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TIPS【影響力】

副業化を目指すなら、確かに自己プロデュースは必要ですね。

「絵を見てもらう、自分を知ってもらう」ことを意識できてるだけでもスゴイと思います。ただ、ここで大切なのは「見てもらったあと・知ってもらったあと」のことを考えることです。


あなたが目指すのは自分の発信で相手を動かすこと。

作品にお金を払ってもらうこと。

継続的にファンになってもらうこと。

「副業化を目指す」ということは、そういうことですよね?


自分が活動する➡相手がお金を払う


自分の行動で相手の行動を促す能力を【影響力】といいます。

例)

アーティストが新曲を発表する➡みんなが歌う

芸人が新ネタを発表する➡みんながマネする

新商品を発売する➡発売日に行列ができる


今回は【影響力】を意識した自己プロデュースについて

➀推薦図書

②凡人が使える影響力

③自己プロデュースでの注意点

3つのポイントに分けて解説しますね。



▶①推薦図書

希望があったので、最初にオススメの書籍を紹介しておきます。


たぶん、何も知らないで手に取ったら読むのを諦める本ですね。笑

それくらい文字が多く、難しいです。ただ、内容は本物です。

確かに難しいですが、だからこそ身に着けるとみんなと差がつきます。

ほとんどの人が意味が分からず読むのを諦めるからですね。


副業で個人が影響力を持つために必要なことが書いてあります。

1回で理解するのは無理なので10回、100回読む覚悟してください。

読む➡試す➡失敗する➡読む➡試す・・・

実践して成果が出ると「なるほど!そういうことか!」と理解できます。

本の内容を「知ってる」では意味が無いので、「使ってる」と言えるまで繰り返し読んでほしいです。



現代向けに編集された良書です。

影響力を題材にした本は多いですが、ほとんどが「影響力ってこういうことだよね」という原因を解明するような内容で「使う」ことを想定していません。

知識は深まりますが「じゃあどうすれば良いの?」というポイントについて言及していないので副業をするときに困ってしまいます。

この本は「使う」ことを意識して書かれているので例題が多く「わたしの場合ならこうすれば使えるかも?」とアイデアが湧きやすいと思います。


「影響力の武器」が難しすぎて挫折したら読んでみて下さい。笑

どちらの本を読んでも成果が出ればOKです。



▶②凡人が使える影響力

影響力の大切さを知っている人は多いですが、殆どの人が使えてません。

それは「自分には影響力が無いから使えない」と思っているからです。


影響力がある=有名人、タレント

➡有名人、タレントにならないと影響力は使えない


と勘違いしている人が多いのではないでしょうか?

これは大きな勘違いです。影響力がゼロ(凡人)でも影響力は使えます。


あなたが使える影響力は2種類です。

➀自分の影響力

②他人の影響力


誰でも自分の影響力だけでなく、他人の影響力も使うことができます。

最初は誰でも自分の影響力がゼロの状態からスタートします。

だから、最初は他人の影響力を使いながら自分の影響力を強化していきます。


他人の影響力を使って知名度を上げる

➡知名度が上がってくると自分の影響力が強くなる

➡自分の影響力を使えるようになる


これだったら影響力がゼロの状態でもスタートできます。

最初から自分の影響力だけで勝負できる人なんてほぼ居ません。

みんな最初は誰かの影響力を利用しています。


例)漫画家

少年ジャンプに載るから読んでもらえる(他人の影響力

➡連載が続いて固定ファンがついてくる

➡単行本を出すと買ってもらえる(自分の影響力

➡他誌に移籍してもファンがついてくる(自分の影響力


例)YouTuber

YouTubeにアップしているから見てもらえる(他人の影響力

➡投稿を続けて固定ファンがついてくる

➡グッズや本を出すと買ってもらえる(自分の影響力

➡タレント転向、アーティスト活動してもファンがついてくる(自分の影響力



▶自己プロデュースでの注意点

自分が使える影響力についてわかったら今度は営業・アピールについてです。

自己プロデュースをする際に大切なのは「自分」を売らないことです。


「自分の絵を見てもらう・自分を知ってもらう」ことは大切ですが、最初は「自分」を売ってはいけません。

何を言ってるか分からないですよね。笑


わかりやすく伝えるために例題を出しますね。

最初から「自分」を売っても効果がないことが分かるはずです。


例)質問「イラストを描いてる人なんですか?」

A:〇〇というアカウント名でイラストを描いてます。

B:ポケモンカードのイラストをよく描いています。


例)質問「どんな漫画を描くの?」

A:恋愛ものとか、そのとき一番描きたいモノを描いてます。

B:〇〇というアニメのキャラの恋愛とか描きます。


よ~く見比べてみて下さい。

どちらもBの方が興味を持ってもらいやすいのがわかりますか?

それは、どちらも相手が知っている情報が入っているからです。


あなたが自己プロデュースを仕掛けるタイミングでは、相手はあなたに興味がありません。自分が興味が無い相手の話ほど退屈なモノはありません。

(校長先生の長い世間話とか退屈だったでしょ?笑)

自分を売れば売るほど、相手からは「なんだコイツ、一方的に話してくるな」と思われて煙たがられてしまいます。

訪問販売・キャッチセールスがコレですね。


だから、自己プロデュースをする際は相手が知っていそうな情報を入れてコミュニケーションをする必要があります。

つまり、相手が興味があるものの影響力を借りて、それをアピールするワケです。


例題だったらポケモンカードのを知ってる人、特定のアニメを知ってる人には刺さります。「あなたには興味が無いけど、自分の興味があるものを描いてくれるなら見てみたい」と思ってくれるはずです。


影響力が無い名前を出しても営業・アピールでは意味がありません。

自分の影響力が無い初期の頃は「自分」を売っても意味がありません。

他人の影響力を借りているうちは、その「他人」をアピールした方が効果的です。


iPhoneにも使われているパーツです。

人気モデルがみんな使っているコスメです。

Google社員がみんな使っているアプリです。

自分の名前がまだ知られていない頃は影響力がある「他人」をアピールした方が結果的には自分の商品を使ってもらい、自分を知ってもらうことができます。


これを繰り返していくと・・・

「iPhoneのパーツを作ってることで有名な〇〇ってメーカーだ」

「人気モデルがみんな使ってる〇〇の新作が出たらしいよ」

「この〇〇ってアプリすごいよ。Google社員がみんな使ってるんだって!」

みたいな感じで、自分の影響力が強くなっていきます。

ここまできたら「自分」を売っても大丈夫です。



※Twitterの投稿・リプライについて

自分の私生活についての投稿やリプライはオススメしません。

なぜなら、みんなはあなたの愚痴やゲームの成績には興味が無いからです。

タレントくらい人気になれば個人の影響力が強くなるので「あの人はどんな生活をしているんだろう?」「もっと親密になりたい」というファンも出てきます。

でも副業として狙っていくなら作品に関する投稿や作品のファンが共感しやすい投稿をした方が効果的だと思います。

自分の人気が出てきてタレントみたいなことを求められるようになったら私生活を出していくのもアリだと思います。みんながやしろあずきさんみたいにはなれないと思います。



▶最後に

影響力に関してはTIPSが多すぎて、さすがに一度で説明できませんね。笑

めちゃくちゃ奥が深いし、使いこなせたら何でも売れるようになります。

本業の成績も上がるし、副業も上がりますよ。


もし推薦図書を読んでくれたのなら「何ページの〇〇という効果をイラストで使うにはどうしたら良いと思いますか?」みたいな質問があれば一緒に考えることができるし、解説もできそうですね。

そういう議論はわたしも大好きなので、ぜひ質問してほしいです。笑


あなたの状況やまわりの環境によって何が効果的かは変わるので、

ぜひ本を読んで調べた内容を実践してみてください。

自分で調べて、実践して、成果を出せたら自信に繋がります!


応援してますよ!頑張ってください!

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