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春の雨でメランコリックになって書き散らしていたので、恥ずかしくなって後で布団の上で頭を抱えるかもしれない記事 -- デビューするよりも昔、時芳透子の「礎」(イメソンとも少し違くて、人物への印象というより存在/世界の在り方の印象なので言葉選びが難しい)としていた、いくつかの楽曲を久しぶりに聴いた。 一切ブレていなかった。 「不変を願いながら成長をしなければならないバーチャルYouTuber」としてはかなり、正解の行いを続けていられたんだなと思えた。 -- https://x.com/touko_tkys/status/1780940787364278410?s=46 https://x.com/rauniot/status/1780970585625092418?s=46 曖昧に考えていた「存在屋さん」という言葉がある。 やけに心にすとんと来るのでこのまま使ってしまいたい気持ちと、「バーチャルYouTuber」という呼称を捨てたくない気持ちで揺らいでいる。 そもそもがVtuberであることから離れ、普通に配信者になっている同期の人間たちを見てきたことに対する我儘として「私たちはバーチャルYouTuberだ。」とこんなにも宣言し続けていた訳だが、困る。 Vtuberであることが、私と今でも夢に見るくらい大切な人たちを結ぶきっかけだったから、捨てたくない。 それでも悩みつつ、「存在屋さんの一環としてバーチャルYouTuberを運営している」のなら、どうだろう。と今は考えている。 先日rauniotのTwitterの紹介文を「V存在屋さん」とした。折衷案。 変わるかもしれないし、ないかも。 自分がデビュー前に決めたこと、守れたり守れなかったりしている。 (と言っても破ったというか……正しい方向に認識を直して修正したって感じなので守れていないわけでは……ない……難しい……) -- そんな中、礎としていた曲を聴き返したらデビューから6年後の時芳透子もなんにも変わってなくて良かった。 デビュー当時より多少思慮深くなったりした。 そりゃあそう。アカウント作った時rauniotは16歳でした。怖……ッ。 変わらないこと、それでも成長はしてしまうこと、その過程において何かを失ってしまうこと。 実は時芳透子はそういう話らしいです。 ここだけの内緒ですけれど。おわり。 -- 存在屋さんって言うと、淡乃さんや運営していないV(古木ゆうべくんなど)も内包でき、嬉しい。

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