TIPS【Why思考What思考】 (Pixiv Fanbox)
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TIPS【Why思考What思考】
マシュマロありがとうございます。
・反応が減ったのはどうしてだろう?
・嫉妬されてるから反応が減ってるのかな?
などなど、分析をする癖をつけることはとても良いことだと思います!
ただ、分析して思考を深めるときは思考のパターンに注意して下さい。
人間の思考法は大きく分けて2つのパターンがあります。
それがWhy思考とWhat思考です。
わたしが強くオススメするのはWhat思考です!
今回の記事では
➀Why思考、What思考の違い
②なぜWhat思考がオススメなのか?
③What思考になると変わるもの
3つのパートに分けてわかりやすく解説しますね。
▶①Why思考、What思考の違い
Why思考:こんな結果になったのは「なぜ?」という、原因を探す思考
What思考:望む結果にするには「何が必要?」という、手段を探す思考
基本的に人間はトラブルを解決したいときに分析します。
「次は失敗したくないな。失敗した原因は何だろう?」
これがWhy思考です。
ほとんどの人はWhy思考をして「原因」や「理由」を探します。
それは「失敗したくないから」ですね。
会社やビジネスの世界でもWhy思考が推奨されています。
それだけ多くの人が「失敗したくない」と考えている証拠ですね。
逆にWhat思考は手段を探す思考です。
「次は成功したいな。何をしようかな?」
という、目標達成を目的とした考え方ですね。
起業家に多い思考です。
あれはどうかな?コレはどうかな?
成功するまで試す、挑戦することで少しでもゴールに近づこうとします。
Why思考とWhat思考の最大の違いは目指しているゴールですね。
Why思考のゴールは「失敗しない」こと。
What思考のゴールは「成功する」こと。
トラブルを解決するためにどちらのゴールを目指すかで
Why思考をするのかWhat思考をするのかが変わってきます。
でも、これが成長できる人と成長できない人の差でもあります。
▶なぜWhat思考がオススメなのか?
わたしがWhat思考を進める理由は簡単で、
「What思考をすると行動できるから」です。
Why思考が目指しているゴールは「失敗しない」ことだと話しましたが、失敗しないためにいろんな対策を立てていくと、途中で絶対に失敗しない方法に気付きます。
それは「行動しないこと」です。
挑戦さえしなければ、絶対に失敗しません。
失敗している人を見て「最初から無理なのに馬鹿だなぁ」と笑うことができます。
できない言い訳を用意して
「だから自分はできない」「失敗しても仕方ない」
と、自分を守るようになります。ほとんどの人はこれで諦めてしまいます。
別に諦めることは悪いことでは無いし、自分を守るのも当然のことです。
でも、わたしとしてはみんなに「イラストを楽しんでほしい」のでオススメはしたくありません。
だからWhat思考をして行動してほしいと思っています。
What思考が目指しているゴールは「成功する」ことです。
「成功するためにどうすればいいかな?」
「次は何を試そう?みんなは何をしてるかな?」
What思考をすると今やってることがダメでも、次のことを考えるようになります。
「次も絶対に失敗する」なんて保証はないからです。
超能力者でもない限り、未来が視える人間なんて居ません。
だったら行動して試すしか無いですよね?
現状を変えたいなら行動を変えるしかありません。
今までと同じことをしていたら今までと同じ結果しか出せません。
だからWhat思考をオススメしています。
▶What思考をすると変わるもの
What思考をすると「考えても仕方がないもの」を無視できるようになります。
例えば「なぜ自分には才能が無いのか?」なんて、原因を探しても見つかるわけがありませんよね?
仮に「両親に才能が無かったから」なんて答えを見つけたとしても、それはどうにもならない事なので見つけても意味がありません。
そんな答えを見つけても、諦める理由にしかなりません。
でもWhat思考なら「才能が無い」ことを無視して「それでも成功するためには何が必要か?」を考えることができます。
例)自分に才能が無いかもしれない
▶Why思考
なぜ自分には才能が無いのか?
➡両親に才能が無いから?
➡遺伝の問題なので個人の力では変えられない
➡変えられないから諦めるしかない
▶What思考
才能が無い人間は何をすれば良いのか?
➡勉強して知識を身に着ける?
➡練習して技術を磨く?
➡実践して経験を増やす?
➡才能がある人がやってないことを探す
➡他にも「才能が無い人」がやっていることを試してみる
自分の才能や過去のトラブル、未来の情勢、他人の気持ちなど自分ではコントロールできないものはたくさんあります。いくら考えても変えられない・コントロールできないものについて悩んでいても意味はありません。
どんなに考えても過去を変えることはできません。
そういったものをすべて受け入れて、
「それでも未来を変えるにはどうすればいいか?」
を考えることが大切です。
それが見つかれば現在の行動を変えることができます。
これができるのがWhat思考です。
▶最後に
最初は慣れないと思いますが、ぜひWhat思考を試してみて下さい。
What思考は常に未来を見据えた考え方なので、慣れてくると
「次は何をしよう」「アレを試したらどう変わるかな?」
といったように未来の事しか考えなくなります。
何より、自分で試行錯誤して未来を変えている感覚が非常に強力です。
「失敗からどうやって逃げるか」という考え方だとストレスも強いですが、
「成功をどうやって掴もうか」という考え方はモチベーションを上げくれます。
➀思考を変える(Why思考➡What思考)
②行動を変える
③未来を変える
この流れを掴めたら最強だと思います。
ぜひ試してみて下さい。
お疲れさまでした!