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 死んでロリに憑依しそのまま人生を楽しんでいるロリコン男の話です。

 平たく言えば、憑依~その後しばらくを省略したロリ人生乗っ取りです。当初は過去作の続編を予定していたのですが、プロット考えている内に続編である意味あんまりないし作品の色もちょっと変わるな……と思ったので新作扱いとしています。

 もうちょっと逐一、たとえばトイレとか着替えとかも全部描写しようと思ったのですがひたすらに冗長だったのでダイジェストみたいな形になり、今度はちょい短くなってしまいました。

 なお、どういう経緯があったのか、ロリになった直後はどうだったのか等は想像にお任せします。


 それでは、以下本編をどうぞ。


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 柔らかな日差し、軽やかな小鳥のさえずり、そしてぬるい毛布の中で、俺は目を覚ました。

 むくりと身を起こし見渡した周囲には、学習机とラベンダー色のランドセル、たくさんのぬいぐるみや少女漫画の詰まった本棚など。

「……ああ、そっか」

 どうして俺がこんな小さな女の子の部屋のようなところで寝ていたのか。一瞬疑問を覚えてしまったが、何もおかしなところはない。ここは女子小学生である三音《みね》ちゃんの部屋、その主である三音ちゃんが――俺が眠っていて当たり前だ。

 昔の夢を見たのか、自分が三音ちゃんであることを忘れてしまっていたようだ。今の俺は小さくて可愛い女の子の三音ちゃん。上司にどやされ部下からは馬鹿にされる、つまらない中間管理職のサラリーマンなどではない。

「……ふふ」

 俺はパステルカラーのベッドを出て、鏡の前で微笑む。映るのは小学三年生女子としては平均的な身長と体型で、しかし容姿は平凡ではないよく整ったロングヘアの女の子。やや乱れた白いパジャマからは、イチゴ柄のキャミソールとショーツがはみ出しており、だらしなさというより無邪気さを演出していた。

「あー……やべ」

 その姿にムラっとしてしまう。三音ちゃんになってから四年間、これまで何度も目の当たりにしてきた自分の姿でありながら、なぜか今日は妙に興奮してきた。

 お腹の奥が熱くなってきて、まだ処女かつ初潮も迎えていない女性器がきゅんきゅんと唸ってくる。

「んっ」

 我慢できず、俺はズボンとショーツの中に手をつっこんだ。つるつるの割れ目と厚ぼったい土手に指を埋め、優しく刺激する。間もなく、指先にぬるりとした液体が染み出してきて、指にまとわりついてきた。下半身はじんじんとしてきて、鏡の向こうではいたいけな少女がおまんこをまさぐっている光景が広がっていた。

「……っと」

 このまま、自分自身をオカズにオナニーしまくりたいところだが、そろそろ母親が俺を起こしに部屋へとやってくる時間だ。

 俺はおまんこから指を外し、ぺろりと愛液を舐め取る。朝一番なので色々な臭いがしたが、俺はしゃぶり尽くしてから部屋を出た。

「おはよ、ママ」

「おはよう、三音」

 リビングダイニングにはママが朝食の準備をしており、ふたつ下の妹である百音《もね》も椅子に座って待ち構えていた。パパの朝は早いので、だいたい朝食はこの三人となる。

「百音、今日は早いね」

「うん! あの後すぐ寝たからね」

「疲れちゃったんだ」

 俺も席について、百音を撫でてやりながらぱたぱたと動いているママを眺める。昨日は……ちょっと長かったからな。

「えー? なにかしてたの? ママにも教えてよー」

「秘密! ね、お姉ちゃん」

「ねー」

 そんな風に談笑をしながら朝食は終わる。俺はイエローの歯ブラシで歯磨きをしたり、ブラシで細くしなやかな髪を整え、学校へ行く準備を始めた。

「お姉ちゃん、髪結んで~」

 パジャマを脱ごうとしたあたりで、三音の部屋に百音がやってくる。もうプリントTシャツとキュロットスカートと着替えており、残すところは髪だけのようだった。当然百音が自分で髪を結べないわけもないのだが、こうして百音が甘えてくるのは日課となっていた。

 百音を椅子に座らせると、俺は背後からさらさらの髪をいじっていく。実に気持ちよさそうな顔で百音は身を委ねてくる。俺もたまに百音にやってもらうのだが、髪や頭をいじられるだけというのも案外に心地よい。姉妹としてのささやかなスキンシップだ。

 だが、それにしても百音の雰囲気は少々危うい。目を閉じ口はかすかに震え、やや鼻息が荒くなっている。

「……百音、お母さんにはアレ言っちゃだめだからね」

「うん!」

「よしよし」

 今朝の会話も思い出した俺は、一応釘を刺しておく。ママは少々鈍いので何をしていたのか感づくことはないだろうし、探ることもしないだろうが念のため。

 俺は百音の髪をツインテールにしたあと、星型のチャームがついたヘアゴムでまとめてやった。

「よし……っと」

「ありがとう、お姉ちゃん」

「どういたしまして」

 少しばかりとろんとした目つきで、百音は部屋を後にしていった。俺は手に残った百音のぬくもりを愉しんだ後、自分の用意を手早く済ませる。

「……よし。へへへ……」

 身だしなみのチェックをしていると、可憐な容姿に似つかわしくない笑い。

 純白のフリルブラウスと黒いフリル付きミニスカート、プール道具の入ったビニールバッグ片手にランドセル。どこからどう見ても、愛すべき小学生の女の子。間違いはない。そう、サラリーマンだったのは昔の話だ。

 再び興奮してきてしまう。だがやはり、ここで致すわけにはいかない。俺は全身の切なさを抑え、百音と共に家を出たのだった。

「行ってきまーす!」


「――おはよう、みねちゃん」

「おはよう」

 学校に到着すると百音とは別れ、自分の教室に入る。友人との挨拶やおしゃべりもそこそこに、俺は自分の席へと着いた。俺が子供の頃は朝早くに学校へ来て友達と遊んでいたものだが、最近の子どもはそうでもないらしい。始業はすぐで、朝礼のあと一時間目である算数の授業が始まった。

 ――スカートの中を抜ける冷風。自分自身の細く華奢な身体。小さな上履き。女子の列にある自分の机。ノートに書かれた『みね』の名前。可愛らしいキャラクターものの文房具。友人からの『みねちゃん』という呼び名。

 すっかり慣れたと思っていたが、昔の夢を見たせいか俺が三音という少女になった事実が改めて強く認識させられる。いや、違和感を覚えなくなっていたことにもドキドキしているというべきかもしれない。

 自分の身体や声、立場、周囲からの扱い、持ち物に至るまで、全てが俺を倒錯と情欲に駆り立てていた。まるで三音になった当初のようだった。あの時は幼稚園児で、当然身体は幼すぎたし未開発だったので、それ以上かもしれない。

 俺はトイレにでも逃げておっぱじめたい衝動をどうにか鎮めながら、ペンを走らせていた。

 そして二時間目は、体育。水泳だ。

 プール道具を手に、俺は友達と女子更衣室へとなだれ込んだ。今日も暑く、皆がこの授業を楽しみにしていたのだ。

 それは俺も――理由は違ったが、例外ではない。

 俺は着替えながら、ちらちらとクラスメイト達の裸や水着姿を観察する。水泳というと巻きタオルみたいなので隠すのだと思っていたが、まだそういう羞恥心が芽生えていないのか、女子しかいない更衣室だからか気にしている子は多くなかった。

 その視線に気づいてか、スクール水着へと着替えた友人が話しかけてきた。まさか視姦しているとは夢にも思わず、思春期の女の子として成長具合を比べていると勘違いしたのだろう、自身の平らな胸を揉んでため息をついた。

「みんなお胸膨らんできてるんだ……るかちゃんはもうブラジャーしてるし。みねちゃんは? あたし、お母さんに言ってみたんだけどまだ早いって」

「私も……んっ……そろそろかなって」

「あー……目立ってきてるんだね」

 少しだけ尖った胸をキャミソール越しに撫でる。まだ蕾にもなっていないのだが、勃起した乳首は精一杯に胸を大きく見せていた。それも、女子小学生としての会話に興奮しているからだった。

 その子は口を曲げながら自分の胸を水着の上からふにふにとつつく。俺はその様子を、じっくりと眺めてから残していたイチゴ柄の下着に手をかけた。

「やべ、すげえどろどろ……」

「ん? 何か言った、みねちゃん?」

「う、ううん。なんでも」

 ショーツを下ろすと、ねばっとした愛液が糸を引いており、クロッチにはべったりとシミができていた。このままだとプールにも入っていないのに水着の股間だけ濡れてしまう。

「んっ……っふ」

 俺は慌ててショーツを穿き直し、クロッチに愛液をなすりつけるように押し込んだ。それでも、身体がピクリと反応してしまう。二度三度、おまんこをさすってからスクール水着に着替えた。

 現代のスクール水着はセパレートタイプも多いのだが、このクラスでは太ももや肩をさらけ出した従来型を使用している児童も多い。俺もその一人だ。

 俺は肩紐の締め付けや股間への食い込みを堪能してから、友人と連れ立ってプールサイドへと移動し体育の授業を始めた。

 が、ここで我慢の限界だった。

「んっ……んぁっ、ああんっ!」

 泳ぎ方の指導が終わり自由時間となった瞬間、俺はプールを後にしてそばにある体育館のトイレへと水着のままで駆け込む。

 水によってぴったりと張り付き、身体のラインを描き出すスクール水着。そんなものを女の子たちが来ていて、しかもクラスメイトだと、友人だと、同じ女子児童だと思って向こうから近づいてくる。それらは何一つ偽りなく、俺は女の子で――

「んっ、あああっ!」

 朝から引きずっていた性欲の炎は、ここで一気に燃え広がった。俺は水着の股間の部分だけをずらし、一心不乱にクリトリスをこね回していた。

「ふーぅ、ふっ、やっ」

 俺は便座の後ろにあるタンクに身を預け、脚は大きく開きドアに乗せる。俺の動きに合わせてがたがたと金具が鳴り、声もまったく抑えていない。だがそんなことを考えている余裕などなかった。

 女子トイレで、授業中に、女の子の身体でオナニー。もはやプールで見たクラスメイトのことも頭から消え去り、シチュエーションだけで高ぶっていく。

「んっ――やああっ!」

 そして、絶頂した。

 一本筋からはとろりと愛液が流れる。潮を噴くようなことはないが、全身は痙攣している様は、オナニーを知っている子であればそれだと察するだろう。

 幸い誰かがトイレを訪れることはなく、俺は学校でオナニーする痴女という烙印を捺されずに済んだ。もっとも、学校でオナニーするのはこれが始めてではないのだが。

「っふ……あぁ……あぁんっ! あぁんっ!」

 俺はその後、時間いっぱいまでスクール水着の股布部分を引っ張っては弾きおまんこを刺激するという遊びをした。

 すっきりした俺は、以降平常通りの三音ちゃんとして過ごすこととなる。勉強は取るに足らないことだし、元の三音ちゃんとしての感覚を呼び起こすこともできるのでコミュニケーションで苦労することもない。

 まさに、掛け値なしの楽しい学校生活だった。

 放課後になると、少しだけおしゃべりをしてから帰宅する。家ではママと一足先に授業を終えていた妹の百音が出迎えてくれた。

「おかえり、お姉ちゃん」

「ただいま」

 俺は洗濯機に使用したプール道具を放り込んだ後、自室に戻って荷物を下ろす。ぐーっと伸びをしてから、椅子に座って宿題に着手した。俺にとって小学三年生の内容など屁でもないので、時間はかからない。

「よし……っと。ふぅ……」

 普段であれば、ゲームで遊んだり子供用タブレットで動画を観たり、あるいはオナニーに興じる時間。だが学校でしたおかげか、今のところはあまりエッチな気分になることはなかった。

 それに、夜になればどうせ――



「んっ……っふぁ、あぁん……」

 俺の部屋で、拙くも艶やかな喘ぎ声が響く。だが、それは俺のものではない。

「ちょっと百音、声大きいって……ママに聞こえちゃうよ」

「だって……んぁっ……っぷ」

「もう……チューしちゃうもんね、んっ……」

 そう、その声は百音の喘ぎ声。俺はキスと舌による侵攻で百音の口を塞ぎながら、俺のよりもさらにぷにぷにとした百音のおまんこを弄くる。

 きっかけは半年ほど前だったか、オナニーしているのが百音にバレてしまったのが始まり。小学校上がりたての百音に性知識がゼロなのをいいことに、俺はあれこれと吹き込んでやったのだ。

 ちょっぴり大人の遊びだの、とっても仲のいい人同士でやることだの。

 もし、これで俺が以前のような男だったのなら卑劣な犯罪行為でしかない。だが今の俺は性に興味津々、しかし理解や認識が断片的であったり勘違いしがちな小学三年生。先の誘惑の言葉だって何一つ間違っておらず、思い込みから姉妹で行為に至ってしまったとして、あり得ないというほどでもない。

 それに加え、元々シスコンの気がある姉妹同士。誤った知識から一歩進んでしまい、蜜の味を覚えたとして誰が責められようか。

「おねえ……ちゃんっ……」

「ん――んあぁっ、あああっ!」

「むー……お姉ちゃんだけまた気持ちよくなってる。あーあ、私も早くオいっぱい気持ちよくなりたいなー」

 百音ちゃんの手によって、俺はイってしまう。まだそこに至っていない百音が羨ましそうに俺の愛液を舐めてくれるのも、ほとんど毎日の光景だった。

「はぁ……はぁ……大丈夫だよ。だって、お姉ちゃんの妹なんだもん」

「……えへへー」

「さて、今日は寝よっか」

「うん!」

 鍵を締めた俺の部屋、小さなベッドの上で繰り広げられた幼すぎる情事は幕を閉じる。脱ぎ散らかしていた下着やパジャマを着直して、俺と百音は手を繋いで眠りに就いたのだった。

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