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皆さん、こんにちは!

過去の作品を振り返る vol.1 からの続きです。

- 2018年 -

- キャラクターをリアルタイムで動かしながら表情を切り替えることで、感情表現が作れるのかを試してみた


- Unityを使ったアニメ表現の向上。キャラクターのモデルデータは同じでも、ポストエフェクトなどの画面効果を調整することで見た目を変えることが出来た。


- 三点トラッキングだけで良い感じの足の動かし方が出来ないかと試作をした。頭の動きに合わせて骨盤を動かすなどの制御を入れてみました。


- 自動表情制御の追求として、単純に目を閉じるのではなく、力強く目を閉じる動作を入れることで感情を豊かにしてみた。確か頭の上下の動きに合わせて連動するようにしていたような気がする。


- キャラクターの影の落ち方を変えてみたり、ライトの位置に合わせてフレアの画面効果が動的に変化する仕組みを作ってみました。影はモデルの法線を変えるのではなく、Unityの仕組みで変わるようにした。


- 今まで技術を使いつつPlayAniMakerで映像を作れるか試したやつです。背景はAfterEffectsで作ってますね。

YouTubeに動画をアップしてあります。

https://www.youtube.com/watch?v=NwlO4bA2W4s

他にも映像を表現を試してました↓


- こちらはPlayAniMakerのフィギュア機能を使ってアニメのようなシーンが作れないか試してたやつです。キャラクターだけ撮影して、AfterEffectsで背景と合成してます。制作風景もメイキング映像として録画できるのも楽しいです。


- 背景に合わせてキャラクターの色調が自動で調整される機能の実験です。単純に背景の色が乗るのではなく、明暗に合わせて微妙に変化が出るように調整しました。

これは後々Shoostにも使われる技術になります。

- 2019年 -

- 髪のなびき方の実験です。PlayAniMakerで動きを作ってAfterEffectsで背景と合成。

- 顔の影の付き方を作ってみたかっただけの動画です。ビリビリな感じ。


- VRM形式とVroidが登場!ここから好きなキャラクターを持ち込めるように仕組みを作っていきました。Auto Color機能によってキャラクターの色調が自動で変わるようになってる。


- ワンクリックでテクスチャが変わるシステムを作ってみたんですけど、勝手に作風を変えるのって良くない気がしたのでボツにした。


- キャラクターを生き生きさせる表現の研究です。アップで見た時の違和感をなくすために瞬きの作り込みを調整してみました。瞬きの動きに合わせて自動で眼球が動くような制御を作ってみました。


- キャラクターに風の影響を受けるようにしました。単純に風の影響を受けるのではなく、髪の毛一本一本に風力の違う値が付くようにしています。自動でセットアップされる仕組みも一緒に作ったので、モデルを読み込むと簡単に風で髪の毛がなびくようにしました。


- こちらもキャラクターを生き生きさせる表現の研究です。3DCGキャラクターの場合で肩の動きがないアニメーションを見かけるとこが多いので、システム制御で簡単に動かせないかと思って作ってみました。腕の動きに連動して肩が自動で動くようにしてみました。


- Oculus Riftとハンドコントローラーを使って全身を動かす実験です。先ほどの肩の動きから発展させて、肩だけではなく、腰なども制御で動くように作ってみました。骨の可動域を基準に各パーツが連動するようにシステム化した感じですね。


- さらに発展をさせて足まで連動して動くようにしてみました。バストショットくらいのアングルだと肩の動きがあることで躍動的に見える。


- Vroidでアニメ調のキャラクターが作れるのか試したやつです。


- システム制御を作るにしてもどんな機能が必要が知る必要があるので、表情練習の意味も含めてモーションを作ってみたやつです。


- キャラクターばかり作ってないで、他の物を作ってみようと思って制作しました。アニメで出てくるような綺麗な雨をイメージして、Unityのパーティクルで作ってみました。

- 目の潤いを表現してみました。3枚くらいのテクスチャを切り替えて潤いを表現してます。微妙に眼球の丸みが出るように、白目のふちにグラデーションを入れたりして、クローズアップショットに耐えれる見た目に調整してます。

- 作ったシーンをUnityのTimelineで繋げてみました。音などのTimeline上で付けてみて、リアルタイムでどこまで作れるのか実験してました。


- 3DCGキャラクターでアニメのようは表現をする時に、カメラに対して良く見えるように顔の形状を変化させたりします。その調整を自動で出来ないかと思って作った制御です。

カメラの位置に合わせて、顔のメッシュが自動で変化するようにしてみました。


- ここまで作って来た作品をデモリールでまとめてみました。

YouTubeで見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=YGZB8-2Kazk

Vol.2はここまで!

Vol.2は、2018 - 2019までのまとめになりました。続きはVol.3へ!

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