cintiq pro24導入しました。 (Pixiv Fanbox)

引越し、確定申告、チャリ自爆で脚負傷と怒涛の３月ももう下旬。 ２０１９年も花見の季節になってしまいました。 今月あんまり更新できなくてすいませんです。 今まで悩まされてきた隣家の少年の騒音（ホントに酷かった）も無くなり、家で集中できる環境になりました。 あまりにもうるさかったため、引っ越す前の１年ほどアパートの隣家から逃げるように連日夜中までファミレスに居るという、ノマドワーカーのような生活をしていて、前年度のファミレス代はiPadproが１台買える金額になっていました。。。 ファミレスはファミレスで人の流れがあるため、得ることもあったんですが、根本的な解決にはなっておらず、デバイスの問題から出先で出来ることには限界がありました。 その時の感覚が抜けておらず、近隣がうるさくなったらいつでも移動できる状態を最優先に考えるようになっていて、ごく最近までiPadproなど「出先で出来るもの」の性能をアップデートする事ばかり考えるように・・・ 完全に２０１８年は隣家騒音ノイローゼでした。 ■ 出先での作業を優先で考える必要がなくなったため、老朽化した手持ちのデバイスでメインで使ってきたcintiq12wxをcintiq pro24に更新しました。 メインPC周りの老朽化が結構深刻で、PC、モニター共に７年目（セラチェアに至ってはもうそろそろ１０年目）に入っているので、これから少しづつ入れ替えていかないといけません。 フリーで大変なのが機材の入れ替え。 頂いている支援金は同人誌の再販に回しますので、cintiq代はR1~R3の売上の貯金から出したんですが、流石に仕事道具とは言え今日日の進歩目覚ましいデジタルデバイス市場で、単一機能の液晶タブレットに２５万近く出すのはかなり葛藤がありました。 更新して思ったんですが、やはりcintq12wx（インティオス３相当の性能）とは較べる事そのものが出来ない性能。 まず当たり前なんですが画面が倍以上の大きさで、色も良いため色確認用の別モニターがもしかしたら要らないんじゃないかと思うほど。 画面がデカくなった事の恩恵はかなり大きく、ズームを使う機会が減り、メカを描いたりペン入れしたりするのがやりやすくなった印象です。 cintiq12wxは長年使ってきたものもあり、イメージラフなどにはちょうどいいサイズだったんですが、ちゃんと仕上げようとすると結構根気が必要でした。 cintiqpro24は可能性が大幅に上がったのを感じるんですが、この表現力を引き出すためには、今までごまかしてきた部分を強化していかないといけないので、しばらく使いこなすために格闘の日々が続きそうです。 また、ipadproも向こう３年で間違いなくイラストデバイスとして必要不可欠になると考えているので、ノマド生活は終わったものの、ipadproの習熟も平行して行きたい所。 cintiqpro24での１枚目はミルフィーユjkの６９。