【女の臭いフェチ小説】イブの小話～臭いフェチのドM男を襲った話～【足、腋、股間、臭いフェチ】 (Pixiv Fanbox)

イブと言うことで、プレゼントになるか分からないですけど小説を書いてみました。

ほとんど会話のみの小説です。

最後に少しだけエロあります。

「暇ですねぇ…」

「暇ね」

世間はクリスマスイブ。

大学の先輩後輩である未玖と瑠香は、サンタの格好でケーキ売りのバイトに勤しんでいた。

しかし数多くのケーキ屋が並ぶこの商店街での売れ行きは悪く、客が来ない中ずっと立ちっぱなしでだべっていた。

「なんで私達こんなことしてるんですかねぇ」

「そりゃ彼氏いないからでしょ」

「だとしてもですよ…」

「しょうがないじゃない。イブとクリスマスが一番時給高いんだから」

世間では休みを取りたがる連中が多く、この２日間に関しては時給が跳ね上がる。

そこに目をつけたのは良いものの、街中が幸せで溢れる中のバイトはかなり二人のメンタルを削っていた。

「はぁ…何か面白い話とかないの？」

「面白い話ですか……あっ」

瑠香が何かを思い出したように声を上げ、ニヤニヤと笑い始める。

「ん？何かあるの？」

「ありました！すっごい話」

「なによ」

未玖は不審そうな目で瑠香を見ながらも、一応話しは聞こうと耳を傾ける。

「いや実は、凛って分かります？」

「あのちっちゃくて可愛い子でしょ？それがどうしたのよ」

「凛が凄い男にナンパされたって言うんですよ」

「自慢？」

「いやそれが違うんですって。確かにめちゃくちゃイケメンで、私達とタメぐらいだったみたいなんですけど」

「やっぱ自慢じゃない」

なんだとため息をつく未玖。

「最後まで聞いてくださいよぉ！その男は海斗って言うんですけど、部活帰りに一人で歩いてたら海斗に声掛けられたらしいんです」

「部活ってあの来何やってるんだっけ？」

「テニスですよ。凛面倒だから部活終わりのユニフォームのまま帰ってたらしいんですけど、そしたら海斗が声を掛けてきて、一緒にご飯でも行きませんかって」

「部活終わりの汚ないユニフォーム姿なのによく声掛けてきたわね」

「凛もそう思ったらしいんですけど、めっちゃイケメンだったからオッケーして、そのまま飯に行ったらしいんですね」

「ユニフォームのまま？」

「いやなんか凛が着替えてくるって言ってるのに、海斗がそのままで良いって強引に言われたらしくて」

「ふぅん…で、どうなったのよ」

「まぁそんな格好だったし、適当にファミレス入ってご飯食べながら話したらしいんですけど、凄い積極的な男だったらしくて、ご飯食べたらホテル行くことになったらしいんですね」

「会ったその日に？その男もだけど凛もなかなかね…」

「ですよねぇ。凛もちょっと考えたらしいんですけど、それを置いてもかなりのイケメンだったらしくて、ホテル行っちゃったらしいです」

「ただの尻軽話じゃないの」

「いやいや、面白いのはここからなんですって！」

「なによ」

「まず海斗の方からシャワー浴びて、入れ替わりで凛がシャワー浴びようとしたらしいんですけど、海斗に浴びなくて良いって止められたらしいんですよ」

「え？だって部活終わりのユニフォームのままでしょ？汚ない臭いじゃない」

「普通そうですよね？けど海斗は良いって、ユニフォームのままの凛を強引にベッドに誘ってきて、凛もしょうがなくベッドに上がったらしいんですよ。そしたらそいつ、何したと思います？」

「普通に考えたらキスとかじゃないの？」

「いやそれが…」

笑いが込み上げてきたのか、瑠香は一旦話を止めて小さく息を吐く。

「なによ。早く言いなさいって」

「それがそいつ、凛の匂い嗅ぎ始めたらしいんですよ」

「はぁ？匂い？」

「そうです。なんでもそいつ、女の蒸れた匂いが好きみたいで、凛のくさぁい匂いを嗅ぎ始めたらしいんです」

「はぁ…すごいね…テニス終わりのユニなんて臭いのにね」

「いやほんとそうですよ。凛の部活終わりにあったことありますけど、めっちゃくちゃ汗臭いですからね！それなのにずっと匂いを嗅いでたらしくて」

「へぇ…」

「腋上げさせて凛のくさい腋の匂い嗅いで「あぁ、臭い」って嗅ぎながら嬉しそうに言ったらしいんですよ」

「やばい奴ねそいつ」

「凄かったらしいですよ。腋嗅いだ後、蒸れ蒸れの股間に鼻押し付けてスースー吸ってたみたいで」

「うわぁ…」

「運動した後の股間なんて蒸れて臭くなるじゃないですか。それを好んで嗅ぐなんてすごいですよねぇ」

「理解できないわね」

「臭いのを嗅げば嗅ぐ程興奮するみたいで、凛の腋とか股間嗅ぎながら勃起してたみたいで」

「変態ね…」

「それで極めつけが、足ですよ」

「足！？足も嗅いだの！？」

「そうなんですよ。テニス終わりできったないソックス履いてたらしいんですけど、その足を目の前にして嬉しそうに顔近づけて、すぅーって」

「うわぁ…ありえない…」

「ですよね！！ただでさえ凛の足ってめっちゃ臭いのに、部活終わりなんて地獄じゃないですか。そんなくっさい足嗅ぎながら、「臭い、あぁ臭い」ってめっちゃくちゃ興奮してたみたいで」

「よりによって足…」

「凛、笑うの我慢するの大変だったって言ってましたよ。だってテニス終わりの、蒸れて臭い足ですよ？それ嗅いでイケメンが喜ぶとかシュール過ぎるでしょ」

「異様ね」

「足は特に念入りに嗅がれたらしくて、臭い臭いソックスをじっくり堪能した後、脱がされて素足まで嗅がれたって」

「素足！？」

「そうですよぉ。ソックスだって臭いのに、素足なんて地獄じゃないですか。それなのに海斗はそのくっさい素足に鼻押し付けて、指の股までたっぷり嗅がれたらしいです」

「足指の股なんて、考えただけで気持ち悪くなってきた…」

「めっちゃ臭くなりますもんね。指の股一本一本開かれて股嗅がれて、臭い臭い良いながら自分のシゴいてたみたいなんですね。なんか凛もイケメンがそんなみじめなことしてる変な状態に少し興奮してきたっぽくて、「ほらっ、もっと嗅ぎなさいよ」とかノってたみたいなんですけど、それをそいつめちゃくちゃ喜んでたみたいですよ」

「いやいや、何やってんのよ…普通のセックスはしてないの？」

「ちゃんとしたみたいですよ。ただ…」

「なによ」

「海斗の顔にソックス押し付けて嗅がせながら、騎乗位でやったみたいです」

「ぶっっ！！！ド変態じゃない！！」

「それがくっさい匂い嗅がせるとめちゃくちゃ硬くなるし、凛も感じちゃったみたいで、口塞いで鼻にくっさいソックス押し付けて腰振ってあげたら、すごい勢いでイってたって笑ってましたよ」

「はぁ…色んな奴がいるのね…」

「なんだかんだ凛も楽しんだみたいで、連絡先交換して別れる時、他にも誰かいたら紹介してねって言われたらしいです」

「はぁ…よっぽど臭いのが好きなのね」

「相当ですよ…あっ、いらっしゃいませ！」

「いらっしゃいませ～」

「ホール一つですね。ありがとうございます！2500円です」

「ありがとうございます。ではこちらどうぞ。傾けないように気を付けてください」

「メリークリスマス！」

突然来たケーキを買う客に対応し、一旦話の腰が折れる。

「今日何個目？」

「まだ３個ですよ」

「はぁ…あと最低でも７は売らないとねぇ…」

目標は２０個と言われている二人だが、鼻からその数字を目指す気はなかった。

売ったところで時給は変わらないし、ギリギリ怒られない程度に売れれば良いと考えていたのだ。

「で、さっきの話の続きなんですけど」

「終わりじゃないの？」

「まぁ…実は…」

「なによ」

「私も海斗と会ってきたんですよ」

「はぁ！？」

「いやぁ…すっごいイケメンだったって言うんで、気になっちゃって」

「まったく…で、どうだったのよ。イケメンだったの？」

「すっ……」

「何」

「……ごぉぉぉいイケメンでした」

「溜めたわねぇ」

「いやほんっとにイケメンだったんですよ。あれなら凛がついてった理由分かりますよ」

「そんなに？」

「いや、実際凛の紹介じゃなかったら恐れ多くて声なんて掛けられないレベルですよ」

「そこまで言われると気になるわね…で、会ってどうしたのよ」

「いやそれが、私も部活終わりに行ったんですよ」

「ちょっと」

「いやだって、もしほんとにイケメンだったら一回くらい良いかななんて」

「だからってバスケ終わりとか…いつよ」

「一昨日です」

「一昨日！？あぁ！そうだあんたユニフォームのまま帰ったから変だと思ってたのよ！！」

「あははっ…けど効果抜群でしたよ。食いつき凄かったですから」

「どうだったのよ」

「めっちゃくちゃ汗だくのユニフォームの上からコート着て行ったんですけど、速攻ホテル行くことになりました」

「うわぁ…あんたも奔放ね…」

「あんなイケメンに『ご飯行く？それともこのままホテル行っちゃう』とか悪戯っぽく言われたら、女としてついて行かない訳には…」

「はぁ…で、何したのよ」

「凄かったですよ…海斗の方がシャワー終わった瞬間私のことベッドに押し倒してきて、私の首元に鼻寄せて嗅ぎ始めたんですよ」

「汗だくだったんでしょ？」

「汗だくって訳じゃなかったですけど、身体中に汗かいてたのが乾いてすごい臭かったのは確かです。そしたらそのユニフォームに顔埋めて嗅がれて…」

「なんというか…」

「されてることは兎も角、ベッドでイケメンにそんなことされたらちょっと興奮しちゃうじゃないですか。そしたら私のアソコをユニフォームの上から撫でて来て、『ここは後で』って言って、私の腋に顔埋め始めて」

「腋かぁ…バスケ終わりなんて臭いでしょ」

「めっちゃ臭いって連呼されましたよ」

「けど喜んでるんでしょ？」

「まぁ。私の腋の溝に鼻埋めて、スンスン犬みたいに嗅がれて臭い臭い言われて、流石に恥ずかしかったですよ」

「そりゃねぇ」

「だって腋ですよ？そんなの蒸れて臭いに決まってるじゃないですか」

「まぁ臭いわね」

「それで両腋上げさせられながら交互に嗅がれて、その間私の身体は全く触って貰えず。焦らしにも程がありますよ」

「なんとも言い難いけど」

「で、やっと股間の方に顔寄せたんで、舐めてくれるのかななんて思ったら、今度は下着越しにアソコの匂い嗅いでるんですよ」

「てかシャワー浴びてないんでしょ？」

「浴びるなって言われたんで」

「うわぁ…臭そう…」

「いやめっちゃ臭いに決まってるじゃないですか。運動終わりでめっちゃくちゃ股間蒸れてましたし」

「それ嗅がれたの？」

「そうですよ。下着越しに、私の濡れてる溝に鼻擦り付ける感じで、すごい嗅がれました」

「なんていうか…嫌ね…」

「けど、めっちゃイケメンが私のアソコに頬ずりしてるって思ったらなんか興奮しちゃって。それに鼻が擦れてちょっと気持ち良かったですし」

「蒸れた股間によくやるわねぇ…」

「それは同意です。下着汗でグッショリでしたからね。んでアソコ独特のあの臭さが混じって、相当臭かったですよ」

「うわぁ…」

「股間見ないでくださいよ…普段はそんなじゃないですから！先輩だって部活終わりは臭いじゃないですか」

「まぁそうだけど…」

「私だって普段ならセックス前にシャワー浴びますし、臭くない状態でやりますよ！！」

「そりゃね」

「けど海斗はそのくっさいのが良かったみたいで、下着越しにうっとりしながら嗅いだり唇で撫でたりしてましたよ」

「イケメンでもギリアウトだと思うけど」

「まぁ…けどなんか段々恥ずかしさより、私の匂いに興奮する感じに私も楽しくなってきちゃって」

「うっそぉ」

「腰動かして、嗅いでる鼻に私から擦り付けてあげたんですよ」

「はぁ」

「そしたらすっごい可愛い顔で私の方見て、アソコを愛しそうに嗅ぐんですよ。なんだか知らないですけど、ちょっとエッチだなってなっちゃって」

「理解できない…」

「まぁその場の雰囲気もありますしね。で、あと私の臭い部分って、どこだと思います」

「足でしょ」

「正解です。ほら、部活終わりの私の足って結構強烈じゃないですか」

「かなりね。瑠香のは臭過ぎるのよ」

「いや先輩も負けてないですからね」

「！！…バスケ終わりなんて全員臭いでしょ」

「まぁそういうことです。だから私、股間嗅いでる海斗に足向けながら言ったんですよ。『嗅ぎなさいよ』って」

「ノリノリじゃない！」

「だからその場の流れですよぉ。そしたら海斗が我慢できないみたいな顔しながら『嗅がせてください』って言うから、私もなんかドキっとしちゃって、顔に足裏押し付けてあげましたよ」

「うっわぁ…足は流石にきついでしょ」

「私バスケの後そのままだったんで、そのソックス履いたままだったんですけど、その蒸れてくさぁいソックスに顔埋めながらほんとに嗅いだんですよ」

「ソックスかぁ…匂い想像しただけで気分悪いわ」

「海斗も流石に一瞬えづいてました」

「匂い好きの男がえづくって、どんだけ臭い足してたのよ」

「今度嗅ぎます？」

「嗅ぐ訳ないでしょ！！」

「あははっ、ですよねぇ…けど海斗は一瞬えづいたんですけど、そのまま嗅ぎ続けたんですよ」

「すごいなぁ…」

「いやビックリしましたよ。だってあんなくさぁい足ですよ？あんなぐっちょぐちょのソックス履いたきったない足嗅いで、『臭い』って嬉しそうに言うんですよ」

「変態にも程があるわね…」

「まじで変態でしたよ。けどなんか喜んでるのが嬉しくて、そのままベッドに海斗寝かせて、顔面に両足乗っけてやりました」

「地獄ね…」

「普通なら拷問ですけど、海斗の場合ご褒美ですから。蒸れたソックスに顔面覆われながらその匂い嗅ぐのが興奮するのか、すっごい勃起してました」

「信じられない…」

「だから私、鼻を足指で摘まんで、一番くっさい足指のとこを嗅がせてあげたんですよ。ほら、ここです」

履いている靴を脱いで瑠香は未玖に足裏を見せ、足指の根元を指差した。

「いやいちいち見せないでよ。臭いとこって言うのは分かったから」

「だってここですよここ！！しかも今でさえ臭いのに、バスケ終わりの蒸れ蒸れに蒸れたソックスのですからね！」

「分かったから靴履きなさい！足臭いのよ！」

「まぁその時の私の足の臭さが相当だったっていうのは理解してください。それで鼻を摘まんであげたら、嬉しそうに喘いだ上に、スォォオッって勢いよく嗅いだんですよ」

「死ぬでしょ」

「いやほんと。嗅いだ瞬間凄い苦しそうな声上げましたけど、そのまままた嬉しそうに何回も何回も嗅いでて…」

「うわぁ…」

「臭い臭い言いながら相当喜んでましたよ。そしたらなんか段々もっと苛めたくなってきちゃって」

「あんたSだっけ」

「どっちかって言うとSですね」

「でしょうね」

「だからソックス暫く嗅がせた後、素足も嗅がせてあげようって思って」

「うっわぁ…素足はダメでしょ…」

「いや海斗ならいけるんじゃないかって思って」

「だって素足って…部活終わりで洗ってないんでしょ？」

「勿論。ていうか洗っても臭いですからね」

「いやまぁ素足はそうね。洗ってもなかなか匂い落ちないもん。それをそのままでしょ？」

「そうですよ。だからちゃんと聞いたんですよ？『素足の方が臭いけど嗅ぎたい？』って」

「そしたら」

「嗅ぎたいって」

「相当ね」

「なら嗅がせてあげるってその場でソックス両足脱いで、両足で顔覆ってやりましたよ」

「そしたら？」

「流石に最初悶絶してました」

「そりゃそうでしょ。部活終わりの素足なんて嗅ぐバカいないって」

「ちょっと嗅いでみてくださいよ」

瑠香が再び靴を脱ぎ、履いていたくるぶしまでのソックスを脱いで足を差しだす。

「だからやめてって！！臭いのよ！！」

「いやいや！今日は部活終わりじゃないんで大丈夫ですよ」

「バカ！今日ずっと立ちっぱなしじゃない！知ってる？冬の靴の中って、外との気温差のせいでめちゃくちゃ蒸れるんだからね」

「詳しいですね」

「夏も冬も足が臭いから調べたのよ」

「先輩足臭いですもんね」

「だからあんたが言わないで！！」

「お願いしますって！ちょっと嗅いでみてくださいよ！」

「ふざけないでよ！なんでケーキ売ってる店で臭い足嗅ぐしかないのよ！」

「大丈夫ですよ！今日のは臭くないですから」

「既に臭いのよ！！」

「え、ほんとですか？」

瑠香が自身の足に必死に顔を近づけて足の匂いを嗅ぐ。

「うっわぁ…臭い…」

「だから言ったでしょ」

「酸っぱいのと納豆っぽいのが混ざってる」

「臭いから早く靴履きなさいよ！！」

瑠香は自分の臭い足の匂いを嗅いで、うんざりした顔で再び靴下を履き、足を靴へと差し込んでいた。

「よくこんな臭い足嗅いだなぁ…」

「しかも部活終わりでしょ。拷問よ」

「確かに悶絶してたんですけど、少ししたら普通に嗅ぎ始めたんですよね…」

「うそぉ…」

「いや自分で嗅いで思いましたけど、海斗相当くっさい足嗅いでたんですね…」

「吐かないだけでも奇跡よ」

「ほんとに。臭い臭いは言ってたんですけど、明らかに興奮した声で言ってましたからね」

「そんな人間がいるとなんて…」

「私こんな臭いって思わなかったんで、喜んでると思って足指で鼻摘まんじゃいましたよ」

「うわぁ…」

「指の股で鼻の穴覆う感じで摘まんであげたら、すごい顔歪ませてました」

「そりゃそうでしょ。殺す気？」

「流石に足の匂いで死なないですよ！それに、指の股も普通に嗅いでましたよ」

「はぁ～、ほんとすごいわね。もう匂いに関しては怖いもの無しじゃない」

「確かに…だって私の足指の股、途中からすごい嬉しそうに嗅いでたし…」

「どうやったらそうなるんだか…」

「ですよね。あまりに喜ぶから、調子に乗ってそのまま口に足指突っ込んで舐めさせたり、両足顔に擦り付けたりしちゃいましたよ」

「うえぇ…気色悪い」

「けどすっごい嬉しそうな顔しながら舐めてくれましたよ。なんだか足指舐められるの、ちょっと気持ち良かったですし」

「ないないない」

「いや、なんか足指って口の中の感触すごい感じるんですよ。舌這わされたり咥えられたりすると、なんかモゾモゾするって言うか、ゾワゾワするって言うか…」

「あんたも変態ね」

「やられてみたらわかりますよ！なんか興奮してきちゃって、そのあと上に乗って入れちゃいました」

「普通にセックスもしたのね」

「当たり前じゃないですか！私だってもっと気持ち良くなりたいですもん！」

「まぁ嗅がせるだけじゃ満足しないわね」

「足舐められて濡れてましたし、あっちも相当興奮してたのがガッチガチに勃起してたんで、すぐ入りましたよ。そしたらソックス嗅がせてって言われて」

「ほんとブレないなぁ…」

「私も流石に自分の臭い足の匂いする顔にキスする気にならなかったんで、まぁ良いやと思って、脱いだソックス顔に押し付けながら腰振っちゃいました」

「異様な光景ね」

「けどそしたら海斗が異常に興奮して喘いでて、おチンポビックリするぐらい硬くなるんですよ」

「そんなに」

「臭い足の匂い嗅ぎながら乗られて入れられるの好きみたいで、私がイく前にすごいイってましたよ」

「相当好きなんだろうねぇ…」

「いやほんと凄かったですよ。臭いって叫びながら感じてるから、もっと感じさせようとして乳首舐めたりすると、そのままビクンビクンってイってて」

「はぁ…そんな簡単にイくものなの？」

「くっさい足の匂い嗅ぐと全身敏感になるって言ってましたよ。私もなんか興奮しちゃって、２回程イっちゃいました」

「臭いソックス嗅がせながら？」

「そーです」

「なんていうか、すごい経験したわね」

「ほんと貴重な経験でした。終わった後、私の臭い足が余程好みだったのか、また会いたいって言われたんですよねぇ」

「ド変態ね。で、また会うの？」

「まぁ…イケメンだったし、私も結構興奮したんで」

「あんたも変態ね」

「ちょっ！！じゃあ今度先輩も一緒に来てくださいよ！！」

「なんで私が！」

「会って見ればわかりますから！ほんとイケメンですからね！」

「いやイケメンはちょっと気になるけど、匂いなぁ…」

「一回やってみると意外と興奮しますよ？なんか男を服従させてるみたいで。先輩だってS じゃないですかぁ」

「いやそうだけど、ちょっとプレイのハードル高いでしょ…」

「大丈夫ですよ！ただ先輩のくっさい足嗅がせてあげれば良いだけですから」

「私はあんた程臭くないからね」

「いやいや、気付いてないかもしれないですけど、先輩も相当臭いですからね」

「……ほんと？」

「ほんとですよ。部活終わりなんて吐き気しますもん」

「！！…直球に言われると少し凹むわね」

「まぁまぁ。それを悦ぶ男もいるんですから」

「はぁ…ほんと分からない世界ね」

「ってことで、今度３Pしましょ」

「あんたと３Pかぁ…」

「まぁ良いじゃないですかぁ。一緒に臭い責めしてあげましょうよ」

「ほんとにイケメンなんでしょうね」

「これは保証します。まぁじでイケメンです」

「はぁ……そんなイケメンなら会ってみるか…」

「よし決まりです！後で海斗に連絡しておきますね！」

「てかそんな簡単に私も混ざって良いものなの？」

「大丈夫ですよ～。同じバスケ部の先輩と二人で責めてあげるって言えば、喜んでオッケーしますって」

「凄い奴ね…」

「今度の部活いつでしたっけ？」

「次の水曜。そのくらい覚えときなさいよ」

「じゃあその日ってことで。たっぷり運動してくさくさの嗅がせてあげましょう！」

「まぁ意図しなくても臭くなるけどね。て言うか…」

「なんですか？」

「私達、クリスマスイブになんてこと話してるんだろ…」

「イケメンの話。健全な女子じゃないですかぁ」

「とびきりのド変態のね」

「まぁまぁ…あ、いらっしゃいませ～」

二人の元に新たな客がやってくる。

結局その日売れたケーキは計７個だった。

～おまけ～

「ほらっ、臭いかぁ！」

「んあぁあああっ♡臭いぃぃいいっ！！」

瑠香はベッドに仰向けになる海斗の顔を、部活終わりの臭い足で覆って嗅がせながら、未玖が上に乗ってチンポを咥え込みながら腰を振っていた。

「あぁ硬くて熱ぅい。ほんと臭いのが好きなのね」

「んあぁああっ♡好きっ、好きぃいいっ♡イクイクイクッーー！！」

「あははっ！くっさくさの足嗅ぎながら犯されてイっちゃった」

「ほらっ！私もイくわよっ！！んんっっ！！」

未玖の腰の動きが早くなり、イって痙攣する海斗を更に責め立てる。

「やぁあああああっ！！ダメダメダメダメっ！！」

「ダメじゃないでよ？ほらっ、私のくさぁい足で乳首擦ってあげる」

「あぁぁぁあああああっ♡」

「あぁ、イクッイクッ！！んはぁああっ！！ 」

「んあぁぁぁあああああああっっ♡！！！」

瑠香の臭い足の匂いを嗅ぎながら、その足で乳首を擦られ、未玖のマンコの中でチンポを搾られ、狂ったように感じる海斗。

そんな海斗の姿とチンポの硬さで、未玖は仰け反って絶頂を迎えた。

「先輩、交代してくださいよ～」

「はいはい」

そして今度は二人が入れ替わり、未玖の臭いソックスの足で海斗の顔を覆う。

「んはぁあああっ♡臭いぃぃいいっ♡」

「えぇ、臭いでしょ？ほらっ、ちゃんと嗅ぎなさいよ」

その蒸れて臭い足裏で海斗の鼻の穴を塞ぎ、催促するように足指をモゾモゾと動かした。

「先輩だって結局楽しんでるじゃないですかぁ」

「ノッてあげてるだけよ」

瑠香にはそう言った未玖だが、元々S である未玖にとってこのプレイは思った以上に興奮するものであった。

「はいはいそーですかっと。ほらっ、今度は私が咥え込んであげる！」

そう言って海斗の硬いチンポが瑠香のヌルつく穴へと入っていく。

「あぁぁぁああっ♡臭いぃぃいっ♡気持ち良いぃのぉぉおっ♡」

「もっと良くしてあげるからねぇ」

そう言って瑠香は腰を激しく振り始めた。

「んあぁぁぁああああっ♡」

「おチンポばかりに気を取られちゃダメよ！！ほらっ！！」

未玖も負けじと足を海斗の顔に擦り付け、臭い臭い足の匂いを充満させていく。

「イぐぅぅうううぅううっ！！イっぢゃうぅううううっっ♡！！ 」

「イくの早すぎでしょ。どんだけくっさい足好がきなのよ」

「私のオマンコが気持ち良いんでしょ？ほらっ！ほらっ！！」

瑠香は感じ続ける海斗に容赦なく腰を打ち付け、未玖は更に臭い匂いを嗅がせようとソックスを脱ぎ始める。

「あぁぁあああああっ♡！！イぐぅぅぅうううううっっ！！！♡」

「ほらっ！！私のくっさい足の匂いでイきなさいっ！！」

「おチンポいっぱいグチュグチュにしてあげる！！」

「んはぁぁぁああああああああっっ！！」

身体を大きく揺らしながら再度射精した海斗。

「あははっ！！私がイったらまた私のくっさいの嗅がせてあげる！！今日は二人を相手にするんだからね。気合い入れなさいよ！！」

「私もまだまだ足りないからねぇ。たぁっぷり犯してあげる」

その行為は、海斗があまりの臭さと快感のあまり気を失うまで続いた。

END