Home Artists Posts Import Register

Content

すいません、ちょっと文章だけ先に出ます。もうしわけない! ◾︎メンテナンスミルフィーユ/記憶の削除 ミルフィーユのカラダは貴重なので、損傷が重度でない限り再生してまた戦線に復帰する。 ダメージの多くは脳の深い部分に傷を残しており、フラッシュバック現象(似たようなシチュエーションに陥った時に昔の記憶が甦ったり、突然不安に駆られたりする)に悩まされる個体が多かった。 ここは脳の最終調整のためのラインで、脳の記憶から特定の異常部位を削除するためのフロア。 白い廊下を搬送される医療用カプセルベッド。 その中に横たわるミルフィーユは、白くうっすら肌が透けて見えるスーツにさまざまな工程を経た事を示すサインが書き入れられている。 記憶削除を担当するメンテナンスミルフィーユ(以下MM)が、手に薄く透明なゴム手袋をつけながらリペアミルフィーユが運ばれてくるのを待つ。 js、jc、jk、jdとリペアするミルフィーユは毎日違う。 ここに来るミルフィーユはみんなワケありだった。 乱暴なドロイドにレイプされ続けてバランスを崩した者 PETとの相性が合わず激しすぎるお世話にバランスを崩した者 仲の良かった個体を失って自暴自棄になった者 バイト中に行方不明になって敵性体の苗床にされかけた者 およそミルフィーユという戦闘体が直面するハードな性的な事柄に関わる心的なケアを担当する最終調整部門と言っても良かった。 数10分で終わる個体もいれば、数時間に及ぶ個体もある、手術とセラピーが合わさったような作業。 ドロイドにも機械にもできない、ミルフィーユ同士でしかできない繊細な作業だった。 カルテを見るとこれから運ばれてくるのはjkのようだ。 敵性体に捕らわれて孤立した時間が長かったらしい。 身体的な再生はうまくいき、体内は完全にクリーニングされている。 担当するリペアミルフィーユ(RM)が運ばれてくると、MMは優しく体を撫でリラックスさせる。 「だ・・れ・・? ん・・・」 RMからか細い声が上がる。 「安心して、ここはあなたの中の怖かった記憶を取り除く場所」 MMが優しく耳元で囁く。 きゅっと力が入るRMの緊張をほぐすように優しく腕をさすり続ける。 性感帯に直接ふれない所から始める。 RMが暴れないように、ゆっくり時間をかけて緊張をほぐしていく。 「はぁ・・・ふぅ・・・ んっ・・・ きも・・・ち・・・いい・・・」 MMはRMが少しほぐれてきたのを確認すると、指を柔らかくて張りの良い乳房に滑らせる。 ミルフィーユは戦闘体としての生き残りのシステム上、性に対してはオープンなため、拒絶反応はないが、性的な感覚がフラッシュバックを引き起こす恐れがあるので、慎重にその丸く柔らかな胸を指で撫でる。 「んっ・・・ ふぅ・・・♡ あっ・・・♡ んぅ・・・ ふぅ・・・♡」 RMの乳頭が少し膨らみ、ちょっとだけ胸が柔らかくなる。 MMは緊張でこわばる華奢な肋骨、なめらかな腹部を指でさすり、局部に指を這わせる。 RMのカラダを梱包するような薄っすら肌が透けてみえるスーツの局部は薄い膜になっていて、そのスーツの膜ごと指で少し強く押すと、スーツの局部が破けて露出する。 「・・・っ!」 RMは局部にMMの指が到達して身をこわばらせる。 RMのスーツはこの作業の時にしか着用しないので、これが作業の証拠になる。 スーツの処女膜を破り、クリを優しく中指で刺激して粘液の分泌をチェックする。 とろりと局部から溢れてくるのを確認すると、指を優しく差し込んで膣内を優しくまさぐる。 細く整ったひんやりとする指がぴっちりとしたRMの新品の局部にくぷ♡くぷ♡と飲み込まれる。 MMは粘液を指に絡ませて糸を引き、舌で舐めとる。 甘酸っぱい女の子の味。 MMはRMの股間部分に顔を埋めると、長い舌をその膣内にゆっくりと挿入して、RMの膣の内壁に自分の唾液を染み込ませるように舌を艶めかしく動かす。 ぎゅっとRMは声を押し殺しシーツを握る。 とろーりとRMの股間から粘液が垂れ落ち、ヒクつく綺麗な肛門を通って尻肉の間を伝い、シーツに染みを作る。 準備OK。 MMはペニスの形状をかたどったシリコン製の装置を取り出すと、いやらしい手つきでそのシリコンペニスを高速でシゴきあげる。ペニスのインジケーターが徐々に上がり、98パーセントまで溜まると、ハムっと亀頭部分、竿部分を咥えねっとりと舐め上げ潤滑液がわりにすると、RMのヒクつく肛門にゆっくりと押し当て、挿入する。 「ー!」 RMはヌプヌプと入ってくる挿入感にビクッと肩を硬ばらせる。 MMは慎重に片手でRMを優しく撫でながら、少しづつ少しづつ挿入していく。 直腸からアクセスできる背骨の中枢生体端子に、麻酔のようなナノマシンを注入するための装置。 肛門に根元までぴったりと挿入し、RMの局部がヒクヒクと蠢き透明の汁を垂らす。 カラダの反応も正常。 MMはRMの肛門に挿入したペニスパーツの会陰の部分を中指で押しながら、丁度玉袋に当たる部分のパーツを指でぎゅっとすると、RMの直腸内にナノマシンが注ぎ込まれる。 RMはびくん!と海老反りになると、数度ぴくんぴくんと律動して、ピンと乳首を立たせて心なしか両乳房の丸みがはっきりする。 これでRMの体内は今MMの制御下におかれ、RMの脳に直接アクセスできる準備が調う。 天井から専用の医療パーツがMMに向けて降りてくる。 MMのアイバイザーの後ろに排熱用のフィンのついた、後頭部から背骨をサポートするパーツが装着され、そこに冷却液を循環させるパイプが接続される。 MMは、膨大な処理で自分の脳が焼き切れないようにサポートパーツをつける。 背骨を覆ったパーツが尾てい骨を周り、やわらかい尻肉の谷間に食い込むように入りこみ、 MMのスーツ越しに肛門を通り、局部のスジにぴったりと引っ付く。 まるで機械から生えた長いペニスを素股するような状態。 腹の横、腰骨の出っ張り部分にあるジョイントパーツに管のようなペニスパーツから伸びる接続子が固定され、MMの膣内に管のようなものが挿入される。 カテーテルのようなその管は性感を伴わないものの、異物の挿入感に少し頬を赤らめる。 そして肛門部のパーツが円形に変形すると、ヒクヒクする薄ピンクのMMの肛門に細いカプセルがあてがわれて、中身が注入される。 んっ♡と短く喘ぎ、お腹の中に流れ込んでくるゼリー状の液体の感覚にMMは はぁぁ と深いため息をつく。 MMはベッドに上がると、膝たちになってそそり立つペニスパーツとの接続を確かめるため指先でペニスの先端や竿部分を撫でる。 機械的に再現された白いラバー状のペニスは先端に亀頭を思わせるカリが存在し、太くもなく細過ぎもしない、長く奥までしっかり届くぬらりと反り返るカタチをしている。 このペニスはRMの胎内でRMを内部から探るための生体コントローラーだった。 MMは玉袋のように垂れ下がるパーツを掴み、ニギニギして機能を確かめる。 MMの装着するVRゴーグルに正常値が表示される。 MMは性感を一時的にブロックしているため、目の前のRMに対しての性欲はかなり抑えられていた。 MMは自分の股間に生える制御棒に、自分の唾液を糸を引きながら垂らし、指で満遍なくコーティングする。 ミルフィーユは生体端子を別の個体から保護するためにさまざまなコーティングがしてあるため、自分の唾液に含まれるナノマシンでそのコーティングをなじませないといけない。 何度か艶めかしい手つきでペニスをシゴき、そそり勃つ制御棒の先端にリング状のパーツをくぷぷ♡とはめる。 指でそのリングをペニスの根元まで持ってくると、薄いゴム膜の表面にさまざまな模様の端子が浮き上がる。 コンドーム状のフィルム端子。 これをつけないとRMの粘膜のノイズに邪魔をされてしまう。 また、敏感なペニスコントローラーの感度を調整する効果もあった。 MMはゴム付きペニスをRMの局部にピッタリと押し当てる。 両手はRMの乳房を握り、親指で乳頭部分を押す。まるでゲームのコントローラーのようにRMの乳房をくりくりといじる。 ぬぷ♡にゅぷぷ♡とMMはRMの膣内に制御棒を挿入する。 まるで脱糞するように入れ替わりに肛門に挿入されていたナノマシン注入用のペニスがずるりと排出され、RMのピンクの綺麗な肛門がつぅと糸を垂らし引くつきながらキュウキュウと絞まる。 2人とも挿入時に一瞬甘い喘ぎを漏らすが、激しいピストン運動が始まるセックスと違い、根元まで挿入すると、MMはペニスコントーラーからRMの膣内生体端子にアクセスし、RMのカラダと脳の記憶野の情報を収集しはじめる。 温かいRMの膣内。ヒダが絡みつくようにMMのペニスコントローラーにまとわりつく。 しばらく動かずに、RMの膣内の挿入感を味わうように、優しくRMの両胸を揉みながら(操作しながら)過ごす。 挿入感に慣れ、RMの呼吸が落ち着いてくる。 華奢な肋骨の中の肺が膨らむたびに、張り具合の良い乳房がたぷたぷと揺れる。 吸い付くような柔らかさと弾力、RMの胸はフィジカルコントローラーとしてのさわり具合は最高だった。 (RMのスーツの両胸とその先端部分はタッチパッドのような役割を果たすフィジカルコントローラーになっていて、両胸そのものを弄る事で操作する。 鎖骨と肋骨部分に取り付けられたパーツ内のカメラによる空間認識と、触感の強さによって、VR内に投影されるさまざまな項目を立体的に行き来できる) MMのつけるVRゴーグルには、立体的に表示されたRMの記憶のダメージが集まり始める。 リペアミルフィーユの性感帯を刺激する事で、そのカラダに刻まれた性行為の好きだった体験、恐怖体験がノイズ混じりにMMには見える。 MMはくいくいと腰を動かし、ペニスを出し入れし、RMの脳に刺激を送り、もっと深い深層部分に隠された残酷な体験を引き出そうとする。 フォルダ内のファイルがツリー式に表示された後、まるでビルのように階層化され、バグを起こしてるフロアを特定していくイメージ。 1突きごとにRMの体験した性行為のフォルダが開き、両乳房のコントローラーを使って深いダメージになっているものにチェックをいれまとめて行く。 ナノマシンの力も借りて、散り散りになっている残酷な記憶の断片を紐つけし、クリーニングフォルダを作成してまとめあげていくスキャン作業。 交尾でもなく、オスの荒々しい種付けでもない、乳房と乳首を甘くいじりながらの極めて優しい腰つきのピストン操作。 1突き毎に幸福感に包まれるようにRMは喘ぎではない甘い吐息を 「んっ・・♡ はぁ・・・♡ んっ・・・♡」 と味わうように声を漏らす。 ココロを壊すような行為ではなく、RMをケアするのが目的なので、安心しきったRMがシーツを優しく掴み、充足感に包まれながらいつしか頬を赤らめながらすぅすぅと寝息をたて始めてしまう。 ナノマシンの麻酔効果で、RM側が過度に欲情しないように眠りを誘発させるのだ。 乳房と膣内をマッサージするように優しい手付きと腰つきでRMの深層記憶ファイルにアクセスするMMは、自分の肛門にも注入したナノマシンを使い、体全体を処理機械と排熱のための装置に換え、その玉袋に当たるパーツに凝縮されたナノマシンにRMに合わせたワクチンを生成していく。 RMの脳のスキャン率が表示され、正常化している部位とまだ混濁している部位が明確に表示される。 RMが眠った後も、MMは優しく優しく胸と膣内をまさぐり、睡眠中の女の子友達にペニスバンドをつけた女の子が挿入し、ゆっくりと眠るカラダを味わうようなピストンをする格好でメンテナンスを続ける。 MMのペニスコントローラーの勃起は、RMの身が体験してきた性行為をVRゴーグルで再生する事で生じる生理的なものも利用しており、なんて可哀想な事を・・・と思いつつ、カラダは興奮してしまう、AVを見るような動物としての衝動をも利用していた。 中には四肢を切断されるような残虐な記憶もあり、耐性のないMMの場合は吐いてしまう事もしばしばあった。 眠るRMの口元から甘い吐息が「ん・・・♡ん・・・♡ っ♡ ・・・ っ♡」と漏れる。 ペースは一定ではなく、MMがアクセスする際に必要な回数だけストロークが行われる。 コンソールやマウスで表現すると左クリックやエンターキーに近い機能があった。 とちゅ♡と深く子宮口というエンターキーを優しく押す。 乳房にマッピングされたVRコントローラーのジェスチャーと組み合わせる事で、挿入深度で記憶のVR階層を微調整したり、両乳首を押し込みながらとちゅ♡とちゅ♡とストロークする事で脳のホルモン分泌を促して更に深い部位までスキャンしたり、マルチに使えるペニスコントローラーをMMは使いこなしていた。 ジェスチャーコントロールの要領で、竿の挿入速度や刺激部位によってVRゴーグルに表示されるメニューが変わるので、たまに「んっ♡っ♡っ♡っ♡あっ♡んっ♡・・・・はぁ・・♡・・・んっ♡・・・っ♡」とRMが呼吸のように甘い喘ぎをもらすくらい小刻みに腰を動かして調整したりする時もあった。 RMは夢見心地で舌なめずりをしつつ、子宮口をトントン♡とクリックされ、全身を走る甘く心地よい刺激に声を漏らして眠る。 シーツの衣擦れの音と、ベッドが少しだけギシギシと音を立てるのが心地よい。 RMの直腸内に放出したナノマシン、メンテナンスが終われば粘液として排出され、外気に触れると自壊する極小の使い捨てコンピュータチップがRMの体内の生体端子からアクセスし、通常は何度となく舌端子を重ね、唾液を交換しないと知り得ない深い部分まで極短時間で解析できるようにMMのメンテナンス行為のサポートをする。 MMはVRゴーグル内に3次元的に広がるRMのダメージの記憶を、RMの乳房の3Dコントローラーを使って、乳房を寄せ上げしたり、時に鷲掴みにしたり、時に乳首を押し込むようにクリックして脳の記憶野をディープスキャンし、RMの甘く体をほぐし、脳の奥底のココロの中に封印された記憶領域を解していく。 スーツ越しにじわりと汗が浮き上がる。 2人のカラダが放熱のために体温が上がり発汗しはじめる。 ディープスキャンを始めて30分。ゆっくりとではあるが間断なく挿入を繰り返し、乳房を優しく揉みしだかれながらRMは眠りつつ、トン♡ トン♡と子宮口をノックされる度に何度か甘イキを繰り返すようになる。 びびくん!ビクン!ビクン!と下腹がうねるように痙攣して、身を軽く仰け反らせる。 MMのペニスパーツを膣全体がうねり搾り上げ、子宮口が下がって吸い付いてくる。 RMのカラダが艶めかしく蠢き、顎を反って舌を出す。 RMの脳内では今自分が一番好きなシチュで肌と肌を重ねているのが夢として再現されている。 甘イキする度にホルモンが分泌され、RMの脳が機能を回復し、幸福感と充足感に包まれ、精神均衡が調律されていく。 Gスポットを甘く責めるようなMMの腰つきがRMの連続の絶頂を誘う。 好きな個体と抱き合いながら、イチャイチャぬるま湯でまどろみ、うたた寝するような気持ち良さがRMを包む。 VRゴーグル越しにMMはRMの自浄作用で脳が自力で回復していくのを監視する。 あくまでMMはRMの性感帯にちょっとだけ外的な刺激を与えて、脳の傷ついた部分を自力で治し、自律駆動を助けるのが役目だった。 お互いに顔も知らず、メンテナンスが終わってもお互いの存在を知らない関係。 メンテナンスが始まって1時間。 MMのゴーグル内に取りきれない問題の項目の残りが表示される。 これを削除するのがMMの仕事。 MMはRMの乳房を優しく揉み、表面を撫で、指先で乳房全体から乳首を指でつまむようなジェスチャーをして問題の項目をクリーニングフォルダにまとめる。 3Dマッピングされた乳房はその感触と立体感がVRコントローラーとして非常に優れているのは前述の通り、強く握ると問題のファイルすべてが指先い吸い付くようにまとまるジェスチャータッチ。 乳房を上からむにゅっ♡圧迫すると問題のファイルの詳細が表示される3Dタプティックタッチ。 それらすべての問題の記憶のエッセンスをVRミキサーにかけて、MMの玉袋内のワクチンナノマシンの中に、RMの脳の問題の部位に作用する対抗ブロック抗体を作り出す。 玉袋内にずっしりと溜まる搾りたてのワクチンジュース。MMは玉袋パーツを手で揉みながら心強い重量感を感じ、ずるりとRMの膣内からペニスパーツを抜くと、RMの膣から糸を引くゴムをペニスから外す。 生挿入クリーニング。 感度が跳ね上がったペニスパーツに、RMのほぐれてMMのペニスの形状に穴が慣れた膣内のヒダが殺到する。 MMは生唾を飲み込むと、それまでの甘いピストンからちょっとだけ強めの、女子高生同士がベッドの上で、受けの女の子の可愛さに我慢できなくてペニバンをつけてサカる責めの女の子のような感じのピストンを始める。 最後は、ちょっとだけ力技。 MMは呼吸のため開けた口から舌を垂らし、クイクイ♡パンパン♡とRMの局部にじゅぷじゅぷ♡と制御ペニスを挿入する。 薄膜がなくなり、RMのヒダに包まれるペニスコントローラーが1突きごとにRMのヒダをこそぐように出し入れされる。 1突き毎にRMの問題の記憶の断片を1つずつ消していくデリートピストン。 パンパンパンパン♡パンパンパンパン♡ 汗にまみれた白い肌と肌、いつしかRMはMMのカラダを足でだいしゅきホールドし、MMはRMを種付けプレスするように覆い被さりストロークを繰り返す。 女の子の乱暴じゃない気持ちいいだけのピストン。気持ちいいしかないピストン♡ キュウキュウ♡とぶら下がっていたRMの睾丸パーツが射精の位置にセットされ、MMの腸内のナノマシンが背骨中枢の生体端子に作用して、脳内からもMMの見てきた記憶が削除され始める。 お互いの脳が発熱し、体全体で放熱する。 汗にまみれて、シーツを濡らし女の子の匂いを発散させて熱で溶け合うようにまぐわう2人のミルフィーユ。 性感は制御されているMMだが、RMの胎内にワクチンを送り込む時にはオスの射精の勢いを利用するため、ゴムを外し感度の上がったペニスコントローラーで射精感の高まりを感じつつ、冷静にモニターしながら問題の項目が徐々に消え、自分の頭も真っ白にトぶ感覚に向けて夢中で腰を振る。 とちゅ♡とちゅ♡とちゅ♡とちゅ♡パンパンパンパン♡パンパンパンパンパンパンパン♡ 女の子が女の子のカラダを味わうように腰をいやらしく振る。 MMは はぁはぁはぁはぁ♡と口をすぼめ、効率良く呼吸しながら、まるでシューティングゲームで雑魚敵を一層するようにRMの中の記憶内に巣食う不良セクターをストロークで除去していく快感を味わう。 私が誰かの役に立っているという充足感 夢とうつつの境界が曖昧なRMが、だいしゅきホールドで舌を出して甘く喘ぐ。 「あっ あっぐっ い”っ♡」 どっちゅ!♡と肉と肉が合わさり、汗と汗が絡み合い、空気が入らない程ヌメる局部にMMの睾丸パーツからペニスの管を通り、MMの胎内へとワクチンナノマシンジュースが どっぴゅ♡どぴゅ♡びゅる♡びゅっ♡ ドクッ♡ どびゅる♡ と夥しい量が送り込まれ、会陰から裏筋に走る制御ペニスの中を走る管がトクン♡トクン♡と脈動し、RMの胎内へと注ぎ込まれる。 同時に、MMの膣内にもカウンターワクチンが流れ込み、この作業中に知らず知らずに負った心的なダメージを修復する。 流し込み、流し込まれる充足感に2人の少女は震えながら律動する。 MMはワクチンを一滴も残さないように自分の意思とは関係なく生物的にビクっ ビクビクっと律動する腰をRMの局部に押し当て、ガッツリと流し込み続け、RMは局部を律動させ飲み干す。 MMはすべて出し切ると、VRゴーグルに表示されるクリーニング完了の文字に充足感と仕事を完了した心地よい疲労感を覚え、ちょっとだけRMのカラダにもたれかかる。 湯気が立つようなほかほかのカラダ・・・柔らかくてあったかい。 女の子の匂いが鼻をくすぐる。いい匂いのコ・・・ 揉みしだいていた乳房から手を離して、ちょっとの間だけはぁはぁとRMのカラダに肌を重ねて息を整える。 交尾や生殖ではないので、これ以上性感を高めるような事はしない。 お互いの柔らかい乳房越しに、お互いの心臓の音がトクントクンと響く。 ココロとココロが寄り添うような温かい気持ち。 交差する頭、RMの耳元に一生懸命自分の記憶を処置してくれたMMのはぁはぁという吐息が聞こえる。 合わさる柔らかな胸越しにはトットットッという早鐘のようなMMの鼓動の音。 MMのペニスからはまだ熱いものが とぴゅっ♡ とぴゅっ♡ とお腹に流れ込んでくる。じんわりと暖かいお腹の中。 (MMの努力もむなしく、人間の脳とほぼ同じのミルフィーユの脳はまだ未解明な部分が非常に多く、RMの脳内から乱暴された記憶が完全になくなったわけではなかった。 加えて、カラダという不可思議なものとリンクしている脳は、思わぬタイミングでフラッシュバックする事も多いため、脳だけに刺激を与えてもダメだった。 脳とカラダという2つのハードウェア、それらを構成する細胞にナノマシンを使い包括的に働きかけることで、脳とカラダが覚えている恐怖感をケアするのがMMの使命だった。 ここでのケアは、以前のように体が硬直し、失禁するような恐怖として思い出す感覚ではなく、夢と区別がつかない程度に曖昧になる程の効果は十分にあった) RMは傷ついた自分のために誰かがこうして一生懸命になってケアしてくれるのが嬉しかった。 傷ついた自分、弱り好きにできる自分のカラダをモノとしてではなく、優しくいたわるように生命体として愛してくれたミルフィーユの存在が嬉しかった。 はぁはぁと仕事を終えたMMの熱い吐息を耳元に感じながら、RMはMMの肩に手を回すと、MMの髪の毛を優しく撫でながら 「・・・ありがとう」 とMMの耳元で囁く。 かわいい声。MMのペニスがピクンと反応する。 RMは膣内でそれを感じて嬉しく思う。 MMはワクチンをすべて出し切ると、最後にちょっとだけ、余計にピストン運動をはじめる。 ペニスの中にワクチンが残っていないか確かめるのが建前。 本音は・・・もうちょっと・・・この子のかわいい声を聞きたくて悦ばせたかったから。 RMはそれをありがとうへの返事と受け取ると、MMの耳元で今までとは違う、MMに向けるような甘く媚びるようなメスの喘ぎ声をあげる。 コントローラーとしての機能はもう終わり、ゆさゆさたぷたぷ♡と解放されたRMの乳房がMMの腰の動きで小さく艶めかしく上下する。 上半身をくねらせて、その心を満たすようなストロークを んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡と甘く受け取るRM。 RMの温かいお腹の中をとっちゅ♡とっちゅ♡とっちゅ♡とっちゅ♡と個人的に味わうMM 周囲で作業しているMM達に気がつかれないように手短に行われる、メンテナンスを少しだけ超えた女の子同士のまぐわい。 職務を越えた、ちょっとだけ悪いこと。 ぎゅっと抱き合い、押し殺した2人の吐息がほんの少し周囲に漏れる。 ふっ♡んっ♡んっ♡んっ♡ っ♡ っ♡ っ♡ っ♡ んっ♡ あっ♡ とぴゅっ♡びゅる♡びゅく♡びゅっ♡ MMのペニスがトクトク♡と律動して、出し切ったはずのワクチンの残りがRMの中に流し込まれる。 とくんとくん♡と流し込まれるものにRMは心から甘い悦びの喘ぎ声を出して、全身をピクンピクンと痙攣させながら、お腹の中を幸せで満たすようなワクチンを子宮でコクン♡コクン♡と味わうように受け取る。 子宮内に充満したワクチンが生体端子からカラダと脳に作用して、恐怖の記憶を薄れさせていく。 はぁー♡はぁー♡と汗だくの2人がくたぁと抱き合う。 RMはMMに向かって切なそうに少しだけ舌を突き出す。 あなたのこと、もっと知りたい。 ヤークトシリーズ特有のジェスチャー。 MMは少しだけ私情を挟んでしまったものの、職務に徹して、RMの舌に人差し指をそっと当てる。 RMはそのひんやりとした指先にハッとすると、ペロペロと傷口を舐めるように舌で指を舐め、MMの指にキスをする。 優しいコ・・・MMのココロも温かくなる。 ヤークトシリーズはキスをすると、舌の生体端子でお互いの情報が脳に残ってしまう。 ぬぽん♡とRMの膣内からMMの制御ペニスが名残惜しそうに粘膜が吸い付きながら引き抜かれる。 RMは膣内から引き抜かれる感覚に切なげに甘い声をあげた直後、ワクチンの作用の抗えない睡魔に襲われ、MMに回していた腕から力が抜けてスゥスゥと寝息を立て眠り込んでしまう。 メンテナンスとはいえ相当な回数出入りした局部は糸を引きながらぴっちりと締まり、逆流するワクチンがすっかり出終わると、MMはウェットティッシュでRMの柔らかい股間を優しく拭うと、調整完了の印の絆創膏をペタリと局部に貼り、スーツのフトモモ部位にチェックを入れ、おでこにキスをしてベッドサイドに腰掛けて、搬出されるまでの間中RMの髪を優しく撫でていた。 RMは気持ち良さそうに喉を鳴らすと、静養のため個室へと運ばれて行った。 RMが目を覚ました時に自分の存在とこの行為はおぼろな記憶になっている。 しばらく体を休めたのち、またコミュニティに戻り、バイトで敵性体と戦う運命。 「・・もうここに、私の所に来るようなことになっちゃダメだよ」 そう内心でMMは呟くと、カラダからバイザーと背骨を覆うように装着されたペニスパーツを外す。 膣内からずるりと引き抜かれるカテーテルが糸を引き、んっ♡とMMは短く声を上げ、とろりと局部からナノマシンの液体を垂らす。 ポタポタと床に落ちる液体が、カタツムリの殻をヒントに設計された撥水格好の床の上を雫のようにトロトロとアメーバのように排水口に向かう。 天井に格納されたパーツが洗浄・消毒される様子を見つつ、部屋から出ると、室内に消毒液がスプリンクラーのように噴霧され、清掃が開始される。 RMの膣内や子宮に感染症を植え付けては元も子もないので、衛生環境には細心の注意が払われる。 また次のRMに備えて頭を切り替えるためにMMはシャワー室に向かう。 白く無機的で清潔なフロアは強化ガラスで区切られ整然としている。 別の部屋のガラスの扉がスライドして、カプセルの膜に包まれて調整の終わったリペアミルフィーユが個室へと搬送されていく。 カプセルが通過した後は女の子同士のミルクのような甘い匂いがする。 今も数人のMMとRMの甘い声がくぐもった声で聞こえている。 強化ガラス越しに、手術台のようなベッドの上のRMに自分と同様に体にユニットを装着しパイプ類を接続したMMが腰をゆっくり動かし、RMの胸を弄っているのが見える。 そのMMの左腕は人工筋肉による義手だった。 強化ガラスなのは、もし作業中になんらかのエラーが生じた場合、止めに入るためだ。 メンテナンスを逸脱しすぎる性欲に支配されたり、暴力をふるっていたりすれば調整の意味がなくなってしまう。 メンテナンスミルフィーユも感情があるので、そういう事故も0ではなかった。 MMはシャワールームでスーツを脱ぐと、四肢が生体義手・生体義足になっているカラダが露わになる。 生体義手・義足は一見カラダに馴染んでしまってそれと分からないが、パネルラインが入っているためよく見るとすぐにわかる。 人工筋肉と強化骨格であるのは基本的にミルフィーユと変わらないが、その組成がミルフィーユのものとは異なる。 ミルフィーユの体は人間のカラダの組成を見事にそのまま強化したような構造になっているが、その構造は再現できず、細胞の再生リミットを過ぎてしまうと模した人工物に置換しなくてはいけない。 もう戦えないカラダになったヤークトシリーズが、メンテナンスミルフィーユとしてこのフロアを担当する。 私の場合、バイト後に孤立して敵性体に捕まり、手足という抵抗力を奪われ苗床になりかけ、発見されるのが遅く、敵性体に侵食された四肢の再生ができず人工筋肉に置換するしかなかった。 今日のあの子と似ている。 私を担当してくれたMMは適性体に苗床にされかけた恐怖の記憶に泣き震える私を辛抱強く包んでくれた。 怖かった挿入感、体内や胸を弄られる恐ろしい感覚を脳内からリセットして、数時間に渡るケア作業の後、私を落ち着かせるために個人的に髪を撫でながら落ち着き眠るまでその肌の暖かさで寄り添い包んでくれた それから戦線に復帰した後、四肢ともに人工筋肉の反応ではバイトはこなせず、しばらくしてメンテナンスミルフィーユとしてここに配属したが、今でもそのMMが誰だか分からない。 行く先を追おうにも、特殊な職務なので在籍しているのか、まずもって手掛かりになるものが自分のおぼろな記憶しかなく、消息を知るキッカケすらなかった。 まだどこかに居るのかもしれないし、もう居ないのかもしれない。 シャワーで濡れた髪をかきあげ、カラダを洗う義手は未だに他人に触られているようでたまにドキッとする。 ミルフィーユの寿命はあまり長くない。 残すものがない私たちは、そこに自分が居た事を誰かに覚えていてもらいたいという気持ちが強い。 中にはケアも虚しく傷ついたことにただただ恨みに堕ちて、同じ不幸の仕打ちを他のミルフィーユに繰り返し振るう者も居る。 先ほどのRMが舐めた指を見ると、耳元に感謝の言葉が思い出される。 抱き合った時に柔らかい胸越しに感じたトクントクンという優しい鼓動。 ココロが一瞬1つに溶け合う感覚。 終わりの見えない敵性体との戦い、せめて、ミルフィーユ同士は・・・ MMは頭からシャワーを浴びながら、かつて自分を優しく包んでくれたあのMMのように、次に運ばれてくるミルフィーユにも自分が出来る最善のケアをしようと思いを新たにした。

Comments

フォンクレール

救いになるのに、記憶を弄る背徳感とか色々なものが混じり合って、凄いエロいシチュエーションでした。

rondobell

どもです! ミルフィーユが受ける長時間・長期間に渡るドロイド・PETによる暴行とかレイプ、敵性体に捕らわれた時の恐怖の記憶で、体が動かなくなったり精神不安定になるのを、カラダというハードウェアを専用スーツでクリーニングした後、同じミルフィーユによるおチンポコントローラーのLOVE挿入で体内の生体端子にアクセスして、内面のソフトウェアメモリーをクリーニングするというシーンが描きたくて( ´∀`) 記憶を弄ってまた問題なく動作する戦闘の道具として出荷する、Apple製品で表現すると整備済み品の作業工程って感じで我ながら酷いなと思うんですけど、この世界ののっぴきならない感じが見せたくて書いててちょっと楽しかったです。 見た目は単なるセックスなんですけど、SF的に意味ある感じでエッチに見せたかった感じです。 ミルフィーユがただの少女型の殺戮マシーンにならないために、人型同士の人肌LOVEな体験でミルフィーユがヒトらしいココロで破壊衝動をセーブする、そのための女の子同士のイチャイチャで癒されるシーンを見たかった感じです。 その逆に破壊衝動に堕ちちゃったコを書くのも面白そうです。 全体的にかなり爛れてますけど、ミルフィーユの世界はかなりアレな戦闘状況なので良いかなとw

フォンクレール

まさにその「整備済み品」だから色んな意味で使い倒されそうな予感がするのとか、ほんと妄想が捗ります。