キャラクター設定画・天子&登場カット原画 (Pixiv Fanbox)
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すみません、先週更新を抜かしてしまったので、今週は2回更新します。
その片方として、天子の設定画と、17話の登場カットの原画を載せます。
かなりのネタバレなんですが、もうDVDは出してますし、るなむーさんがTwitterで出しちゃったので、500円プランの方ならもういいかなと。
るなむーさんによる設定画。
緋想の剣やエプロンの細部まで設定されています。
このエプロン、ZUN氏の原案だと左右非対称のようなのですが、アニメで左右非対称はミスの原因なので、幻想万華鏡では左右対称にしています。
天子のデザインモチーフに孫悟空が入っているようなので、袖の意匠とかそうなってますね。
要石も設定画が起こされています。
本物の要石というより、原作通りに『源平討魔伝』の要石の形をしています。
色彩設計がこれ。
アニメで動かすにはディテールが多くて大変ですね。
萃香もそうでしたが、原作が格闘ゲームだと、キャラが大きいせいでディテールが細かく設定されているみたいです。
二次創作ではバールのようなものとよく言われる緋想の剣は、原作だとどんな形なのかはっきりしないのですが、ビームサーベル状にしました。
天子の登場するカット104の原画です。
原画担当はMONACAさん。
まずは作監修正から。
斜めに傾いた枠線のようなものが描かれてますが、これが実際の画面の枠です。
つまりこの絵は傾いています。
清書された原画。
完成した画面がこれ。
ラストカットとなるカット105の原画、担当は同じくMONACAさん。
まずは作監修正から。
表情変化。
清書された原画がこれ。
憎たらしい笑顔になってますね。
完成した画面がこれ。
幻想万華鏡は敵に回った時の悪そうな顔が特徴ですね。
17話を見た方にはおわかりと思いますが、衝撃の登場で引っ張るクリフハンガーというかんじになっています。
と言っても、風神録の次は緋想天なので普通に順番通りというだけなんですが。
はたして次の18話はどんな話になりますやら。
(そもそもちゃんと作れるのか?という話でもありますが…)
そして同時アップの次回に続きます。