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今回は『橘さん家ノ男性事情』より橘京香とユウくんのイチャラブ話です。今回は京香がメインなので結花、小春の登場シーンはシンプルになっています。


【登場人物紹介】


橘京香


京香は結花と小春の母親で推定年齢は40代半ばですが、実年齢よりもかなり若く見えます。夫に先立たれてからは娘二人+ユウを一人で育てました。優秀な会社員で知的な話し方をするけど性的な快楽には弱い。男性を惹きつける魅力的な肉体をしておりバストサイズはメートル級(Kカップ)。


橘結花


結花は現在大学生で20歳。彼女は小春の姉であり、京香の娘です。黒く長い髪、女性にしては高い身長、そして少し勝気な美しさを持つため、「クールビューティー」と呼ばれることがよくあります。彼女のバストサイズは京香、小春には少し劣りますが90センチオーバー(Hカップ)で、京香の美しさと高いセクシャルアピールを受け継ぎました。彼女はユウ以外の男性に対して冷たい態度を取る傾向があります。


橘小春


小春は京香の娘で、結花の妹です。年齢は20歳で大学生。鋭い美貌を持つ京香や結花と比べると、小春は穏やかでおっとりした外見をしています。学業優秀ですが少し抜けたところがあります。京香、優花、小春の中で、小春は性的な快感に最も弱いです。彼女は男性を陰茎のサイズで選ぶスケベ女です。


ユウ


ユウは橘家の近所に住んでいた16歳の少年です。昔から橘家とは交流がありましたが、一緒に住むようになったのは保護者だった祖父が入院してからです。両親は既に他界しています。最初に京香と、次に結花と、最後に小春と性的な関係を持ち、現在では四人で毎日のようにセックスしています。小柄で迫力のない外見を気にしています。

チンポのサイズはSサイズです。


本文


 僕がベッドの上で膝立ちになると、結花姉は四つ足の獣のように這い寄ってくる。いつも悪戯な笑みを浮かべ僕を揶揄う結花姉が、この時だけは僕のおちんちん欲しさに発情した表情を浮かべ、媚びた目線を送ってくる。はっきり言ってその姿はとてもエロい。


「生意気におちんちん勃起させちゃって。そんなに私に舐めてもらいたいの?」


 僕の腰から突き出した勃起を結花姉の細く長い指がつまむ。他人に触られる感触は自分の手でオナニーするときとは全然違う。女の人の手でおちんちんを持たれると、それだけで気持ちいい。


「うん……」


 僕は素直に肯くと、結花姉は満足げに微笑んだ。そして、そのまま亀頭を口の中へ入れていく。舌先で鈴口をチロチロと刺激しながら、ゆっくりゆっくりと飲み込んでいく。


「ああっ!」


 思わず声が出てしまうほどの快感だった。熱くてぬるっとしていて、しかも柔らかくてヌルヌルしている。それが僕のおちんちんを包み込む。ぬるつく空間に僕の男性器は根本まで収まってしまう。恍惚の表情を浮かべた結花姉は口の中で舌を動かす。彼女の舌がおちんちんの表面を磨くように這いずり回ると、その動きに合わせて僕の全身にも痺れるような快楽が走った。


「ああ……」


 堪らず吐息が漏れる。結花姉のフェラチオはとても上手だ。おちんちんの扱いがどんどん上手くなっているし、それに何より僕のツボを押さえてくる。


「ほらっ、もっと腰を動かして」


 そう言うと結花姉は再びおちんちんを口に含んでいく。僕は言われた通り腰を振り始めた。すると結花姉の口からジュポジュポと音がする。僕の亀頭が結花姉の唾液を攪拌しているのだ。


「んふぅ……じゅる……んぐぅ……」


 僕の腰の動きに合わせ、結花姉も激しく頭を振る。彼女の唇が僕のおちんちんを締め付ける度に射精感が高まる。しかしまだイキたくない。僕は必死に耐える。結花姉のお口に精液を出したいけれど、我慢したいという欲望もある。彼女ほどの美人にフェラチオしてもらってるのにすぐ射精したら勿体ないじゃないか。


「ユウ君こっちも」


 僕が下半身に力を入れ、射精を我慢していると横で待機していた小春姉が抱きついてきた。一〇〇センチメートル以上ある爆乳の感触を肩に感じながら振り返ると、おっとりした美貌が目と鼻の先にあった。お互いの吐息を感じられる距離で見つめ合い我慢できるはずなどなく、僕は小春姉の後頭部に手を回してキスする。


「んんっ! ちゅぱぁ……んっ、んっ!」


 小春姉は僕の首に腕を巻きつけながら舌を入れてくる。彼女の性技はまだ発展途上だけど、それでも充分すぎるくらい気持ちいい。僕は密かに小春姉のことを家族の中で一番エッチが好きな女の人だと評価している。恋人に対して淫乱などという言葉は使いたくないけれど、とにかく気持ちいいことが大好きで快楽に弱いのだ。それは小春姉の裏表がない正直な性格ゆえかもしれない。だってそうだろ? 気持ちいいことが嫌いな人間なんているはずないんだから。


 互いの舌が絡み合う感触を楽しむと同時に、僕は手を伸ばして小春姉のおっぱいに触れる。手のひら全体を使って揉み解すと、指先が乳首を捉えた。そのままコリコリと弄っていると小春姉が喘ぎ始める。


「あんっ! もうユウ君ったら……でも、そこ好きぃ♡」


 インターネットには『爆乳は脂肪が厚いから不感症』なんて適当なことを書いてあるサイトもある。だけどそんなことは全然なかった。小春姉は敏感だし、ちょっと強く責めただけで簡単に絶頂に達する。現に今も軽く胸を愛撫されただけで体を痙攣させている。


 こんなに可愛くてエッチな体をしている女の人が、キスされながら胸を弄られただけで簡単に発情してしまうなんて、AVやエロ漫画の寝取られものに出てくる、ちょろいヒロインみたいだ。


「小春姉、僕以外の男の人にエッチなことされてもついて行ったら駄目だよ」


「うぅん……わかってるよぉ……」


 僕の言葉を聞いているのかいないのか、小春姉は蕩けた表情のまま返事をする。そんな顔をされると僕は余計不安になるのだが本当に分かっているのだろうか。


「――痛ッ!」


 股間に鋭い痛みを感じて僕は思わず叫んだ。結花姉が僕のおちんちんを噛んだらしい。軽く歯を立てた程度の力だったが不意打ちで僕は大袈裟に驚いてしまった。


「アンタねえ」僕を見上げる結花姉の目は怒気を含んでいた。「私たちがユウ以外の男に声を掛けられてホイホイついて行く軽い女だと思ってるわけ?」


「い、いえ……」


「だったら黙っておちんちん勃起させてなさい。このバカ」


 そう言って結花姉はまたフェラチオを再開する。僕のおちんちんは結花姉の唾液でベトベトになっているけど、彼女はそれを舐め取るように舌を動かす。


「んふぅ、んんぅ、じゅるるぅ!」


 僕のおちんちんを根元まで飲み込み、舌全体で亀頭を舐め回す。囓ってしまったことを謝るように、彼女の舌がカリ首に巻き付いてきた。


「私たちにはこのおちんちんだけなんだから、余計なこと考える余裕ないくらい、しっかり楽しませてあげるわ」


 僕のおちんちんに頬擦りしながら結花姉は言った。


「はい……」


「私もユウ君のこと気持ち良くしてあげるね」


 小春姉の手が僕の乳首に伸びてくる。自分の弱点は相手の弱点と思っているのだろうか。彼女の指が僕の乳首を優しく撫で回す。それだけで僕の体は小刻みに震え出す。その反応を見て小春姉が微笑む。そして僕の耳元で囁いた。


「乳首触られるの気持ちいいよね。男の子も感じちゃうんだ」


「うん……」


 僕は素直に肯く。これだけ反応してしまっているのに誤魔化すなんて無理だ。


「じゃあもっと気持ち良くしてあげる。私のことも気持ち良くしてくれる?」


「うん……」


「ありがと。嬉しいな。えへへっ♡」


 僕の答えを聞いた小春姉は僕の顔に近づき、キスしてくる。僕たちは抱き合いながらお互いの乳首を弄び続けた。




 先ほどから僕は結花姉、小春姉と呼んでいるが、僕たちは血の繋がった姉弟ではない。僕が抱える少々込み入った家庭の事情により同居しているが、僕たち三人は血縁の上でも戸籍上でも他人だ。だからこそ安心してセックスできる。


 結花姉こと橘結花は黒い長髪が目を引く美人。少し目つきが鋭く勝ち気な美貌で、通ってる大学では『クールビューティー』と評されているらしい。だけど家では僕を揶揄う悪戯好きのお姉ちゃん。クールビューティー、どこが?


 小春姉こと橘小春は結花姉の妹。明るめのロングヘアーに丸く大きな目をした美人。結花姉が綺麗系の美人だとしたら、小春姉は可愛い系の美人で優しいお姉さん。


結花も小春もミスコンの出場を打診されるくらい美人な上に、おっぱいも大きい。僕はアダルトビデオ観賞を密かな趣味にしているが、結花姉と小春姉は大抵のAV女優よりおっぱいが大きい。彼女たちの母親である橘京香さんも爆乳だ。いつも僕はAVを妄想の呼び水にしている。イメージが固まったら想像の中で女優を京香さん、結花姉、小春姉に差し替える。そして自分がAV男優になったつもりで彼女たちを犯す。


 こんなにエロい女性たちと毎日のようにセックスしてるのにAVが必要なのかって? 自分が体験するリアルなセックスと、AVで見る非日常的なセックスは違う種類の興奮が得られるんだ。




「ユウ、そろそろ出そうなんじゃない?」


 結花姉は僕のおちんちんを口に含んだまま喋る。その振動が亀頭に伝わり、それが凄まじく気持ち良かった。


「うん、出る……」


「素直でよろしい。出していいわよ。ほら、早く」


 結花姉は僕のおちんちんを深く飲み込むと、喉の奥で亀頭を締め付けた。


「あああっ!」


 結花姉の口の中で射精する瞬間は最高に気持ち良い。僕は自分に女性を支配したり、痛めつけたりして悦ぶサディスティックな一面はないと思っているけど、それでも結花姉のような美人におちんちんを咥えさせたまま口内射精する瞬間は最高の気分だ。彼女の美貌を自分だけが穢せるんだという特権意識からくる快楽で目眩がする。


 結花姉もそれを知っているからか、おちんちんを根元まで飲み込んで射精を促してくれる。


「んぐっ! んんっ! んんんんっ!」


 射精が始まると口の中いっぱいに精液が広がる感覚が楽しいのか、結花姉は嬉しそうな声を上げる。


「ふふっ……んふぅ……んぐっ……んんぅ……」


 結花姉は一滴残らず搾り取ろうとするように僕のおちんちんを吸い上げていく。尿道に残った精液も吸い出される快感に僕は身を震わせた。


「ぷはっ……んふぅ……ふふ……ごちそうさま」


 結花姉はようやくおちんちんから口を離すと、唇についた精液を舌で拭い取った。


「ゆーちゃん、次は私がしてあげるね」


 小春姉が僕から体を離す。美人姉妹のフェラチオ比べは確かに魅力的だが、もう僕の下半身は二人のおまんこを掻き混ぜたくてウズウズしていた。射精した直後だというのに僕の勃起は治まる気配がない。


「口よりシてもらいたいことがあるみたいよ」 結花姉は正しく僕の欲望を読み取る。やはり三人の中で一番のお姉さんだからだろうか。彼女は僕の性癖を理解してくれている。


「そうだよね。ゆーちゃんもおまんこで気持ち良くなりたいよね」


「で、どっちからするの?」


 小春姉は遠慮がちに、結花姉は勝負を挑むように僕のおちんちんを見つめる。


「やっぱり結花姉の口で大きくしてもらったから、最初は結花姉かな?」


 そう言うと小春姉はがっかりしたように肩を落とす。それを見た結花姉は少し勝ち誇ったような笑みを浮かべた。


「小春姉、大丈夫だよ。あとでちゃんとしてあげるから」


「うん。約束だよ」


「もちろん」


 結花姉で興奮し過ぎて撃ち尽くさないようにしなければ、と僕は心の中で己に言い聞かせた。


「じゃあ私は後ろからしてもらおうかしら」


 結花姉は僕にお尻を向け、ベッドの上で四つん這いになった。彼女の肉体は形の良いヒップに、滑らかな背中、そして引き締まったウエストに豊満なバストと、どこを見ても完璧だった。


「私が付けてあげる」


 こんな美人と毎日のようにセックスしてるなんて未だに信じられないと惚けていたら、小春姉がコンドームの小袋を破りながら近づいてきた。そのまま僕のおちんちんにピンク色の避妊具を被せる。


「これで準備よし。お姉ちゃんが待ってるから早くシてあげて」


 妹にコンドームをつけさせた勃起で姉を犯す。その背徳的なシチュエーションに僕のボルテージは急上昇した。


 僕は鼻息荒く結花姉の尻肉をつかむと、そのまま一気に挿入した。


「あんっ! もう、ちょっと、強引じゃない♡」


 いきなり挿れられて驚いた様子の結花姉だったが、すぐに嬉しそうに喘ぎ始める。僕も我慢していた分、激しく腰を動かした。


「あんっ! ああんっ! ああんっ! んぐぅ……んっ! んっ! んっ!」


 結花姉の膣壁が僕のおちんちんを締め付ける。度々セックスを繰り返してきた僕らの体は、お互いに相手の形を覚えてしまっている。パズルが組み合わさるようにピタリとハマる感覚がある。それが心地良くて堪らない。


「ユウ君、気持ちいい?」


僕のすぐ隣で座っている小春姉は、僕と結花姉の繋がっている部分を凝視している。僕が彼女の声に肯くと、彼女は満足げに微笑んだ。


「ユウ、好きっ♡ 大好きぃ♡」


 結花姉はシーツを握りしめ、顔を枕に押し付けるようにして喘いでいる。彼女が発する声は甘い響きを持ち、聞いているだけで僕の心を惑わす。


 僕は結花姉の背中に覆い被さり、彼女の体を抱き寄せ、胸を揉みしだいた。結花姉は僕の手の動きに合わせて体を震わせる。その度に膣内が収縮し、僕のモノを強く締め付ける。


 結花姉が僕の方に顔を向ける。僕は彼女にキスをしようと顔を近づけたが、寸前のところで思い留まった。結花姉はキスが好きで、セックスの時は何度もキスしたがる。だけど今はダメだ。もっともっと結花姉のエッチな声が聞きたい。


「あっ、あぅぅっ! あ、そこっ、いいっ!」


 結花姉の唇を塞ぐ代わりに僕は彼女の首筋にキスをした。汗ばんだうなじを舐め上げると、結花姉はくすぐったそうに身をよじらせた。


 結花姉は僕より四歳年上の女子大生だ。そんな大人の女性が僕みたいな子供に犯されて悦んでいる姿に興奮する。


「あっ、ああっ、ユウ、ユウっ……だめっ、そんなところ、舐めながら♡」結花姉は余裕のない声で懇願した。


 ふと視線を感じて隣を見ると、小春姉が羨ましそうな顔で僕たちを見ていた。小春姉も興奮してるのか、呼吸が荒い。顔は上気しており、目は潤んでいた。


 僕が手招きすると小春姉は膝立ちでにじり寄ってきた。


 僕は空いている手で小春姉のおまんこに触れた。小春姉は驚いたように体をビクッと震わせた。彼女のおまんこは既に濡れていて、僕の指は簡単に生温い穴の中へ飲み込まれてしまう。


 初めはゆっくり手を動かした。おまんこの奥から溢れてくるぬるぬるした液体を指全体に行き渡らせる。あっと言う間に僕の人差し指と中指は、小春姉のエッチな汁で先端から根本まで濡れてしまった。


「ひゃうっ、んんっ、んんぅっ!」


 小春姉のおまんこは僕の指を優しく抱擁するように締め付けてくる。僕はゆっくりと、それでいて力強く彼女のGスポットを刺激する。


「やっ、やだぁっ、そこ、触っちゃ、ダメなのぉ」


「どうして? 気持ち良さそうだよ?」


「き、気持ち良すぎて、変になっちゃうからぁ」


「小春姉、可愛い」


 僕は更に強く小春姉の弱いところを責め立てる。彼女は全身を戦慄かせながら快感に耐えている。


「イクっ、イッちゃうぅ!」


 小春姉は一際大きな声で叫ぶと絶頂してしまった。膝立ちのまま僕に寄りかかる。イクときに力が抜けて自分だけでは立ってられないのだ。


「はぁ……はぁ……もう……ダメって言ったのに……」


 小春姉はベッドに倒れ込みそうになるが、なんとか体勢を立て直す。しかしまだ体が疼いているのか、時折腰をくねらせて熱い吐息を漏らしていた。


「小春姉、気持ちよかった?」


「うん……すごく……」


 小春姉は恥ずかしそうに肯く。そんな彼女を見ていると、もっと気持ち良くしてあげたくなった。


「ちょっと! 二人だけで盛り上がってるんじゃないわよ。アンタ、いま誰にチンポ挿れてるか忘れてるわけじゃないわよね」


 見つめ合っていた僕と小春姉の下から、結花姉が苛立たしげな声を出す。まあ、セックス中に自分を犯してる男が、他の女と見つめ合ってたら機嫌も悪くなるか。


 僕は素直に謝った。「ごめん結花姉。お詫びにいっぱい動くから」


「本当よ。しっかり動きなさい」


 まだ小春姉のマン汁が乾いてない手で僕は結花姉のお尻をつかみ直す。全身全霊の力でピストン運動に励んだ。さっきよりも激しく腰を打ちつける。パンッ、パァンッと肉を打つ乾いた音が部屋に響く。


 僕の激しい攻めを受けて結花姉は喘ぎ声を上げる。その声も先ほどより大きくなっている気がした。彼女もまた興奮してくれているのだろう。そう思うと嬉しかった。


「ああんっ! すごっ、すごいぃっ!」


 結花姉の中はとても狭く、そして熱かった。まるで別の生き物のように僕のおちんちんを締めつけてくる。万力のように締め上げてくる結花姉の膣圧で、僕のおちんちんからコンドームが抜けてしまわないか心配になった。


 僕は射精感を堪えながら必死に腰を振る。それでも限界はあっという間に訪れた。射精欲を抑えきれず、つい動きを止めてしまう。


「あんっ、どうしたの、急に止まって」


「もう出そうなんだよ」


 既にカウパーに混ざって何滴か精液がこぼれだしている。僕が情けない声で言うと、結花姉はクスクスと笑った。


「もうイキそうなの?」


「うん」


「仕方ないわね。ほら、出していいわよ」


 結花姉はお尻をクイっと持ち上げて、僕を射精へと導く。僕はそれに抗わず、最後の力を振り絞って腰を動かす。


「イくっ!」


「んっ……出てる……」


 結花姉の子宮口に亀頭を押し付けて、僕は果てた。コンドーム越しにドクンドクンと精液が放出されていくのがわかる。


「はあ……あぁ……ふぅ……出し切った?」


 ややあって結花姉は尋ねた。先ほどまで彼女の膣内で跳ね回っていた僕の勃起は、いまは活動をやめて静かになっている。だからといって萎えてはいない。少し柔らかくはなったけど、ちょっとした刺激があればすぐに復活する。


「次は小春が待ってるから」


 結花姉はそう言って引き抜いたペニスからゴムを外した。精子とクリームの混じり合ったそれをそのままベッドの横のごみ箱に放り捨てると、新たな避妊具を着けるため、コンドームの箱に手を伸ばした。


「付け直す前に綺麗にしようか」


 そう言って結花姉は精液で汚れた僕のおちんちんを舐める。舌で丹念に裏筋、カリ首にこびりついた白いゼリーを舐め取き取ると、根元の方に吸いつきながら舌を押し当てペロペロ舐めたりする。そうやって綺麗になるまで僕のおちんちんに付着していたモノを取り除いてくれた。


 綺麗になった僕のおちんちんに結花姉がコンドームを被せる。


【鋭意制作中】

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