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小学三年生の夏。 あの日覗いた水槽の中を、私は今でも鮮明に思い出せる。 「頑張れ、頑張れ…!あと少し!ザリ子!」 「あ、ザリ美!足狙われてる!に、逃げて!」 生き物係だった二人の少女がクラスで飼っている二匹のザリガニを勝手に戦わせて、勝手に応援している光景。 きっかけは、、、そう。 1組と2組のどっちのザリガニが強いかという些細な言い争いからだった気がする。 朝一番に来てザリガニのいる水槽の中身を綺麗にしたり、ブラシで磨いたり、餌をやったり。 だから自信があったんだと思う。 私が丹精込めて育てたザリ子が『一番』なんだって。 戦わせても負けるはずがないんだって。 「ぁあ!ハサミとれちゃ、、!ぁああ!」 「あはは!雨夜ちゃんのザリガニ、ハサミ二本ともとれちゃったね!」 けれど、そんな自信も小さな水槽の中であっさりと打ち砕かれた。 私のザリ子はハサミを二本とも捥がれ、必死に尻尾で後退するも壁に追い込まれて逃げ場がない。 すぐに彼女の育てたザリガニに足を掴まれて、ブチ、ブチと赤黒い甲殻が剥がされていき、露わになった白い肉や体液を啜られる。 私はもう手遅れと知りながらもザリ子の亡骸を回収しようと水槽に手を入れようとするが、 「こら!!初めに言ったじゃん。この子達の喧嘩に手を出すの駄目って!」 「っ!やだ!やだやだっ!ザリ子!!ザリ子!!」 「雨夜ちゃんの子は、私の子のご飯になったんだよ?諦めなよ!」 そうやって彼女に背中から羽交い締めにされる。 同い年同じ身長とは思えないほど力が強い。 ジタバタともがいても彼女はビクともせず、そうこうしてる内にザリ子はすべての臓物を食い荒らされ、水槽に残ったのは甲羅の一部と水面を漂う薄赤い液体だけ。 私のザリ子が負けた、喰われた、殺された。 私が世話をして、愛情を注いでいた子が、目の前で。 「う゛っ!ぅうう!!、、、、!!!!」 もう何も考えられない。 馬鹿なことをしたという自覚が芽生えないほど、私は取り乱していた。 ただただ悔しくて、辛くて、悲しかった。 そんな私を見て、幼馴染の彼女は嘲るような笑みを浮かべて──。 ────前から思ってたけどさ。雨夜ちゃんって、力、弱いよね。 そう口にする彼女のショートパンツは人知れず濡れていた。 ※※※※※※※※ 「こうやって顔合わせて話するのって、何だかんだ小学校ぶりだっけ?雨夜」 「……ん、そうだっけ?」 あれから時は流れて高校一年生の夏。 私はバスケ部、彼女はバレー部、互いに所属する部活での活動を終えて私達は校舎三階の音楽室にいた。 木製の床に並んでいた机や椅子は隅を片付けられ、壁には防音仕様の穴が無数に開けられている。 彼女とは別に会う約束をしていた訳ではなく、マッチングサービスを利用したらたまたま偶然、今日は彼女だった。 「ふぅうーーー。あっついねー。部活上りだから尚更かな」 「・・・・・・・」 窓から見える景色は夜闇色に包まれているのに、蒸し暑さが漂う。 私も彼女も部活終わってすぐにここに来たため、ジャージの下ズボンにTシャツという軽装で、ロクに香水も付けていないため汗の匂いも凄い。 けれど彼女がパタパタと手を仰ぐと、ふわりと甘いの香りが流れてくる。 「ああ、ホントあっつーい……♪アイス食べた――い。汗だくだくで気持ちわるぅ……。はあぁ、さてと、よっしゃ、やるか」 「・・・・・・」 汗ばんだTシャツから腕を抜き、彼女はそのまま腕を背中に回してブラホックを外す。 ズンっとスイカ級の重々しい肉の塊が重力で垂れ下がり、次いでズボンからも足を抜いて下着姿になる。 更にその姿を見る暇もなくショーツさえ脱いで、丘陵を形成するほど膨らんだ恥丘を露出させた。 「んしょっ、と。ねえ雨夜、いつからそんな無口になったんだっけ?前はもっと喋ってたよね?」」 「うっさいな。アンタは喋り過ぎなんだよ」 私も彼女と並行して服を脱いだ。 彼女のむっちりとした体形に比べればやや見劣りのするスポーツ向けの肉体を剥き出しにして、ツンっと立った突起を強調させるように胸を張る。 そうして彼女と作っていた間をゆっくりと潰していき、息のかかる距離まで近づいた。 「いやぁいつ見ても小さいね。抱き付いたら折っちゃいそう」 「何見下してんの?牛女」 「牛女って、、、一応幼馴染なんだけど、、うーん。傷つくなぁ」 糸目な視線を下に向ける彼女と、釣り目な視線を上に向ける私。 密着した推定GカップとBカップの乳房はまるでドンブリと小鉢ほどの差があり、先端の小さな桃色突起も彼女と比べて惨めなほど小さい。 しかしソレは杭のように彼女の軟肉の中へと食い込み、擦れ合う相手の突起を陥没させ、快感を植え付ける。 剥きたての茹で卵のような腹も押し付け、子を孕む部位が間接的に触れ合うと、鈍い性感帯の震えが腰から脳に伝わった。 「んっ♡……ふぅ……。相変わらず生意気な目、、、。楽しみだよ、雨夜の泣き面が久々に拝めるんだからさ」 「はっ、何年前の話してんの?でもまあ同感。私もアンタの吠え面は見てみたいって思ってた」 「うわ、可愛くな」 こちらの挑発が気に障ったのか、彼女が私を胸でバネのように弾く。 足が後ろに行ってしまうがすぐに立ち戻り、ドンっと胸を突き出して息を荒くした。 そのまま無言で身体をぶつけ、肉の打つ音と共に険悪な空気が音楽室に充満する。 拮抗していた力関係が一段階速度を増した時、私達はお互いの髪を握り締め──。 「「んむっ!!♡♡♡♡」」 ズリぃっと首を傾げて強引に唇を奪う。 独立していた二つの口腔を一つの空間として空気の逃げ道を無くし、触れ合った柔粘膜を擦らせて咀嚼し、舌同士の絡み合う肉戦場にする。 歯茎、硬口蓋、頬裏と舌を隈なく使い尽くしながら相手を屈服させるために唾を飲ませ、逆も然りの唾液交換を行う。 性交のような濃厚なキスの中、私は彼女の無駄に肥大化した乳房を掴んで爪痕を残す勢いで握り込む。 「んっ!??イった、んぐっ!?ぁっ!」 「ふっ♡♡♡ッィ!!」 自慢の乳肉を握り潰された彼女は痛みから口を離した。 唇に銀色の糸を引きながら、ざまあみろ、と心の中でほくそ笑んだ。 しかし直後に彼女が私の小振りな乳房を握り返し、ギリィ!と寸断してしまうのではと邪推してしまうほど爪が食い込んだ。 「雨夜ぇ♡今のめっちゃ痛かったんだけど?♡自分に無いからって嫉妬してんの?♡」 「ぃ゛っっ、ンッ!!!」 「ンっ゛♡♡」 バレー部の握力を耐えながら再度キス。 今度は唇とその内部だけでは飽き足らずに鼻と頬、そして顎と顔中にキスの嵐。 生温くてネチネチとした唾液の塊が絶え間なく肌に付着していく。 その間も力を増していく乳房を握った手はグチィ……!と指圧を強めていき、乳首を思いっきり捩じり取っていく。 小さかった桃色乳首が下方向に限界まで引き伸ばされて、それでも私は舌を動かすのをやめない。 こちらも相手の乳房を握る手に持てる力を注ぎ込むと、向こうももっともっと私の乳房を痛めつけてくる。 乳房に激痛が走り、歯を食いしばりたいのをグっと堪え、金切り声ごと相手の中に流し込む。 「「ッ♡♡♡♡♡♡ッコク♡♡!!ンッ♡♡!?ンッ♡♡!ッゴクッ!!♡♡ぷぁッ゛ッーー゛っ!!!!!!!!!♡♡♡」」 たっぷりと一分間。 私たちは痛みと快楽を同時に注入し、反動で口を離すと新鮮な唾液を幾つも零す。 相手の表情は体育館では一度も見られない苦渋の顔。 身体が小刻みに震えており、絞った肺が息を荒くさせている。 私も口回りがべったりと唾液で濡れており、指先で触ると自分じゃないメスの臭いが鼻に来た。 「イっ~~~~~たいなああ!!!あああああムカつく!!チビの癖に!!ああイライラするっ!♡」 「……はぁ、、、はぁ゛、、。ああ、涎くっさ」 汗をかいて指通りが悪くなった髪を梳いて、息を整える。 疲労度はほぼ互角。 全然彼女に付けられた傷が癒えていないが、別に問題はない。 だってこれはまだ前戯。 本当の地獄はこれからだ。 「そうだー、ねえ雨夜ー。犯し合いじゃなくて殴り合いしよっかーー?私得意だよ?痛いのするつもりなかったけど、やりたくなっちゃった♡♡」 「ンっ、、委員会の奴ら来るからしない」 「知ってるよ。でもああ、その澄まし顔、ホンっとにブン殴りたいなあ、、」 トロンと蕩けたような顔で手を左右に振って威嚇してくるが、言葉だけの脅しだ。 故意に傷を付け合う行為はそれはもはや雌闘ではなく決闘であり、何より法に触れてしまうため、この委員会では特に禁忌とされている。 「よーし、まあいいや♡仕切り直しのちゅーしよー♡♡おいでー、雨夜ちゃん♪」 「ねえマジでそのテンション止めて。萎えるから、、」 「じゃあ萎えてて♡♡?勝手に犯してゴミみたく捨てるから♡♡!」 「、ああ、もう……、ン゛♡♡!」 今度は向こうから近づいて私の唇を奪いに来る。 腕でガッチリと体をホールドして絶対に離そうとせず、目を薄く閉じて満面の笑みを浮かばせ、喰む。 唇に吸い付く、押さえる、舐る。 思考の隙間も与えないように舌で覆い尽くして、そのうえでキスは続く。 「「ちゅぱ♡くちゅ♡カゅぽ♡じゅるるっっ♡♡♡♡れろっ♡べちゅっ♡んんっ♡♡クチュぅ♡♡♡くちゃ♡♡♡」」 激しい音を上げると共に生暖かい粘液が口元を濡らしていく。 彼女の唾液が食道から胃に流し込まれて、体内を犯されるのを感じる。 飲み込むのを拒絶すると口内に溜まった水分にえづきそうになり、我慢できないので仕方なく飲む。 何度もなんども味わっていく。 胃にゴポゴポと直接送り込まれる重厚で粘着質な感覚に嫌悪して、充血して膨れ上がった乳首同士の擦り上げにも歪む顔。 何も履いていない下半身の内側が急に湿り気を帯びて、彼女が舌を踊らせるたびに少しずつ溢れてくる。 「んぉ゛♡♡やめぁう゛、、イゅっ♡♡♡ジュずろっ゛♡♡!んッ゛!!♡♡♡♡」 「じゅるっ♡ちゅぱぁ♡あめやのくちまんこ、さいこーだよお♡♡ンっ♡!もっとベロ出してえ♡♡♡下の方もいじったげるね♡♡」 息継ぎの瞬間、抱擁をしていた腕の片方が股間に降りて肉唇を開かれる。 長年大嫌いな相手に敏感な箇所を晒された羞恥心で、心臓がドクドクと鳴り止まない。 垂れ流していた愛液を指先で絡めて陰核の皮を剝かれ、未知の器官として頭を覗かせる肉突起を突かれる。 快感と呼ぶには柔すぎる、ただムズムズする程度の感覚に声を上げてしまう。 「アハっ♡♡可愛いとこあるじゃん♡♡!いつも格好いいロングシュート決めてる雨夜ちゃんよりこっちのほうがいいよ♡♡♡彼氏出来たら絶対エロい方が褒めてくれるし♡」 ♡♡」 「くぁっ゛♡♡ぅ♡なぁっ!っぅぁ♡♡♡イ゛っ!!♡♡♡」 負けじとこちらも彼女の秘所に手を伸ばし、密と火照りを帯びたヴァギナに触れる。 が、その前に彼女が余った左手で私の利き手である右手を恋人繋ぎのように絡ませ、近くの壁に押し付ける。 その後仕方なく左手で彼女の女性器を弄るも当然上手くいくはずもなく。 利き手の鋭い手マンと、そうではない手マンのぎこちない愛撫が錯綜し、私の性感だけが確実に高まっていく。 「ふ~~~~っ♡♡♡きもちいね♡♡雨夜ぇ♡♡♡我慢しなくてもいいんだよ♡♡?」 「ふざけないでっっ゛!ぁあ゛!!♡♡♡♡ンッン゛ぁぁああ!!!!♡♡♡♡」 顔が上に向いたとき、彼女の視線は柔らかになった声とは裏腹に勝ち誇るような雰囲気をまとっていた。 こちらが必死になって濡れ手を振り刺激を送るのを楽しみつつ、ついでとばかりに太ももを使ってこちらの股が閉じないようにする。 まさに標本にされた蝶の気分。 私は壁と彼女に挟まれ快楽を浴びせられ、左右によじった体も股下の運動から躱せない。 彼女の長い長い中指がしつこく出入りし、指が膣上壁を這えば泳ぐように逃げ惑うが指のお腹で撫でられると歓喜に震えてしまう。 段々と湧き上がってくるものを必死に堪えようとすると腰や足がガクガク震えてきてしまい、自我を保つには必死になって頭を振るうしかなかった。 「ッ!!♡てめっ゛♡♡♡ぁっ♡いい加減にっっっぃ゛ーーーーーーーーー♡♡♡♡♡!!」 途絶えることのないパンパンっと心地よい二つの肉を打ち付ける音。 濡れそぼった股座から脊髄まで貫くような電撃に堪らず背筋が張ってしまい、続けてやって来た虚脱感に膝から崩れ落ちた。 しかし利き手と彼女の左手は絡み合ったまま宙に固定。 彼女の女子にしては大きな指が私の華奢な手を万力のように圧迫し、手汗を搾り出すために蠢く。 「ッ~~ーーっ!♡っ♡ぅ゛ーー~~、ぅ……♡♡♡♡」 「ハア♡♡さいこーだよ♡♡可愛い反応見れたしさっさと潰しちゃおっと♡♡」 官能的なサディスティックな笑みでこちらを見下ろす彼女は、絶頂の余韻が四肢の稼働を妨害していたとはいえ私をいともたやすく床に転がす。 床が冷たさを一拍置かせる間もなく、彼女は私の上に跨ってその獣性を開放し出した。 「オラっ!♡舐めろ!!♡」 「ンぶっ!!♡♡♡んんん゛ーーー!!!♡♡♡♡♡」 先ほどまで私の左手が弄っていた雌穴を私の口元に押し当て、彼女は腰を前後に振り始めた。 微かに香るアンモニア臭が鼻腔に突き刺さり、発酵食品のような粘り気と量のある愛液が呼吸の度に口に流れ込んでくる。 両手で何度も彼女の臀部を叩いても抓っても、猫が交尾で尻尾を振るような調子で動き続けるばかり。 寧ろ私の抵抗すら楽しんでいる。 「アンっ♡ァンァン♡アァ~~ン♡私の雨夜のオマンコ舐めちゃおーっ♡はぁぁあ♡じゅブっ♡♡レロ♡♡ピチャぁ……♡♡ずびび~~っ♡♡♡♡」 「ン゛ンッ♡♡♡♡んんんーーーーーーーッッッ!!♡♡♡♡♡!!」 やがて、もがき苦しむ私の下半身に目を付けた彼女は、その長い舌で陰唇のビラビラをめくり上げながら膣口とクリトリスを突き始める。 ねっとりと、それでいてざらついた感触に腰が浮く。 しかし彼女の上半身が私の下半身に乗っかり、また抑え込まれる。 逃げ道はない、イカせなきゃまたイカされる。 そう判断した私は目の前の臀部を目一杯に引き寄せ、無我夢中で彼女の秘部に吸い付いた。 「ァむ゛っ!じゅず♡♡っれぢゅ!!!ンぎゅぅっ♡♡♡♡!!」 「ゥおっーーー♡ィいっおおおっっ!!♡♡♡♡♡イくッ、ク゛!!!!!!んぉっあァァァああぁぁああーーーー!!!!♡♡♡♡♡♡」 私たち以外誰もいない音楽室の空気に濁った嬌声が響き渡り、数分後には彼女の体がビクビクと痙攣する。 だがその絶頂の雄叫びには悔しさが感じられず、まだまだ余裕のよの字が伺えた。 私は打ち震える巨大な臀部をバシィンとビンタし、何か罵声を浴びせた後に再び彼女の雌にしゃぶりつく。 甘い声とふんわりとした雰囲気からは想像も付かないほどえぐみの強い愛液を飲み込み、いくら体重を掛けられようとも、陰核に歯を立てられ痛みで脳が震えても、私は淫液焼けした彼女のヴァギナをしゃぶり続けた。 そして、更に数分後。 「ぁーー……っ♡♡♡ぁぇーーーー……っ♡♡♡♡んーーーっンーーーーー♡♡」 「フゥぅぅーーーっっ、すぅッ。重いん、、、だよッッ!!」 軽く二桁はイカせ、ようやく向こうの責め手が止んだのを頃合いに私は彼女を押しのけた。 生まれたての小鹿のように足腰をガクガクとさせ、彼女は力なく寝返りを打つ。 「はァっ♡はァッ♡……、オラ。ウシ野郎。さっさと起きろや」 「ふぅう、ふぅう、、、ウシ野郎って、、あはは♡牛女の方がまだスキ、、かな?」 私は仰向けのまま痙攣の収まらない彼女を起こすと、背後から抱き込むように跨り、M字に広げた脚に自身の足を絡めて固定する。 そのまま右手を脇にくぐらせて、唾液と愛液で泡立てたスポンジのように軟化した陰部に指を押し込む。 「ほぐゥう゛っッッ!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡ズッル!!」 「草。さっき人の腕抑えつけといて何がズルだよ」 力みを取り戻した彼女を身体全体で縛り上げ、利き手の二指で激しく膣上を虐める。 スタンプを連打するような手つきでクリの裏に位置する肉ヒダを擦ったり、その刺激で腫れ合がったクリを摘まんで引っ張ったり。 爪を陰核の根元に立てながら指の腹で頭を押し潰すと、痛い痛いと裏声を上げてもがき喘ぐ。 暴れ狂う彼女の身体を小柄な私が取り押さえる様は蜘蛛の巣に捕らえた蝶が如く、獣として弱点を晒し続ける彼女はまさにまな板の鯉だった。 「ンァあ!!♡ャメ!雨夜っ♡♡そこぉ゛ッ♡♡♡それ反則ぅうううう!!!!ぁあァぁぁあああああーーーーっ!!!!!!!!!!」 仕上げの高速指ピストンで彼女の膣を耕し、膣の天井にあるGスポットを重点的に刺激する。 ぎゅっと締まったり、緩んだりと忙しなく動き続ける彼女の膣壁。 それはまさに私の指を食いちぎらんばかりの勢いで、私はそれを無理矢理に掻き分けながら指の腹で不規則に叩く。 やがてプシャプシャと半透明な液を撥ね飛ばしながら断末魔のような咆哮を上げた。 「あはは、、、ようやく噴いてくれた。これ掃除の人大変だね、ゴリラ女」 「ぁ゛ー……。あめゃのぉ、ばかぁ、、♡はぁー……っはぁー……っ♡」 私は指についた愛液を彼女の頬に塗りたくり、その綺麗な顔を淫らに汚す。 しかし彼女はそれどころじゃないといった様子で、肩で息をしながら天井を仰いでいた。 「ほら、まだ終わってないよ。次は」 「~~~!!えい!もう怒った!!!!」 「きゃっ!?っちょっ!オイコラッ!!??」 背後から拘束したまま次は胸も一緒に弄ろうと左手を離した途端、彼女の肉体から力という力が放出された。 肉体に血管が浮かび上がるような錯覚を覚えた私は彼女との体格差を完全に失念していた事を恥じ、そのまま前後反転した彼女に二の腕を捕らえられる。 更にそこから硬い床に押し倒され、下半身を持ち上げられてマングリ返しの体勢になってしまう。 「あはっはっはっ!ああーーオマンコめっちゃヒリヒリするぅ、、、もうプチンきた♡♡」 「ちょ、待って。何する気」 彼女は私がさっきしたように足を絡ませて関節を固定し、自慢を巨乳を揉みしだきながらこちらを見下ろし、怒り混じりの中途半端な笑みを浮かべた。 「何って、決まってんじゃーん。あめやは今から私のオナホになっちゃう、、の♡!!!」 「は?い゛っ!!??♡♡♡っぐぎ♡♡♡♡」 そして身体を大きくせり出したかと思うと、私のヴァギナにその乳房の片方を宛がい、ギンっと痛いくらい勃起した乳首で陰唇をこじ開け始めた。 そのまま出力が強すぎてぶちりと言うような鈍い音を鼓膜に残し、膣内の肉壁をあり得ないほど拡張しながら彼女の乳房が中に入り込んだ。 「ひぃぃっ゛!!♡♡♡あ゛ッ!♡♡がっ!!」 「あはっ、雨夜のオマンコキツすぎぃ♡でも気持ちいいよ♡♡はぁー……っ!♡」 「ぎィっ!!♡♡♡いだい゛っ!!♡♡♡いだぁいいだいっで!!!!♡♡♡♡♡」 まさか本当に入るとは思わず、私は滅茶苦茶に四肢をバタつかせ、マングリ返しの姿勢を崩そうと試みる。 しかし小柄な私が彼女を固定出来たように、大柄な彼女が私を拘束することなど赤子の手をひねるよりも簡単だった。 彼女は艶めかしい吐息を繰り返しながらニヤニヤと笑みを浮かべ、無理にでも奥へと押し進める。 まるで水の入ったビニールのように変形自在な胸肉は膣内の壁を大きく広げながら突き進み、ウニュウニュと骨盤の内部を隙間なく占領する。 やがて固い芯のような乳首が私の子宮にコツンと触れた。 「はぁー……っ!♡アハッ!♡私のおっぱい失礼しまぁーーすっ♡♡♡ァあンンっ!!♡」 「ァ゛あ!!♡♡♡おまんこ裂けるッ!!!!♡♡♡♡♡」 膣内を満たす乳房の圧迫感が、彼女の上下運動によって更に増していき、それが表層に出る際には内蔵をひっくり返したと錯覚するような痛みが襲う。 何とかして私の関節に乗った彼女の両足をどかそうと両手で押すが、鉄の塊でも入っているかと思う程ビクともしなかった。 そして腰に回した手で私を抑え付けつつ、ストローク運動を継続しながら凄まじい質量で私の中を蹂躙していく。 膣内に詰め込まれた巨乳はまるで握りつぶされたスライムのように歪に変形し、私の膣は本来の形状を失いかけ、コツリコツリと煽るようにポルチオを突く乳首の刺激によって愛液を垂れ流す。 その最中、彼女の片方の乳房が目に見えて肥大化していって──。 「ァンっ!♡雨夜の中あっつアツ♡♡おっぱい溶けちゃいそう♡♡ぁはアっっ!!!!♡♡やっば♡♡なんか出そう!なんか出そうなんか出そう!!♡♡胸から母乳出るかもしんない♡♡♡♡ン゛ぁっ!」 「~ぁ゛!!ッなにいっでっ!ィ゛ァ!????ア゛あぁッッ♡♡ぅぐ♡♡♡♡♡♡!!!」 「ヤバっ♡あっホントに出るホントに出るホントに出る♡♡♡♡ンぃっっ妊娠してないのに乳首から母乳出る♡♡母乳でるッ♡♡♡ンォオ゛♡ぜんぶッ♡♡ぜんぶ雨夜に吸われぅ♡♡♡」 「!!?!?~♡♡♡♡♡ゃ゛っ!♡おまぇっ♡♡♡ふざけェぅ!!!!♡♡♡♡」 彼女の乳房の中で何かが蠢いている感触が胸の張り越しに伝わり、彼女の言葉も相まって私は必死にもがき暴れて、膣に入っているおっぱいを外に出そうとする。 しかしそれよりもずっと早く彼女の乳腺は臨界点を迎え、ただでさえ豊満な胸がギチギチと音が聞こえそうなくらいに圧迫され膨張し、 ──ブビュッ 「あ♡」 「~~~~~~~!!!!!♡♡♡♡」 縮み込んだバネが破裂するように勢いよく右の乳首から夥しい量の母乳が迸る。 排便と同じように生じた開放感に彼女は高らかに吼え、どろりと白濁したマグマのような粘液が私の膣内に注入された。 あまりの熱量と快感に絶頂から降りてくる間もなく、過敏な身体が自動的に痙攣する。 「ぉお゛ぅン!!♡♡♡♡♡く……ゥッ♡♡♡♡♡!!♡♡♡♡」 「んぅぅいっ♡♡♡ミルク搾られるッッッ♡やっばめちゃくちゃ出る♡♡♡♡うっわたっくさん!♡♡初乳アクメ潮噴きぴゅっぴゅっぴゅぅぅうーーっっ!!!♡♡♡」 「アっ……♡♡ぢくっしょ!!♡♡♡」 「ンっォ♡♡たまらんてコレぇぇええ♡♡」 無尽蔵に乳房から吐き出される粘液が、私をズタボロに打ち崩す。 こっちは快感に眩み、彼女は母乳の出すぎで白目を剥いた。 涙腺が壊れ、鼻水と涎を垂れ流しながら、それでもアヘ顔だけは晒さない。 歯を食いしばってこのイカれた女の淫虐に堪える。 母乳の噴射はいくら時間が経てど止まず、溢れ出る液体が乳肉と陰唇の間からゴポッゴポッと噴き出していた。 「っふ……♡♡♡ふぅうう!!♡♡♡♡んぁっはっ♡♡♡ひゅーーっ、フーーっ……!」 やがて両者の体が大きく上下する鼻息が揃って室内に反響し始めた頃、彼女の乳房がようやく私の膣から引き抜かれた。 いったい私の中のどこにそんな質量が詰まっていたのか。 彼女の乳房は挿入以前のハリと輪郭を完璧に取り戻し、無数の膣襞に揉まれた証として満遍なく白濁液を纏っていた。 「あはっ♡揉んだら左からも出た♡すっご♡♡」 「ふーーっ!っクッソっ゛からだ、、けいれ、、ん゛っとまん、、、な゛ぃ」 私から手を離し、自身の左乳を揉んで母乳が出ることを確認する彼女。 一方私はマングリ返しの状態から四肢を放り捨てられ、死んだ羽虫のようにビクビクと痙攣するしかなかった。 下腹部はずっと微弱な振動を続け、中心から発生した切なさは頂点に達したまま降りて来ない。 ドロドロとした母乳の捌け口にされてしまった私のヴァギナは、彼女の乳房が抜かれた後もぽっかりと口を開けたまま。 侵略の証はいくら溢れようとも流し尽くされることは無く、私はこの無様で情けない自身の状態が悔しくて、唇を強く噛む。 「っ……♡♡♡っぅ、、ふーっ!♡ふーっ!♡」 「アハっ♡いい気味じゃんね♡♡大嫌いな幼馴染にこんな無防備で惨めな姿晒して♡」 「はあーーーっ゛っ!はあーーっ!はぁあああ、、ふーーっ!!んん♡!」 余裕が戻って挑発を紡ぎ始めた彼女の声は霞がかっており、それに対し私も声も出す余裕がない。 そんな私の状態を見かねたのか、彼女は私の意識が戻るように身体のあちこちを軽く蹴った。 しかしそれでも私が動けないのを見ると、彼女は後ろを振り向いて少し離れた場所へ行き、腰を下ろして声を張り上げる。 「おーーーーい!!弱虫泣き虫な伏島雨夜さーん!!こっちでオマンコして勝敗つけよーよー!!はーやーくー!」 「ぁ゛はぁ、、っぜ、、」 「あぁ?なーに??聞こえなーい!!!!」 顔を上げた瞬間に見えたその目は誰よりも輝いていて、誰よりも意地悪に歪んでいて。 無邪気に高々にケタケタと嘲笑いながら私に見せつけるように強調された秘部を指で広げて見せる。 そこに倫理や道徳は存在せず、あるのは淫水焼けした浅黒い陰唇と、桜に血が混じったような薄ピンクな粘膜、そして私を食い潰したいと叫ぶように収縮する膣口のみ。 自分が今言われたことを頭の中で繰り返し再生し、悔しさが異常なほどの大股になって表に現れる。 「うっざ!!ぅあ、ぁぁ……っはー……!っっふーーっ!はぁっ!あぁ゛アァァ!!♡♡♡」 「お♡やぁっっと来た♡じゃあ、勝負しよっか♡」 彼女の元に辿り着くや否か腰を下ろし、股を開いて足を交差させたマヌケな姿勢で股間同士をぴったりと密着させた。 グショグショになった私の陰唇を彼女の膣口が拭い、ジュルジュルと愛液同士が絡み合う卑猥な音色を奏でていく。 その微細な振動ですら充分な快感に変わり、私の表情は一層暗いものに変わり果てた。 「そぉら♡♡じゃんじゃんパコっちゃえっ!」 「んンんっ゛ーーーー!♡♡♡♡ふやっァあ!!♡♡♡♡」 歯を食いしばってゆっくり腰を動かす。 屈辱と快感が同時に脳髄を焼き焦し、私はその熱に浮かされるように腰の動きを加速させた。 「あはッ♡♡すっっげー必死♡♡そんなに負けたくないの??♡♡」 彼女はそんな私の動きに嘲笑い、余裕綽々と自身の乳房を揉みしだいてミルクを溢れさえる。 それを殴り合うヴァギナの間に落とすとヌメリが格段に増え、滑りが良くなった私たちの喰い合いはエスカレートして行った。 「ハッ!♡♡アンアンっーーッ!!♡♡頑張れオマンコ♡♡ちゅこちゅこ頑張れーっ♡♡」 「う゛んッっんん♡♡うっぐっ♡♡♡イぐっっン♡♡♡」 上半身は床につけた両手で安定させ、下半身は流体の如く不規則に動き回り、ひしめき合う互いの襞を引っ剥がしていく。 性的興奮のあまり鼓動も早くなり、ドクドクと全身を血が滾って爆発を起こしそうなほど火照らせていた。 更にトドメを刺す時じゃないと使わないような高速グラインドを何でもない時に使われて彼女にイカされそうになるが、そんなのは何としてでも拒むと全身を強ばらせて意地を張る。 「ォぉオおぉオおんッ!!♡♡♡はー♡はーー♡はぁ゛っ!?♡♡♡きゅに゛ぃっ!??♡♡♡♡♡♡」 「アハハハ♡♡必死必死必死必死ぃ♡♡ほら♡そんなんじゃ小学校の時みたいにまた食べられちゃうよ?真っ赤な殻も白い体液もぜーんぶ、ね♡♡」 しかし無理な我慢に身体が拒否反応を示したのか、バチッ!と視界を覆う火花と共に動きがシャットダウンするみたいに硬直する。 突然やっていた理性の崩壊。 口がパカッとだらしなく開いて舌が垂れる。 そんな私の隙を彼女が見逃す訳もなく、膣肉が私のヴァギナを一気に包み込み、信じられないような熱と柔らかさを備えたイボイボが私の全てをぶすりと突き刺した。 「ひっぎ!!!!♡♡♡っき♡やだっ♡♡やだ!!いっーーーーきゅゥぅうううう゛っぅぅン!!♡♡♡♡」 ──プシィっ♡!!!ブシュッッッ!!♡ 腰が電気でも走ったかのように跳ね上がり、小刻みに上下する。 エゲツない摩擦から生み出された凶悪な快感が脳天まで迸り、一瞬にして身体から水分を吹き飛ばす。 肉体を弓なりに仰け反らせながら目の前のヴァギナに盛大な潮吹きをキメ、その報復とばかりに勢いのあるマグマが私の蜜壺を襲う。 「プシッ゛♡!!れぁ!♡♡ぁぁああア゛あーーーー♡♡♡♡♡」 「ンン゛♡♡♡♡なぁかぁだぁしこうげきぃ~くらえーーーーー!!♡♡♡♡」 彼女は私の腰を両手で痛いほど掴み、蜜貝同士の共喰いに破れた私のヴァギナに自身の白い蜜を惜しみなく注ぐ。 それがなんの意味を持つかなんて状況を鑑みれば簡単なもので、けれどそれの侵入を防ぐ術は私には残っていなかった。 注がれた先から蜜は産道を下っていき、足をガクガクと震わせながら行き場のない官能の器をただ他人の性液で満たす。 その行為に私はただ、ただ、快楽に悶えるしかなかった。 ──プシャァ……っ♡ ※※※※※※※※ 「おーわった♡♡あー、あめや、よわよわだったね?♡♡」 「お、ぉぉ♡♡んぅぅう゛ーー……♡♡♡っ♡!!♡♡♡」 「ぶっちゃけ同じ勝率らしいし、もっと苦戦すると思ったよ」 視界の端に映る逆さまの世界。 まるで信号を赤で無視したときのように目がチカチカとして、手足が痺れて頭がポーっとして。 もっと強い快楽を求めて馬鹿になった脳みそがこんがらがっている。 「じゃあねー、風邪引かないようにねー!」 「あひっ♡♡んぁう゛ぅうっ♡♡♡」 そんな私から視線を外すと、彼女は身体に付着した愛液を私の服で拭き取りながら淡々と去って行った。 私もはやくしないと。 そう思いつつも身体が動かないのは、彼女の最後の一言に反応してしまったからだろうか。 『ぶっちゃけ同じ勝率らしいし、もっと苦戦すると思ったよ』 うるさい。 そんなわけあるか。 私はそう心の中で反論しながら、その声をかき消すように大の字でしばらく音楽室の天井を仰いでいた。 ☆☆☆☆☆☆ 大変お待たせ致しました。 こちらに関しては遅れたお詫びとして5月1日から一週間、5月8日まで無料公開とさせて頂きます。

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