Home Artists Posts Import Register
The Offical Matrix Groupchat is online! >>CLICK HERE<<

Content

 薄暗い部屋の中、小さな体がの上に、大きな体がのしかかっている。小さな体は、背中を大きく曲げて何度も痙攣している。大きな体が笑みを浮かべながら体を浮かべると、胸についた大きな膨らみの間から、白いとろとろに包まれた棒が跳ねて、体と同じようにびくついている。 「んねぇ……どうだったぁ……?♡」 「はぁ……っ、はぁぁっ……♡」  大きな体は小さな体に寄り添って聞く。小さな体は言葉を発することもできず、粗く息をするばかり。そんな姿を見て、大きな体はまたにたりと口を歪めた。 「ふふふ、もぉっと、気持ちよくなりましょ? ね?♡」 「や、や、らぁ……♡」 「あら、いやなの? でも、僕のここ……♡」 「あっ、ァっ、んぃっ♡」  小さな体の中央にある、白い棒が握られる。握りつぶさず、触れるよりは強く、大きな体はその手で棒を上下に擦ると、透明な液がぴゅっぴゅと出ていった。 「すっごい喜んでるよぉ?♡」 「ァっあっぐ、んんんぅ♡」 「ねぇ?♡ もういいじゃない♡ 全部、どうでもぉ……♡」  大きな体が顔を寄せる。  ポニーテールにまとめた長い髪が、小さな体の首元に垂れて、前髪の下にある炎のようなオレンジ色の瞳が、小さな瞳を捉えている。大きな体はまた笑い、豊かな胸で小さな体を挟むと、片手を高速で動かし始めた。 「ァっあぁぁ、ぁーーーっ♡ ァっ、ああーーーー♡♡♡」 「だ・し・ちゃ・え……♡」  手の中から勢いよく、白いなにかが飛び出していく。大きな体は満足そうに眺めると、小さな体に唇を重ねた。 ---------------------------------------------  横に6列、前から6列、36個の机と椅子。普段どおりなら黒板とテレビの前に規則正しく並べられている。ただ、その黒板の上にある時計の針は、13時03分を差していた。給食も食べ終わった僕たちは、それぞれ机を好きなように動かして友だちと話す子や、あるいはお腹が一杯になって眠る子もいる。  周りの子が友達との会話に花を咲かせる中、僕は喋る相手もおらず、手にした本に並んだ字を追っていた。別にいじめられているわけじゃない。もちろん、そういう心配もした時期はあったけれど、周りの話に聞き耳を立てても、誰も僕をからかったり僕の悪口を言ったことなどなかった。単純に大人しいだけの男子生徒には興味がないだけなのだろう。だから僕も無理して話しかけることもなく、こうして自分の世界に没頭する毎日を送っている。  ただ、悪い癖は残ってしまったが。 「なあ、夢女って知ってるか?」  僕は不意に聞こえてきたワードに耳を立てた。  ゆめおんな? 夢の中に出てくる、女の人ってことだろうか。僕は顔だけは本の方へと向けて、その声の主を探した。 「また矢北のうわさ話か」 「おい、今度はマジなんだって、聞いてくれよ」 「えー、どんなのぉ?」  話していたのは教室の入り口近くで固まっている三人の男子だった。  茶髪で制服に缶バッジをつけて着崩した矢北くん、逆に黒髪でシャツの第一ボタンまで閉めた清川くん、くるくる天然パーマをいじるおっとりとした日辻くん。彼らは一つの机を囲って話し合っていた。  矢北くんは左右を見回して、女子が近くにいるのを見ると、二人に手招きして顔を近づけるようにする。もっとも、声が大きいからちょっと聞き耳を立てれば聞こえてしまうのだけれど。 「夢女ってのはな? 夢の中で、超エロい女が出てくるって噂なんだよ」 「……え、エロ……」 「い、いや、夢なんだろ?」  二人が照れたり、半信半疑で聞き返したりする中、矢北くんは笑みを浮かべたまま続けた。 「いや、それがすっげぇリアルな夢なんだよ。たまに見るだろ? エロい夢」 「ねぇよ、そんな夢」 「ぼ、僕も見ないけど……」 「嘘だろお前、見るだろ!? 普通よぉ」 「いいから、それでどうなんだよ」 「いや、だからな? 普通夢って、起きたらすぐ忘れんだろ? それがよ、全然忘れねーくらいリアルなんだって。俺の先輩が見たらしいんだけどよ、やばいんだって」 「や、やばいって、何が……?」 「そりゃもぉ、胸とか尻とか超でっかい大人の女なんだよ。言えば何でもヤらせてくれるし、言わなくってもヤられんだってさ。やばくね?」 「さ、触ったり、とか?」 「そりゃもう触り放題らしいぜ胸も尻もどこだって触り放題だ」 「わぁ……♡」 「馬鹿馬鹿しい、胸とか尻なんて、ただの脂肪だろ。……美人なのか?」 「まじで、めっちゃキレイらしいぜ?」 「ふぅん……」 「あーそうそう、これが不思議でさ」  矢北くんはまた得意げになって指を立てた。 「その夢女、みんな同じ見た目なんだよ」 「同じ?」 「どういうこと?」 「おお。なんか、みんな違う女だったらよ、ただのエロい夢じゃん? でもその夢女は胸と尻がでかいのはそうなんだけど、決まって真っ赤な髪で、オレンジの目をしてんだって」 「ど、どうやったら、会えるの?」 「おう。なんか、寝る前にエロい妄想しておいて、使ってねぇ……ゴム? を、枕の下に置いとくんだってよ」 「ゴム? ……消しゴムとかか?」 「輪ゴムかも?」 「知らねーけど、ゴムなら何でもいいんじゃね? だから俺、とっておきのスーパーボール置いて寝ようと思うんだぜ」 「ゴムじゃねーじゃん」 「スーパーボールもゴムじゃねーかよ!」 「お前らぁー、午後の授業始めるぞぉー、そろそろ席つけぇー」  矢北くんが続きを話そうとしたところで、先生が入ってきた。話はそこで打ち切られ、僕たちは午後の授業に入っていく。  中学1年生の僕らは、それなりに性というものに興味が出てくる時期でもあるし、僕はしたことがないけれど、オナニー? っていうこともし始めるらしいから、そういうエッチな夢を見ることだって考えられる。決まった姿っていうのも、そういう前情報を持っていたら、同じ女の人がでてくるってこともあるはずだ。可能性で言えば、僕も夢で会うかも知れない。結局、よくあるうわさ話だろうと、僕はそれ以上深堀りせず、考えるのをやめた。  もっとも、これが僕もその夢女に出会うだけだったら、こうも深くは考えなかっただろう。 ---------------------------------------------  その日の夜のことだった。  僕はいつもどおり、明日の準備を終えてベッドに潜っていた。布団を被り、目を閉じる。何も考えないようにして、深呼吸をする。僕はあまり夢を見ないほうだから、しばらくすれば朝になっているはずだった。  その日は妙に寝苦しかった。目を閉じているだけなのに、体の中が妙に熱く、布団をかけていられない。けれど同時に、指一本動かすのもだるかった。風邪でも引いたのかも知れない。頭の中がボーッとする。明日も学校なのに、寝れないままに苦しい時間だけが過ぎていく。 「はぁ……はぁ……」  やっぱりだ、風邪だ。口から漏れる声が、いつもと違かった。体は重いけれど、薬を飲まなきゃ。僕はだるい体になんとか力を込めて、布団をめくった。 「はぁ……熱っつ……?」  目を開くと、どことも知れない部屋にいた。僕の部屋じゃない。いったいどこだ? 体を起こそうとして、胸に違和感を覚える。何かがついている? 視線を下げていくと、僕の下半身が見えるはずの場所には、黒い紐付きの布と、肌色の大きな膨らみが映っていた。 「こ、これ……何……?」  それに手を伸ばすと、柔らかく、むっちりと指が沈み込んでいく。初めての感覚、けれど触られている感触から、間違いなく僕のものだった。ふと、手の方にも意識が行く。僕の手じゃない。真っ白な肌と細い指は、僕のものよりずっと大きい。いったいどうなっている? 疑問が背中を押すままにベッドから降りようとすると、壁際に置かれた大きな鏡に、僕は目を見開いた。  ベッドの上にいたのは、白人の女性だった。真っ赤な髪をポニーテールにまとめて、薄く桃色に色づいた肌には黒いビキニを着ていた。ジャケットとホットパンツはその上に着ていたけれど、逆に言えばそれらを着ていてもビキニが見えるほどに、上も下も前は開け放たれてしまっていた。 「こ、これ…………?」  立ち上がって、自分の姿を見てみる。その女性は間違いなく僕自身となっていた。つい先程、寝る前まであった僕の体はどうなったのか、ここはどこなのか、疑問は絶えないが、それらの考えはすぐに消えていってしまった。 「体……あっつい……」  僕のこの体は、先程から妙に熱さを感じていた。不思議な感じだけれど、気温が高いとか、熱があるといった様子はなかった。それでも、体の内側になにかが燃えるような、得体のしれない感覚に僕は襲われていた。とにかく、一刻も早く体を冷やしたい。僕は部屋の中を探し始めた。  部屋の中には僕が普段寝るベッドよりも大きなベッドと、簡素なテーブル、長いソファとテレビが置かれていた。壁際にキッチンらしい場所はあるが、食べ物はない。あるのは薄いピンク色のジュースが入ったペットボトルと、「Viagra」と書かれたサプリメントだけだった。半透明のシャワールームが壁際に取り付けられているけれど、鍵が閉まっていて開かなかった。部屋の外に続くらしいドアもあったけれど、こちらも開かない。 「なにか、飲もう……」  僕はキッチンに置かれたジュースのペットボトルを手にとった。蛇口を捻ってみたけれど、同じ色のジュースが出てきた。本当は水が良かったけれど仕方ない。キャップをひねり、中のジュースで喉を潤す。薄い桃のような味がした……。  体の疼きは止まらず、眠る気にもなれない。普段よりも高い視線に戸惑いながら、僕はソファに向かい、大きな体を横たえた……。 「熱い……あっつぅい……♡」  自分の口から、エッチな声が漏れていた。  両手が自然と動き始める。体の中が熱く、触ってほしい場所が伝わってくる……胸と、お股のところ……。僕はそれらに触れて、表面を軽くなぞると……♡ 「んっ……んんぅ、はぁ……♡」  喉の奥からもっとエッチな声が漏れてきた……♡  なんだろう、くすぐったいけど、もっと触って欲しい♡ ふざけてくすぐられるのとは違う、胸の奥がこそばゆい、甘酸っぱい感覚……♡ 両手でおっぱいの形をなぞる、下から回すように揉んでいたけれど、徐々に触り方が変わる♡ 脇の下から、爪の外側の指を使って、おっぱいの形をなぞって触れる……♡ おっぱいの下、肋骨のところを沿うように、触れるように肌の上を滑らせて、おっぱいの間……♡ それを何度か繰り返してから、胸の先へ……♡ 「ァっ、ンッ、はぁ……♡」  また、声が出ちゃう……♡  おっぱいの先、乳首のところが、気持ちいい。女の人のおっぱいって、こうなってるんだ。丸いだけじゃなくって、先の方は乳首の周りに沿って盛り上がっている。それはビキニの上からでもわかっちゃうほどで、先っぽは小指の先くらいの膨らみがあった。それを指でつまんで、こすったり、軽く弾いたりする……♡ 思い切り潰したりはしないで、周りをなぞって、ダイヤルを回すみたいに……♡ 「ぁー……ぁー、きもちぃ……乳首、きもちぃぃ……♡」  これがいい♡  こうしていると、体の中の熱さが収まっていく。痒くて仕方ないところをようやく掻けた時のように、僕は両方のおっぱいを触るのに夢中になっていた。  けれど、ある程度の時間が経つとそれだけでは物足りなくなってしまう。今度は下の方……♡ 体の中の熱さは、お股の方に移っていった……♡  両足を広げて、ホットパンツの中に手を入れる。ビキニの上からお股を触ると、熱い吐息が溢れていった。女の人のここって、どうなっているんだっけ? わからない、わからないけれど僕は、自然とそこに触れていく……♡ おちんちんもたまたまもなくて、ちょっと驚いたけれど……♡ 左右の柔らかいお肉の間には、ビラビラしたものと、硬いもの、そしてその間にまたなにかがある。ビキニの上からいじっていくと、くちゃっ、くちゃっと音がし始めた……♡ 「んっ、ンッ、んんぅ、ぁぁ、はぁ♡」  声を出しながら、ここを触ると気持ちいい♡ くちゃくちゃ音を立てながら、体を起こして下を見やった。お股のところから指に向かって糸を引いている♡ よだれみたいなそれを見ると、もっと止まらなくなってきた♡ ジャンパーも肩を出して脱ぎ乱し、腰を覆ったホットパンツを脱ぎ去っていじくりまくった♡ 柔らかいところを上下にいじって、くっちゅ、くっちゅ♡ なんか、穴……あいてる……?♡ 柔らかいところに、下のところだ。なんだろうここ、おしっこの穴かな……?♡ でも、でもここが、この奥がムズムズする♡  僕はビキニを乱暴に横にずらして、白いお股の間にある、ピンクのお肉のところに、自分の指を突っ込んだ♡ 「ァっ、ああ゛♡ ぁーー、いぃ♡ ァっ、あっは、んぁぁ♡♡ おまた、お股きもちぃ♡ ぁぁーー、きもっちぃい♡♡♡」  声を出すのも止まらなかった♡ 何度も何度も、指でじゅぽじゅぽ♡ お股の穴の内側を指でこすっていく♡ あのよだれみたいなのはおしっこなのかな? 女の子のおしっこ? じゃあ僕って今おもらし? わからない、わからないけど、もっと、もっとしたい、もっとジュボジュボしたい♡ 「ァっ、あっ♡ きもぢぃ♡ じゅぼじゅぼっ、じゅぼるのきもっちぃい♡ ァァつ、んあ、ぉっ、お゛っ♡ お~~っ♡ ィッ、んっぐ、ぉっ、おぉおっっほぉお♡♡♡ おっぱい、おっぱいもっ、ンッ、ンッ、んぁぁあ♡♡♡」  頭の中が、すっごい……♡  今僕が何をやっているのか、まるでわからなかったけれど、一つだけ分かる。ゲームするよりも、本読むよりも、ずっともっと楽しいことだった……♡ これだけしてたい、もっとしてたい♡ おっぱいとおまたが気持ちいいの、もっとしたい♡ もっと、もっともっと♡  その時だった。おまたとおっぱいで感じていた気持ちいいのが、突然ピタリとつながった。体の中で、何かがうずまき、息を止め、いじり続ける、もちろん、声も出して……♡ 「あっ、ァっ、なんか、なんかなるっ、なるっ、っぁっ、へんなの、へんなのくるっ、きちゃぅ♡ ぁっ、あっぁ、あ゛っあ、ぁ、あ゛っーーーーーーーー♡♡♡♡♡」  体が、跳ねる♡ 腰のところが、べこべこ上下に動いていた♡ 頭の方へ、自然と白目が剥かれ、頭の中が気持ちいいの出いっぱいになる……♡ それがおさまってからようやく両目を下へ向けると、僕のお股からは、さっきのおしっこみたいな、涎みたいなお汁が、テレビの方まで飛んでしまっていた♡ 「お、おもらし、しちゃったァ♡」  しちゃった、なんて。悪いように言いながら、僕はちっとも後悔をしていない。むしろ、普段自分がしないことをしたことに、妙に興奮してしまっていた。手についたそのお汁も、顔に近づけて嗅いじゃう♡ 臭くない、なんだか甘いような、不思議な香り♡ 舐め取って飲み込むと、もっと頭がぽーっとする……♡ すごい、すごい……もっと、もっとこういうこと、したい……♡ 「ァは♡ もーいっかぁ……?♡」  もう一度お股を触ろうとしていると、後ろからガチャリと音が聞こえてきた。 「ぁ……?♡」 「こ、こんちわーっす……!?」  ソファ越しに振り返ると、見慣れた顔の男の子がいた。  茶髪で、やんちゃそうな雰囲気。着崩した制服はなく、今はパンツ一枚だけ……クラスメートの、矢北くんだった……♡ 「う、嘘、夢女? マジ?」 「んっふふ……こんにちはぁ、矢北くぅん♡」  僕は彼に声をかけて、ソファから立ち上がっていた。何故だろう、彼を見ると、さっきの体の熱さが、もっともっと、湧き上がってくる……♡ 当然だけど、僕とは気がついていないみたいだった。 「な、なんで俺の名前……」 「んっふふふふぅ……♡ 何でもいいじゃないか、そんなこと……♡」  矢北くんは混乱しているのか、両目を泳がせて立ち尽くしている。けれど、僕から逃げようとも、向かってこようともしない。ただその場で立ってじっと僕のことを見つめつつ、白いパンツのお股のところを、大きくしていた……♡ 「矢北くぅん、これ、何かなぁ?♡」 「な、何って……」 「こぉれ、矢北くんのおパンツの中の、こぉれ……♡」 「あっっぐ……♡」  僕はその場でしゃがみ、矢北くんのパンツの先っぽに触れる♡ 矢北くんは体をビクつかせていた♡ あぁ、なんだろう……なんだか、僕……矢北くんのこと、可愛いって、思っちゃってる……♡ 「ほぉら、言ってごらん? これ何かなぁ?」 「ち、ちんぽっ、ちんぽ、ですぅ!」 「へぇ……矢北くんはおちんちんのこと、ちんぽって、言うんだぁ……♡」 「へ、変っす、かね?」 「変じゃないよ、エッチ♡ ち・ん・ぽ♡」 「ぁ、はぁ、はぁぁ♡」 「ねぇ、僕に矢北くんのちんぽ、見せてほしいなぁ?♡」 「う、くぅぅ……♡」  矢北くんも恥ずかしいのかな? けれど恥ずかしいよりもきっと、気持ちいいのが、エッチなことしたいって気持ちが勝っているんだろう。その場でうめきながら、白いパンツを脱ぎ捨てちゃう♡ 体の真ん中に、おちんぽがぴーんっと勃起している……♡ 真っ白で、毛がちょっと根元に生えている……♡ カリのところに、ちょっと皮をかぶっちゃってる……♡ 「うふふ……♡」 「ど、どう、っすか……?」 「可愛いよ……♡」 「……っす……♡」  矢北くんは僕に言われると、真下を向いて、両手をもじもじと組んでいた。耳まで真っ赤にしてる。いつもはクラスの中で一番声が大きいのに、エッチなことを前にして、ちいちゃくなっちゃってる……♡ 可愛い♡ 「ねぇ、僕のも見せてあげようか?♡」 「え、えっ……?」 「矢北くんが、ちんぽ見せてくれたじゃないか……♡ だから僕も、体見せてあげる……♡ ねぇ、どっちがいい?」 「どっち、って……」 「おっぱいがいい? お尻がいいかな? それとも……♡」  彼の耳元にふと口を寄せて、吐息も合わせて声を吹きかける♡ 「両方、とか……?♡」  ああ、可愛い……♡  両目あんなに開いて、口も開いて閉じられないみたい……♡ 鼻の穴まで広がって、体の中に溜まったエッチな熱を必死に外へと出そうとしているみたい……♡ 僕は彼の前に来ると、指を使ってビキニの布を左右に引っ張った♡ そんなにゆっくりやったつもりはないけれど、時間が妙に長く感じる♡ 矢北くんは、左右のビキニから溢れるおっぱいを、まじまじと目を見開いたまま見つめていた♡ お股のところも、ビキニを脱いでいけば、彼はたまらず、右手をちんぽにまとわりつかせて、上下にいじり始めている♡ 「ねぇ……何、してるの……?♡」 「ち、ちんぽ、し、シコってる、っす……♡」 「そうやると、気持ちいいんだ?♡」 「っ、す……そう、っす……♡」  彼は右手を筒のようにし、それでちんぽを包んだ。握るよりは優しく、ただ包むよりはきつく、それで上下にちゅこちゅこうごかすと、真っ赤な亀頭からぷんと匂いがして、薄い皮が上下に動いている………………♡  胸の奥がむずかゆい♡ 僕はまた彼の耳元に唇を寄せた。こんなこと初めてだ、初めてのはずだ。なのに……僕は何をするべきか、知っているようだった。震える彼の頭を抱え、真っ赤な耳をそっと撫でる♡ 「無理して喋らないで、いいよ♡」 「……?♡」 「ちゃぁんと気持ちよくするから、任せて……♡」  矢北くんはこくこくと、頭を上下に動かした。僕は彼の両脇に手を出しこむと、赤ちゃんを抱っこするみたいに、おっぱいに顔を埋めさせるようにして抱きしめた。そのままソファに運んでいくと、矢北くんはおっぱいに顔をうずめたままだった♡ 手で探って、ちんぽに触れる♡ 僕に触られてびっくりしたようだけど、矢北くんは離れようとしなかった♡ 確か、この辺……♡ 「んっ、んぁ♡」 「……!?♡ ァっ、あ……っっ♡♡」  お股の穴のところに、ちんぽを入れた……♡  やっぱり、思ったとおり……♡ ここ、おしっこの穴じゃない……♡ 出すための穴じゃないんだ、入れる穴なんだ……♡  「ァっあ゛っ、あぁ、ァっ、~~~~~~っ♡」  おっぱいに埋められていた矢北くんの顔が浮かび、穴の中でちんぽが動いた♡ びゅーーっ、びゅーって、何かが出てる……そうか、射精、射精したんだ……♡ 僕はまだ、したことないけれど……射精って、気持ちいいときにするんだ……♡ 「はぁー……はぁ……はぁぁ…………♡」 「気持ちよかった……?♡」 「は、はい……♡」 「ほぉら、僕も気持ちよくして?♡」 「ま、待って……い、いっかい、だしたら……むり……」  一回出したら無理? そういうものなんだろうか。  確かにお股の穴の中で、さっきまでガチガチに硬かったちんぽは、今じゃ柔らかくなって、存在感がない……。 「ふぅん、そうなんだ……♡」  けれど僕はこういうときもどうすればいいのか、知っていた。彼をもう一度抱っこすると、キッチンへと運ぶ。連れてこられた矢北くんはぼやけた顔で僕のおっぱいを触っていたけれど、僕はキッチンに置かれた容器を手にとった。中に入ったサプリメントを取り、それを口に放り込むと……。 「んっふふ、んむ♡」 「んっ、んんぅぅう!?」  矢北くんの口にキスした。初めてのキスだったけど、抵抗はなかった♡ 驚く矢北くんの口の中に、さっきのサプリメントを唾液と一緒に流し込んで、飲ませる。ついでジュースも飲ませて、完全に喉の奥へと落とした♡ 「な、何……すか、今の……♡」  いきなり薬とジュースを飲まされて、咳き込みながら聞く矢北くんに、僕はにやりと笑みを浮かべる。 「さあ、なんだろうね……♡」 「ァっ、んっ、ぇ、え♡」  今度は矢北くんをソファに寝かせる。思ったとおり♡ あのサプリメント、ちんぽをでっかくさせる薬なんだ♡ さっきよりも一回り大きく、お腹に張り付くくらいに勃起したちんぽが、何度もビクビクと動いている。矢北くんは不安そうに自分のちんぽと、僕を交互に見つめていた。 「自分だけ気持ちよくなって、ずるいじゃないか……♡ 僕も、気持ちよくしてよ♡」 「ま、待って……待って、お願い……♡」 「ァは、かぁわいい♡ でも……だぁめ♡」  ばきばきの、固くてあっつぅいちんぽ♡ それに手を添えて、そのままお股の穴に、じゅぷぅっと入れていく♡ さっきよりも熱くて、太い♡ これで中かき回したら、絶対気持ちいい♡ 動く、動く、動きまくるぅ♡ 「あぁっ、きもちぃ、きっもちぃい♡ ぁっあっはぁぁ♡」 「あっ、あーーっ♡ まって、まっておねがい、おね、っが、ぉっ゛♡♡」 「やだやだぁ♡ 僕も気持ちよくなるのぉ♡ ほぉら、おっぱい、おっぱい触って?♡ 吸っていいからぁ♡」 「あ゛っ~~~~♡ ァっ、あっが、ァ゛♡ っ、っ~~~~!?!?♡♡♡」  もう訳がわからないんだろう♡ 口を開いて、頭をいやいやって左右に振っている♡ だっておっぱいだってもう、僕の方から手首を握って乳首のところ触らせてるんだもん♡ それでも、ちんぽの方は元気いっぱい♡ お尻を上下に動かして、お股の穴に何度も入れたり出したり、出したり入れたり♡ ばちゅんばちゅんって、いやらしい音がそこら中に響いている♡ 「ァっはぁぁ♡ おまたいぃ、ちんぽ、ちんぽでぬぽぬぽきもちーーーっ♡♡♡」 「出るっ、でっる、でぢゃう♡ またでる、でっる♡♡♡」 「出してぇ、もっともっと出してぇ、穴の奥、びゅーってしゃせーしてぇ♡」 「ァっあああああああああああ♡♡♡」 「ぉっほ、これやば♡ んィッ、ァっ、きもぢぃ、くるっくるっ♡ 僕もきちゃう♡ さっきのきもちぃのくるっ♡」 「まっで、まっで、おねがい、だしたがらっ、ん゛っ、あっ、ちんぽ、ちんちん、ちんちんおかしくな゛る゛♡ ァっ、あ゛っ♡♡」 「おかしくなっちゃえ♡ ぁーーくるっ、くる♡ ぉっ、おっ、おっホッんぉ♡♡♡」 「んァァああぁぁア゛あ゛ああああーーーーッッ♡♡♡♡♡♡♡」 「オお゛お゛ぉ゛お゛おッッ、んぉお♡♡ ンお゛お゛おぉーーーッっ♡♡♡♡」  二人でそれぞれ、背筋をそらせて頭の中が気持ちよくなる♡ おっぱい握りしめられて最高♡ 穴の中、おなかの中に射精されてきもちーっ♡ 腰の動きが止まらない♡♡ 矢北くんは粗く息をしながら、こちらを見てきていた。僕と矢北くんがつながった腰のところには、ホイップクリームみたいな泡が立っている♡ 僕はそれを指ですくって舐め取ると、またニヤリと笑った♡ 「もっともーっと、しようネ♡」  僕はもう、止まらない……♡ ---------------------------------------------  黒板の上にある時計の針は、13時15分を差していた。給食も食べ終わった生徒たちは、今日も今日とて思い思いに過ごしている。僕は今日も変わらず、教室の隅で小説を読みながら時間を過ごす。考えるのはもちろん、昨日の夢のことだった。  あれはなんだったのだろうか。僕、って言うべきなのかな? 僕と矢北くんはあの後三回くらいは気持ちいいこと、セックスを続けていた。終わった頃に矢北くんは白目をむいていて、ソファの上で痙攣しておちんちんもだらりと垂れ下がってしまっていた。  でも、結局あれは夢だったんだろう。気がつけば僕はいつもの男の体に戻っていたし、顔だって変わったわけじゃない。朝起きてズボンの中を見たけれど、夢精っていうのはしていなかった。ただのエッチな夢、こういうものを見るときもあ―― 「おい矢北。大丈夫かよ?」 「矢北くーん、眠いのぉ?」 「おぉ…………昨日の夜……夢女に、会ったんだ……」 「……!?」  聞こえてきた声に、思わず肩が跳ねてしまった。一瞬近くにいるクラスメートの視線が集まったけれど、なんでもないと咳払いをしてごまかしつつ、矢北くんの話に耳をそばだてる。 「ほ、本当に……?」 「どど、ど、どうだったんだ……?」 「そ、それがよぉ……」  二人に話す矢北くんは、ちょっと疲れているように見えた。寝不足で、目の下に少しくまを作り、なんとなくボーッとしているように見える。 「本当に噂どおりだった。赤い髪で、オレンジの目。胸も尻もでけぇ、外人のねーちゃんだった」 「ほ、本当なんだ……」 「まじかよ……」 「なんか、喋り方は、ちょっと男っぽかった。自分のこと、僕って言ってたし……でもすげーキレイで、エロかった。変な薬? みてーなの飲まされて、何回もイっちまった。朝起きたら、パンツドロドロだったぜ……」 「…………♡」  う、嘘、あれ……あれ、夢、だよね?   でも、僕と矢北くんは、同じ夢を見ていて、でも、それで……♡ な、なんだろう、このかんじ……すっごい、気持ちいい……のが……♡ 「ぼ、僕も……ご、ゴム用意してみよう、かな……♡」 「本気か、日辻!?」 「だって……も、もしかしたら本当かも知れないし、そんなのなら……ちょっと、やってみたいし♡」 「……っ♡ ……♡」 「おぉ、日辻……でも気をつけろ、俺分かる……絶対毎日はできねぇ……そんぐらい最高に気持ちよくってエッロいネーちゃんだった……」 「……~……っ♡ ぅ……♡」 「ま、まったく、馬鹿馬鹿しい……。そ、そういえば、ノートと消しゴムが、切れていたからな、新しいの、買いに行かないとな……♡」 「清川、お前はヤりたいの丸わかりだぞ……」 「なっ、ぼ、僕は決してそ、そんなこと」 「…………っっッ♡♡♡」  も、もう、だめだ……♡  僕は立ち上がって、ちょっと前かがみになりながら、教室の外へと歩いていった。ちょうど矢北くんが背もたれに倒れるようにして座っていたから、近づくと僕と目があってしまう。昨日、あんなに一緒に見た、矢北くんと目が、あってしまう……♡ 「んぉ、枕じゃん。どうしたぁ、うんこかー?」 「ご、ごめん……と、トイレ、行きたいんだ……通して……?♡」 「……っ……?」 「お願い……♡」 「お、おぅ……悪い……」  矢北くんは僕を見て目を見開くと、おとなしく通してくれた。一言お礼を言って、彼らの横と通り過ぎる……。 「な、なぁ……枕って、あんなに女っぽい見た目だっけ?」 「え? いや……わかるわけないだろう。枕はいつも髪で目を隠してるじゃないか」 「だよねぇ。あぁ~、でも、身体測定でちょっと見たけどぉ……全然ブサイクじゃなかったよぉ、可愛い感じだったぁ」  通りすがりに三人の声が聞こえた。それをもっと聞きたい衝動にも駆られたけど、もう耐えられなかった。急いでトイレの中に駆け入って、トイレの個室の鍵を締める。同時にビクつく、僕の体……♡ 初めての感覚、生暖かい感触……♡ 僕は制服のズボンを脱ぎ、パンツのゴムを引っ張って、一言漏らした。 「うぁ…………♡」  僕のトランクスの中では、おちんちんがどろっどろの、クリーム色の精液に包まれていた。なんで? いじってなんかなかったのに……♡ どうしてだろうと記憶を思い返すと、あの三人の声が蘇る……♡  僕と、ヤりたいと思っていた三人……♡ 三人とも、夢の中のことだけど……僕のこと、エッチだって……夢の中で、僕と矢北くんがやったようなことしたいって、こと……だよね♡  わからない、なんでこんなことを思ってしまうのかわからない、けど……♡ 僕はたまらなく、嬉しかった……♡ 「んぁ……はぁ……♡」  体の中の熱いのが止まらない♡ 僕はパンツを脱いで裏返すと、クリーム色の精液に舌を付けてしまった♡ こんなの変だってわかってる。普通はこんなことはしないって……でも、そうせずにはいられない……♡ これが、あの三人の誰かの出してくれた精液だと思って、もっともっと、エッチなことをしたいって……♡ そう思えば思うほどに、僕の体は精液を舐め取っていた……♡  あぁ……美味しい……♡♡♡♡