【男→男小説】『1日中遊園地で遊んだカップルの臭い足~彼氏編~』【靴、靴下、素足、臭い】 (Pixiv Fanbox)
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2021-01-09 15:00:00
Edited:
2021-07-03 14:45:39
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某大型遊園地。
現在時刻は朝の7時半。
8時オープンの遊園地に入る為に、既に多くの人が並んでいた。
「さて…どのカップルにしようか…」
遊園地に入る前で浮かれ気味の人々の中から、好みの奴がいないかを物色する。
すると、キャラクターの耳とペアの服を着て、仲良さそうに話す大学生ぐらいのカップルが目に入った。
スポーツをやっているのか焼けた肌に、ツーブロックのショートの黒髪をアップバングにセットし、デコを出した爽やかな印象の彼氏。
そして綺麗な白い肌に、明るい茶色のミディアムボブを内側に巻くようにパーマの掛けた、透明感のある今時な感じの彼女。
芸能人と言える程の美男美女と言う訳ではないが、典型的なイケメンと可愛い子の若いカップルだ。
「あいつらにしよう…」
そんな二人に向かって俺は歩き出す。
ある目的の為に…
「あの、すいません!」
その二人に横から声を掛けた。
「はい?」
不思議そうな顔で俺を見て返事をする彼氏。
隣の彼女も同じような表情をしていた。
「ちょっとお願いしたいことがあって…」
「…なんですか?」
「聞いたことないかもしれないですけど、俺『ブッシャース』って名前で動画投稿してまして…」
「ブッシャース!?知ってる!」
有名所の配信者の名前を上げると、彼女の方が食いついてきた。
よし…
「あ、知ってます?嬉しいなぁ!って言っても、俺は裏方なんで声だけしか出演してないんですけどね」
「え、じゃあ来栖さんと知り合いなの?」
ブッシャースは四人組の配信者。
来栖はその中でも一番人気のあるメンバーだ。
「知ってるってか、俺高校の同級生だから配信手伝ってるんですよ」
適当な嘘をついて、彼女の方をもっと俺に興味を持たせようとする。
「俺知らねぇ」
「え?ブッシャースだよ?凄い有名じゃん!」
「俺あんま動画とか見ねぇし」
しかし肝心の彼氏の方はブッシャースに全く興味が無いようだった。
まぁそれでも問題はない。
どちらか片方が食いついてくれればそれで…
「で、すいません…その動画の企画でお二人…と言うより彼氏さんの方にちょっとお願いがあって…」
「……なんですか?」
なんとなく嫌そうな雰囲気を出しながら彼氏の方が聞いてくる。
「今動画の企画で、『夢の国でかいた汗なら臭くない説』って言うのをやろうと思ってて、その検証動画に協力して貰いたいんですよね」
「んだよそれ…」
「あははっ!くだらない内容!ブッシャースらしいね。真守汗っかきだし丁度良いじゃん」
「いや、夢の国だろうが臭ぇに決まってんだろ」
「それを検証する為の動画なんですよ」
「意味わかんねぇよ…」
「良いじゃん。協力してあげなよー」
「いや、協力って何すんだよ」
「あ、簡単ですよ。ここで思い切り遊んだ帰りに俺に連絡してくれたら、そちらまで向かうんで、そこで俺が足の匂いを嗅いで、その靴下を検証用に提供してくれれば…」
「足の匂い!?やだよそんなん!」
引いたような顔で拒否をする彼氏。
彼女の方も流石に苦笑いをしていた。
「ちゃんと謝礼も払いますよ!たった20分程で1万出します」
「えっ」
「ほんとに?」
「ほんとですよ」
二人は顔を見合わせてどうするか考えているようだった。
よし、あと一押しだな…
「簡単な話ですよ。もし了承してくれるなら今日ここでお金に余裕を持って遊べますよ?ご飯だって豪華になるし、お土産だってちょっと良い物買えます」
「真守…」
彼女は既に乗り気のようで、腕を掴みながら彼氏の方を見る。
そりゃ彼女は何もしないから当然だな。
「いやけど動画って…足臭ぇって流されるの嫌だし…」
「あ、安心してください!顔出し難しいならモザイク掛けますし、プライバシーは守られますよ!」
「俺ってわかんねぇ?」
「分かんないですよ。なんなら声も加工しますし、場所も人があまりいない所で撮るんで、周りの目は気にならないですよ」
「………」
「それなら良いじゃん!足嗅がれるだけでしょ?やりなよ!1万あれば船の中のレストラン予約できるし!」
「ん~…じゃあ…」
「やります?」
「ほんと足嗅ぐだけだよな?」
「勿論。靴下は貰いますけど、代わりの新品の靴下をその場でお渡しします」
「じゃあやる…」
「ご協力ありがとうございます!じゃあ連絡先教えるんで、遊び終わって出口を出たら連絡して貰えます?」
「わかった」
俺は彼氏の方に携帯の番号を渡した。
「お金はちゃんと連絡くれれば嗅ぐ前にお渡しするのでご安心ください」
「おう…」
「じゃあ今日1日楽しんで来てくださいね!」
「はーい!ありがとうございます!」
彼女の方は機嫌良く言ってくれたが、彼氏の方はやはり完全には乗り気では無さそうだった。
それでも了承したあたりお金が欲しいのだろう。
まぁ大学生なんて遊ぶ時間はあってもそのお金がないからなぁ…
社会人になるとそれが逆になるんだが。
俺は二人から離れ、彼等が出て来るまでの間一旦自宅に戻ることにした。
離れる時、彼女の方が「得したね!レストラン予約しよーっと!」とテンション高めに言っていたから、逃げられることもないだろう。
1万と言う金額は高いが、それでも俺の願望を叶えるお金と考えたら安いものだ。
いつもこの遊園地に来る度に思っていた。
広大な敷地を足が痛くなるまで1日歩き回り、夜のベンチに座って靴を脱ぎ、その臭そうな足裏を晒しながらマッサージしてる奴等。
そんな奴等のたっぷり蒸れたその臭そうな足を嗅ぎたいと。
そのリアルな匂いを嗅いで、その履いていた靴下を手に入れることができたら…
それで思い付いた作戦がこれだった。
動画の撮影と言えば俺が性癖を満たす為とは思わないだろう。
あぁ…早く1日が終われ…
そんなことを考えながら俺は帰路へとついた。
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彼氏の方から連絡があったのは、その日の21時頃だった。
閉園ギリギリまで遊んでいたのだろう。
足を酷使しながら…
俺は言われた場所へと向かう。
出口の噴水のある場所に二人は座っていた。
お土産の袋を沢山持ち、1日が楽しんだのが目に見えて分かる。
「どもー」
二人に俺は声を掛けた。
「あ、こんばんわ!」
彼女の方は嬉しそうに俺に返事をしてくれた。
「今日は楽しめましたか?」
「お陰様で!初めてあそこのレストランでディナーができました!」
「それは良かったです。じゃあ早速ですけど場所移動しましょうか」
「時間って20分くらいですか?」
「まぁそんなもんですかね」
「じゃあどうしようかなぁ…私先ホテル行ってて良い?」
「え、待っててよ」
「だってここ暑いし…あ、じゃああそこのお土産屋さん見てるね!荷物は置いて行っても良いですか?」
「あ、大丈夫ですよ。撮影中は近くに置いておくんで」
「じゃあよろしくお願いします!」
「あ、じゃあ先にこれ…彼女さんの方に渡して置きますね」
「あ、ありがとうございます!」
俺は一万円を彼女の方へと渡した。
これも途中で彼氏が逃げられないようにするための作戦だ。
お金を持った彼女が近くにいなければ、途中で止めることもできないだろう。
彼女は俺からお金を受け取ると、さっさと店の方へと行ってしまった。
薄情な彼女だな…
まぁ俺的には性的欲求を満たすための行為だが、こいつらからすれば動画の撮影だし、こんなもんか…
彼女を見送ると、俺と彼氏は人の比較的少ないベンチへと向かう。
ここなら辺りも暗いので、遠目からだと何をしてるか分からないだろう。
彼氏の方にベンチに座ってもらい、俺は三脚にスマホをセットした。
「じゃあ最初、簡単にインタビューだけ撮りますね」
「お、おう…」
「正直に答えて貰えれば良いんですけど、演出上足の匂いについて聞くことが多くなるんでご了承ください」
「わかった…」
「じゃあ始めます」
俺はスマホのカメラの撮影ボタンを押した。
「さて、1日遊び終わったカップルの彼氏さんに来て貰いましたが、『夢の国でかいた汗なら臭くない説』、ほんとに臭くないんでしょうか!」
適当にナレーションを入れ、彼氏の方への質問へと移る。
「今日はかなり歩きましたか」
「まぁ…」
「じゃあ足はかなり蒸れてますよね」
「…そうですね」
「今日は彼女さんとお揃いのスニーカーのようですけど、これはこの日のために?」
俺は履いている青いラインの入ったスニーカーを映す。
「いや、これは付き合った時に買ったやつなんで今日の為って訳じゃ」
「あ、そうなんですね!」
確かに比較的綺麗だが、よく見ると足に馴染んで履きこんだ跡が見える。
これは臭そうだ…
「普段汗はかきやすいですか?」
「結構かきます」
「今日暑かったですしね」
「いやほんとしんどかったです」
「はははっ!じゃあその1日の汗が、今そのスニーカーの中に詰まってると」
「まぁ…蒸れてますね」
恥ずかしそうにしながらも、徐々に乗ってくれるようになる。
「けど夢の国でかいた汗ですし、臭いはずないですよね!」
「いやぁ…臭いでしょ…かなり蒸れてますし」
彼氏自身はエロいことを言ってる認識はないだろうが、その自然な言葉がより俺を興奮させる。
「どのくらい臭そうですか?」
「いや自分の足なんて嗅がないんで分かんないですよ。けど今靴下凄ぇ湿ってるんで…」
「な、なるほど…」
「あの…大丈夫すか?多分結構あれですけど…」
思わず興奮で唾を飲むと、彼氏は俺がその匂いを嗅ぐのを嫌がってると思ったのか、気を遣ってるような声色で言った。
「大丈夫です!嗅ぎたい訳じゃないですけど、企画なんで俺はやりますよ!」
ほんとは早く嗅ぎたくて仕方ないのを隠すように言う。
「じゃあ早速、靴を脱いで貰えますか?」
「はい」
彼氏は片足の爪先でもう片足の踵を踏み、そのまま右足の靴を脱いだ。
モワッと一瞬湯気でも上がったと勘違いするほどに臭そうな靴下を履いた足が現れる。
白のくるぶしまでのスニーカーソックス。
靴底で足裏が擦れ、グレーに足型が浮かび上がり、汗で湿っているのが目に見えて分かった。
靴から出てきた瞬間、ほんの少し足独特の匂いが鼻に届いてくる。
まだ足に顔を近付けていないと言うのに、既に匂う足。
あぁ…たまんねぇ…早くその臭ぇ足を直接嗅ぎてぇ…
「おぉ!これは臭そうな足…湯気でも上がったかと思いましたよ」
「いや流石にそれは…」
「では早速そのスニーカーから…」
俺は彼氏の脱いだスニーカーに近づき、それを手に取る。
中を覗くと、足汗を吸い込み黒く汚れた中敷きが見えた。
これは我慢できない…
「じゃあ嗅ぎます!」
そう言って俺はスニーカーに鼻を突っ込み、そのまま鼻から思い切り空気を吸い込んだ。
「んぉっ…これはっ…」
んほぉぉぉっ♡くっせぇぇぇ!
鼻に流れ込んだ生暖かい靴の中の空気は、靴独特のゴムの匂いに男の汗が発酵した、納豆のような粘っこい匂いがした。
思わずその臭さを叫びそうになるのを堪え、冷静に反応するよう心掛ける。
「こ、これは臭いですね……んぇぇっ」
臭いのを嫌がる演技をしながらまたそのスニーカーを嗅ぐ。
鼻先が中敷きに付き、じっとりと湿った生地の感触がまた匂いを引き立てる。
んはぁぁ♡くせぇ♡やべぇ臭ぇぇ♡
「だ、大丈夫すか?」
心配そうに俺を見る彼氏。
あぁ…今目の前にいるノンケのくせぇスニーカー嗅いでるんだ俺。
本人目の前にしてこんな臭ぇスニーカー嗅げるなんて…
「だ、大丈夫です…んぉっ…くっさ…んぇぇっ」
心にも無い嫌がる演技を交える。
あぁ…やべぇ…臭ぇの嗅げて幸せ♡
「だから臭いって言ったじゃないですか…」
「け、検証なんで…次は靴下を…」
「いや多分こっちのが臭いですよ?」
自身の足を見ながら言う彼氏。
それが俺を煽る行為とも知らずに。
「いえ、俺は最後までやります…」
スニーカーを地面に置き、宙に浮かせている足の踵を持つ。
暖かい足。
踵すらも湿っている靴下に触れ、早く嗅ぎたい衝動が抑えきれない。
白の靴下は擦れて縫目が大きくなって素足が少し見えている箇所もあり、足型に濃く黒ずんだ跡が、その靴下が臭いと主張しているようだった。
「では…」
そう言って俺は足裏の指の付け根。
一番蒸れて臭いであろう場所に鼻を押し付けた。
「うぉっ!そこ!?」
驚いた彼氏の足がビクっと動くが、そんなこと関係無しに俺はそのまま匂いを吸い込んだ。
「んぉぉぉっ!」
くっせぇぇぇぇぇぇえええっ♡♡
靴とは比べ物にならない程の生々しい汗の匂いに、俺は思わず唸ってしまった。
「んえぇっ…これはかなり…♡」
臭い臭い臭い臭い♡
あぁ♡すげぇぇ♡
靴より酸っぱい匂いが強くて、汗の発酵臭が強い匂い。
やべぇぇ♡一生嗅いでたいぐらい臭ぇぇ♡
なんだよこの足!
最高に臭ぇぇ♡
「やばいですね…かなり…♡臭いです……んぇっ…♡」
嫌がる演技が難しくなるほどにその匂いに興奮してしまう。
「そんな臭いっすか?けど1日の歩いたらそんなもんじゃ…汗かなりかいたし…」
その言葉により興奮してしまう。
んほぉぉぉっ♡くっせぇぇ♡
あぁ…じっとり湿った靴下も鼻に気持ち良い♡
何回嗅いでも臭いのが次々鼻に流れ込んできて最高♡
「かなりキツいっ…♡すね…くっさ…んぁ♡んえぇっ…♡くっせ…♡」
興奮が声に出てしまうが、俺が苦しんでると思っているのか、彼氏の方は心配そうな顔をしていた。
これは素足はもっと臭いよな…
「じゃ、じゃあ最後に素足を…んぉっ♡」
足に鼻を押し当てながら彼氏に言う。
「もう恥ずいんでさっさと嗅いで終わらせてください…」
「了解です!♡」
靴下の踵に指を入れ、靴下を脱がせていく。
汗ばんだ素足に靴下の屑が所々へばりついた、それはもう臭そうな足が現れる。
あぁ…たまんねぇ♡
今からノンケのこの臭そうな足嗅げるのかよ♡
てかすげぇ良い形してんじゃんこいつの足!
蒸れてツヤツヤしてて汗ばんで…んぁぁっ♡早く嗅ぎてぇ♡
「では最後に素足を…」
俺は思いきって、足の親指と人差し指の間に足を挟み込んだ。
「ちょっ!それは!」
驚く彼氏を無視し、鼻に足汗を感じながら俺は勢い良く嗅いだ。
「んふぉぉぉっ!!♡くっせぇぇぇっ♡」
あぁぁぁっ♡くっせぇぇ♡臭すぎるだろ♡
汗の酸味のある臭いに混じり、発酵した独特の匂いが何倍にも凝縮されたような、それはもう濃い臭い足の匂いが脳みそを犯してくる。
んぉぉっ♡臭ぇぇ♡あぁぁっ♡ずっと嗅いでられるぐらいだよ♡
抑えていた声が溢れてしまう程に素足は臭かった。
「ちょっ!なんすか!」
俺の叫びに引いたのか、彼氏は足を引こうとしてくる。
だけど俺はそれを離さない。
「だ、だめです!♡検証なんでぇ♡」
そのまま何度も鼻からその臭い足の匂いを吸い込んだ。
「んぇぇっ…くっせぇ…♡やべ、くっせぇよ…♡」
こいつこんな臭ぇ足のままホテル行って彼女とセックスする気だったのかよ♡
どうせ部屋入ってシャワー浴びずに抱きついて、そのままこの足の臭ぇ匂い撒き散らしながらセックスすんだろ!
腰振りながら足指グニグニ動かして、寝るベッドに匂い擦り付けながらよ!
あぁぁ♡たまんねぇ♡
ノンケの臭ぇ足やべぇぇ♡
「も、もう無理っす!」
「あと少しなんで!♡」
嫌がる彼氏の足をこれでもかと言うぐらい嗅いでやった。
何度も何度も何度も流れ込む濃い濃い足のくっさい匂い。
んほぉぉ♡くせぇぇ♡臭くて頭おかしくなりそっ♡
んはぁぁっ♡死ぬ♡匂いに殺されちゃう♡
「んぁぁっ♡くっせ♡くっせぇぇ♡」
臭くて涙出てきた♡
あぁ、幸せ♡ノンケの臭ぇ足嗅げて幸せ♡
「もう止めてください!無理!」
彼氏は俺から足を引き剥がすように、足をブンブン振り回す。
流石に限界かとここで手を離した。
顔から離れていく足。
あぁ…もっと嗅ぎたかった…
名残惜しいが仕方ない…
「検証結果が出ました!」
俺は余韻に浸る間もなくカメラに向かって言う。
「結果、夢の国でかいた汗も臭いってことが分かりました!」
「……ったく…」
不機嫌そうな彼氏を横目に、俺はスマホのカメラのスイッチを止める。
「いやぁ、ありがとうございました!良い画が撮れたと思います!」
「そっすか…」
俺を引き気味の顔で見て言った。
「じゃあこれ、約束の新しい靴下です」
「………ども」
俺から受け取ると、それを素足の足に履き、もう片足の足も靴と靴下を脱ぎ、そちらにも新しい靴下を履いた。
あぁ…その仕草もいやらしい…
「じゃあ靴下は貰いますね」
「……」
無言で靴下を俺に渡してくる。
余程嫌だったのだろう。
「ちゃんと載せる時は顔にモザイクと声は加工するんで安心してください!」
そもそもアップする予定なんてないが、安心させる為に言う。
「よろしく…もう行って良いか?」
「はい!大丈夫です!」
彼氏は疲れた顔のまま、お土産を持って行ってしまう。
俺の手にはその脱ぎたての暖かい靴下があった。
「さて…」
俺も三脚をしまい、帰路へとつく。
早く帰って、この動画と靴下で抜く為に…
END