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6月ご支援ありがとうございました! 今月は夏コミ入稿月なので胃が痛いです・・・ ◾︎スケッチ+ 最近ちょっとスケッチのやり方を変えました。 ボールペンだけでは形の把握がおざなりになるため、陰影をつけるためにペンシルホルダーを導入。 これの良い所は芯をかなり出しても使えるところです。 ・ボールペンでアウトラインをすぐ掴む練習 ・ペンシルで形の詳細を掴む練習 ができるようになりました。もっと早く気がつけよって話なんですけど。 ◾︎最近見たもの7月版 7月に入っていきなりですが、ヒストリーチャンネル「純国産哨戒機 P-1」それから「陸上自衛隊装備」見ました。 どちらも45分程度にまとまりよく収まっており、オススメです。 「純国産哨戒機 P-1」 潜水艦の登場で為すすべがなかった艦艇、その脅威に対して生まれた対潜哨戒機。 日本は戦後海外製の機体を改良しP-2Jとして運用、 1970年代、潜水艦性能UPと高まるソ連の驚異に対して浮上した純国産哨戒機の可能性。 しかし日本が導入したのはアメリカのP-3C。 P-3Cを導入した事で、一度立ち消えになった純国産哨戒機の可能性だったものの、川崎重工内部で研究が地道に進められ、およそ30年後、P-3Cの後継機が課題となる。 そして2000年、純国化へと舵を切る。 開発開始から配備に至るまでの15年近くのドキュメント(基礎研究から含めれば45年近くの) この番組で面白いのが、次期固定翼哨戒機・時期輸送機の2機種が同時開発され、 P-1とC-2のパーツに共有部品が多くある、世界初の開発だった事から始まり、 P-1は海上自衛隊・C-2は航空自衛隊で、 それぞれの代表が同じ開発室で開発指揮しながら最初は犬猿の仲だった事、 川崎重工を始め各メーカーの技術屋さんの現場の話で固められているので、技術畑の方の開発の実際の苦労・そんな問題があったんですか・・・というのを見て学べます。 P-1がプロペラ機ではなく国産ジェットエンジン搭載哨戒機である事も重要で、 終戦後GHQによって7年間航空技術開発が制限され、世界に遅れを取っていた日本の悲願だったという事を見て恥ずかしながら初めて知りました。 C-2はMCあくしずさんで擬人化を描いていたのですが、 P-1と同時開発されていたとは知らずお恥ずかしい限りです。 研究開発する、技術を捨てないって大事だなぁとホント思います。 ◾︎「陸上自衛隊装備集」 陸上自衛隊の保有する装備を見て学べます。 90式など、当時のソ連の大型車両の脅威に対抗するため一部を除きほとんどの車両は北海道に配備されているなど、ただ単に新型を作ってるわけじゃない(当たり前!)のが見れて良いです。 74式・90式・10式戦車とそれぞれ取り巻く時代の要請に合わせて性能と見た目が異なるので、時代背景を学ぶきっかけにもなるように思います。 74式、1974年頃は、哨戒機でもそうでしたがソ連の脅威と潜水艦の性能が上がり、哨戒機でも新型の導入を急がれていた時期。 自分は高校の時歴史をあやふやにしてたので、ちょっと冷戦について勉強しないとです。 NBC車両などのデモンストレーションなども見れて勉強になります。

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