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難しいパーツを描かなくても成立するポーズ集 第4弾!


今回は苦手な人が多い「背面のポーズ」です!

まだ手を描かない分難易度は低めなので、ぜひチャレンジしてみてください!

習得すればキャラのポーズの幅が一気に広がりますよ!


※表情や髪型は好きなキャラに置き換えてOKです。

トレス・模写OKなのでレベルに合わせて練習して下さい。



▶トレス用PNG画像(透過あり)

※画像を保存して自由に使用して下さい。

※印刷してアナログでトレス出来るように線を薄くしてあります。



▶シルエットの特徴をチェック!!

A:大きな凹凸が少ない!!

 イラストの右側は左側と比べると凹凸が少ない点に注目!


B:腕がくの字にとび出している!!

 腰に手を当てて、くの字に曲がっている腕のシルエットに注目!


C:腕のスキマに注目!!

 腕を曲げたことで身体との間にスキマができています。


D:ヒップラインで「背中」とわかりやすく!!

 ヒップラインを描くことで身体の向きがわかりやすくなります。


このポーズを描くときは、この4つの特徴を意識してください!



▶模写用資料➀シルエット

A、Bの特徴を意識してザックリとシルエットを描いていきます。

まだC、Dは描かなくても大丈夫です。



▶模写用資料②アタリ

シルエットの中に納まるようにアタリを描いていきます。

横顔のアタリ、後頭部から首のつながり、胸、腕と順番に描いていくと少しずつ人間らしいカタチになるはずです。

ここでC、Dの特徴を意識して左腕と腕のスキマを描き込んでいきます。



▶模写用資料③ディテール

▶頭は【横顔】を参考に描き込んでください。

TIPS【横顔】


▶ヒップラインは腰から描いていきます。

「背中の反り」と「腰からのヒップライン」を分ける意識で描くとメリハリのある身体が描けるようになります。

ヒップラインをお尻から描くと、お尻だけ突き出たような印象になります。



▶腕は手首に向かって細く描きます。

これを意識するだけで腕が綺麗に見えます。

リアルな凹凸を描くのは難易度が高いので、写実的な描き込みはもっとレベルが高くなってからでも大丈夫だと思います。



▶最後に

余裕があるなら首元が見えるように髪をショートヘアにするのも良いと思います。


・ショートボブ

・うなじが見えるようなポニーテール


などなど、ロングヘアーで首元を隠さない分難易度は上がりますが、キャラクターの注目ポイントを増やすことができます!

ぜひ試してみて下さい!


お疲れさまでした!

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