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プロット


1、テーマ


 逆NTR、快楽堕ち、イラマ、中出し、下品な言葉遣い、身体はもう堕ちてて心まで堕とされる、



2、キャラクター


・佐藤葉(よう)


 中肉中背な男の子。都内の大学生。かわいい系の顔で人当たりも良く、友達も多い。また一年ほど前から付き合っている彼女が居て、交際も順調そのもの。ただ本人は付き合っていく上で自分の身体のとある事情が心配で、それに起因してあまり性行為は上手くいっていない。



・小川葵


 葉の彼女。二人は大学のサークルで出会い、しばらくして付き合い始めた。葉同様にサークル内の人気者で、顔立ちも整っている。「彼女」としても出来た人物であり、やや自信の無い葉をフォローし支える優しい心の持ち主。葉とは同い年。


・大塚莉子


 二人と同じ大学に通う先輩(ふたなり)。高身長かつ相当に整った顔立ちであり、しかし親しみやすい性格、高いコミュニケーション能力のためかなりモテている。


 だが実際はとんでもないヤリチンで、好みの男女を何十人、何百人と食いまくり、身体を好きに開発し、飽きたら捨ててを繰り返しているクズ。人と接する時も自分がいかに得をするかしか考えていない。これまで何十何百もの女性を妊娠させているし、それ以上の男性をチンポ狂いのメスにしている。


 とはいえそんな性格で殆ど悪評が立たないのは、行為があまりにも上手く、そして抱いた相手の身も心も支配する「強いオス」としての資質に溢れているから。一度抱かれれば最後、彼女や彼女との行為の事、もしくは孕まされた子供の事以外殆ど考えられなくなり、結果その友人等まで悪評が回らなくなる。


 主人公の葉もそうして彼女に抱かれたメスの一人だったが、なんとか普通の生活に復帰し、そして葵という彼女を作るまでに至った。しかしそれを嗅ぎつけた彼女は過去の事実を利用して葉を脅し……。


 日焼けした肌、パーマのかかった耳の上や目の上ぐらいまでの覆うような金髪(茶色っぽい金)といかにもチャラそうな見た目。顔つきは中性的(やや太めの眉毛や、細く高い鼻、少し量感のある唇と涼やかな目)ながら腹筋は割れて胸も結構大きい。身長も180ほどと高い。当然チンポも黒々して30センチほどと長く太いが、何より硬く、カリ高で動かし方が上手い。どうすれば未開発の身体をメス堕ちさせられるか、これまで何人も抱いたことで試し、極めている。


 そしてメス堕ちさせオナホにした相手は「抱く」のではなく、気持ちよく射精するための物として「使う」。支配欲が強く、自分の思うまま優越感のため足蹴にし、踏みつけ、イラマして、前戯などろくにしない。




3、ストーリー


 とある昼下がり、彼女の葵と大学構内で次の授業まで時間を潰している葉。天気が良く気持ちのいい空の下、穏やかで幸せな時間が流れていく。


 そんな二人の視界に入る、大学の中でも有名な人物、大塚莉子。少し気を取られながらも、葵との話を続ける。


 そんな葉のスマホが、唐突にメッセージが届いたことを知らせる。断りを入れて見ればそこには、今最も来て欲しくない相手からの、見たくもない文字列が並んでいた。

急用を思い出したと嘘をつきその場から立ち去る葉は、全く追及せず、怒りもしない葵に強烈な罪悪感を覚えつつ、呼び出された場所へと向かう……。


ラフ


1、


 ある昼下がり、葉と葵が大学構内のテラス席で次の授業まで時間を潰している。二人の間に流れる空気は和やかで落ち着いたものであり、会話も沈黙を気にしない気心知れたもので、双方くつろいでいる。(葵の見た目の描写!綺麗な長髪で清楚な服装。容姿も落ち着いた可愛らしい感じに整ってる。ベージュのブラウスにロングスカート?)


 葵との出会いは葉が入っているサークル。最初こそあまり深い関わりが無かったものの、とある事情から殆ど大学に行けなくなってしまった時期、その時はまだ他人に過ぎなかったにも関わらず献身的に支えてくれた。こうして大学に通えているのも、ほとんどが彼女のおかげ。そんな優しさに惚れた葉からのアプローチで、一年前から付き合っている。


 そうしてのんびりしていればふとどこからか黄色い声が聞こえてきて、見れば学内の有名人である大塚莉子が道を通り過ぎるところだった。ふたなりである彼女は日焼けした肌やパーマのかかった金髪といかにもチャラい見た目(容姿の描写!)でありながら、男女双方からの人気が高く、いつもああして周囲に取り巻きを連れている。


 しかし、本当はそうして多くの人から慕われるような人物でないことを、葉は知っていた。ふと視線が合い、邪悪な笑みを向けられ、すると思い起こされる過去の、葵と付き合う切っ掛けにもなった記憶。


 莉子は、有り体に行ってしまえばいわゆる「ヤリチン」だ。それも、数えきれないほど相手がいる重度の。そうして複数人と関係を持つ事自体は明確に悪いわけではないが、莉子は相手の身体を日常生活に支障が出るほど徹底的に開発するにも関わらず、飽きればあっさりと捨ててしまうのだ。葉は、そうして彼女の毒牙にかかり、捨てられたうちの一人だった。数か月間は、自慰以外何も手につかなかったことを覚えている。その間心から満たされることは一度たりとも無かったが。


 そんなことをしていれば普通なら悪評が立つはずだが、しかし噂が出回らないのはひとえに莉子の行為が上手すぎることにあった。彼女のセックスは暴力的だが与えられる快楽も凄まじく、他では決して味わえないもの。また、圧倒的な上下関係を作るのだ。それ故被害者たちは莉子へ崇拝に似た感情を覚え、彼女を害する意思を抱けなくなってしまう。


 今現在どうにか普通の生活に復帰している葉ですらそうなのだ。周囲の助けも得られず、復帰できないままの人物であれば噂を流すなどできようはずもない。


 過去の事がフラッシュバックしていると、葵に肩を揺らされる。莉子に見惚れてたと思ったのか少し怒るが、「そんなこと無い」と諫める葉を信じてくれて、そして二人はまた先ほどと同じようにくつろぎ始める。


 そこへ、葉のスマホがメッセージの到着を知らせる。断りを入れて見ればそこには、今最も来てほしくない相手からの、見たくもないメッセージが表示されていた。


 親の手伝いをしなきゃいけない事を忘れてた、と嘘をつき、葵に帰る許可を貰う葉。呼び出された場所へと向かう彼の心には、怒りもせず、むしろ「早く行ってあげな」と優しく言う彼女への罪悪感に満ち溢れていた。



2、


 葵と別れてから30分ほど経った頃、葉は大学から数駅離れた場所に建つラブホテルのある一部屋、その広い浴室の中に居た。そして全裸かつ足を広げて座った状態で壁にぴったりと背中をつけながら、顔に莉子の金玉袋を押し付けられている。それはあまりに巨大で顔面のほぼすべてを包み込み、徐々に蒸れ、きつくなっていくオス臭を嗅がされてしまう。しかも、この部屋に入ってから彼女はシャワーを浴びていないのだ。先ほど服は全て脱いでいたものの、緩いズボンを履いていたためただでさえ蒸れており、メスとして開発されきっている頭と身体は徐々に蕩けていく。そのまま玉袋を擦り付け、匂いをつけ続けてくる莉子。だが、辛かったあの頃に戻らないため、何より葵のためにも、心は奪われないようにしなければならない。


 彼女と再び肉体関係を結んだのは、一か月前の事だった。ある日唐突に自分と莉子のハメ撮りが送られてきて、驚きつつ要件を聞けば「セックスしなければ彼女にバラす」との事。自らの快楽のためには他人を害することもいとわない悪い人間であると理解はしていたものの、いざ実際に目にすると辟易した。だが同時に、彼女である葵との性生活では得られなかったほど興奮してしまったことも覚えている。身体が、心がオスに使われたくて疼いていた。


 そんな葉への「再マーキング」と言うべきこの行為は、彼をまたメスだった頃へ戻そうとしていた。尻穴は解れ、莉子へ服従し媚びへつらいたいという欲求が時間と共にどんどん膨れ上がっていく。何より恐ろしいのは、少しずつ葵に対する罪悪感が薄れている事。開発されきっている肉体はすっかり過去の事を思い出し、すべてがどうでもよくなるような快楽を生む。


 やがて性器の擦り付けは終わり、催した莉子が尿をかけてくる。彼女の激しい射精よりいくらか勢いがあり、加えて溜め込んでいたらしき大量な液体たちは葉の全身を温かく汚していく。本来は便器へ排泄するはずのそれらは、自分が便器であるという自覚を芽生えさせてくる。長い排尿が終わると、「ちゃんと綺麗にしてから来いよ♡♡♡」と言い残しさっとシャワーを浴びて浴室を出て行く莉子。葉は、あくまで「言う事に従わないと彼女に昔の事をバラされるから」という意図でしっかり全身を洗ってから風呂を出た。



3、


 ベッドのへりに浅く腰掛け、大股を開いた莉子。その足の間で、葉は彼女の股座から長く伸びるチンポをしゃぶっている。握り拳に近い太さを持つそれは、限界まで口を開いてやっとナカに入る。「自分の彼氏がこんなにチンポ美味そうにしゃぶるマゾメスって知ったら、葵ちゃんはどう思うだろうな?♡♡♡」と莉子が言う通り、みっちりと身体に覚え込まされたフェラチオの技術は、たとえ一年近いブランクがあってもすぐ呼び起こされていた。(零れ落ちる唾液と我慢汁の混ざった液体、部屋中に響く水音、床に液体が落ちる音、そしてそれが跳ね返ってくる感触)並みの風俗嬢では太刀打ちできないほど熱烈かつ下品な口淫を、無機質なスマートフォンのレンズがじっと見つめている。さらに下卑た視線も。葉は睨み返すものの、莉子は愉しげに笑うだけ。


 「先っぽ舐めろ♡♡♡」と言われ、口を離して舌先で尿道をほじる。莉子の先走りは乾かずとも放出された瞬間から濃厚なオス臭を放ち、味蕾へオスの味を刻み付けてくる。幾度もそうして媚薬じみた物を塗り付けられたメスベロは、今や敏感な性感帯の一つであり、そうした原因たるチンポとの接触にたいそう悦んでは快楽を脳に流し込む。

 「お前のメス顔チンポにキくわ~♡♡♡後でケツマンコのナカに精液たっぷりコキ捨ててやるからな~♡♡♡」という言葉通りチンポは亀頭への責めも相まっておびただしい量のカウパーを吐き出し、葉の口元や自らをぬるぬるにしていく。


 そうして興奮した肉棒の姿と味、射精を想起させる言葉で、葉は段々とフェラチオへ夢中になる。飲まなくていいはずの我慢汁を率先して飲み干し、先端へ葵とするようなキスを繰り返し、尿道をほじり、舐り回す熱烈な口淫をする。聞こえてくる嘲るような笑いも気にならず、しゃぶりたい衝動のまま先端を咥えようとする。


 ややドスの効いた声と共に、そんな葉の顔を押し返す莉子の脚。思わず「ひゃいっ」とメスらしく返事してしまう葉。そんな彼に、莉子は「アタシは先っぽ舐めろって言ったんだ。しゃぶれなんて一言も言ってねぇぞ?」と続ける。謝ると、「謝る気があるなら足舐めろ」と言って足を舐めさせてくる。恭しく従っていれば、笑い声と共に「さっきまでの威勢はどこ行ったんだよ?♡♡♡」と馬鹿にされてしまう。


 確かに気づけば、以前のような彼女に絶対服従のオナホメスになってしまっていた。何も考えず命令に従い、顔色を伺うメスに。そしてそれはひどく心地好くて、罪悪感や普段の生活で感じている辛さが癒されていくのも分かってしまった。弄ばれたという事実にすら興奮を覚える。


 なんとか反論しようとするものの、スマホで「証拠」を見せられれば、そこには紛れもないマゾメスの姿が映っていて何も言えなくなる。自分はひどく幸せそうだった。


 見惚れていれば「おらマゾメス♡♡♡チンポ射精させろ♡♡♡」と言われ、従う。射精の瞬間チンポは喉奥まで突き込まれてきて、苦しいのに気持ちいい。熱い精液の感触や、莉子が気持ちよくなるため使われている実感で脳イきする。



4、


 葉は、ベッドで仰向けに寝そべる莉子の腰辺りを跨ぎ、膝立ちになっていた。(莉子の身体の描写!)騎乗位を求められ、巨大なチンポを入れる直前、心の準備をしている。急かしてくる莉子に従い、後ろ手で彼女をチンポを掴んで尻たぶの中へと侵入させる。(感触を描写。ローションがたっぷりかかってる)


 そして少しずつ挿入。莉子のチンポに慣らされている括約筋は、締め付けながらも受け入れていく。すぐに前立腺に当たり始め、強いメス快楽が押し寄せてくる。腹を押し広げられる異物感に身体は甘い悦びを覚え、思わずため息が出て蕩けていく。まるであるべきものが帰ってきたような感覚。


 やがて全て入り、腰を下ろして息を落ち着ける。だが急かされてすぐ動き始め、快楽で止まりながらもなんとか奉仕し続ける。しかし段々とまた快楽へ夢中になっていき、動き方は自分が気持ちよくなるためのものに。開発されきっているため快楽はあまりに強くて上手く動けないが、ただ貪欲な肉体はさらなる快楽を欲してしまう。


 莉子はそれが分かっていて、葉に指摘。そして「気持ちよくなりてぇなら言えよ♡♡♡正直に言えたらお前が気絶するまで、いや、気絶してもまた起きちまうぐらいイかせまくってやるからよ♡♡♡」という誘惑に(騎乗位させたのは絶対これを想定してのことだと分かるけど)堕ちる。「めちゃくちゃにして欲しい」と言うだけではOKしてもらえず、敗北宣言もさせられる。自分が彼女のオナホであり、人間扱いなどしてもらえないことを理解し、オス様が興奮し射精するためだけの存在だと認識し、それが気持ちよくてイく。


「おら、メスはメスらしくケツマンコ差し出せ♡♡♡」と言われて胸が高鳴り、すぐさまチンポを抜いて尻を持ち上げた疑牝台さながらの姿勢になる。力強い手が腕を手綱のように握り、腰の上に重たいものが置かれる。ぬるぬるで熱いそれは、自分をこれから完璧に破壊するものだと分かった。今度こそ一分の隙も無くメスにされる予感に、軽い絶頂が押し寄せる。


 その瞬間チンポは退き、そして穴へ一息で挿入される。脳にバチバチと電流が走って理性が死に絶えていき、代わりにオス様のための場所になっていく。薄いところてんが数秒だけ萎えきったペニスから出て、それからは我慢汁の一滴すら出なくなる。まるで葉の中のオスが殺されていくような光景。


 濁ったオホ声や涙が出ながらも、尻穴は必死に肉棒を締め付けて奉仕する。結果ひどい摩擦を食らい、幸せなアクメに満たされる。先ほどの騎乗位とは比にならない快楽が得られていた。「使って貰う」方が幸せなのだと脳が認識して、心と身体をオナホに変えていくのが分かる。腰振りはあまりに荒いが、多量の脳内麻薬で痛覚が麻痺してしまったのか、それともただ純粋に気持ちいいだけなのか、押し寄せるのはおびただしい快楽だけ。度を越した感覚は葉の思考すらも書き換えていく。まだ若き精神に、チンポ崇拝が根付いていく。


 先ほどの騎乗位でいくらか昂っていたらしくすぐ中出しが始まるが、莉子は止まらずピストンを続ける。悦びで深くメスイキし気絶しかけるが、さらなる快楽が目を覚まさせてくる。強烈な心地好さで真っ白になる意識が、強烈な心地好さで正気を取り戻すループに疲弊していく肉体。やがて限界を迎え、葉は意識を失う。



5、


 尻穴から精液を逆流させながら、ベッドへ仰向けで寝ころび、顔面に投げ出された萎えたチンポを掃除する葉。もはやそこに今日の昼下がり彼女と仲睦まじく話していた男の姿は無く、あるのはチンポへ奉仕するメスと、そのメスの所有者の姿だけ。


 「お前、葵ちゃんとこのまま付き合え♡♡♡そしたらしばらくはお前の事使ってやるよ♡♡♡」と言ってくる莉子。「そんで、二人でいる時に呼び出してやるよ♡♡♡中出しして話させるのも面白いかもな♡♡♡彼女と話してるのにナカにはたっぷりアタシの精液が入ってる……♡♡♡お前も興奮すんだろ?♡♡♡」。足で踏みつけながら言う莉子に、自分も、「葵と付き合っている自分」という存在すらも興奮の材料に出来る男らしい姿に惚れ惚れしながら、頷くようにチンポへキスする葉。その目は濁りきり、もはや健康な人間のそれでは無かった。


 しばらく後、葵は妊娠し、葉と結婚した。そうして生まれた子供はふたなりであり、顔は莉子に大層似ていたという。

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