橘結花のマゾ堕ち事情 (Pixiv Fanbox)
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駅は電車の到着を待つ人でひどく混んでいた。乗降客数に比して狭いプラットフォームは人を避けながら歩くのも一苦労。日ごろ朝のラッシュ時間は避けているのだが、今日はどうしても乗らねばならない。
憂鬱な気分は電車に乗っても晴れない混雑した車内はより他人との距離を縮める。スーツの肩にふけが落ちたサラリーマンや、化粧の臭いがキツい女に挟まれ、もみくちゃにされながら我慢する。息苦しさと大勢の人の体臭が混ざり合ったにおいに吐き気がしてきた。
異変が起きたのは電車に揺られ始めて五分ほど経ったころ。橘結花は背後にぴったりくっ付く人の気配を感じ取る。混雑した車内でスペースがなく、という雰囲気ではない。獲物を狙い定めて近寄ってくるハンターの気配。吐息を感じる位置の高さから相手は男だ。
――痴漢。
男の目的を結花は瞬時に察した。人一倍セックスアピールに優れた肉体を持つ彼女は、この手の男に狙われることに慣れていた。通っている大学ではミスキャンパスの出場打診もある美女。向こうっ気が強そうな鋭い美貌に尻込みする者もいたが、それを上回るくらい結花の美貌を歪めてやりたいと思う男は多い。母親譲りの肉感的なボディも男を惹きつける。男とすれ違えばHカップの爆乳に邪な視線を感じる。しかも今日は胸の大きさを強調するタンクトップに、すらりと真っ直ぐ伸びた美脚が強調されるミニスカートという出で立ち。ホームで電車を待っている間も不躾な視線を送られた。
痴漢の手がミニスカート越しにヒップを撫でる。痴漢にも恐る恐る触ってくる者、最初は相手の反応を窺い抵抗されないと見るや段階的にエスカレートする者など個性がある。この男は最初から大胆に触ってくるタイプだ。両手で結花の尻を揉む。中心からヒップを割り、反対にサイドから中央へ双臀を寄せる。十本の指を尻肉に突き立てて思うさまに捏ね回す。
触っていてますます興奮したのか男の手が大胆さを増す。
男の右手が前に回り込んでくる。薄いスカートの生地を通して指先が股間に触れた。
「……んっ♡」
敏感な部分を撫でられて結花の口から声が漏れる。
ーー調子に乗りすぎ。どこまでするつもりよ。
憤然とする結花には気がつかず、男の手がスカートの上から上下する。同時に尻を揉んでいた手が後ろから割れ目に差し込まれる。前後から峡谷を攻められて腰が痺れた。
男の手がショーツをつかむ。グイッと引き上げられて股間に布地が食い込んだ。Tバックのように細められたショーツから大きなお尻がこぼれ出す。男は右手をスカートの中に差し込む。引っ張られて股間に貼り付いたショーツの上からクリトリスを撫でた。
「……ん、んーーっ!」
痴漢に触られて声を出してはならない。周りに気づかれてしまう。奥歯を噛みしめる。声を飲み込む。
男が顔を近づけてくる。首筋に風の流れを感じた。男がうなじに鼻を近づけにおいを嗅いでいるのだ。興奮した息づかいに結花の劣情も刺激される。
下着をグイグイ引っ張りながら何度も指でなぞられてるうちに股間がぬるついてきた。ヴァギナは触られれば防衛本能で濡れる。だが果たしてそれだけだろうか。他人の目はごまかせても自分の心を偽ることは不可能だ。
結花の腰が前後に揺れた。電車の動きに合わせて控え目に。徐々に物足りなくなって激しく。テンポアップする彼女の尻振りに合わせて男の指も動く。
「はぁっ……ンッ! ……はっ、はっ、はっ」
後ろ手で彼の股間に触れた。両脚の付け根で男の欲望が隆々と立ち上がっている。大きい。あの男たちと同じくらいある。あんなサイズそうそういるものではないと思っていた。男たちも自慢していた。だが、いるところにはいるものなのだ。まさか自分の生活圏に。
結花に触れられて男も微かに呻いた。手の中で彼の勃起が硬度を増す。海綿体に送り込まれた血液が男性器の準備を整える。いつでも雌を犯せる。
陰部を撫でていた男の手が下着の脇から侵入する。男の指に小陰唇を開かれ、その中心でいやらしく濡れる粘膜を掻き混ぜられながら、結花の耳はニチャニチャという音を聞いた気がした。
――やめ……やっ♡ 電車の中でそこまでするの♡ だめ、これッ……くッ……うぅ。
結花の額に脂汗が浮かぶ。唇を噛んで声が漏れないように耐える。通勤快速はなかなか停車してくれない。次の停車駅まで何分かかる?
「おまんこグチャグチャだな。痴漢されて感じてるのか」
耳元で痴漢が囁いた。
「こうされるのが好きなんだろスケベ女。我慢してみろよ。声出したら俺だけじゃなく、お前も終わりだからな。SNSに痴漢されて悦んでるヤリマン女がいたって晒されるぞ」
痴漢はショーツを吊り上げていた手も前に回す。膣内への攻めを続けたまま空いた手はクリトリスに添えた。包皮の上から円を描くように揉まれ、デコピンの要領で振動も加えられる。男の指先がクリトリスを弾くたび、結花は「あっ♡ あっ♡ あっ♡」と桃色の吐息を漏らす。
隣に立っていた四十代くらいのサラリーマンがこちらを見た。不審に思われている。我慢しなければ。奥歯が軋むほど噛みしめる。だが膣内に埋める指を二本に増やされ、相変わらずクリ責めも続く。嬌声だけは噛み殺すも身体が波打つのは止められない。
そのとき車内アナウンスが流れた。間もなく停車駅に着くことを報せる。
助かった。ほっと胸を撫で下ろした結花の耳元で痴漢が再び囁く。
「次の駅で降りたら駅前のホテルに行くぞ」
結花は男の誘いに頷いた。
2
「ほんっとに信じられない! あそこまでする? 馬鹿じゃないの。気づかれたらどうするつもりだったのよ!」
部屋に入るなり結花は男の胸ぐらに掴みかかって怒鳴った。
「そんときは私たち恋人なんです、今日は痴漢プレイしてたんですって結花が説明してくれれば何とかなるだろ」
「するわけないでしょ。そのまま逮捕でも何でもされなさい」
「本気じゃないだろ」
男は結花の怒りを軽くいなす。「もし俺が逮捕されたら、コイツが味わえなくなるんだぜ」
結花の腰に男の手が回る。グイッと引き寄せられて下腹部に硬いモノが触れた。雄茎の存在を感じ、駅からの道すがらで落ち着いたはずの身体が瞬時に再燃する。
結花と男は知り合いだった。その関係は恋人などという甘いものではない。セックスフレンド。身体だけの関係。お互いムラついたときに火照りを鎮め合うための契約パートナー。
今日も男が言うとおり本物の電車を使った痴漢プレイという危ない遊びに興じていた。尤も、どのタイミングで男が仕掛けてくるか詳細は決めていなかったため、彼が耳元で囁くまで結花はセフレと本物の痴漢の両方を疑っていた。
もともと結花は危険日が近づくとセックスしたくて堪らなくなる発情体質だった。処女時代もそれで好きでもない相手に口説かれついて行きそうになったことがある。なんとか自制心を発揮して踏ん張り、ユウに初めてを捧げられたが体質自体は治っていない。その隙を突かれて去年の夏は失態を犯した。
連休を利用して海に出かけた橘家。母の京香、妹の小春と共にユウと生ハメガチ交尾セックスして、誰が恋人に相応しいか選んでもらうための旅行だった。そのため母子の発情周期が重なるタイミングを選んだのだが、火照った身体を海水浴場で会ったヤリチンたちに狙われ、一度は誘いを躱すも最後は全員ぱっくりいただかれてしまったのだった。
ナンパ男たちの逞しい身体に組み敷かれ、初めて見るサイズの巨根を捻じ込まれて一晩中はしたない嬌声をあげ続けた。男たちに言わされた卑猥な言葉、言われた心ない言葉はいまでもひとつ残らず覚えている。屈辱的な記憶は一年経ったいまも拭い去れない。
「あっ♡ はっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ 気持ちいいっ♡ 乳首ダメッ♡ ゴメッン! ごめん、ユウ……だって……あっ♡ このチンポ全然違うっ♡」
結花はカメラの前で男にバックからハメられながら降参した。ごめんなさい、許して。何度もユウに謝罪しながら腰を振り、尻を男に押しつけた。途中から男たちとの交尾は生ハメだった。三対三でローテーションしながら相手を入れ替え、数え切れない回数の中出しを受けた。その中の一発が命中した。
結花は一夜の過ちで妊娠した。京香、小春とも相談して三人は秘密裏に堕胎した。肉体的な影響はもちろん、精神にも大きな傷を残した。しばらくは気鬱気味になったが、あまり尾を引いてもいられなかった。家族がそんな調子ではユウに気づかれてしまう。彼には知られたくない。ユウだけには隠し通して起きたかった。
もう二度と間違いは犯さない。ユウ以外の男に抱かれるような真似はしない。そう固く決心した。それなのに結花はセックスフレンドを作ってしまった。原因はユウにもある。
海から帰ってきて以来、ユウは結花たちを抱こうとしなかった。セックスしなくなった時間を勉強に充て、時には筋トレしている姿も見た。彼なりに三人との将来を考え、自立した人間になれるよう爛れた生活から抜け出そうと努力したのだろう。頭で分かっても寂しいと感じた。勝手にひとりで決めず私たちに相談してよと腹も立てた。
セックス以外のスキンシップは積極的に取った。キスもハグも気持ちいいし心が満たされる。セックスしなくなっても心が離れたわけではない、私たちに飽きたんじゃないんだと感じられた。だがセックスでしか満たせない男女の欲があることを、まだ子供のユウは理解してなかった。
そうやって優しくされればされるほど繋がりたくなる。ハグだけではなく、抱きしめ合いながら彼の欲望を受け入れ、私で感じて欲しいと思ってしまう。毎月の発情期は特にだ。
処女のときは発情が来ても男の誘いを我慢できた。セックスの気持ちよさを知らなかったからだ。あれこれと想像しながら自分で慰めてはいたが、実体験の伴わないシミュレーションはどこまで行っても想像の域を出ない。実感がこもらない。リアルではない。
ユウに処女を捧げて好きな男とするセックスの幸せに目覚めた。
ナンパ男たちにハメられて圧倒的な雄を叩きつけられるセックスの好さを叩き込まれた。
特に後者は大きかった。結花は知ってしまった。愛があるセックスは幸せだ。しかし、セックスは愛がない相手でも気持ちよくなれる。本物の男の荒々しいセックスで物扱いされながらイクのが自分は好きなのだ。
ユウじゃなくてもいいのかもしれない。発情期のムラムラを鎮めるためだけのセックスなら。
そんな考えが頭をよぎり始めたある日、結花は誘われた飲み会で一学年上の男と出会った。学内では、ふたつのことで有名な男だった。ひとつは女癖の悪さ。一度に何人もの女と付き合っている、常に三人以上はセフレをキープしている、他人の彼女でも構わず寝取ってしまう。ふたつめは、とにかくナニがデカいこと。
巨根と聞いて結花が思い出すのはナンパ男たちとの夜。ユウのモノは『おちんちん』だったが、男たちのモノはそんな生やさしくはなかった。彼らのは『チンポ』であり『男根』であり女を狂わせる凶器。
その夜は酒が入っていた。発情期でもあった。
――シタい。
アソコが疼いた。ドロッと粘つく水飴のような液体が垂れてきた。触ってもないのに結花の身体は反応し、本気汁を分泌した。
男のほうも最初から結花狙いだったようで彼女の隣を他の男に譲らなかった。普段どおりクールビューティーを演じ、男を牽制しながら、その実は早くも彼に抱かれることを考えていた。
とんとんとんと話は進む。二次会に行く参加者の波からふたりだけで抜け出した。近くのホテルに入る。男は手慣れた様子で結花を部屋まで連れて行く。何度も女を連れ込んだ宿なのだろう。彼からすれば飽きるほど繰り返したセックス前の手順に過ぎない。
「前から結花ちゃんと仲よくなりたいと思ってたんだよ」
馴れ馴れしく下の名前で呼ぶ。フレンドリーさを装ってもホテルまで来ている時点で下心は隠せない。また新しい馬鹿女が釣れた、あっさり股を開きやがってと蔑む視線を感じた。
馬鹿女。結花は心の中でだけつぶやく。また欲望に流されて後悔するはめになる。ひどい目に遭ったのに学ばない最低の尻軽馬鹿女。子供ができやすいタイミングでセックスしたくなるのは仕方ない? 子孫を残すための本能? 本能を理性で制御してこその人間だろう。それができず本能だけで生きるなら人は畜生と大差ない。
そこまで分かっているのに、結花は男に抱かれたがっている己を律することができなかった。
結果だけ言えば男とのセックスはよかった。噂どおり彼のイチモツは巨大だった。ナンパ男たちと比べても遜色ないほどに。大きいだけで乱暴なヘタクソもいると聞いたが、男は結花のツボを押さえて何度もイカせてくれた。
その一回をきっかけに結花は男のセフレに加わった。
3
バスルームの壁に手をつくと背後に回った男が尻をつかんでくる。彼の肉棒が入り口に当てられる。焼けた鉄を押しつけられたように熱い。前を向く。鏡に自分と男が映っていた。男は口元に笑みを浮かべながら結花の尻を見下ろす。結花は期待に瞳を潤ませている。
男のペニスが侵入してくる。
「ん…んああぁっ!」
電車内での痴漢プレイとシャワーを浴びながらの前戯で結花のナカは濡れていた。たっぷり分泌された潤滑液が雄茎の通りをよくする。セフレとして身体を重ねてきた結花の膣洞は彼の形に変わっている。大きな肉棒もすんなり受け入れてしまう。
「い、いきなりぃ…、奥…奥までキたぁ…!」
「ちょろマンのくせに男なんか下らないって顔しやがって。生意気女が! 今日もイカせまくってやるからな」
「……っ! あっ♡ あっ♡」
根本まで埋まったペニスが引き抜かれ、また押し込まれる。勢いよく膣奥を叩かれて快感が波のように広がる。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡」
「結花の好きなデカチンだぞ。おらっ! 喘いでばっかりいないで何か言ってみろよ」
「お゛ッ♡ お゛ッ♡ おぐッ♡ おぐっッ♡♡ ん゛ん゛ッ♡♡」
「何がクールビューティーだ。子宮口ぶん殴られて豚みたいに啼きやがって。チンポ狂いのアヘ顔てめぇでも見てみろ」
「あんッ♡ ダメ、奥ばかり、そんなに……あっ♡ んっ♡」
心ない言葉を浴びせられ、繊細な膣を乱暴に使われているのに、結花の肉体は男に媚びて悦んでしまう。あの夜にも感じた雄に屈服して従う幸せ。幼いころから大事に育てられ、周りの男の子たちからも尊重されてきたため知らずに生きてきた橘結花の本性。ぞんざいに扱われて陶然とするドM気質が目を覚ます。
太い肉茎に隘路を攻め立てられる。カリ首に掻き出された粘液が淫猥な音を立てる。切なくて、悔しくて、それなのに気持ちよくて結花の身体から力が抜ける。
「あぁあっ、ああっ! あっ♡ ああッ♡ ッア♡ 激しすぎ……もっと、優しくぅ♡」
「マゾ女が適当こいてんじゃねえよ。息ができなくなるくらいガンガン突かれるのが好きなのは知ってんだ。お前はアンアン喘いでりゃいいんだよ」
男は挿入の角度を変えて斜め下から背骨に向かって突き上げる。立ったまま後から貫かれ、結花は甲高い声で啼いた。膝から力が抜けて立っているのもつらいのに、ガチガチに勃起したペニスがフックのように彼女の身体を吊して倒れることを許さない。
「気持ちいい! 先輩のチンポ大きくて……あっ♡ あっ♡ 奥グリグリってされるの好きっ♡ もっと突いて……もっと強く押し込んで……このチンポじゃなきゃ届かない場所もっと♡」
強気な美女が目の端に涙を浮かべながらお願いする。この女を自分のものにしてやった征服感が男を活気づかせる。抽送のピッチが上がる。
背後から覆い被さる彼の手が結花の胸に伸びる。乳房を捏ねられ、人差し指と中指で乳首を挟まれる。発情期で張っていた乳房をつかまれるとおまんこが締まった。そうすると肉棒との密着感が増して余計に彼の形を感じてしまう。
「また大きく……ひっ♡ はっ♡ ナカで膨らんで……イクなら外で! 膣内はダメっ♡ 膣内で射精したらデキちゃう! 危ない日だからぁ♡」
「誰に指図してんだ。生チンポ突っ込んだらナカ出しに決まってるだろ。安心しろ。いつもどおりあとでピルやるよ」
パンパンッ、パンパンッ、これ見よがしな|打擲《ちょうちゃく》音を立てて男が立ちバックで攻める。
「どうして欲しいか言ってみろ」
「ああっ! 突いて! もっと突いてください! 先輩のチンポ気持ちいいっ! 痛いくらい強くシテ!」
「こうか! おらっ! おらっ! これが欲しいんだろ」
「はいぃぃいいいっ! あっ♡ おかしくなるっ!」
「もう頭ぶっ飛んでおかしくなってんだろ! チンポ突っ込まれたら簡単に中出し許すスケベ馬鹿女が!」
「それすごっ♡ 死ぬっ♡ 死んじゃうっ♡」
「死ねっ! 死ねっ! イキ死ねっ!」
剛直の付け根を結花の尻に擦りつけながら、男が叫ぶ。
男の粗野な物言いが結花のマゾッ気を刺激する。最低の扱いをされてるのに感じてしまう。女の子を大切にするユウのセックスとは違う、女を性処理の道具にしか思ってない男の身勝手なセックス。愛なんてあるものか。こんな男、だいっきらいだ。
「言ってみろ結花。お前は誰のものだ」
男が耳元で囁いた。ねっとり絡みつくいやらしい声音だった。
「このデカパイも、締まりのいいマンコも、男を誘うケツも誰のものだ」
こんな男、だいっきらいだ。だけど、この男のチンポは好き。気持ちいいとこ全部当てて満たしてくれるチンポ。ナンパ男たちに引きずり出され、持て余していたマゾッ気を満足させてくれるチンポ。たまに痛かったり苦しかったりするときもあるけど、それさえも出し入れしているうちに気持ちよくなってしまうチンポ。私の尻軽馬鹿女マンコに相性ぴったりのチンポ。好き。好き。大好き。
「……っい……です」
「聞こえねえな。はっきり言え」
あぁ、ダメだ。チンポ入れられたら終わり。逆らえない。
「先輩です! 私の身体、ぜ~んぶ先輩のものです」
「結花は俺のものなんだな」
「そうです! 私の全身くまなく使って先輩のチンポ気持ちよくなってもらいます。私の存在価値それしかないから。このスケベな身体くらいしか取り柄がない、脳みそからっぽのマンコで物を考えるチンポ媚び尻軽女だから! 私の全身で先輩のチンポ気持ちよくして最高の射精してもらえるように尽くします」
一息に絶叫して結花は息を切らす。鏡越しに男を見ると彼の目は獣欲にギラついていた。
「へへっ。あの橘結花もしょせん女だな」
男はピストン運動の速度を速めた。「チンポの大きさで男を選ぶセックス狂いのビッチが! そんなにデカチン欲しいならくれてやるよ。ありがたくナカで受け取れ」
「んひっ♡ いやっ♡ やっ♡ いぎなりっ♡♡♡ はげしっ♡♡♡ らめっ♡♡♡ おちんぽっ♡♡♡ おまんこおかひっ♡♡♡ ひぎゅっ♡♡♡ いぎゅっ♡♡♡ いぐっ♡♡♡♡♡ いぐううぅぅっ♡♡♡♡♡」
「イケ糞女! エロ尻擦りつけて本気の腰振りキメやがって。中出しで飛べ!」
「ひぐっ! いぐっ♡♡♡ まっれっ♡♡♡ まっれっ♡♡♡ イぐっ♡♡♡ イっぎゅっ♡♡♡ なかだしされてイっぐぅぅっ♡♡♡♡♡」
最奥に亀頭を叩きつけながら男の精が爆ぜる。堰き止めていた川の水を解放したような勢いで男の精子が結花の子宮を襲う。目が眩む快感に脚から力が抜けた。危険日マンコを子種汁に侵略されながらバスルームの床に倒れる。勢いやまない精子が彼女の艶やかな黒髪を汚した。
雄臭い体液を浴びせられながら結花は自分の雌が満たされていくのを感じた。