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いつもご支援ありがとうございます。今回は有償リクで https://syosetu.org/novel/247892/123.html こちらの続編を書いたのですが、要素が肛門から精液逆流ザーゲロと精液排泄という感じなのでこっちかな……と置かせていただきます。


今年も色々あったなぁと言うか、私の創作系が目まぐるしく変化したなぁと言うか。もう年末かぁと言うか。まあ来年も変わらぬ性癖暴露をしようと思っているのでよろしければご支援お願いいたします!

次はアルフィン皇女の公開凌辱とか、表で書いたリリなの催眠のリンディママとか……リンディママは何したらいいかな。シンプルに人形状態催眠からおせっせでいい、いいよね?未亡人の裸を好き放題書きたい。ちょっと垂れた綺麗な身体とかムダ毛とか(願望)

ちなみになのはママの桃子さんだと接客しながら腹痛我慢の裏でアナルゼリー排泄とか考えてます。何この差は。



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『精霊〈イフリート〉の入場確認。隔壁閉鎖。顕現装置による抑制スタート』

「…………」


 そのアナウンスが二度目ともなれば、琴里が感じることなど何もない。天女の如き美しさと穢れなき霊装。その力を抑制する顕現装置の起動。以前と違うのは、彼女の態度が硬化しているという点であろうか。


『五河司令』

「ご自由に。私から言うことは何もないわ」


 鉄仮面。まだ幼き少女が見せる冷徹な表情。怒りとも不満とも読み取れるそれは、しかし美しい姿で直立不動の状態で手足を光の輪で縛られていることで通信の主からの欲情に変えられてしまう。惨めで滑稽で、無様。


『ご安心を。以前の実験記録は〝全て〟保存済み。この度もどうかお楽しみください』

「っ!!」


 カッとなって言い返そうとした琴里だが、全く無駄な行為だと思い返し瞼を閉じた。以前の、数週間前の記録――――思い出すだけで身体が熱を持ってしまう恥辱の記録。

 もう二度とあんな無様な姿は晒さない。醜悪な実験などに負けてたまるものか。そう決意し、琴里はただ毅然とした無言の態度を貫こうと考えたのだ。


『これより――――精霊〈イフリート〉の生殖能力実験を開始します』


 もっとも、そうした司令官、否、精霊の決意はたった一つのアナウンスで脆くも崩れ去ってしまったのだけれど。


「は……な!?」


 一瞬言葉を理解し損ねた吐息と、理解をしてしまい鉄仮面が崩れた叫び。通信を切って観察しているであろう憎たらしい男の笑みが目に浮かぶが、だからと言って驚くなと言うのは無理がある話だろう。

 生殖能力実験。言わんとしていることはわかる。それを調べる方法は多岐にわたるが、以前琴里をあのような目に合わせた連中の目論見など到底許容できるものではないことは確かだった。


「くっ、ぐ……っ!」


 しかし、もがくには少々と遅すぎた。如何に精霊とはいえ、同意の上で強力な力場の拘束を施されては何もできない。小娘が強力な拘束具を素手で外すことができるか、ということだ。

 今の膂力で拘束は外せない。直立で身悶えし、せり上がるガラスケースに閉じ込められる自分を琴里は見届ける他なかった。


『実験用培養槽の展開を確認。検査装置の装填を開始します』


 筒状になった透明なガラスケース。実験のため拘束される被検体というのはファンタジーな物語においてよく見られる光景だが、まさか琴里自身がその被検体になりカプセルに閉じ込められるとは思いもしなかった。

 ある種の現実逃避に額から汗を流した琴里。その足元から穴が空き、ホースノズルのような物体が培養槽に侵入してきた。当然、動けない琴里に逃げ場はない。

 またあの時のように処女を奪われる。しかもホースの形と生殖能力実験という文字の羅列から、何を注がれるかは想像に固くない。


(あの中年に直にやられるよりはマシ。あのクソ男に触れられるよりはマシ! 耐えるのよ、耐えなさい五河琴里!)


 最低な扱いだが、直に触れられおぞましいモノを挿入され、生殖能力実験ではなく交配能力実験だ、と言われるよりはまともだと琴里は必死になって目を閉じて自分に言い聞かせた。

 だから見逃した。ホースが己の身体のうち、どの部位に向かっているのかを。生殖能力実験だと言うのだから、向かうべき場所など一択だろうと。


「……ひぃ!?」


 ――――まさか、和装を捲りあげて小さなお尻の谷間を割って、不浄の穴に来るはずもないと思っていたのだ。


「ちょ、待ちなさい! 今そこは関係な」

『肛門の抵抗を確認。振動による削岩を開始』

「んひゃぁっ、ひゃぁぁぁんっ!?♥」


 毛の一本すら生えていないサーモンピンクの美しいアナル。そこに接着した巨大なホース型の浣腸器が、アナウンスと共に振動を始めた。

 前回の実験であれほど解されてなお、琴里の肛門は硬く閉ざされていた。それを岩を崩すような表現で扱われ、怒りを感じないはずがなかった。


「ん、あっあっ♥♥ あぁぁぁぁぁぁ♥」


 だが、その感情と敏感なアナルを襲う振動の快感は全く別のものだ。鉄仮面は甘い嬌声を発する蕩けかけの艶やかなものに変わり、肛門の生殖能力を試そうという常識のない発想の挿入に彼女は括約筋を緩めていってしまう。


「おっ♥ んおぉーっ!?♥♥」


 そうなれば浣腸器がアナルに潜り込み、腸壁に触れる瞬間も遠いものではなかった。拘束状態で背筋を反らし、ずぷっと肛門を押し広げられた感覚に口を窄めて天女らしからぬ嬌声を上げる琴里。これでようやく本命の実験かと思いきや。


「おっ、ほぉぉぉぉぉ!?♥♥♥」


 振動が止まらない。アナルに潜り込んだ浣腸器の先端が、硬い肛門をさらに解きほぐすように激しく振動を続ける。拘束されて身動きが取れない以上、その肛門快楽に琴里は喘ぎ続ける他ない。そして、以前の実験で完全に自覚を持ったアナルは、その振動を的確に琴里の脳髄に伝え、ある感覚を彼女に叫ばせた。


「おぉぉぉぉぉ……イ、グゥ!?♥♥♥♥♥」


 アナルアクメ。肛門で感じて秘部から飛沫を上げる行為。おまえは肛門で感じてイッてしまう変態女だと、周りにしろしめす無様な絶頂である。


『精霊〈イフリート〉の肛門絶頂を確認。接着ジェルを投与』

「にょほぉ!?♥♥」


 絶頂を感知した浣腸器が肛門入口に冷たい液体を放出。それは肛門内に侵入するのではなく、肛門入口と浣腸器の隙間を縫うように染み込み、半固体に変化して吸着。

 これで肛門と浣腸器は接着し、隙間なく穴を塞ぐことが出来た。まるで中身が下から出ないようにするための措置だ。


『精液注入開始』


 それが間違っていないことを、琴里は己の身体で知ることになる。

 アナウンスと共に浣腸器が駆動し、ホース内からドプンドプンとドロドロとして粘着質な液体を肛門内に注入し始めた。


「ん……あ、あぁぁぁ……あたた、かいぃ……♥」


 精液。というアナウンスに間違いがないのなら、これは人間の精子ということになる。琴里もそれがどこから出てくるのかは知っていたが、どういった感触をもたらすものかまでは知らなかった。この精液が誰のものか、そもそも人間のものであるのかは知らないし知りたくもないことだ。が、腸内に広がっていく生暖かい感覚は琴里が思わず頬を緩めてしまうものであった。


「あ、あ、あ……おぉ?♥」


 だが、その心地よい感覚も注入当初のみであった。

 肛門は塞がれている。浣腸器と接着ジェルによって、液体を一滴も零さない状態で固定されている。なら、注入された精液はどこへ向かうのか。膨れつつある琴里の腹だろう。しかし、その腹の中が限界に達したら? 破裂はしない。制限を受けているとはいえ、精霊の肉体は内側からの衝撃にも強い。


「ま、っで……やめ…………んぷっ……げぇぇぇっ!」


 だが逆流はする。胃から喉へと圧が伝わり、天女の如く美しい少女に汚らしいゲップをさせることは容易だろう。胃の中に溜まった精液の生臭さがそのまま現れたようなゲップを吐き出し、琴里に焦りの表情が浮かび上がった。


「やめっ……やべで! もうはい゛ら゛ないぃぃ!」


 腹は臨月以上に膨れ、胃まで逆流し、口からは生臭いゲップが止まらない。


『注入続行』


 けれど機械による注入も止まらない。精霊の肉体が持つ耐久力を確かめる実験は〝終わっている〟。なら、琴里本人が泣き叫び懇願しようが機械による耐久判断が優先されるのは自明の理であろう。

 膨らむ、膨らむ、まだ膨らむ。霊装がはち切れんばかりに腹が膨れ、琴里のゲップが加速していく。やがて言葉が全て喉が鳴る音に変わり果てる。


「げぶっ、げぇぇっ、ぶぷっ、おえ゛、げえ゛ぇ゛ぇぇぇ――――――」


 せり上がる。せり上がる。まだせり上がる。気持ちの悪い嘔吐感。泣き叫びたいのに、出てくるものは汚いゲップ。喉からの音だけが鳴る培養槽内部に――――ごぽっ、と白濁液が飛び出した。


「お゛げえええええ゛ぇぇぇぇ゛ぇぇぇぇぇ゛!!」


 どこから、などと言うまでもない。下の口が塞がれているのなら、出口は上にしかないのだから。

 口からザーメンが噴き上がる。ここで初めて琴里は精液の溜りがどんなものかを知ったが、目を剥いた彼女に正しい認識ができたのかは定かでなかった。そもそも、噴水のように噴き上がった精液は培養槽の上段に作られていた天井に反射し、彼女自身の顔面を精液染めたのだ。視界が濁った白で染まった彼女は、その全容を理解できているようでできていない。


「おぶげええええええぇぇぇぇぇぇぇ゛ッ゛!?!?」


 しかも精液の口噴水は止まることを知らなかった。何せ後ろの穴から注入され、外を求めて大量に逆流してきているのだ。白目を剥いた琴里の口から吐き出される精液の量は、もはや常識を逸したものと言っても過言ではない。

 全く終わらない。顔面を白く染めて、鼻からも吹き出し呼吸が乱され、足元にうずたかく積まれ、しまいには霊装に絡まりガラスケースをぎゅうぎゅうと押し広げようとするまで。琴里を優に収めていた筒の箱が濁った白濁液に消えていく。少女の口から胃液を絡めて積もりに積もり、身体を埋め尽くして――――


『作業終了』


 顔だけを残し、ようやく浣腸器が稼働を停止した。たったの一言だが、その光景は一言で言い表すことなどできはしない。

 自身のザーゲロに全身を呑まれ、精液風呂に美しい霊装ごと漬け込まれた琴里。妊娠能力を確かめるのなら、もう少し賢い方法があるだろうに。


「――――げぇぇぇぇぇぇェェェっぷ♥♥」


 虚ろな目をした赤毛の少女から、特大のゲップをさせてしまう必要など、彼女を弄ぶ嗜好以外に存在などしない。そう証明しているようなものであろう。



『開封作業、開始』

「……ぉ、げ♥」


 琴里が生臭いザーゲロ風呂に閉じ込められて、およそ〝数時間〟。身体はピクリとも動かせず、腹に溜まったザーメンが時折ゲップになって出ていくだけの時間が過ぎ、培養槽のガラスが開き始めた。

 大量のザーメンが地面に流れ落ち、琴里の姿が露になった。腹はザーメンを吐き出した分を含めても未だ膨らみを見せ、あの輝かしい霊装にも変化が生じていた。

 長時間特殊な精液に晒されたからなのだろう。霊力に戻すことなく無洗浄で精液漬けにされた焔の霊装は、全体が黄ばんでしまいその美しさは見る影もない。天女を思わせる羽衣にもカピカピに乾いたザーメンが絡み付き、風に靡く姿もどこかぎこちない。


『肛門生殖実験進行中――――子宮生殖実験、並行作業を開始します』


 しかし、汚れたからと言って琴里の心と身体が休められるわけではない。むしろ、乾いたザーメンを口にこびりつかせ、虚ろな目で抵抗を止めた精霊〈イフリート〉を相手に実験を進めない理由がないだろう。

 琴里の肛門を解してゲロを吐かせるほど精液を注入した精液ポンプが、今度は黄ばみ和装の股間部にするりと侵入した。


「も゛……や、め……あ゛ぁ゛♥♥♥」

『処女膜の貫通を確認。子宮への精液注入作業を開始します』


 秘部の処女は〈灼爛殲鬼〉の再生能力によって復元される。もはや無機物に破られる特別感はない。機械はただ無感情に琴里の処女を突き破り、膣内の壁を擦り、子宮に注入口を近づけて精液の投入を始めた。


「ま゛、あ゛、あぁぁぁっ♥♥ お゛、げ……げぇぇ♥♥♥」


 ドプン、ドプン。子宮に注がれる精液に、腹の精液が合わせて琴里に生臭い吐息を吐き出させる。子宮に過剰な圧力がかかり、腹への圧迫が膨れ上がって琴里の口が、鼻が開いて歪む。

 圧迫、膨らみ、さらに圧迫。子宮がボテ腹を助長するほど膨張し、内も外もザーメン塗れの精霊が誕生したところで、ようやく精霊ポンプが琴里の膣内から引きずり出された。


『注入完了――――処女膜の再生を確認』

「……お゛ぉ゛♥」


 異物が引き抜かれれば、処女膜が自動的に再生する。精霊〈イフリート〉固有の能力だが、このように醜悪な使い方をされることを誰も想像はしなかったことであろう。

 処女膜の存在によって、膨らみ今にも破裂してしまいそうな子宮精液に〝蓋〟をする。塞き止められた膨張精液の圧力は、琴里から完全に言葉というものを奪い取り呻き声を上げるだけのものにした。


『肛門生殖実験を続行……問題発生。内部許容量の限界値に到達。排泄による初期化を推奨……承認されました。精霊〈イフリート〉を排便体勢に移行』


 ――――だとしても、それは実験の終わりを告げることに繋がらない。

 琴里の意識耐久が肝心なのではなく、精霊〈イフリート〉の性能耐久が要だ。それが尽きない以上、この悪趣味で意味があるとは思えない実験は終わらない。

 直立不動だった琴里が惨めで間抜けなポーズを取らされる。中腰でノーパンの尻を地面に突き出し、緩んだアナルを両手で広げさせられる。排泄による初期化というのだから、また似たようなことをやらされるのだろう。琴里はぼんやりとした思考で、もうどうにでもなれと考えていた。


『移行完了。精霊〈イフリート〉による排泄宣言を求む』

「…………」


 だが、向こう側の考えはどこまでも醜悪だった。


「……ふ、ざ……け……」

『排泄宣言を求む』

「っ……」

『排泄宣言を』

「だれ、が……」

『排泄宣言――――対象の意識覚醒は健在と判断。実験放棄の可能性を示唆。対象の変更を推奨。対象者は――――――』

「っっっ!!」


 ああ、なるほど、と琴里は舌を噛んで回復した数少ない気力を振り絞る。意識が朦朧としていたとしても、琴里がハッキリと目を覚ますだけの方法を用意しているということだ。琴里が拒絶をすれば次の精霊が同じことをされる。優しい子たちだ、琴里がこんな目に合っているとしれば放ってはおけまい。これから救うと決めた者たちにも、こんな姿は見せられない。


「……排泄、します。ザーメンを吐いた汚い小娘のケツ穴から、精液ぶりぶり出させてください……っ!」


 そうなればもう、琴里に退路というものは存在していなかった。実験続行の是非を握るのは彼らで、自分はただ受け入れるだけでいい。その受け入れるだけでいい、という点がこのように下品な宣言を強要されるというのは、正しく悪辣の極みというものだろうが。


「……ん、おぉ、おほーーーーーっ♥♥♥♥」


 ぶりゅ、ぶりゅりゅりゅ、ぶちゅちゅぶりゅりゅ♥♥


 今度の排泄は発射というより垂れ流しに近い。液体の精液を蓋が消えた肛門から垂れ流すだけの作業。琴里の突き出した尻から濁った白濁液が濁流の如く流れ落ちる。


「ふ、ふんぎぃぃぃぃぃっ♥♥♥ おぎっ、んぎっ、おほっ、んほぉぉぉぉーーーーっ♥♥♥♥ お゛ぉ゛♥♥♥ んおっほっ、ふぎっ、ほぎっ、おっおっおおぉーーっ♥♥♥♥ んほひぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 ただ、琴里にとってはそうではなかった。二度目の排泄。今度は濁流の如き流れの液体が直腸と肛門を流れ落ちる。半ば強制的に覚醒させられた性感帯への刺激と解放感が常に続いているようなものだ。

 それがどれほどの快感であるかは、抵抗のために休ませた気力を根こそぎ嬌声に使ったその表情から伺い知れるであろう。


「イグッ!♥ イグイグッ、イグゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥」

『――――肛門の許容量解放を確認しました。生殖実験、続行します』


 もっとも、否、やはりというべきか――――五河琴里が精霊である限り逃れられない地獄は、彼女に迫り終わらないのであった。









「……ひっく……いもうとちゃーん……あたひが、ぜっひゃい、たすけへあげるきゃらぁ……ねぇ……」


 どこから調達したのやら、スペースを無理やり用意したコタツ仕込みのテーブルで酒瓶を抱いて真っ赤な顔で眠る酔っぱらいが一人。


「なあ、マリア。どんな夢見てると思う……?」

「予測したくもありませんし、覗きたいとも思いませんが……この万年酔いどれ精霊への琴里の好感度がマイナスに振り切れる瞬間は、少なくとも見られると思いますよ。実行しますか?」

「ヤメテオキマス」

「残念です。断酒させる良い機会だと思ったのですが」


 どこまでか本気なのか、万華鏡の如き美しい瞳が半目で酔っぱらいを見やる光景に、士道は色んな意味で冷や汗を掻いてしまった――――世の中、きっと知らなくていいことがあるのだろう、と。


Comments

ムラ

返信が遅くなってすみませんございます!! これは最高のクリスマスプレゼント!! ありがとうございます。m(_ _)m

いかじゅん

良きプレゼントにできたようで良かったです。こちらこそありがとうございました!