっ、ん゛ぢゅろろろ、ぢゅぽーッ!♥♥♥」


 奥へ進むごとに唾液と吸引の音が激しさを増し、シロコの顔面が変形していく。一言で言えば〝不細工〟。拘束を受けながらあれほど平静を保っていたクールな面がチンポに吸い付いて頬に大きな窪みを作り、鼻水を垂れ流して濡らした口と鼻孔の間をタコのように伸ばし、チンポを射精させることだけを考える不細工ひょっとこフェラ顔へと変貌させていた。


(あと少し……けど、こっちも……ッッ♥)


 人としてしてはいけない顔になりながらチンポをバキュームするシロコ。その甲斐あって、男の巨根は口内で快楽を堪えきれないと脈動を続けている。が、シロコもまた大量のカウパーを呑み込んだことで勃起促進のために開帳した下着にねっとりとした愛液が染み出してしまっていた。


「ガポッ、ジュッポジュッポジュッポ♥♥ ブチュッ、ブチュルルルルルッ♥♥ ずぢゅっ、ずぢゅううぅぅぅぅ♥」

「……!!」


 それでも直の刺激でなければ圧倒的に有利なのはシロコだ。一方的にチンポをしゃぶり尽くし、精液を吸い込む。後はこのまま射精させ続ければシロコの勝ちは揺るぎない。

 そう確信した直後、ドクンドクンと血流が脈動し、一瞬爆発するのではと思えるほどシロコが口内で吸引する肉棒が膨張した。


 ボビュッ!♥♥ どぷどぷどぷびゅくびゅくびゅくっ♥ ブビュルルルルルルルルッ!♥


「ごぶっ!♥ ぶぴゅっ、ごきゅごきゅごきゅ、ごきゅっ♥♥」


 不細工に窄められていたシロコの頬が膨れ上がり、中から何かが迸る強烈な音が響き渡る。同時にシロコも喉を鳴らして対応するが、あまりの勢いに鼻から白濁液が逆流……するのみならず大きな濁り汁の鼻提灯を膨らませてしまう。


「む、ぐ……お゛げっ、げほっ……げ、げぇぇぇぷっ♥♥♥ ……んお゛っ♥♥」


 その射精は何とか喉に嚥下させたものの、このままではとても二発目に対応できない。嘔吐のような鈍い声を上げたシロコがチンポを吐き出すと、その喉奥から汚らしいゲップをする。

 精液をたっぷり呑み込み、雄臭い吐息を吐き散らすザーメンゲップ。あまりに鼻が曲がりそうな匂いを自らの口でしたシロコは、目を剥いて股からブシュッ♥ と力強いマン汁を噴射した。


「っ、しま……ぐっ!」


 その致命的な隙を敵が逃すはずもなかった。シロコがザーメンゲップで独りでに官能の声を上げた次の瞬間、男が素早くシロコを組み伏せる。

 まるで犬が這い蹲るようなうつ伏せの姿でシロコは尻を掲げることしかできない。その尻の先には、シロコを仰け反らせるほどの射精を行いながら勃起した状態を維持した巨根が見える。


「く、離せ……!」


 フリッ♥ フリフリッ、フリッ♥


 チンポを寄せ付けまいとシロコは必死にケツを振り乱す。しかし、スカートが捲れ上がり引き締まった小尻に張り付いた生のショーツを振ったところで、それは力に対する抵抗にはならない。

 シロコのチンポに対する発情犬アピールが終わり、男の手が彼女の下着をずり下ろす。散々巨チンの匂いを嗅ぎ、味わったことでぐちゃぐちゃに濡れた彼女の雌マンコに亀頭が添えられた。


(っ、落ち着け……私のマンコがおちんぽに負けなければいい。シンプルなルールだ)


 熱く煮えたぎった柔らかい亀頭が膣口を広げ、今にもシロコの中に入り込まんと震えている。だが、シロコは決して取り乱さない。互いの性器が勝敗を分けるのであれば、この程度の事態は想定していた。

 要は負けなければいい。チンポを挿入されても反応せず、むしろ無駄に射精させるチャンスだと考えるべきなのだとシロコはザーメン塗れの顔でキリッとした表情を作った。


(大丈夫。私はおちんぽに負けたりしな――――――)


 ドッチュンッッ!!♥♥♥


「ん゛ほおぉお゛ぉおぉぉおッ!?♥♥♥♥」


 その顔は数秒、チンポが膣を割って裂き、シロコのケツに男の腰が打ち付けられ、子宮口を押し潰すような勢いの亀頭が叩きつけられるまでに、見事なまでに情けのないものになる。


「お゛ォ、ほォ?♥♥ う゛お゛ォ……お゛お゛お゛お゛、お゛ォ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 口はほの字を描いて舌根を口内から弾き飛ばし、鼻の穴は残ったチンポ汁で鼻提灯。目は虚空を見据える寄り目上擦り。喉奥からは野太い官能の声がせり上がり、全てにおいて砂狼シロコが雌犬であることを指し示していた。

 何が起こったのか理解ができず目を白黒とさせるシロコ。簡単な話だ。彼女のマンコは、チンポに即堕ちする雑魚だった。頭の中で構築した〝完璧な〟作戦はチンポ一つで陥落。


「あ゛、あえっ、あ゛ぁ゛〜〜〜〜ッ!♥♥♥ お゛っお゛っお゛っ、おほォ゛♥♥♥♥」


 後は陥落したマンコを徹底して蹂躙する時間。ごちゅっ、ごちゅっとマンコの奥底を削岩する男のチンポ。雄と雌、たとえ身体能力が遥かに優れていようと越えられない絶対的な種族の差にシロコはアヘ顔を晒して喘ぐことしかできない。


「お゛お゛ォ♥♥ ん゛お゛お゛お゛ぉ゛ォ゛ォ゛♥♥♥ むりっ、これむりっ、ぢぬ゛♥♥ ちんぽ、イぐッ、イグっ♥♥♥ こうさんっ、ちんぽにマンコがたえるのむり゛ィ♥♥♥♥」

「…………」

「お゛っ♥ お゛っ♥ お゛っ♥ こうさんっ、こうさんっ、マンコこうさん♥♥ シロコのおまんこチンポにくっぷく♥♥♥ おまんこにチンポの侵入阻止しっぱいしてぇ、シロコのマンコまけまじだぁぁぁぁっ♥♥♥♥」


 ぱちゅんっ、ごちゅっごちゅっ♥ ぱちゅんっぱちゅんっごちゅっ♥


「あ゛んっ♥♥ ん゛お゛♥♥ ん゛ん゛っ、お゛う゛♥♥♥ おほォォォォ♥♥♥♥ このぢんぼっ、私に種付けするまでどまらな゛い!?♥♥♥ ぐるっ、しゃせい、ザーメン、ヤバいのマンコにぐるうぅぅぅぅ♥♥♥♥」


 ルールは単純明快、チンポが萎えるか、マンコがチン負けするか。これはシロコが復唱したものであり、本当に至極真っ当でシンプルなルールなのだ。

 言葉を重ねず端的に言えば、男はシロコの〝マンコが〟屈するまで責め立てる。シロコの口ではなく、マンコを屈服させる。


「イグ、イグッ♥♥♥ 射精、くる、ヤッベ♥♥ マンコにちんぽザーメン、オ゛ッッ♥♥♥♥ オ゛ホッ♥♥♥♥ ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!♥♥♥♥」


 口調が覚束無いものに成り果て、シロコの頭上で回るヘイローがジジッとノイズを走らせ美しく円を描く線を怪しく震えさせる。


 ドビュッ、ドボブリュビュブリュリュリュリュッ!♥♥♥♥


「オォ゛♥♥♥ しぎゅー、ぐる゛ッ♥♥♥♥ ざーめん、子宮でちゅうちゅうしでるっ♥♥♥♥ マンコいぐっ、おまんこイッグゥゥウゥウ゛ゥウ゛ゥッ゛♥♥♥♥♥」


 そこに襲いかかる暴力的な射精。拒絶するどころか精液を吸い込む勢いで子宮口が開き、シロコは間抜けなアヘ顔で仰け反って敗北絶頂をしてしまう。


『砂狼シロコ様の完全敗北を確認しました。契約通りあなた様の持つ権利の全て、我が〝組織〟が所有いたします』


 その子宮、マンコの屈服を以て勝負は決した。シロコのマンコからチンポが引き抜かれ、ぶぴゅっ、ぼぴゅっと下品なマン屁を響かせたシロコが気力を感じないうつ伏せで倒れる。

 シャツとスカート、下着を脚に引っ掛けてカエルのような体勢で絶頂の余韻に呻くシロコを屈服させた男が腕を引きずり、椅子に座らせた。


【洗脳改造プロトコル実行スタンバイ。被検体名・砂狼シロコ。対象の抵抗力喪失……クリア。予測成功率99.8%。ヘイローに対する干渉波をセット】

「……あへぇ……はへっ?」


 両手を肘掛に固定し、両脚をマンコから逆流するザーメンが見えるほど開かせたシロコの頭上に別の音声を鳴らした機械が迫る。彼女のヘイロー、命の輝きとも言える天使の輪にレンズのようなものを先端に取り付けた機械を向けられても、シロコは舌をだらんと伸ばし頬を緩ませたアホ面で吐息を零すことしかできない。


【洗脳改造プロトコル実行。ヘイローへの干渉を開始】


 そうして拘束されたシロコが間抜けな顔でアヘっている間に、ヘイローを取り囲んだ機械から光が投射された。


「あびょっ、ほに゛ょ゛に゛ょ゛に゛ょ゛!?♥☆♥☆♥ お゛ぎュッぐお゛お゛っお゛っお゛っあ゛お゛〜〜〜〜〜〜〜♥☆♥☆♥」


 瞬間、シロコは人の形をしたものが発していいものではない奇声を上げた。縛り付けられた身体が幾度ととなく跳ね上がり、黄色い液体が股間からアーチを作って吹き上がる。鼻水は吹き出し目を白く剥き上がり、シロコの意識はほとんど断絶状態。

 そして、青空のように澄んだ色合いだったシロコのヘイローが変色していく。青から赤、そこに黒を交えたドス黒く恐ろしい色に。


「のびょべえぇえぇえええぇぇっ!?!?♥☆♥☆♥ うひょっ、ほひょっ、ほひっ、ん゛お゛ぎョォオ゛ぉォ゛オ゛ぉォ゛オ゛オ゛オ゛♥♥♥♥ いぎゅぅッ!?!?♥♥♥♥♥」


 ヘイローとは、即ち彼女たちの中枢機関。ヘイローがあるから彼女たちは銃弾を掻い潜り、銃弾の雨に打たれようと生きていられる。しかし同時にヘイローとは彼女たちの脳でもある。

 秘匿であるヘイローの危険性、干渉方法。今のシロコは脳を引っ掻き、弄られて人格そのものを塗り替えられているようなものだった。脳髄に溢れる思考を一秒も保っていられない快楽物質。それを隠れ蓑にシロコの全てが塗り替えられる。


「いぎゅゥ、ほぎゅうぅうぅオオオオ゛オオ゛オ゛ォオぉぉォォォおぉぉのほぉおぉ゛お゛お゛ぉッ♥♥♥♥ イギュゥウウウウ゛ゥゥ゛ウ゛ゥッ!?!?♥♥♥♥」


 潮を吹き上げて絶頂するシロコのヘイロー。赤黒く堕天した輪から泥のような液体が滲み出る。それはどろりとシロコの肩口から滴り落ちるとシャツやスカートを溶かしていく。


【シーケンス移行】

「ほ、ほォッ?♥♥♥ ぬほお゛お゛お゛お゛ッ!?♥♥♥」


 制服が消えて顕になったシロコの裸身に、再度ヘイローから赤黒い泥が吹き出し染め上げていく。

 突き抜けた白磁の肌が淫らでいやらしい褐色に塗り替えられ、瞳の色が妖しい黄金色に変化。さらに泥が形を変え、彼女のスレンダーな褐色裸身をボディスーツで包み込む。


【……洗脳改造プロトコル完了。戦闘能力、保持。思考パターン掌握、改変。――――砂狼シロコの洗脳改造、終了】

「………………」


 淡々と事実だけを述べる機械音声の中、褐色肌のシロコは先ほどまでの狂った表情が嘘のような無表情をその顔に映し出していた。ただそれは起伏が薄くとも彼女の情を感じさせた以前のものではなく、無機質で薄ら寒い冷たさを感じさせる一種の機械的なものに見えた。


【洗脳改造プロトコルの終了に伴い拘束を解除】


 すると、彼女を戒めていた手足の拘束が解除され、シロコの全容が露になる。

 白い肌の全てを染め上げた淫靡な褐色。胴体には半透明な黒いハイレグスーツがスレンダーな裸身を締め付け、褐色の中で僅かに明るい乳首は秘所をぴっちりと浮かび上がらせている。

 手足と太股にも二の腕まで同じ素材のスーツが与えられており、シロコの身体をより卑猥に彩りながら動きを阻害しない戦闘スーツとして成り立たせていた。それを着たシロコは己の姿に恥ずかしがるでも、これまでの仕打ちに怒り狂うでもなく、右手を灰銀の髪まで引き上げて〝敬礼〟をした。


「戦闘員、砂狼シロコ! 組織に絶対の忠誠を誓います!!」


 音を立てんばかりの美しい敬礼。濃紺色に染まった張りを伝えてくる肌を見せつけ、過剰なまでに正しい姿勢で虚空に忠誠を誓うシロコ。その表情に陰りはなく、あるのは〝組織〟に対しての絶対的な盲信のみ。

 アドビス対策委員会の砂狼シロコから、組織に忠誠を誓う淫靡な悪堕ち戦闘員・砂狼シロコへと彼女は生まれ変わった。


『その忠誠心に偽りはありませんか、砂狼シロコ』


 卑猥な格好で活きのいい敬礼をして見せたシロコに対し、機械的な音声が再び語りかけてくる。


「はい! マンコの子宮からケツ穴の奥、乳首の先端に至るまでこの身はあなた方〝組織〟のためにあります! これまでの生意気な言葉遣いを正し、組織に逆らうクズマンコだった私に慈悲を与えてくださった皆様のため、精一杯汚名を注ぎ忠誠を誓う所存であります!」

『よろしい――――絶頂しろ』


 瞬間、従順な受け答えをしていたシロコのヘイローが、赤黒く妖しい輝きから鋭いスパークを放つ。


「イ゛グッ゛♥♥♥♥」


 ブシュッ♥


 敬礼したまま舌を突き出し、マンコから愛液を吹いてマジイキ顔を晒すシロコ。ヘイローを完全掌握された彼女は絶頂の信号すら〝組織〟の声一つで与えられる奴隷じみた戦闘員としてこれから生きていくことになる。


『良いだろう。おまえを我が組織の戦闘員に任命する。これからは戦闘員1号を名乗ることを許可する。最初の任務はアドビス全生徒の捕獲だ、やれるな?』

「はっ! 戦闘員1号、砂狼シロコ! 組織に逆らう愚か者たちの捕獲任務を開始します!!」


 ビシッ♥


 無様で卑猥な戦闘員1号――――褐色の肌にボディスーツを煌めかせ、忠誠の敬礼をするシロコの新たな人生がここから始まるのだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


基本的に王道を突き詰めてみた。褐色悪堕ちはそういややったことなかったな、と急遽詰め込んだ形ですが。まあそれ言ったら書き始めは戦闘中のシロコをヘイロー洗脳する、って流れだったのを今の形に変えたんですけどね!

常識改変で自分の異常に気づけないの久しぶりにやりましたが、やはり良い。プリコネで結構擦ってましたが、本当に無様でたまらんエロい。どうせなら土下座でチンポ勃起懇願とか入れときゃ良かったと今気づいた。


一応上位プラン暫定を考えてみました。


値段・2000円

①月一で設置するリクエスト箱へのリクエスト権利。ただし必ず採用するわけではない。書くことが難しいものは返信します。

②リクエスト品は二ヶ月間この上位プランでのみ閲覧可能。二ヶ月後は下位(300円、500円)プランにも公開。


上位プラン2・閲覧用。値段・1000円

①リクエスト権はないがリクエスト品を閲覧できる権利


……こんな感じかな?リクエスト引き受けに関してはもう少し具体的なものを付け加えたいと考えてます。閲覧用は一ヶ月だと値段差に比べて早い、けど二ヶ月は長いかも……と考えて仮設置。

正直2500で迷ったけど1000円の閲覧プラン作るならこうかなと……うーん値段を上げたプランが初めてだから加減がわからん。けど300円で全部見れるの週4〜5更新でやってたし、これくらい許されてもいいかなとか浅ましい考えがある。

もし立てたら募集箱は上位プランオンリーorかなり頻度を少なくする形にしようと思っています。お金を出していただくメリットを確実なものにしたいので、ご容赦ください。

Comments

Anonymous

シロコカワイイヤッター!! やはり悪堕ち洗脳は良いものですね……有難うございます…… ブルアカは股間に悪い子が多くて嬉しいですよね…… 上位プランに関しては、何というか素人判断ですが記載されているもので良いかなと思います。とても誠意のある対応。 無理や負担にならない程度にやっていこうぜブラザー! こころのちんちんをコンパスにして!

そふぃ

いかじゅんさんのブルーアーカイブ無様エロ嬉しい…悪堕ち洗脳は洗脳後も良いですが、洗脳中の光線などを喰らった時の情けない悲鳴や白目、失禁などが好きなのでとても良かったです…!ぜひ、ブルーアーカイブの別キャラの無様エロも読んでみたいです!

タコよっちゃん

戦闘員物は良いものだ……気づかぬ内に洗脳されて無様晒すのがまた最高。

いかじゅん

シロコカワイイヤッター! 悪堕ち洗脳は定期的にやりたくなる魅力に溢れてますねぇ。こちらこそ喜んでいただけて何よりです!ブルアカは普段とは違う好みで股間に来る。 最後に色々と調整して出そうと思ってます。股間に正直にやっていきますぜ!

いかじゅん

ついに手を出してしまいました……これからもお無様なものをやっていく所存ですので、ブルアカのキャラは小出ししていければと思います!