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Skeb依頼より。


原作:アサルトリリィ

キャラ:一柳梨璃


シチュ:男子にもリリィの適正が見出されるようになったif世界。一柳梨璃と付き合っている男子生徒は、近ごろ天井知らずに強まっている彼女の性欲を心配していた。友人に相談したところ「五田先生が梨璃に特製ラムネとやらを差し入れしていた」という情報を得る。


男子リリィは実践レベルに達してないという世間の常識を一変させるほど強かった五田。その後の男子リリィが続く道を開拓した立役者の一人だが、普通の人間とは常識がずれていた。


リリィの適正を図る上で重要なスキラー数値が上がる代わり、飲んだ女の子の性欲が強くなってしまうラムネを梨璃に飲ませていたのだ。


発情メスになってしまった梨璃を鎮めるため主人公は1コ下の可愛い彼女を抱きつぶす。


注釈:この世界では男子の中にも数は少ないがリリィの適正を持つ世代が生まれ始めたという設定です。偉い人たちは優秀なリリィを掛け合わせて次世代のパーフェクトリリィを造りたいと考えているので、リリィ同士の性行為は基本的に黙認しています。


ただし、妊娠や子作りで戦力が減るのは看過できないので生えっちはリリィ引退後に改めて行うこと、戦場に現役で立ち続ける10代のうちは避妊しろと言われています。


原作でも強化リリィ周りの設定見ると、あの世界かなりリリィの人権が無視されてるので、男からも実用レベルのリリィ出てきたら優秀なオスとメスを一箇所に集めて交配相手を選ばせるノリで生活させそうだなぁと。


本文


     1



 私立百合ヶ丘学院男子寮。その一室に早朝から淫靡で不穏な気配があった。


 くちゅり、くちゅりと静かな水音が部屋に広がる。


 この異変にベッドで寝ている伏山樹はまだ気づかない。水音が発生する場所――彼の股間から駆け上がってくる快感に僅かばかり眉根を寄せ、その刺激に耐えながら眠り続ける。


「じゅぷ……んっ、んふぅ」


 一方、その音の源である一柳梨璃は樹の股間に顔を埋めたまま、自分の口の中で育っていく肉棒の味を楽しむように唇を動かしていた。


 先端から滲み出るカウパー液を舌先で舐め取り、喉の奥へと導く。すると、ビクンッと樹のペニスが大きく跳ねた。


(あぁ……)


 脈動する肉茎の動きに梨璃はうっとりとした表情を浮かべる。私の初めてを捧げた逞しいおちんちん。私の腟内を隈なくタッチして、恥ずかしい声が我慢できない場所を全部暴いてしまった、いけないおちんちんさん。愛しのおちんちんが硬く、大きくなっていくことに恍惚の表情を浮かべつつ、梨璃は口をすぼめて亀頭を強く吸い上げる。樹の腰が浮いた瞬間を見計らい、一気に根元近くまで呑み込む。頬裏に擦れるカリ首の感触にゾクゾクしながら頭を前後に動かし始めた。


「んぶっ! じゅぽぉ!」


 卑猥な音が部屋に響く。梨璃の口から唾液混じりの樹の先走り汁がこぼれ落ちる。それを拭うこともせず、ひたすらに奉仕を続ける。


「あっ……んっ、んむぅ」


 一心不乱にしゃぶりついてくる梨璃の姿を樹が見れば、感に堪えないことだろう。寝ていることが実に惜しい。普段は可憐な美少女といった雰囲気を持つ梨璃だが、今はそんな様子は一切感じられない。飢えた獣のように樹の男性器を貪っている。頬をすぼめ、ベコッと凹ませた口肉で肉棒をサンドして扱き上げる姿は、オスの器官を引っこ抜こうとしているかの如し。


 ジュポジュポッという下品極まりない水音と共に、梨璃の唇からは泡立った唾が飛び散っていた。


「ぷぁ」


 梨璃は一旦、顔を上げた。肉棒をバキュームし続けた息苦しさで、その瞳は潤み、頬は紅潮していた。顔を上げたのはただ息継ぎの為ではなく、自分の口の中で膨れ上がった肉竿の様子を確かめる為だった。


「すごい……もうこんなに大きくなってます」


 己の成果に驚く梨璃は、そのまま顔を近づけると再び口に含んだ。


「んふぅ――ッッ」


 今度は最初から喉奥へ押し込んだ。喉を突かれえずいてしまう限界ギリギリの深さまで肉棒を押し込む。


 再突入した梨璃の口内の熱さに驚いたのか、樹は身体を大きく震わせた。その反応を無視して、舌を肉筒の側面に押し付ける。獲物を締め付ける蛇のように舌をチンポにまとわりつかせた。そうしてカリ首や裏筋のようなくっきり、はっきりした段差はもちろん、細かな凸凹まで知覚できるくらい神経を研ぎ澄ませて舐り回す。


「なにしてるんだ」


 先端を重点的に攻めるやり方に変えようかとしていたときだ。股間の異変で目覚めが樹が梨璃に声をかける。


「おはようございます。起きたんですね」


「こんなことされていつまでも寝ていられるか」


 もっともなことを言いながら樹が上体を起こした。彼は自分の肉棒にむしゃぶりついているピンク頭を優しく撫でる。


「どうですか? 気持ちいいです?」


「悪くはない」


 樹は少しひねくれた答え方をする。実際のところとても上手かった。梨璃のフェラチオは絶妙だ。亀頭の裏側を丹念に擦られれば、思わず腰を引いてしまうほど気持ちよかった。だが、それを認めるのも何となく悔しくて、つい意地悪なことを言ってしまうのだ。


「ふふふ」


 梨璃は微笑む。その笑顔は天使のようで、しかし同時に小悪魔のようでもあった。


 出会ったばかりのころとは少々違う笑顔。あの頃はまだ純真な笑顔の裏に、ほんのりと年頃らしい性への興味関心が見え隠れする程度だったが、今の梨璃にはハッキリとした欲望の影があった。


 樹はその顔を見て確信する。梨璃は変わった。彼女は、より強く性欲を発現させるようになった。それを教えたのは俺か? 自問する。彼女を初めて抱いた男は俺なのだから無関係でないだろう。だがしかし、と樹は答えを留保する。それにしても最近の梨璃は性欲の昂りを抑えられていない。まるで発情期が来た獣のようだ。


「じゃあもっと頑張りますね」


 梨璃は決意も新たに再び肉棒を口にする。


 亀頭冠を舐りながら頭を上下させ始めた。


「くっ……うぉ!」


 いきなりペースアップしてきた梨璃の動きに、樹は腰が引けそうになる。それを察してか、梨璃は樹の腰に腕を回してがっちりとホールドした。


「んぐ……んん……じゅぶぅ……」


(おっきぃ……)


 いまや樹のペニスは完全に屹立している。パンと張ったエラを唇で刺激しながら、これが私のおまんこのナカで引っかかったら気持ちよくされてしまうのかとリアルな想像をしてしまう。そうすると、彼に触れられてるわけでもないのに下腹部が自発的に湿り始める。じゅわっと染み出した愛液の感触に頬を緩めつつ、梨璃は樹の生殖器を嬉しそうに頬張っている。


「じゅぷ……じゅぽっ……んんっ」


 梨璃のストロークが激しさを増す。亀頭が喉の奥を叩く度に、梨璃の瞳に涙が浮かぶが、決して口を離そうとしない。むしろ、更に深くまで飲み込もうとしていた。樹が苦悶の声を上げるが、梨璃は気にせず頭を動かし続けている。やがて、樹の腰が痙攣を始めた。


「出すぞ!」


「ふぁいっ♡」


 樹が叫ぶと同時に梨璃は動きを止めた。そして、口をすぼめて、射精を促すように亀頭を吸い上げる。


 勢い良く飛び出した精液が梨璃の口内を満たしていく。熱い液体を彼女は喉を鳴らして嚥下していった。


 射精が終わり、樹が腰を引くと、梨璃は名残惜しそうに肉棒を解放した。梨璃の口元からは白濁色の粘液が垂れており、口の中はザーメンまみれだった。


 梨璃は口の中のものを飲み込むと、口の端についたものを指ですくって舐め取る。


「とっても美味しいです♡」


 弱アルカリ性の精液は口に入ると苦い。飲んでも美味しいはずはないのだが、恍惚のメス顔で精液まみれの指をチュパチュパする彼女の顔から、お世辞や誤魔化しの兆候を読み解くことはできない。


 梨璃はベッドの上で膝立ちになり、スカートの裾をたくし上げた。


 露になったショーツはクロッチ部分を中心に大きなシミができていた。


「わたし、濡れちゃいました」


 梨璃は下着のクロッチ部分をずらしながら、甘えた声で言った。


「お願いします。樹さんの、おっきくて太いので、わたしのこと、めちゃくちゃにしてください」


 異論など、あるはずもなかった。

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