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プロット



1、テーマ


 祭りの前日我慢できなくなった太白がハメ乞いする、騎乗位、全裸土下座?、騎乗位からそのまま立ち上がってオナホみたいに使われるとか?、本番多め、(もはや太白はえっちさせてもらう側だという)立場わからせ。



2、キャラクター(の変化)


・太白


 鈴香に催眠をかけられてから六日間、精神力だけでなんとか身体の底から湧き上がってくる誘惑に耐えつつ祭りの準備を進めていた。しかし祭り本番の前日、準備を終えたその日に、明日から目一杯楽しむため(という大義名分を持って)鈴香と交わることを選ぶ。


 淫紋は少しずつ成長して尻尾が二本に増え、当然効果も強くなっている。絶えずじりじりと性欲を生んだり、かと思えば突然活性化して強い疼きをもたらしたり。その結果毎晩のようにいやらしい夢を見て、起きる度それが現実でないことに落胆してしまうようになった。このまま鈴香に身体を委ねたら、という想像が度々頭をよぎっている。



・鈴香


 異空間に留まり力を少しずつ回復しつつある。食料の心配が無い中、小屋を精液で穢しつつ悠々自適に暮らしている。


 力を取り戻しつつはあるがまだまだ本調子では無く、太白がしびれを切らして尋ねてくるのを今か今かと待っている。そのため六日前のように確実に誘惑できる準備を整えており、もし彼が入ってくれば即発情してしまうほど。ただそもそも前回催眠をかけた時点でほぼ勝ちを確信している。




3、ストーリー


 紫苑村の夏祭りを翌日に控え、最後の準備に勤しむ太白と村人たち。しかし太白はあれから六日間全く鈴香に会っておらず、また自慰もしていないため強烈な性欲に苛まれていた。ふと頭をよぎる、意地の悪い猫亜人に責められ辱められ、しかし悦びの表情を浮かべる自分。そうして妄想を重ねているうちに、村人たちによって準備は終わる。そして彼は一人、明日からの夏祭りを目一杯楽しむため、という言い訳を掲げつつ彼女のいる異空間へと足を運ぶ……。



ラフ




 鈴香に催眠をかけられ、絶望に打ちひしがれていた日から六日、太白はふと思い出したことがあり、紫峰神社の奥まった場所にある物置に居た。やがて目的のもの――とあるスクロールを発見する。念入りに状態保存の魔法がかけられたそれは、ウヅメや鈴香たちを作り出した魔術師に貰ったものであり、彼らを呼び出すためのもの。700年前の事態を収拾し別れる時に渡されていた。


 すぐさま読めば魔力が広がっていく感覚と共に羊皮紙は消え失せる。あまりにあっけない発動に驚くが、期待するしかない。そもそも長い時を経て魔術師たちが滅んでしまっている可能性もあるが、これ以外に助かる方法は無いのだ。強い不安を感じ、鈴香との行為に溺れてしまいたくなるが、できるだけ考えないようにしつつ、夏祭りの準備のため紫苑村へ向かう。




 強い日差しが照り付ける中、紫苑村の男たちが夏祭りで使うやぐらの準備をしている。といっても慣れたもので、あとは大太鼓を置く舞台を作るのみ。太白は彼らが暑さで倒れないよう加護を与えているぐらいで暇。


 するとその時突然淫紋が活性化し身体が強く発情する。呼応するように脳裏へこの前の光景が蘇ってくる。さらに想像の中の自分は徐々に快楽へ溺れ、素直に貪り始める。現実との差に、羨ましいと感じてしまう。


 そうしてしばらく自分の世界に入ってしまっていると、甚助に声をかけられる。どうやら祭りの準備は終わったようで、その報告に来たらしい。太白の加護のおかげで楽に進んだと話した後、「そういえば」と少し前会った時、静が様子がおかしいと言っていたが大丈夫か?と心配してくる。


 打ち明けるべきかと悩む太白。しかし祭りを直前に控えた手前、台無しにする可能性があるのだからできない。咄嗟に「久しぶりに裏手の湖で泳いだらはしゃぎすぎて、疲れてしまっていた」と嘘をつく。


 甚助はあまり怪訝に思わず、しかし「何かあったら相談してくださいね!俺じゃあ力になれないかもしれませんが」と冗談めかしつつも優しく言葉をかけ離れていく。


 深く慕ってくれている甚助や村人たちのため、夏祭りに集中しなくてはと思う太白。そして、一時しのぎにしかならないと分かっていても、鈴香と会う事を決意する。




 異空間に入ると、丁度鈴香がオナニーしているところだった。しかもこれまで何度もしているのか辺りもかなり精液臭くて発情が深まってく。


「何をしておるんじゃ……♡♡」と聞けば「え~?♡♡♡太白サマがあんまりにも来てくれないから自分でシてるだけですよ?♡♡♡」と返ってくる。話している間も平然と扱いてて、垂れていく我慢汁や、精液がこびりついたままびくつくチンポに目を奪われる。早くも溢れ出した愛液が袴を濡らす。


 しかし鈴香から誘ってくる様子は無く、むしろ段々と息を荒くしていく。自分を見て興奮しているらしい。痺れを切らして襲わないのか聞くが、一人でも十分気持ちよくなれる、と白々しく拒否。無理やり拘束してシようと考えるが、淫紋を使えば太白の快楽はシャットアウトできるらしい。ただ続けて「でも、太白サマがどうしてもって言うならシてあげてもいいですよ?♡♡♡」


 少し悩むが、しかしここに来た目的は鈴香と交尾して明日からの夏祭りを楽しむこと。嫌々頼むと誠意として全裸土下座を求められる。思わず拒否しようとするが、「じゃあえっちは無しってことで♡♡♡」と言われ、村人のためと言い訳しつつ従うことに。


 早く終わらせようと素早く服を脱いでいく太白。そして土下座。すると鈴香は射精しぶっかけてくる。ぶっかけも相まって土下座するのが気持ちいい。鈴香の「そのまま続けて」の言葉で従順に土下座を続け、彼女が精液を出し切るまで待つ。


 やがて射精が終わると鈴香は後ろに手をついて足を延ばして座り、性交の許可を出す。当然のようにチンポはバキバキで、精液がかかってていやらしい。太白は鈴香の身体とチンポの間に膝立ちで入り、(体格差とか描写したいかも!)後ろ手に挿入していく。


 挿入し終わると彼女は寝そべり、(反り返りがお腹側にめちゃくちゃ当たる)自由に動くよう言われる。応じてお腹に手をつき、少しずつ慣らしながら腰を振っていく。(にやつく鈴香の目、自分よりも大きな身体、ぶつかる度ぷるぷると震える脂肪。)


 最初一心不乱に腰を振ってると鈴香が気持ちいい動き方を教えてきて、従うと気持ちよさは倍増、段々快楽に溺れていく。なんだか身体で奉仕しているみたい、というか実際そうで、それが気持ちいい。このまま精液を注がれたらどれだけ嬉しいんだろうとか考える。そうしているうちに何回か軽めにイく。イってひくつくアナルが愉しまれる。

(お腹押し付けてぐりぐりしたり、そのままピストンしたり、腰べっとり下ろしたままぐりぐりしたり。)

(萎えたちんちんとか勃起した乳首とかを揶揄される。お互いに様子が見えるので、見た目の描写や、からかうセリフを多めに。例えばお互いの耳とか太白の尻尾とか、もちろん腰つきとか打ち合うとき弾む脂肪とかも)


 徐々に溢れ出す愛液でくちょくちょぷちゅぷちゅと音が鳴り始め(ピストンの時はあんまり大きくは鳴らない!)、途中で乳首弄られ始めたり淫紋をなぞられたり(気持ちいい)して少しずつ深いのが押し寄せてきて、鈴香が射精すると太白も同時に絶頂する。




 度重なるメスイキで太白がぐったりしていると、射精の気だるさから立ち直った鈴香が動き始める。挿入したまま身体を起こし、そして太白の尻を抱えながら立ち上がって駅弁の体位に。騎乗位よりもさらに体重がかかって挿入が深く、不安定さを感じたのもあって思わず首に腕を、腰に脚を回してしまう。(腕は身長差でちょっとギリギリ回りきるぐらい)すると密着感が増し、重なり合う肌が幸せ。


 やがてゆっくりとピストンが開始される。思っていたよりも安定し、しかもしっかりと腸壁を擦るねっとりした動きで、鈴香の力強さにオスを、自分の華奢さにメスを感じてしまう。


 そして徐々に腰の動きが荒くなってくると、なんだか物として使われているみたいで内心悦ぶ。愛液や精液がたくさん結合部から床に垂れ、ぽたぽたと大きめの音が鳴る。そうして一度イき、ぎゅっと鈴香にしがみつく。


 絶頂から戻ってくると鈴香は歩き始め、小屋の外へ。(ただ歩く刺激だけでも奥が擦れて気持ちいい)異空間で自分たち以外に誰かが居るはずもないのに、野外だということを実感すると恥ずかしい。無いはずの視線が身体に刺さってくるような感覚。しかも声が出るのをこらえていると素早く腰を動かされ、大きな喘ぎ声を上げさせられる。


 そのままさらに無いはずの視線を意識させられ、そうして悦ぶナカと自分を揶揄され続けて絶頂。中出しもされる。




 お互い絶頂の余韻から帰ってきて、繋がったまま鈴香が話し始める。一週間ほどこの空間で休み、今回のセックスでかなり力が戻ったらしい。そして、力が戻ったのでそろそろこの空間から出たいとのこと。


 太白は一度拒否するが、ピストンで喘がされつつ「このままえっちし続けましょうか♡♡♡」と言われる。祭り、というか何かこの後大事な予定があることはバレてて、出してくれないならこのまま続けると言われ渋々了承。繋がったまま異空間から一緒に出て、予定していた策が使えなくなった事を悔やみつつ終了。

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