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 巷で噂の男の娘ュキミクュンのやつが……なんか…………できちゃったので……


 語り方に実験要素が強く、直接的なえちシーンは少ないです。更におちんちん付きのやつなので、本来お供え物プラン行きなのですが、期間限定で全体公開といたします。

 11月いっぱいくらいまで公開しておきます。


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【女将(54)】


 ――ええ、確かにお見えになられましたよ。

 お忍びという感じはいたしませんでしたね。長めのお休みを利用して……といった感じで、とてもリラックスしていらっしゃいました。

 ご芳名ですか? いえ、そこはお客様のプライバシーに関するものですので、お答えいたしかねますが……。

 ただ、同じ姓ではありましたよ。はい。親子とご説明していらっしゃったので、そういうものかと。


 ええ、とっても仲睦まじいお二人でした♪ 息子さんがお父様にぴったりくっついて……そう、腰のあたりにしがみついてねぇ。ぎゅ~っと両腕を回して離れないくらいですから、甘えん坊さんだったのでしょうねぇ。

 少し人見知りのようでしたけれど、とっても聡明そうな子で……。何かにつけ、お父様が頭を撫でていらっしゃって、その度にうっとり目を細めていたのが印象的でした。もう、本当に可愛らしくて……うちの子にもああいう時期があったのかと思うと、いっそう感慨深くなりましてねぇ……。


 それにしても、あの黒いおかっぱ髪と綺麗な赤い瞳といったら……♪ お洋服も相まって、まるでお人形さんのようでした♪

 お父様とはあまり似ていらっしゃらなかったのですが、きっと母親似なのでしょうねぇ。あのくらいの年齢なら、可愛くて仕方がない時期でしょう。いやぁ、心が和みますねぇ……。



【仲居A(31)】


 親子連れのお客様ですか? 私も何度かお目にかかったことがあります。

 当宿は明治の時代から続く老舗でして、源泉かけ流し温泉のほか、この建物自体にも相応の価値がございます。それに大きいから、館内を歩くだけでもお楽しみいただけるかと。

 とてもマナーのよろしいお二人でした。お父様に連れられ、興味深くあちこちを見て回る息子さんの姿が今でも思い出されます。

 こんな感じに、手をきゅっと繋いで……目をきらきらさせながら、あれは何これは何とお父様に尋ねるお姿が可愛らしくて♪


 しきりにお父様を見上げ、「おとうさん、おとうさん」と呼びかけていらっしゃいましたね。その度になにやらくすぐったそうに「くすくす♡」笑っておられて……思い出すだけでも、ほっこりします。

 お父様も彼の手を引いたり、頭を撫でたり、こう、腰のところに手を添えてぎゅっと抱き寄せたり……。その度に息子さん、とろ~ん♡ と幸せそうなお顔で寄り添っていらっしゃいました。

 

 ――とはいえ、いくら仲良しと言いましても、随分距離が近いな~とは思いましたね。

 いえいえもちろんご家庭の教育方針にもよるのでしょうし、仲がよろしいのはいいことなのですが……う~ん。男親と息子さんって、ああいうものなのかしら?

 あれじゃむしろ、親子というより……ああいえ! 人様のお宅にあれこれ言うなんて、不躾でしたね!



【男性客(34)】


 俺は日帰りの立ち寄り湯ってことで入ったんだけど、この温泉いいよねぇ。疲れは取れるし、色々と元気になるしさ。

 聞くところによると効能は疲労回復・精力増強・子宝ってことだろう? まあ、いっちょ俺もそれにあやかろうと思ってね!


 それにしても昼に会った親子は微笑ましかったなぁ。息子さん、○ゅっさいくらいかな? 女の子みたいに可愛い顔なのに、付くもんは付いててね、びっくりしちゃったよ。

 でまあお互い軽く挨拶して、ゆったり風呂に浸かってたんだが、どうも息子さんの様子がおかしくなってきてね。


 ――(むくっ♡ むくむくぅっ♡♡ ぴぃい~~んっ……♡♡)


 ――『ぁ、あっ……!♡ あっ……♡』


 ……ははは! そうそう! 男の子のアレが……な!

 ほら、さっき効能は精力増強って言ったろ? やっぱり効くんだよなぁ。

 でもやっぱり小さい子には効きすぎちゃったのかな? まあ、男同士の裸の付き合いならそういうこともあらぁな。親父さんに謝られちまったけど、なぁに、みんな通る道さ。

 それにしても男の子はちょっと可哀想かもな。恥かいた気持ちになったんだろうなぁ。もう目ぇうるうるさせて、親父さんに両腕ですがりついて離れようとしないんだな。


 ――『お……おとうさん……♡ 僕……これ……ぇ……♡♡』


 結局二人は、長湯せずに出て行っちゃったよ。

 俺にもあんな頃があったなぁって、なんだか甘酸っぱい気持ちになっちゃったね、わはは。



【仲居B(29)】


 仲良し親子のお客様、ですか?

 う~ん……確かにそう見えましたが、実態はどうなのかしら? あのお父様、イメージよりも厳しくいらっしゃるのかもしれません。 

 といいますのも、お二人のお部屋の前を通りかかった時――いえ、決して意識して聞き耳を立てたわけではないのですが――聞いてしまいまして……。


 ――(ぱんっ!♡ ぱんっ!♡ ぱんっ!♡ ぱんっ!♡ ぱんっ!♡)


 ――『おとうさんっ……♡♡ ごめんなさい♡♡ ごめんなさいっ……おとうさぁんっ……♡♡♡』


 う~ん、なんと言うんでしょうか。何かを叩くような音と、苦しそうな泣き声が……。

 息子さん、何か粗相をなさったんでしょうか? それにしてもお尻ぺんぺんだなんて、今時珍しいといいますか……躾に気合が入っているといいますか……。

 けど、あんなに激しくするなんて、よっぽどのことをなさったんでしょうね。大人しくて利発そうなお子さんでいらしたのに。

 それにしても、仮に悪いことをしたからって、あれは少しスパルタすぎやしないかと思いましたけどね。


 ――『でるっ♡♡ ぼくもでるっ……♡♡ 一緒にびゅーしよっ……♡♡ おとうさんっ、おとうさんっ……プロデューサーっ……♡♡♡』


 ……え? 最後まで聞いてたかって? まさか! そんなことはしませんよ!

 確かに気にはなりましたが、まあ、ご家庭の事情ですから。私どもが口を挟むことではございません。

 あんまり泣き声が激しくいらっしゃるようでしたら、虐待の可能性もありますので、それとなくお声がけすることもありますが……どうもそうではなさそうでしたので。


 どういう意味か、ですか?

 いえ、息子さんの泣き声ですが……あくまで主観ですけれど、その……。

 なんだか、嬉しそうに聞こえた気もしたもので。

 


【仲居C(23)】


 わ、わわ、私見ちゃいましたっ!

 ……あ! こ、これはあの、お客様のプライベートにも関わるかもしれませんのでその、オフレコとさせていただけますと……。秘密にしていただけますか? ここだけの話ですよ?

 わ、わかりました……こほん。


 あれは私が、お客様のお部屋にお料理を運びに行った時のことです。

 ええ、お二人は内風呂つきの個室に宿泊しておいででした。いわゆる家族風呂ですね。大浴場にもお入りになっていたようですが、両方を楽しまれるお客様は少なくありませんよ。

 もっともあのお部屋は二人部屋のため、内風呂も小さめなので、もっぱらカップルのご利用が多いのですが。家族風呂というより夫婦風呂というか……おっと、これは関係ありませんでしたね!

 ともあれ扉をノックして、お食事ですとお声がけしたところ、お部屋の中からドタバタ音がして……。


 ――『う、うん……僕が……出るね……♡♡』


 ――(むっわぁぁぁあっ……♡♡ もわっ♡ むわっ♡ ほかほかっ……♡♡)


 応対なされたのは、そのう、息子さんで……。

 きっと慌ててお風呂から出られたんだと思います。浴衣は乱れていて、ほとんど裸のような状態でした。

 そのうえ全身がぽかぽかに火照り、汗ばんで……。

 元々は私たちも羨むような美白だったのですが、こう、つるっとした肌がほんのりピンクに染まって。そこに玉の汗が伝って、なんだかいい匂いが……!

 し、しかも、浴衣の隙間から……乳首が……きゃーっ! 充血した乳首が、ツン♡ と立って……お、男の子もああなるものなんでしょうか? お風呂に入って? な、なんだか私、思い出しながら混乱してきちゃいました……!


 ――『ありがとう……♡ お父さんと一緒に、食べるね……♡』


 いや~、そんなお姿でも笑顔は素敵でしたねぇ。私どきどきしながら、すっかり舞い上がっちゃって……!

 という、ちょっとした役得みたいなお話だったんですけど、お役に立てましたでしょうか?

 他に気になること……あ~、なんだか磯というか、イカみたいな匂いがしてたような。その日のお献立にイカなんて入っていませんでしたけれど、あれはなんだったんでしょうか?



【清掃員(21)】


 は~、びっくりしちゃった! たまにあるのよねぇ、ああいうの。

 清掃のバイトって結構オイシイじゃない? 特にこういうちゃんとした旅館だと時給も相応のものになるわけ。でもやっぱ担当するお部屋は当たり外れあるわね~。

 ああいや、極端に汚いとかじゃないのよ? 多分あのお部屋のお客さんも、自分たちでできる片付けはちゃんとやってくれてたと思う。

 けどやっぱ限界ってあるもん。自分たちでお洗濯できるわけじゃないし、ゴミ出しだってねぇ。まあ、そのために私たちがいるんだけども、それにしたって凄かったなぁ。


 何がって? そりゃアレよ、セックスよ! セックスの跡!


 ――(むっっっ……わぁぁぁあ~~~~~っ……♡♡♡♡)


 お布団なんか二枚ともべっしょべしょのカピカピで、汗やらなにやら……もう匂いでわかっちゃう! しかも畳とか壁にまでシミができてて大変だったんだから!

 極めつけはゴミよね、ゴミ。一応ちゃんと全部ゴミ箱に入れててくれてたんだけど、それだってぎっちぎち。何がって? 使用済みティッシュに決まってんじゃない!

 あれは備え付けのやつだけじゃないわね、箱単位で使いまくったはずよ。ありゃよっぽどのバカップルだわ。タガが外れて二人っきりでセックス三昧みたいな?


 ……ああでも、ちょっと不思議なことがあったのよね。これ言ってもいいやつ? 私のことキモいとか思わない? いい? わかった。

 あのね、ゴムが二つのサイズあったっぽいの。一番小さいやつと、一番大きいやつ。どっちもパンッパンの水風船みたいになってて処分するのに苦労したんだけど……二人分ねぇ?

 3Pでもしたのかしら? だとすれば理屈はわかるけど、でもあそこ二人部屋でしょ? 誰か追加で連れ込もうとしてたら、従業員の人たちがわかりそうなもんだけど。


 とにかく私の話はこれでおしまい。あ~いいのいいの、こういうの慣れっこだから!



【……を聞いてきた、事務員さん(2X)】


 ……プロデューサーさ~ん?


[ぎくっ……]


 あのですねぇ~……おかしいと思ったんですよ! 急にオフを合わせて、雪美くんと温泉旅行に行くって言い出すから!

 ロケでもないのに二泊三日で何をするのかと思ったら……ナニをしてたんじゃないですか!! まさかと思って問い合わせてみたらドンピシャですよ!


「ちひろ……あんまり責めたらだめ……。僕が、行ってみたいって……言ったの……」


 む~、雪美くん……。

 まあ、ご本人が言うのでしたら、私はこれ以上追及しませんけれど。自費の旅行でしたしね。

 ただし、アイドルのパフォーマンスに響きかねないことをする時は、事前に連絡すること! いいですね?


[はい……]


 まったくもう……。

 それじゃ、私は仕事に戻りますから。プロデューサーさんもしっかりしてくださいね!



(くい、くい……)


「……ね……プロデューサー……。僕……すっごく、楽しかった……よ……」


(すりっ……♡ さす♡ さす……♡♡)


「また……行こうね……♡ 『お父さん』……♡♡」


(むくむくっ♡♡ むくっ……♡♡ じゅわ、ぁ……♡♡♡)



 ~おわれ~

Comments

marbin

良いですねー カクシバさんが書く男の娘ハーレム物も見たいですw