四宮かぐや・ビッチ化催眠 (Pixiv Fanbox)
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いつもご支援ありがとうございます。
本日は初のビッチ化(と言っても言語がおかしくなる最近のトレンドが主ですが)催眠されるかぐや様をお届けします。
何というか合同演習書き終わってからモチベが迷子というか、依頼もFANBOXもすぐ手をつけたいものが見当たらなくて困っているというか……なので本気でこれかな、と思ったものを書き連ねて結果的にFANBOXがそれなりの頻度で更新できているという。あんま良くないんですがねこれ……最近はいいねも多めに貰えるようになっているので、早く元気になって頑張りたいところです。ちなみに軌跡系が多くなったのも書きたい以外にそこの反応が良かったからだったり。
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「わたしに用とは何でしょうか、衣笠先輩」
秀知院学園高等部二年、生徒会副会長にして総資産200兆の四大財閥の一つと称される『四宮グループ』本家本流の令嬢、四宮かぐや。
彼女は今、人が寄り付かない校舎裏である人間と落ち合っていた。一目で社交辞令とわかる微笑を浮かべたかぐやが対面したのは、見るからに素行の悪い生徒の一人だ。
「よぉ、よく来たな四宮。待ってたぜ」
染められた髪に気崩された制服。態度、口調とも格式ある秀知院に相応しいとはとても言えない。
(衣笠羽夫(きぬがさはねお)……噂通り、振る舞いは愚図そのものね)
そんな彼をかぐやは既に見切りを付け、内心で見下している。
それはそうだろう。彼女は底抜けの現実主義者で、使えないと判断したものには容赦の欠片もない。自分の目で見たものを信じ、判断する。それが四宮かぐやだ。そしてたった今、かぐやにへらりと軽薄な笑みでの挨拶をして見せた衣笠に対し、彼女は噂に違わぬ屑だと判断した。
一部の例外はあるが、基本的に秀知院は優れた上流階級の家柄を持つ者たちが子供を学徒として通わせる場。衣笠もその例に漏れず、四宮には及ばないながら相当な資産家の息子だ。が、このように素行は最悪、悪い噂が絶えない。
衣笠に呼び出されたかぐやとしては、なぜ彼がVIP枠の生徒たちに目をつけられていないか。その辺を知れる機会と感じていたが、明らかにそういった駆け引きができる人間ではない。横暴で向こう見ず、過剰な自信に満ちた愚か者。
「……それで、何か御用でしょうか?」
「つれねぇなぁ四宮。いや、要件は簡単だ」
あとは話を聞き流し、一秒でも早く会長の元へと帰ろう、などとかぐやは考えていた。
「四宮、俺の女になれよ」
「……………………は?」
その考えさえ甘く、衣笠羽夫はかぐやの想像を遥かに超える愚か者だったことを彼女は知ることになった。
「そろそろ四宮をキープしておきたくて仕方なかったからよ。だから今日ここで」
「話はそれだけですか。二度とわたしの前に、その愚図な顔を見せないでください」
話は終わりだ。汚らしい口から無駄な話だけを続ける衣笠から見切りをつけ、かぐやが踵を返した。あとはこの男の素行、態度を然るべき場に報告して終わり。
「おいおい、待てって。話はまだ終わってねぇって」
「っ、しつこいですよ。わたしに触らないでくださ――――」
この男を一分一秒でも視界に入れたくない。立ち去る前に肩を掴まれたかぐやが、嫌悪を隠さない表情でその手を振り払う。最悪の場合、護身術や万が一のために待機させている自身の護衛でありメイドでもある少女を呼びつけることも辞さない勢いだった。
それほど印象が地の底に落ちる最低最悪の男だ。初対面から『俺の女になれ』『キープ』などと口にする男など、潔癖な一面があるかぐやからすれば耐えられるものではなかった。
「いいからこれ見ろって。ヤベぇから」
「はぁ……あ、ぁ?」
彼が目の前に掲げたスマートフォンの画面を見るまでは。
『四宮かぐやは頭の中でエロいことしか考えない変態女。好みのタイプは衣笠羽夫』
『四宮かぐやは衣笠羽夫のチンポが好きで好きで堪らなくなり、チンポのためなら何でもする。そして他の男のチンポは全てゴミと感じる』
『四宮かぐやは衣笠羽夫に屈服服従することを最大の幸福、性感帯とする』
その文字の羅列をしっかりと網膜に、脳髄に刷り込み、かぐやは画面の光に瞳を虚ろにしてぼんやりと瞼を瞬かせた。衣笠が「ちょっろ」などとけたけた笑っているが、彼女はそれも聞き逃すほど思考に穴を開けてしまう。一般人の深い熟考を刹那の思考で終える天才、四宮かぐやとは思えない姿だ。
「…………話は終わりですね? わたしはこれで――――」
だが、数秒後には何事もなく喋り出し、まるで衣笠が見せつけたスマホの画面など知らない、という態度で声を発した。網膜にふざけた内容の文字を映し、その優れた記憶能力で頭に刻み込んだはずだったかぐやの中で今の数秒が失われた、そんな異常な態度を取る。
しかし、かぐやが元の態度を維持できたのはそこまでだった。彼女は踵を返していたはずの足を止め、何故か惚けたように衣笠へと視線を向け続けたからだ。
(……な、ど、どうして……こんな最低な人から、目を離せない。やだ、心臓が痛くて、鳴り止まない♥)
実際、かぐやは衣笠に見惚れてしまっていたのだ。彼の軽薄で重さを感じない態度や立ち姿、振る舞い。挙動の一つ一つや、何より制服のズボンに彼女は視線を注ぎ、目が離せなくなった。
「なんだ? その愚図な顔がなんだって、四宮」
「ひゃ、ひゃいっ。い、いえ、その……あ、あの……」
軽薄な態度が〝ワイルドな仕草〟にかぐやの中で変換され、あれほど露骨な嫌悪を示していたニヤついた笑みに心がドキドキと高鳴り、頬を赤らめてしどろもどろに視線を忙しなく彷徨わせる。右へ左へと、だが最終的に視線が離せなくなる箇所は、彼に話しかけられる前と同じだった。
「く、くく……そんな必死に見られたら、こっちまで熱くなって来ちまうぜ」
そんなかぐやの態度が可愛らしく、そして面白くて仕方がないと衣笠はこれ見よがしにズボンのチャックを下ろし、あるものをボロン♥ と露出させた。
「ふおっほ♥」
瞬間、かぐやは今生で初めて上げる下品な声で反応を返した。どんな好物を前にしても、かぐやが決して上げることのない涎を飛ばし、目を輝かせる〝スケベなかぐや〟らしいもの。
ズボンとパンツの隙間から出された半勃ちのチンポ。〝本来の〟かぐやの知識には、漠然とした想像図しかない男性器に、彼女は鼻の下を伸ばし子宮にキュンキュンと熱を持たせて魅入った。
「こ、コホン! な、なぜそのようなペニス……ち、チンポをこのような場所で♥ ふ、不埒ですよ、先輩♥」
「あぁん? チンポジの収まりが悪ぃんだから仕方ねぇだろ。文句あんのか?」
「ち、チンポジ♥ そ、それなら仕方ありませんね♥」
かぐやにとって衣笠羽夫のチンポは最優先事項。その調子に関わる〝チンポジ〟のためなら、学校でチンポを露出して見せびらかす程度は許容範囲、仕方のないことだ。何より、四宮かぐやが最も好む衣笠のチンポを目で拝めるなど彼女にとっては良い保養だろう。
(やっば♥ チンポでっか♥ 羽夫先輩のチンポ、まだ半勃起なのに……デカすぎ♥ カリ高♥ 竿ながっ♥ ま、マンコ濡れちゃうぅ♥)
カクッ♥ カクカクッ♥ ヘコッ♥
無意識のうちに腰を前後に振ってチンポへの敬意と好意をアピールするかぐや。衣笠のモノに唇の端から涎を垂らし、喉をゴクリ♥ と生唾を大きく呑み込んで半勃ちで縦も横も巨大なデカチンに発情しっぱなしになる。その内心は取り繕うことを忘れ、四宮の令嬢失格な言葉遣いでチンポを評論しまくり、じわじわと雌穴から吐き出され下着どころかスカートをも貫通するマン汁を自覚していた。
どこに出しても恥ずかしくない変態思考の四宮かぐや。微笑を崩さなかった面は、衣笠のスマホを見てからというものチンポ発情一色に染まり切ってしまっていた。
「ふぅ、大分スッキリしたぜ。さぁて」
「あ……まっ、待ってください!♥ ま、まだ……仕舞わないで、いただけると♥」
これ見よがしに公開されていたチンポが仕舞われそうになった途端、かぐやが慌てた様子で声を荒らげた。まるでチンポを仕舞われたくない、まだ見ていたい、いっそしゃぶりつきたい。そんな必死さが涎を垂らした唇や潤んだ瞳から伝わってきていた。
「んだよ。俺はチンポ丸出しで変態扱いされる趣味はねーからな。四宮は俺に変態になれって言ってんのか?」
「そ、そんなことは! 先輩は素敵なお方です! 決して、変態などでは!」
普段決してしないであろう下手くそなおべっかでかぐやが答える。何が言いたいのか――――催眠を仕込んだ張本人である衣笠からすれば、手に取るようにわかるだろう。
「なら、俺が変態じゃないことを証明してもらわねぇとだな。頭のいい四宮ならわかるだろ?」
学園でズボンから男性器をハミチンさせた男が変態でないことを証明する手段など、誰かに目撃される前に仕舞い、かぐやの記憶にのみ留めればいい。しかし、それをさせたくないからこそかぐやは慌てふためき、そして。
「わ、わかりました!♥ わたしが脱ぎます!!♥」
制服を脱ぎ捨て、全裸になった。
規則をしっかりと守り、脚を隠す長く清らかな制服を脱ぎ、股間部が変色した白い下着や少々貧相な胸を覆うブラを過ぎ去り、かぐやは校舎裏であっという間に一糸纏わぬ格好となった。
「ぶはは! なんじゃそりゃ! 天下の四宮令嬢様が外で素っ裸とか笑えてくるなぁ」
「はい! 先輩のために素っ裸になるくらいわけありません♥ これならわたしの方が変態に見えます♥ チンポ仕舞わずに済みますね♥」
チンポ丸出し男と、素っ裸マン汁垂れ流し女。どちらも変態というのが正当なのだが、格好の異常さで言えば確かに全裸を隠すことなく晒した四宮かぐやの方が上かもしれない。
間抜けな発情顔に通ずるバカ丸出しの発言で媚びるかぐやだが、衣笠はやれやれと首を振って言葉を返した。
「はー、四宮みたいな貧相な女の素っ裸見たって、チンポが萎えてさみぃんだよ。わかんねぇかなぁ?」
「あ、ごめんなさい♥ わたしのド貧相な身体じゃチンポ様に失礼でした♥ すぐ口で温め致しますっ♥」
催眠の深度が増していき、現実の口調や態度が急速に変化する。変質による違和感や痛みを感じる前に、価値観に侵食されたかぐやは勢いよく四足で犬のように這って衣笠の下半身へと頭を上げて。
「おい」
「おべっ♥」
足蹴にされ、コンクリートの地面に額を擦り付けた。あとで自分が使うものだからなのかそこまでの勢いが感じられる足蹴ではないが、それでもかぐやの艶やかな黒髪を汚れた靴でグリグリと踏みつけ、ほぼ土下座の姿勢を強要した事実に変わりはなく、四宮かぐやが生まれてから初めての……命では償い足りない侮辱を働いたのは、間違いなく彼が初めてであろう。
「チンポ様をしゃぶる時は足や靴を舐めてからが礼儀だろ? 四宮家のお嬢様はそんな常識も習わねぇのか、この馬鹿女が!」
「うぎっ♥ も、申し訳ありませんっ♥ ただいま♥ れろっ、れろれろっ、れろぉ♥♥」
だが『衣笠羽夫に屈服服従することを最大の幸福、性感帯とする』かぐやは、怒り狂うどころか自身の頭を踏みつけた泥の味がする足裏をその舌で舐め、あまつさえぷしゅっ、ぷしゃっ♥ とマン汁を吹き散らして雌の様相を呈し、スマホに記された内容に違わぬ姿を晒してしまう。
「はぁー、すぅー♥♥ はぁぁぁぁ……チンポ、ちんぽぉ♥♥ これすきっ、すきすぎる♥ チンポえっぐいのぉ♥♥♥ どんどん大きくなってる♥ めちゃくちゃカリ高♥ ぶっと♥ これぶっと♥ 最高っ♥ チンポすっげっ♥♥」
ちゅぼちゅぼぐぽっぐちゅ♥ ぐぽっくぷれろっぶちゅっ、ちゅるるっ♥♥ くちゅっくちゅっ♥♥
さらには〝礼儀〟を通過した瞬間、愛しいチンポに熱いベーゼの嵐。さっきまで使うどころか知りもしなかった言葉を使いながら、片手で持ったチンポを鼻で吸い口でしゃぶり、エロ蹲踞で開いた股にもう片方の手を激しく擦る。
「ちんぽ、おちんぽぉ……♥ 生臭くて、味も、しょっぱくて癖になる♥ んふぅ、この臭い、かぐやにしっかりマーキングしてください♥ 激ヤバチンポ汁、かぐやの顔にぶっかけてぇ♥♥」
「ばーか。チンポ汁ぶちまけるのはてめぇのマンコだ。馬鹿女はマンコ開いて媚びてりゃそれでいいんだよ。わかったか馬鹿」
「はひぃ♥ チンポに頭の中犯された馬鹿かぐやをもっと教育してくださいぃ♥ もっとチンポ馬鹿になりたいですぅ♥」
チンポに頬擦りしながら「チンポ♥ チンポ♥」と馬鹿の一つ覚えで媚を売る四宮かぐや。その美貌は変わらずにあるというのに、その知性は激減し衣笠の馬鹿女という呼び名を否定できたものではなくなっている。
「さぁて、この穴(マンコ)はどんな風にしてやろうか」
そうして四宮かぐやを染め上げ、従えた男は彼女にチンポを奉仕させながらニヤニヤとスマホをタップする。
「愛と同じだとこいつは元々代わり映えしねぇ。かと言って雌牛やらせるには乳が足りてねぇ――――はっ、ならこれだ。頭のいい馬鹿女にはこいつがお似合いだろ」
画面に情報を刻みつけていく。たった十数秒で考え出した結論――――――それだけで、四宮かぐやという少女は箱庭の人生を終えてしまった。
◆
「く、すっかり遅くなってしまった……!」
秀知院生徒会会長、白銀御行は自転車を漕ぎ日が暮れて暗くなった道の帰路に着いていた。秀知院という上流階級の学院内で一般入学の身分でありながら生徒会長に選ばれた異例の人間、それが彼である。
そんな輝ける立場とは対照的に、通学は自転車で二時間をかける複雑な家庭環境を持つ彼は、生徒会の職務が長引いたことで夜に足を踏み入れた街中に自転車を走らせる必要があったのだ。
(……四宮、今日もほとんど顔を見せなかったな。実家で何かあったのか……?)
遅くなった理由は、ここ数日生徒会の事務仕事に〝穴〟が出始めているためだ。その要因である生徒会副会長の不在を責めることをせず、白銀御行はただ案じていた。
四宮かぐや。白銀御行が対等でありたいと思う少女。彼女のことを想起しながら白銀がペダルを漕いでいると――――――
(なんだ? 騒がしいな……っ!?)
急がせていた足の動きを一度止め、車輪を停止させた白銀の視線がある一点に注がれ、そして驚愕で見開かれた。
道路側から見た歓楽街。その角側で、道行く人の視線を浴びる一組の男女。
「んちゅ♥ んちゅぅぅ♥ せんぱい……ぶちょ……れろぉ♥ ぶちゅぅぅぅ♥ んぢゅ……ぷちゃっ♥ ぢゅぢゅっ♥♥♥」
顔は隠しているが白銀とそう変わらない身長と先輩、と女の方から微かに聞こえたことから下手をすれば学生かもしれない男――――その男と濃厚なディープキスを交わすまだ幼い少女。
乳房が零れそうなほど薄く小さいキャミソールに、尻肉上部と卑猥な下着が見えて尚且つ股下も短いスカートを履いた少女が、外から舌根の絡み合いが見えてしまうほど下品なキスを交わしていた。
「キッスやべ♥ 他人に見られてるともっと効くわ♥ もっと、もっと舌絡めてっ♥ ぶちゅっ、ぢゅーっ♥♥」
「な……」
それだけなら品性がないだけで終わるだろうが、手のひらを男の頬に当て、肩紐が外れそうなキャミソールから丸見えになった腋毛など見るに堪えない汚らしさまであった。しかし、白銀の足を止めさせたのはそれらではなかった。
艶やかな黒髪のポニーテール。顔はサングラスで隠されているが、下品な衣装からこれでもかと露出した透き通る白い肌。そして、その声。たった今下品で下劣な言葉を使ったその声が、白銀にはどうしても……。
(……そんなわけがあるか。あんな品格が感じられない女が、四宮などと。四宮かぐやに対する冒涜だ……っ!!)
――――四宮かぐやにしか見えなかった。
ありえないと切り捨て、白銀御行は自転車を走らせた。彼には家のこともあり、何よりかぐやに勉学で勝つために日夜努力を欠かすことはない。あんな連中に時間を取られている場合ではないと。
「――――気分はどうだ、かぐや」
「最高です♥ チンカスみたいな……いいえ、チンカス以下のゴミキモオスどもに見られながら、羽夫先輩からキスしてもらえて最高でしたぁ♥♥」
まさか本当に、四宮かぐやその人が人間の屑としか言いようがない男に媚びへつらい、チンポを求めているなど考えもしない。
白銀御行が帰宅し、ペンを取り出し机に向き合う頃、四宮かぐやはホテルの一室でガニ股腋毛見せつけ屈服ポーズで陰毛丸出しの腰をヘコッ♥ ヘコッ♥ と馬鹿みたいに振り乱しながら、目の前のベッドで反り勃つチンポに媚びているということを彼は知らない。知ることは決してないのだろう。浅ましく腰を振り、汗ばんで輝く白磁の肌を見せつけ、歪んだ口から下劣な言葉を吐く四宮かぐやの〝本性〟を。
「くはは! そんな女として終わってる格好でみっともないこと言いやがって……普通の男なら、あの四宮かぐやでも幻滅待ったなしだわ」
「だ、だって、先輩がこうしろっていうからわたし、わたしぃ♥」
小さな胸の乳首まで浮くパツパツのへそ出しキャミソール。恥部がくり抜かれたエロ下着と股の上下が見え見えのスカート。股間の毛は言うまでもなく、腋までもっさりと生え揃った下品な剛毛。
女として終わってる、幻滅待ったなし。そう言われても仕方がないビッチな衣装でガニ股腰を振るかぐやは、甘えた声で見捨てないで欲しいとアピールを続けた。
「慌てんなって。普通の男ならって言ってんだろ? 俺のチンポみろよ。ごーかくだよ、ご・う・か・く。てめぇの下品マンコでチンポ硬くなって仕方ねぇんだわ。さっさとパコられにこいや」
「おっほ♥♥ 先輩のチンポやば……わ、わたしに興奮して、種付け要求してる……んひぃ♥♥♥」
プシャップシャップシャァ♥♥
ベッドの上から起立した凶悪なデカチンを見て、彼女は自分の下品な姿に勃起したと解釈。さらに言葉で乱暴に扱われたことで、すっかりその気になったマンコから激しく愛液シャワーを吹き出しながら悦びの腰ヘコを踊っていた。
「何がんひぃーだよ。早く来てパコられアピールしろ、馬鹿マンコが」
「はひぃ!♥ ただいまぁ♥」
だが衣笠に急かされ、ガニ股の足を大きく踏み出しながらベッドの上に上がる。それこそ、無様下品なガニ股ダンスを踊っているようだった。
『四宮かぐやは衣笠羽夫のチンポに最大限媚びるビッチ』
『四宮かぐやはチンポのためならどんな下品なことでも言えるド変態』
新たに仕込まれたダメ押しの〝催眠〟は、四宮かぐやの中に構築されていた確固たる人格を捩じ伏せ、新たな本性チンポ大好き四宮かぐやを作り出した。
衣笠羽夫のチンポを絶対とし、衣笠羽夫のチンポのためなら全てを捨てられる。彼のためにある馬鹿マンコ。それが今の四宮かぐやであるため、彼女は躊躇いなくチンポをマンコの表面に据え、勢いよく擦り始めた。
「ふっ、ほっ、ほっ♥ ちんぽぉ♥ ちんぽちんぽ、チンポォ♥ 羽夫先輩のデカくてかたぁい、たくましいおちんぽ♥ かぐやのまんこに突っ込んでぇ♥ チンポマンズリでマン汁ダラダラ垂らしてる欲求不満のメス穴に、巨根ブチ込んでヒイヒイよがらせて♥ 変態腋毛女の馬鹿マンコをオナホにしてくださ〜い♥♥」
ずちゃっ♥ ずちゅずちゅっ♥ ぷしゃぷしゃぁ♥
ガニ股マンズリダンスを踊り、先ほど以上にチンポを感じるかぐやの頬が蕩け、だらけて淫らに歪む。キスの唾液を口元にべったり貼り付けながら、チン媚び運動を必死に続けるかぐやを見れば、百年どころか千年の恋も冷めかねない。
「おいおい、いいのかぁー? あの会長さんのチンポも狙ってたんじゃねぇの?」
「いいんですっ♥ もうあの人のチンポに興味なんかありません♥ てか、粗チンの話を今しないでください♥ せっかくおったてチンポでパコってもらえる直前なのに、無粋すぎて子宮もキュンキュン怒ってますよぉ♥」
「おっとっと。そりゃ俺が悪ぃな」
否。恋が冷めたのは四宮かぐやの方か。正確には強引に冷まされ、目覚めさせられたの間違いではあるが、マン汁をダラダラとチンポに塗りたくる変態女を見れば些細な間違いであろう。
「詫びに俺のチンポ使っていいぞ」
「本当ですか♥ 先輩のデカチン、かぐやのマンコにズッコンバッコンさせてくれるんですか♥」
「ああ。脳みそまでチンポに犯された〝かぐや〟のために、俺が一肌脱いでやるって言ってんだよ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜っっ♥♥♥♥」
感極まった悦びとはまさにこのことを言うのだろう。奥歯を噛み締め、剛毛から滂沱の如く絶頂汁を垂れ流しながら、かぐやはその勢いのまま大好物のカリ高剛直チンポに膣内と子宮を差し出した。
「ふ、ふぐっ、お゛、ぬ゛お゛ぉ……ひ、ぐっ、ん゛お゛ッ、イグッッッ!!♥☆♥☆♥☆」
ぶっっっっしゃっ♥♥♥♥
瞬間、反り返ったかぐやのマンコから潮が縦に吹き上がり、彼女の身体にびちゃびちゃと降りかかった。衣服は透けてピンクの勃起乳首が鮮明に浮かび、チンポを受け入れた時から蠢動が止まらずイキ続けるマンコにかぐやはホテルの天井を突かんばかりに舌根をひり出し、ガニ股舌出し仰け反りアクメを叫び上げた。
「う゛お゛ぉ、イグッ!!♥♥♥♥ イッグ、イグゥッ!?♥☆♥☆♥☆」
「ざっこ。挿入れただけでイキまくるとか……おら! さっさと腰振れ、それがてめぇの価値だ馬鹿マンコ!!」
どっちゅんっ♥♥♥
「お゛ぉ゛ぉぉぐっ!♥♥♥♥ おぐっ!♥ おぎょっ☆ 奥に、ぎてる゛ぅ!♥♥♥♥ お゛っ、お゛っ!♥ おごっ!♥ 突いてる、赤ちゃんの部屋のドアがど突かれてるぅ!♥♥♥♥ 壊れる、お部屋壊れるぅぅ!?♥☆♥☆♥」
チンポを挿入れたかぐやのガニ股に、衣笠が腰を突き出して彼女の最奥に亀頭を打ち付け、激しいピストンで責め立てる。かぐやの足腰はあっという間に崩壊し、彼の胸板に身体ごとのしかかり下品なアクメ顔を見せながら逆釘打ちを受け入れることしかできないでいた。
「はっ、んなもん壊しちまえ。てめぇの子宮なんざ俺の射精を受け止めるためのテッシュ程度なんだからよ」
「そ、そんな゛♥♥ わたし、羽夫先輩の恋人に――――――」
「するわけあるか。驕ってんじゃねぇぞ馬鹿マンコが、よっ!!」
ずっちゅんっっっ!!♥♥♥♥
「ン゛イギィィィィィッ!?♥♥♥♥♥」
「こんな下品な女に愛情なんか注ぐわけねぇだろ! チンポケースが精々だってこと自覚しろこのアバズレ! それか俺の便器(オナホ)に志願しやがれ、この馬鹿マンコ!!」
ずっちゅんっ、ずちゅずちゅどっちゅんっ♥♥ フビブビュルルルルルルッ!!♥♥♥♥
「お゛ッ♥ ナカッ、ザーメン♥♥ 先輩の便女(オナホ)にお射精感謝ぁぁぁぁぁっ♥♥♥♥ イグッ、イグ、イグーーーーーッ!!♥♥♥♥♥」
罵倒されながらチンポケース、良くて便器志願が精々だと評価を受けながら、かぐやは射精された精液を子宮に注がれながら舌根を引きずり出し、アクメ顔のまま口付けを交わした。
「ぶっちゅ♥♥ ぢゅるっ、ぢゅれろぉ♥♥♥ なりまひゅっ♥♥ せんぱいの、チンポケース兼、肉便器にしてくらひゃい♥ お肉がついた便器(オナホ)♥ すごくお買い得な馬鹿マンコですぅ♥♥♥」
「ぶははは!! 欲張りなマンコだなぁ! よし使ってやる! めちゃくちゃ感謝しながら腰振れよ!」
口を縦に開き舌を出し、紅い瞳が卑猥なピンクのハートに染まった不細工間抜け顔で欲張りな契約を衣笠と結ぶかぐや。
「ありがとうございますっ♥♥ ありがとうございまちゅっ♥♥♥ 四宮かぐやのビッチマンコ、衣笠羽夫様との永久契約♥ 受理しましたぁ♥♥ いつでも使って、いつでもヤリ捨て自由の馬鹿カスマンコ♥♥ やっべ、想像して子宮下りてきてる♥♥ あ゛、ばかになるっ♥♥ あたまもっとおバカになりま〜す♥♥ ア゛ア゛ぁァ、お゛ア゛ッあ〜〜〜ーーッッ♥☆♥☆♥」
◆
「3……2……1、あへぇー♥♥♥」
パシャッ♥
間が抜ける掛け声と鼻の下を伸ばし白目を剥けかけた馬鹿面のアヘ顔で衣笠に写真を撮られるかぐや。それは自身の体液と衣笠の精液でベタベタになったビッチ衣装を身に纏い、ガニ股でダブルピースしたド下品な姿。もちろんフサフサの股毛、腋毛まで見せびらかすあられもないを通り越し、人間失格の格好だ。
「よーし、こんなもんか。じゃあ戻っていいぜ、かぐや」
『四宮かぐやの命令、全てをキャンセル』
「はい♥ ――――へ?」
含みを込めた笑みでスマホを操作し、新たな命令を下した衣笠にかぐやは素っ頓狂な声を上げた。
当然だろう。あの『四宮かぐや』の思考を以ても理解し難い光景。見知らぬホテルの中で、精臭を漂わせながら下品な格好、下品な姿勢で男の前に立っている。彼女の人生、価値観、そういったものが正常な流れに戻された時点で、それらは有り得ならざるあってはならないことなのだ。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!? な、なに、なんなの!? 衣笠! あなたの仕業……わ、わたしになにを――――くっさ♥ 身体、臭い♥ ……えっ? い今の、えぇ!?」
わけがわからず身体を両手で隠しながら蹲り、衣笠を睨み付けながら自らの体臭、ザーメン臭い身体に思わず鼻を鳴らしてトロ顔になり、そんな自分に驚愕する。
余韻が残り、催眠による命令が抜け切らない女の素顔。その滑稽な姿が衣笠の嗜好を満たす行為の一つであり、彼はもう一つの趣味である〝写真〟をかぐやに見せつけた。
「はぁ? 俺の仕業も何も、かぐやがやって欲しいって言ったんだろうが。証拠もくれてやろうか?」
「馬鹿なことを……え?」
全裸で体液塗れの局部を揺らし、スマホの画面を見せつける男をかぐやは全力で軽蔑し、どう彼を排除するかの算段を立て、それが刹那の間に瓦解する声を上げた。
「あ、あ……ぁぁ……」
写真をスライドするに連れてかぐやの顔が真っ青になっていき、衣笠が浮かべる喜悦の笑みが増していく。
それだから堪らないと衣笠はそれだけでチンポを勃起させ、快感を貪り食らう。かぐやを使って撮った写真類――――事前の写真には名前からスリーサイズまで書き記され、制服で撮られたかぐやの姿が。事後の写真には、ガニ股アヘ顔ダブルピースでマンコから精液をぷりゅっ♥ と塊でひり出し、加工で『貫通済み』『♥膣内射精専用♥』『秀〇院〇年生副会長♥』『おちんぽ大好きかぐやちゃん♥』。兎にも角にも下品極まる内容の写真がスマホに記録されていた。
事前事後のみならず〝ハメ撮り〟はたっぷりとスマホに記録され、手で目元を隠しながら陰毛を顔面に貼り付けてチンポをしゃぶる姿。ベッドの上で股を広げてマンコの精液を見せつけた姿。中腰でケツ穴を広げ、肩口からオホ顔振り返りをした姿。恥という恥、下品という下品が全て詰まった四宮かぐやのハメ撮りファイルに、少女は金切り声を響かせる。
「こ、こんな……馬鹿なことはありえません!! ぜ、ぜったい、わたしが行使できる権利全てであなたの存在を消して――――――」
「あーあー、うるせぇな。馬鹿マンコの癖に難しい言葉使ってんじゃねぇぞ。次の写真撮ってやるから、さっさと身体洗ってこいよ」
『四宮かぐやは衣笠羽夫に忠実な受け答えをする人形である』
「――――はい。わかりました、羽夫様」
衣笠がスマホのある画面に文字を打ち込むと、ヒステリックに叫んでいたかぐやが表情筋が失われたと勘違いするほどの無表情を見せ、命令の通り身体を洗うためシャワールームへ足を向けた。
「っと。他のマンコもそろそろ呼び出すか」
かぐやを〝人形〟のような人格に変えた衣笠は、また別の画面をスライドとタップで呼び出し、そこに映る少女たちに次々と命令を送る。全てを管理し、細かな数値まで明確にした……まるでゲームのステータス画面を思わせるそれらは、一度スマホによる催眠を掛けてから二度の手間を必要としない管理画面。
「失礼します」
すると、ホテルの扉を開いて金髪の少女が姿を見せ――――いそいそと服を脱ぎ、衣笠の前に並んだ。そこからすぐにピンク髪の二人目、栗髪の三人目が現れ、彼女たちも入口で服を脱いで全裸となり、規則正しく横に並ぶ。
催眠をかけられ、別室で待機させられていた少女たちが直立全裸で整列する。彼らの都合は知ったことではなく、ホテルの部屋を借りる金も彼女たちに出させればいい。まさに都合がいい雌人形に、身体を洗って全裸になったかぐやまでもが合流を果たした。
「マンコ一号、早坂愛。配置に着きました」
四宮かぐやの従者(ヴァレット)。金髪のクォーターで、育ちの良い美乳と素晴らしいスタイルが眩しい。
「マンコ二号、藤原千花。配置に着きました」
何と言ってもその爆乳とムチムチの身体。彼女には首にかけられ谷間に挟まったドックタグのみならず、ピンク髪に隠れた耳に牛の耳標ピアスが付けられており、名実ともに衣笠専用の雌牛である。
「マンコ三号、伊井野ミコ。配置に着きました」
正義感が強く、一見して大人しいスタイルに見えてその実かぐやなど容易く上回る着痩せする女体。それを見せびらかす少女も見過ごせない。
四宮グループ幹部の娘。政治家の娘。裁判官の娘。どれほど優秀で、どれほど地位が約束され、どれほど正義感が突出していようと、衣笠の手にかかれば全員が性格の個性を抜き取られ、人形のように立ち竦むだけの女(マンコ)になる。
「かぐや。おまえは四号だ。どんな時でもこれを外すなよ」
「はい。マンコ四号、四宮かぐやです」
そして、四人目にして四号に選ばれたかぐやの首にドックタグをかければ完成。ドックタグには『1』から『4』と数字が刻まれ、早坂からかぐやまで全てが衣笠羽夫の雌穴であることを表すものだった。
「くはー、たまんねぇなぁ。あんだけチンポチンポ言ってたビッチどもを人形みたいに並べるのはよぉ……!」
直立不動で並ぶ美少女たちは、横に隊列を組むというより横並びで〝陳列〟されていると言っていい。ぱしゃりぱしゃりと写真を取られながら、彼女たちは顔色一つ変えることなく陳列される。
なぜなら彼女たちは衣笠羽夫という催眠主の命令だけに従うからだ。早坂のくびれを描く腰、千花の爆乳と前から見えるデカケツ、伊井野の低身長ながらグラマーな裸身、かぐやの黒毛が生い茂る下品なマンコ。それら全てが余すことなく彼のもの。彼だけに従うマンコ少女。
『――――羽夫先輩のマンコガールズ、整列しました♥』
そんな彼女たちにどんな嗜好を与えるかすら、彼の手に握られたスマホ一つで自由自在。脚を開いてマンコを指で広げ、色彩を鮮やかながら淫猥に輝かせてだらんと垂らした舌から垂涎し、チンポを欲しがるビッチとなる。
『より取り見取りのメスマンコ♥ パコってハメてやり比べてぇ♥』
その全ては衣笠羽夫――――彼が握る『催眠スマホ』によって、支配されたのだった。
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最終的に無個性人形化が楽な上に性癖という話。けど幅を広げるためにも頑張って他の好きな要素も鍛えていきたい所存です。