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FANBOXの「#わたしの創作ベスト3」という企画です!


今年の6月にFANBOXでも小説を投稿するようになり、早半年……数えてみるとそれなりにたくさんの小説を書いていたようです。作品数でいうと10ぐらい?文字数だとなんと9万字超え!!頑張った!!


そんな作品の中で思い入れのあるものを3つ、選んでみました。




まず一つ目は「服に見合う身体」です。

服に見合う身体

「あっ!」 「えっ……うわっ!」  ぼーっとしながら家へと帰る道を歩いていると、突然冷たいものが上半身を中心に降りかかった。突然のことに反応もできずに突っ立っていると、横から慌てた声が飛び込んできた。 「ごめんね! 大丈夫かい!?」 「っ……でか……」  声のする方に顔を向けるとそこには見上げるほど背の高い...


体格差もので、いじめられっ子のチビがでっかい服を着たらそれに合わせて体がでかくなっちゃった……って話。いじめられっ子がでかくなって復讐する、という設定はよくあると思うんですが、それに「服」を用いた話ですね。「服に着られる」という言葉をきっかけに思いついたような気がします。2,3と続いていじめっ子に仕返しをするところまで書いてます。でかくなった時の高揚感、視点、不便さやいじめっ子を簡単に振り回してボッコボコにしちゃったとことかよく書けたな~と思ってます。




次、「小人収穫バイト」と「小人駆除バイト」!

小人収穫バイト

「おっ、イオリくん、今から?」 「はい、これからラスまでです!」 「がんばれよー」  それに返事を返して、俺は更衣室の扉を潜った。俺はバスケの部活がない土日に、ちょっとしたバイトをしている。大体半日ぐらいだが、時給に換算すれば三千円以上になりめちゃくちゃ実入りがいい。月に三回も出られれば二、三万は稼...

小人駆除バイト(アーカイブプランorCi-en限定公開)


これは二つで一つになるように考えたシリーズもの。巨人が小人たちをもてあそぶのも見たいし、蹂躙するのも見たい……ならこうしちゃえば!って考えた話です。

捕獲のところはリーマンをつまみ上げたり、グラウンドで小人たちに話しかけてるところが気に入ってて、駆除は寝っ転がってビルの中をのぞくところがすごい好きです。これはそのうちまた続きかおまけを書けたらな~と思ってます。



最後は「仕方ない、よな?」です!

仕方ない、よな?(アーカイブプランorCi-en限定公開)


こちらは初めていただいたpixivリクエストの作品です。毛深いのがコンプレックスのまじめな眼鏡男子……という自分ではあまり書かないキャラクターで、いろいろ考えながらストーリーを作って書きました。途中から筆が乗ってしまい20000字ぐらいになってしまいました……(笑)


最初は主人公の進藤君(171cm/75kg/風紀委員/剣道部)は突如巨大化した後、罪悪感で泣いたりしちゃうんですが、だんだんエロや破壊行為をしていく……っていうリクエストで、その理由付けに使ったのが「仕方ない」です。


巨大化して裸になった恥ずかしさや人を傷つけた罪悪感で動けない状態から、大きいから仕方ない、学校に行くんだから仕方ない……と、だんだん開放的になっていく進藤君は、なかなかうまく書けたんじゃないかな~と思ってます。


ちなみに剣道部なのは、彼が毛深いのを気にしていて半袖の部活はちょっと無理……ってなってたからです。運動自体は好きなので剣道部に。





以上、3つ上げましたが、最初に投稿した「弱肉強食」も思い入れありますし、いい竿の日に書いた「自分のでかいブツに自信を持っている男の話」も巨根メインでなかなか……とおもったり、まあ全部いいな!って思ってます。



6月から有料プランを始めて、多くの人にご支援いただきまして大変うれしく思っております。想像していたよりずっと多くの人にご支援いただいていて(Plusプラン、Premiumプランも)本当にありがとうございます。


来年以降も継続的に投稿していけたらいいなと思っているのでよろしくお願いいたします!!!よいお年を!!!









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