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 前回(https://macop.fanbox.cc/posts/4724327)に続き、Week2にも参加してきました。前回は急な参加だったのでただウロついてましたが、今回はマイクもセットして会話できるようにしアバターもいくつかセットして、友人と連れ立って準備万端での参加です。

 Week1は3Dモデルとアバターでしたが、Week2は少年、青年、BL、ギャグで「同人誌を売る」をやる人が集まるだろうので、私が見ておかなければならないのは今日ですね。


 早速入ってみると、Week1は島がHまであったのですが、Week2はFまでです。

 やはりメタバースという場で売るものはメタバースと親和性の高い3Dモデルやアバターが多く、同人誌を売るのはまだ黎明期で参加者も少なめ…という雰囲気ですか。

 改めてスペースを見てみると、テーブルの上にはBoothで販売しているものを並べられるようになっていますが、その上に広告画像を配置できるようになっています。

 ここにQRコードで自分のサイトやTwitterへ飛べるようにしている、あるいはBoothのトップに飛んでスペースにあるもの以外も見れるようにしているサークルさんがチラホラ。


 ここでフと思ったんですが、このQRコードを画像直リンにしておくと「NEOKETに参加してここに来ないと見れないもの」を作れます。つまり、リアル即売会で当日のみ頒布するペーパーなどをここに置くことができます。

 私が参加する時はやってみようと思います。


 NEOKETは通話関係がよくできています。

 基本オープンボイスチャットで会話するのですが、音声が届く距離がだいたいテーブル2個分くらいに設定されていますね。お隣のサークルにいる人にはなんとなく聞こえるが、それ以上はなれると全く聞こえないくらいの距離感です。

 オープンボイチャであまり遠くまで聞こえると他のサークルにご迷惑がかかるのですが、そのへんの距離感がすごく「同人誌即売会」に似せてあります。


 また「メタバースで遊ぶためにメタバースをやる」ではなく「同人誌を買うためにメタバースに来る」という方がいると、必然メタバースに必要な機材を持っていない。ノートPCに内蔵の低品質なマイクで通話することも想定されているように聞こえます。

 具体的にはかなりゲート(一定以下の音量の場合はミュートをかけ、喋り以外の音を流さないようにする機能)が強めになっていて、これも参加者の生活音などが入りづらく、良い塩梅に思われます。

 今回、私の絵をアバターに使ってくれているゲーム実況Vtuberの寒暖コアラさん(https://www.youtube.com/channel/UCJ6EQi5QSQ-4zsoLWnIRG3A)と連れ立って参加してみました。

 やっぱり、こう、連れ立ってくっちゃべりながら会場を散策できるのは、それだけでいいもので「同人誌即売会に参加している」という臨場感がマシマシです。


 上の画像は記念撮影。左の赤柴さんという方は今日この場で知り合った方で、台湾から参加している台湾人のコスプレイヤーの方です。後ろのサークルPreteenParty(https://www.pixiv.net/users/4992423)も台湾の方が出店してるのだそうで。

 参加してみて感じるのは「喋る」ということのパワーです。音声通話をセットしてスペースで話しているサークル参加者がいると、みんななんとなく引き寄せられ集まってきます。

 別に親しい人でもなく、呼び込みするわけでもなく、有益な情報が聞けるわけでもなく、ただ「人の声がする」というそのことに人を集める力があるのは不思議なものです。何か本能的な、あるいは人間工学的なものを感じます。


 なんとなく「メタバース即売会で同人誌を頒布する」というイメージが固まってきました。なんとかなりそうですね(・ᾥ・)=3

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