Home Artists Posts Import Register

Content

 以下アクセサリー値のあとのカッコ内はMMMでの項目になります。


 KrDOF3ではRx(FocalLength)、Ry(DOFScaleA)、Rz(DOFScale)とSi(FNumber)を使用して調整できますが、デフォルトの数値でSi(FNumber)を下げたりRz(DOFScale)を大きくしてボケを大きくすると、高確率でぼかしたくないところまで巻き込みます。下はボケを大きくしただけの画像と、ボケだけでなくRy(DOFScaleA)も大きくした図です。




 Rx(FocalLength)とRy(DOFScaleA)をいじると、ボケにどこまで巻き込むかの範囲が変化します。それに伴いボケ幅自体も変化しますが、Rx(FocalLength)とRy(DOFScaleA)をいじった状態のままRz(DOFScale)を大きくすれば巻き込む領域を維持したままボケ幅は増やせます。


 玉ボケに関してはかなり明るいところは自動的に玉ボケします。これは具体的にどのくらい明るいかではなく、絞り形状を反映していることにより結果的にそう見えやすくなるものです。少しわかりずらいですが下のが例となります。拡大してみてください。


短いですが今回の解説記事は以上となります。何かの役に立てば幸いです。


Files

Comments

No comments found for this post.