橘さん家ノ愛人事情~僕との未来を語る裏で始まってた寝取り男との4P~3 (Pixiv Fanbox)
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『橘さん家ノ愛人事情』目次
シリーズ話数が増えてきたので整理しました。合間にある進捗報告は抜いて本投稿だけでまとめてます。 橘さん家ノ愛人事情~京香~ ユウが就職した会社の経営者・刈谷篤史。ユウに目を掛けてくれるいい人だと思っていたのに、彼は橘家の女たちが輪姦される姿を映した「あの動画」を手に入れ、三人を脅してきた。 ちょっと...
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橘さん家ノ愛人事情~僕との未来を語る裏で始まってた寝取り男との4P~2
目次ページ 前回のリンク ようやく新居に辿り着いたのは十九時を回ったころ。予定より少し遅れた。 京香のフェラとパイズリで抜いてもらったあと、至福の一時を過ごしたユウの愚息は一度で満足しなかった。しばらく引っ越し準備やら仕事やらで忙しかった彼は、溜め込んだ性欲に火がついて二発目を最愛の妻に求めた。...
事は秘密裏かつ計画どおりに進んだ。仕組まれた出張のため朝早く出かけるユウを見送った三人は一日中そわそわして過ごし、夕方に金山家へ寄って子供たちを預けた。この子たちの父親ではない男に抱かれるため他人に預けるなんてと罪悪感もあった。だが京香の中の女は子供たちへの愛情や罪悪感より、今日も抱いてもらえるのだという期待感に浮足立った。
そんな彼女の内心を見透かしてか出掛けに瑞穂から「楽しんできてね」と声を掛けられた。
これから悪いことを楽しむ。その罪悪感が秘密の情事に向かう気持ちを盛り上げた。
心理状態を反映してか見慣れた刈谷の部屋、見慣れた刈谷の寝室が京香の眼にはこれまでよりも淫靡な空間に映った。ドア一枚隔てた外界より濃密な空気が充満してる。においを嗅いでるだけで期待に胸が踊った。一ミリにも満たない薄皮一枚剥いでつながるだけなのに、こんなにも気分が変わるものかと自分でも驚く。
横を見ると結花、小春も同じ気持ちらしい。興奮のため呼吸が浅く早くなる。盛った雌の息遣いが静かな寝室を埋める。誰も何も発さない、衣擦れの音も立たない空間では呼吸音だけでも煩く感じた。
衣擦れ一つしないのは寝室にいる人間がみな全裸だからだ。京香、結花、小春は刈谷の部屋で服を着て過ごす権利をだいぶ前に剥奪されていた。この部屋にいる限り彼女たちは下着一つ身につけることも許されない。今日も玄関を潜ってドアが閉まった瞬間に三人とも脱いだ。脱ぎ捨てた衣服は畳む時間も惜しく床に積み上げたまま寝室に上がった。
そこで待っていた刈谷も既に全裸だった。時間どおり到着した三人を迎えた彼は無言。ただの一言も発さず三人の身体を鑑賞する。
この部屋の主は刈谷だ。彼が何も言わないなら先に三人から何かを言う権利はない。かれこれ五分ほど京香は娘たちと共に値踏みするような視線に耐え続けた。
何度も身体を重ね彼の前で気をやってきたが、しげしげと肉体を観察されることには慣れない。そうやってると自分が競売に掛けられた商品のように思えてくる。
以前なぜこんなことをするのかと問うた京香に対し、刈谷は自分を調教師、女たちを競走馬に喩えた。
「練達した調教師が馬の調子を見て調教メニュー決めるように、ぼくも女の子のコンディションを見て普段は乳首やクリが感じる子だけど、今日は膣内でイケそうだなとプレイ内容を考えるんだ」
嘘か本当か分からない口調で彼は言った。そんなこと身体の外から見ただけで分かるものだろうか。
京香に理解できたのは、確かに刈谷の責めは毎回微妙に違っていたことと、彼とのセックスは常に最高だったことだけ。
彼からの許しを待つ三人の前で刈谷の性器が鎌首をもたげる。肉が張り詰め始めたかと思うと、グググッと起き上がる。海綿体に集まってきた血液の影響で全体のサイズがアップ。平常時でもユウの勃起時より大きなちんぽに力が漲る。こんなに下半身へ血を集めて貧血にならないだろうかと的はずれな心配してしまうくらい巨大なイチモツが臨戦態勢を整える。
刈谷の勃起は彼の準備が整ったことを示す。頭の中で今日のプレイ内容が決まったのだ。
「三人ともこっちへ」
やっとしてもらえる。期待に眼を潤ませながら近づいた京香は手首をつかまれた。引き寄せられて刈谷の胸板に飛び込む。何をするのと自分より少し背が高い刈谷を至近距離で見上げる。有無を言わさずキスされた。
「んぢゅっ、ぢゅるっ、はぷっ♡」
彼の唇は首筋や鎖骨を通って胸に進んだ。大きな乳房の谷間に顔を埋めてにおいを嗅がれる。出てくる前にシャワーを浴びてきたとは言え、そんな風にされると恥ずかしさが込み上げた。
刈谷は京香の胸に顔を埋めたまま彼女の胸を揉んだ。下からすくい上げるように持ち上げ、並外れた爆乳の重さを手で確かめる。小玉スイカほどある乳房にどれだけ中身が詰まってるか確認する手付きで愛撫された。
「ふぁ、あ、ぁ、ぁあうッ……」
早くも京香は快感の吐息を漏らし、腰をくねらせ始めた。何度も抱かれた身体はすっかりツボを心得られている。彼の手が、唇が、舌が、指が、性器が触れてない場所など京香の身体には残っていない。
京香の身体は京香の物であって彼女の物ではないのだ。
刈谷に触れられた部分がカッと熱くなる。素肌が熱を持つ。その熱は伝播して全身を侵食した。
胸を揉んでいた刈谷の手が滑り落ちて京香の脚の間に差し込まれた。
指先で浅い部分を擦られるだけでも京香の腰から力が抜ける。身体の奥に溜まった熱が氷山でも溶かしたように愛液が溢れてくる。ヌルつくスケベ汁が男の指をコーティングした。
天然物のローションをたっぷり塗った刈谷の指が、あっさり京香の膣孔に滑り込む。
「ひゃあッ! あッ、ああッ! だめッ……そこ! くッ、あッ!」
娘たちの前で喘がされる恥ずかしさもそこそこに、女体を知り尽くした指の動きで京香は背を反らせた。
「最初から凄い濡れ方じゃないか。子供たちの前でも我慢できないくらい期待してたんだね」
京香は元来プライドが高い女だ。誰彼に身体を開くタイプではないし、闇雲に男の風下に立たされる扱いも受け入れない。しかし刈谷との関係においては既に両者の間で格付けが済んでしまっている。そのことを忘れないように刈谷は指だけでなく言葉でも京香の意識に刷り込む。
「ユウくんの留守中に子供を他人の家に預けて娘と一緒に抱かれに来るなんて、初めて会ったときからは想像もつかないくらい京香は淫乱になったね。ぼくとのセックスなしじゃ人生つまらなくなったろ」
刈谷は手首のスナップを利かせ、わざとらしいくらい大きな水音を立てた。ぐちゅぐちゅと自分の身体が発する卑猥な音を聞かされた京香は、聴覚からの興奮も相まって刈谷の身体に支えてもらわないと立ってられないほど感じてしまう。
「んぁ、あ……んあぁ! おまんこぐちゃぐちゃぁ……掻き混ぜられてる、ぐちゃぐちゃ、だめぇッ!」
刈谷の指がおまんこから引き抜かれる。脚に力が入らない京香の膝がカクっと折れ、その場にへたり込んでしまった。
イク直前で放り出された京香を尻目に刈谷は結花、小春を抱き寄せた。母親が見てる前で娘二人を同時に犯すつもりなのだ。
結花と小春は向き合って胸を押し付け合う。俗に言う乳合わせ。サイズで勝る小春に結花は圧倒される。しかし結花の張りがある美巨乳バストも負けてはない。小春のスライム乳を押し返して自己主張した。
姉妹は相撲でも取るように乳首を鍔迫り合わせた。子供を産んで少し色素が濃くなった乳首がクニクニと切り結ぶ。がっぷり四つに組んだ両乳首に刈谷が横から舌を伸ばした。
母親の痴態を見せられ昂ぶった姉妹は、同時に乳首を舐めしゃぶられ恥ずかしくてたまらないというように身をよじる。
姉妹はお互いの善がり顔を鑑賞しながら責めを受けていたが、先に小春のほうが我慢できなくなって刈谷にキスをせがんだ。
「小春! アンタはまたそうやって抜け駆けして」
結花も文句を言うが本気で妹に腹を立ててるわけではない。小春が先陣を切ってくれたから自分もおねだりしやすくなった。仕方ないわねとぼやきながら自分の番を楽しみに待った。
小春は結花との乳首相撲を続けたまま刈谷と唇を合わせた。
先ほどまで母親とキスしていた男の唇を今度は自分が受け入れる。倒錯した行為に小春が強い性的興奮を感じているのは一目で分かる。眉を八の字に曲げ、うっとりした顔で自分から刈谷の後頭部に手を回した。
「んちゅっ♡ んくうううぅッ♡ ちゅう♡ ちゅっ、ちゅっ♡」
「小春はキス好きだね」
「刈谷さんのキス好き。上手だから♡ ふぁぁ♡ キスだけで頭ぽーっとしちゃう♡」
ユウ相手には見せたことがない蕩け顔で小春は自分から唇を押し付ける。
「ぼくも小春とキスするの好きだけど結花も待ってるからね。お姉ちゃんにも順番を譲ろうか」
「また後でしてくれる?」
「もちろん」
クスクスと笑い合う二人の姿は恋人同士のよう。
その様子に心中穏やかでないのが京香。さっきまで私の胸に顔を埋めて楽しんでいたのに、と娘へ対抗意識を燃やしてしまう。何を考えてるの私ったら、自分の子供に嫉妬するなんてとすぐに引っ込めた気持ちこそ、己の本心であることを否定できない。
子供たちを愛し、彼女たちを優先して生きてきた京香だが、同じ男を愛する上では母子など関係ない。対等な女同士なのだ。
似たような感情を掻き立てられたことはユウ相手にもあった。募るユウへの想いに蓋をしておくことができず、三人で彼を共有するようになってから結花にも小春にも負けたくないと年甲斐もなく張り合った。しかし、その時でさえ京香の中身は母親だった。もし仮に自分ではなく娘のどちらかが選ばれても恨みっこなし、元々それを期待してたじゃないかと予防線を張っていた。
ユウ相手には親子ほどの年齢差があり、自分より娘たちのほうが釣り合ってるのではという葛藤がそうさせた。刈谷相手には年齢からくる引け目がない。むしろ年齢のことを言うのであれば娘たちこそ刈谷とは親子の間柄なのだ。
「結花お待たせ」
「別に待ってないわよ。……でも悪いと思ってるなら少しはサービスしなさい」
小春に続いて結花も刈谷と情熱的なキスを交わす。結花のほうからせがんで身体を押し付けた。憎まれ口を叩きながらも彼女が自分の番を待ち侘びていたのは一目瞭然。
「んちゅっ♡ じゅっ、ちゅるっ♡ ちゅ、じゅるるるるるっっ♡ じゅちゅ、ちゅぱっ♡ れろ、へろへろへろへろっ♡」
京香、小春と交わしたキスの記憶や味を上書きするように結花は激しく刈谷の口内を舐った。私が一番あなたのことを気持ちよくできるんだからと言葉ではなく態度で切々と訴える。
三人一緒に抱かれるとしても扱いが三人一緒では嫌だ。自分を一番に求めてもらいたいと結花は主張する。その気持ちは京香も持ってるし、恐らく小春も同様だろう。
至近距離で姉と刈谷の激しいキスを見せつけられ我慢できなくなった小春は、そっと彼のちんぽに手を伸ばし長い指で包む。視界の外から触れてきた手に肉棒は一瞬ピクッと跳ね上がり驚いたものの、すぐに女の手で転がされる心地よさを受け入れた。
「刈谷さんのおちんちん今日もガチガチ。私たちとするために溜めてきてくれたんだ」
嬉しそうに呟いた小春が彼の前に跪く。勃起と目線の高さを合わせ挨拶するように亀頭を手のひらで擦った。カウパーを先端に塗り伸ばされた刈谷の腰が僅かに引ける。
度重なるセックスで相手のツボを心得ているのは刈谷ばかりではない。橘家の女たちも彼に悦んでもらえる責めを理解していた。
ちろりと突き出された舌が肉棒の先端に触れた。舌の腹でカウパーを舐め取る。
結花と舌を絡め合ったまま刈谷が目を細めた。悦んでいる。彼が小春の自発的な奉仕で。それを見た京香も動き出す。しかし、ちんぽの前は小春が陣取っているため割って入れない。今や彼女は母をも超える爆乳を両手で持ち上げパイズリフェラに移行しようとしていた。
さらに結花が小春に正面を譲り、自分は刈谷の右側面に回った。先端への責めは妹に任せ、姉は竿の根本や玉に手を這わせた。姉妹のタッグ技で刈谷の肉棒は揉みくちゃにされる。
娘たちにちんぽを占領された京香は背後につく。刈谷を後ろから抱きしめ彼の乳首を指で刺激しつつ、背中に未だ衰え知らずの爆乳を押し付けた。前も横も後ろもメートル級のおっぱいに囲まれ、ぐいぐいと押し付けられる極上の愛撫に刈谷もニヤけ顔が隠せない。
彼の反応に気を良くした京香は後ろから耳を舐める合間に尋ねた。
「どうかしら。三人一緒にするのは初めてだから勝手が分からないの。気持ちよくできてる?」
「文句なんてあるわけないよ。ぼくのことをよく分かってる責め方はもちろん、君たちのような美女を三人も一度に侍らせて、ぼくのことしか考えられなくしてるっていう事実が興奮する」
「良かった。もっとしてあげるから我慢せずにイッてね」
京香は唇を耳から首筋、背中を伝い落ちて彼の尻へと這わせた。中年男の尻たぶを両手で押し開く。現れた菊の窄まりに嫌悪一つ抱かず舌を伸ばした。根本から力を入れて尖らせた舌を直腸に突き刺す。
「はぁ、あ、あああ! 京香っ、今日はいつもより積極的じゃないか。結花と小春に対抗心を燃やしてるのか。可愛いね」
人肌のアルカリ性が発する苦味を感じながら京香は舌を動かす。柔らかく温かい直腸粘膜で舌を泳がせると、じゅぷじゅぷと音がした。
「私のおっぱいは気持ちいい? パイズリ上手くできてるかな?」
「私とのキスだって気持ちいいでしょ。おっぱいだって二人にはサイズで負けるけど大事なのは触り心地よね」
母が可愛いと言われたことに対抗してるのだろう。小春と結花も自分たちの奉仕が刈谷を気持ちよくできてるか尋ねた。
「もちろん二人とも最高だよ。小春のパイズリフェラも、結花のキス奉仕と手コキも、ぼくへの愛を感じる。三人とも最高に可愛い|愛人《こいびと》だ」
たったそれだけの言葉で嬉しくなってしまう自分たち親子は底抜けにちょろいのだろう。母子を同時に抱くなどという不道徳な振る舞いをあっさり許してしまう。だけど仕方ないじゃないか。昔から言うだろう。惚れた弱み、惚れたほうが負けだと。
誰か一人でも物にできたら神に感謝するレベルの美巨乳親子から前後同時責めを受け、経験豊富な性豪を自認する刈谷も発射に向けたボルテージが上がる。
「京香も結花も前に回って三人で舐めてくれないか。もう少しでイケそうだ」
上擦った声で彼が言うと二人も小春の横につく。
「私にもちんぽよこしなさい」
結花が小春のパイズリを止めさせた。乳房を支えていた手から力が抜けると、胸の谷間に隠れていた肉槍が、ぶるんっと飛び出してくる。小春の唾液で濡れ光る亀頭を天に向かって反り返らせながら三人を睥睨した。
二人にも舐め奉仕のチャンスを与えた小春だが刈谷の正面――射精まで導いたご褒美に最も大量の顔射を受けられるポジション――は譲らない。ぱくっと先端を咥え直すと、亀頭冠に唇を引っ掛けた状態で母と姉を横目で見やる。
すっぽんのように刈谷のちんぽを咥えて離さない小春の横から、京香と結花は渋々舌を伸ばした。
姉妹のパイズリ手コキフェラから解放されたばかりの肉棒が、休む間もなく三枚の舌に蹂躙される。
「ふぶぅッ♡ じゅっぽ、じゅっぽ♡ ぷじゅじゅろろろろろろろろっ♡」
わざと下品な音を立てて小春が唾液ごとカウパー氏線液を啜った。美女が恥も外聞もかなぐり捨てて自分のちんぽに媚び媚び奉仕する姿にぐっとこない男はいない。かつては京香、結花に比べセックス関係の知識が少なく男にしてもらうほうが多かった小春も、今では自分の強みをしっかり把握していた。
自分のように大人しそうな見た目の女がベッドでは豹変し、男のイチモツを舐め回す姿が男性には堪らないらしい。いやらしく、下品に、恥知らずに、あなたとのセックス大好きで~すとアピールした。
小春の狙いどおり刈谷の肉棒が射精に向かって張り詰めた。尿道まで登ってきた精液で一段階太くなる。
その変化を京香、結花も目敏く嗅ぎつけた。二人もペースアップして肉竿を舐め回す。
三人の舌使いは三者三様。それぞれに特徴がある。
性に大らかで楽しんでるアピールがしたい小春は、微笑みを浮かべながら咥えた亀頭を舐め回し、カリ首や尿道口、裏筋など気の向くままに舌を這わせた。
小春ほど素直になれない結花は意地っ張りな気質らしく妹に比べて一歩退いた構えだが、それでも惚れた男を悦ばせるためなら陰嚢を咥え口の中で玉転がし。さらに陰嚢を手で持ち上げて脚の付け根との境界に舌を伸ばした。そこを舐められるとこそばゆいのか刈谷の腰が揺れた。
もしトリプルフェラで抜いてくれという注文でなければ、そのまま股下を潜ってアナル舐めに移行しただろう。結花の中で刈谷のアナル舐め担当は自分という認識ができあがっていた。京香にお株を奪われたままではいられない。いずれ今夜中に復権するつもりで狙っている。
京香は竿全体に唇を滑らせるフルートフェラ。満遍なくキスをして根本から先端まで舌でなぞり上げる。娘たちほど激しい動きはないが、まったり絡みつく口の使い方は性急に快楽を求める若いカップルとは違う、お互いの身体を味わい尽くした上でなお交わる夫婦の口淫だった。
責め方はバラバラな三人だが共通点もある。三人が三人とも自分のフェラが一番気持ちいいでしょと刈谷の顔を上目遣いに見上げていることだ。主人に甘える犬のように顔色を窺いつつ舌を忙しなく動かした。
「もういいぞ小春。出るっ! 三人仲よく並ぶんだ」
最後まで咥えたままイッてもらおうと考えていた小春は名残惜しそうに口を離した。自分にだけ飲ませてほしかったと本音が隠せない次女の残念顔。そこへ母と長女が顔を寄せた。
親子の遺伝子を感じさせる美女の顔が三つ並んだところへ刈谷のスペルマが放たれた。三人は一滴でも多く飲ませてもらおうと大口を開け、舌を突き出してザーメンを受け入れる。その姿こそ盛った雌犬そのものであった。
「刈谷さんのザーメン今日も多い」うっとりした声音で小春が言った。
「溜めてきたっていうのも嘘じゃなさそうね」今日は何回できるかしらと挑む調子で結花が言う。
「これを……今日は……膣内に……熱い♡」生で注いでもらえるところを想像して早くも京香は下っ腹を疼かせた。
「三人ともベッドに行くんだ。次はぼくが君たちにしてあげよう」
その言葉に京香、結花、小春は白濁まみれの表情を緩めた。
あとがき
遅くなりましたが第3回です。参加人数が増えるとメンバーの出入りというか捌きが難しいですね。
Bがおちんちんにむしゃぶりついたと書こうとしたけど、その前にCがAに密着して抱きついたと書いちゃってるから、先にCを退かさないとおちんちんフルオープンならねえなとか。
橘さん家ノ愛人事情~僕との未来を語る裏で始まってた寝取り男との4P~3_縦書き
橘さん家ノ愛人事情~僕との未来を語る裏で始まってた寝取り男との4P~3_横書き