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■ あたらしく増えた「ロングジャンプユニット」という名のブーツパーツ。 アイリ・クロエ・イスカ・ユズリハにその新ユニットのレクチャー役としてメーカーの技術研究所からやってきた少し年上の少女、アンジェラ(教官1)とユーニス(教官2) アイリら4人の現役ガンネレイスは、かつてガンネレイスだった2人の少女たちにも良い刺激を与えていた。 ■クスィファイーダ ラボ アイリたちのホームスタジアムから船でちょっと行った離島にある、 アクアバレットメーカーの1つ「クスィ・ファイーダ」の技術研究施設。 緑が豊富でのほほんとした空気の中、綺麗にブロック状に刈りそろえた庭木を天然のバリケードにして、よく手入れされたグラスグリーンの芝の敷地の中、有機的に浜辺に繋がるように併設された広大な施設。 塩から芝を守るため、スプリンクラーが真水で洗い流していて、陽光に水滴をキラキラさせ生き生きとしている。 一見するとだだっ広いリゾート施設だ。 観衆を入れる事を前提にしていないため、 観客席などがないクローズドなスタジアム。 内部はその分他ではお目にかかれない設備がゴロゴロしていて、違う意味で活気があった。 「アイリ・イスカ・クロエ・ユズリハ・・・4人ともロングジャンプユニットには慣れてきたみたいね〜♡」 たぷん♡と胸を弾ませてアンジェラ(教官1)がワークチェアの背もたれをリラックスモードにして資料に目を通しながら言う。 4人は順調だ。自分たちが調整した道具が成果を着実に出しているのは充実感がある。 アンジェラは競泳水着に白衣というヘンテコな格好。 その周囲は開発資料がてんこ盛りだ。 難しい資料が積まれるデスクの中に水着の女体が埋まる姿はミスマッチ。 「ええ、あの子たちを見ていると選手を目指していた時の気持ちを思い出します」 ユーニス(教官2)が2人分のコーヒーを準備しながら答える。 競泳水着の上から白衣を纏うのは同じ。 白衣の上からお尻のラインが綺麗に見える。 アンジェ「私も思い出すわ〜♡ ガンネレイスCB時代。あの頃からもう胸が大きくて周囲から浮いて大変だったわ♡」 ユー二「アンジェは大変だったでしょうね・・・クロエがいつもあなたの胸元すごい眼で見てるの知ってる?あの子、眼元が漫画みたいにヒクヒクしてて分かりやすいったら」 アンジェ「うん♡ あの思春期のオトコノコみたいな眼♡血走っててゾクゾクしちゃう♡」 ユー二「(血走ってるのは・・多分敵意というか呪怨に近い感情だと思うけれど・・)」 クロエはユー二と同じくぺったんこだ。 ユー二はそれ程ではないが、クロエは発達した女体に対してのコンプレックスを隠そうとしない。 アンジェ「ガンネレイスCB時代にはまさか自分たちがココでこうして こう言う仕事するなんて思わなかったわ♡ あの子たちもこれから色々あるんでしょうね」 ユー二「本当に。未来なんてどうなるか分からないわ。自分で決められる事以外に不確定要素多すぎるし。私たちも明日どうなるか分からないんだから」 アンジェ「企業で毎月のお給料が出てると、その組織の中で上手くやる事を考えるようになっちゃう。人間は適応の動物で、立場を手に入れると、今度はだんだんいかに効率よく手を抜いて稼げるかを考えるようになっちゃう」 ユー二「危険ですよね、その組織の中で生きる分には良いかもしれないけど、一歩外に出ると通用しないわ。でも人間は自分の周囲だけが世界だから、だんだん今の日常は絶対変わらないって思い込むようになっちゃう。他人も手段として見るようになる。そして歳を取って周囲からめんどくさい人呼ばわりされて、組織の外でも通用しない人になって、今まで人を手段として使ってきたから、頼れる人も無く孤立してしまう・・・」 アンジェ「だんだんと世間ズレして行くって怖いわよね。立場を手に入れて、アゴで人を使って、自分が物事を動かしてると思い込む。自分自身は指示してるだけで何一つ成長してないのにね。学力偏重社会の落とし穴だわ。・・・机の前だけで知識を溜め込んできた大きな子供に権力を握らせるシステムって怖い。うー・・私もあの子たちの若い向上心見ていたら、自分の事を振り返るようになったわ〜」 ユー二「私たちはガンネレイス時代のタフな精神的杵柄でそうはならない・・と思いたいけど、人間は知らず知らずに堕落するものだから気を付けないとね。はい、コーヒー」 アンジェ「ありがと♡ たまにこうやって気を引き締めないとね♡組織に縛られない歳下の子たちとの交流は大事♡良い刺激だわ♡うー・・・ブラックが目が醒める〜沁みるぅ〜♡」 アンジェがうーん♡とコーヒーの香りを嗅ぎ、ユー二もミルクをちょっと入れてコーヒーを飲む。 ■CB、ガンネレイス練習生・チェリーブロッサム時代を思い返し♡ アンジェ「ね、ちょうどいい機会だから、昔を思い返したのをカラダでも体験してみない?♡」 ユー二「カ、カラダでって・・・」 アンジェ「CBの衣装よ♡ 確か倉庫に各サイズの試作サンプルがあったはず。どうせ保管されてるだけだから、クリーニングして返せばバレないわよ♡」 休日出勤の2人以外に研究所は人もまばら。 2人は併設するAGO製糸のラボまで足を伸ばし、倉庫の中から懐かしのCB衣装を拝借してきた。 アンジェ「うわぁ・・・♡ やっぱり分かってたけど1番大きいサイズでも、もう流石にこれはパツパツでキツい・・♡」 ユー二「わぁ・・・それで外には出ない方がいいですね。男性が見たら鼻血ものです。えっち。その点私は・・・哀しいかなちょっとサイズが大きくなっただけでまだピッタリ・・・」 アンジェ「ユー二かわいい♡この格好でポンポンつけて先輩を応援して踊ったり、海上ポットメイツの世話とかやったわぁ♡ ヌタウナコに絡みつかれたり・・」 ユー二「ヌタウナコはスケベですからね。私も何回絡みつかれた事か」 アンジェ「ヌタウナコは旺盛よね♡ あとキンチャニシ、あの子目がハートになるのがかわいいのよね♡ヌタウナコほど露骨じゃないんだけど、あの子も触手伸ばしてちょんちょんって触ってくるのよね♡」 ユー二「キンチャニシはお尻をツンツンしてきましたよね。懐かしい」 アンジェ「ね、良い記念だから写真撮りましょうよ♡」 ユー二「記念って、何の記念ですか・・・」 アンジェ「若気の至り記念♡ はいピース♡」 アンジェが促すとユー二も恥ずかしげにポーズを取る。 アンジェ「うわぁ、なんかこれ・・・凄いイケナイ事してる気がする♡もうどうせならトコトンやりましょ♡」 ユー二「うわぁ・・・これは数年後見たら絶対頭抱えるヤツです」 アンジェ「今度はダブルピースしましょ♡あと目を手で隠して・・・」 パシャ!パシャ! 職場で年甲斐もなくコスプレ写真撮影に興じる2人。 ユー二「これ、案外悪くないような・・・」 アンジェ「あ、やっぱりそう思う?♡裏サイトに載せたら視聴数取ってお小遣い稼ぎ・・・」 ゴトッ ユー二&アンジェ「!!??」 カレン「あ、あー・・・書類ひっくり返しちゃった。ごめんね?続けて?私そういうの大丈夫だから」 ユー二「い、いつからそこに・・・?」 カレン「つい今し方よ。入ってきたらノリノリでダブルピースしてた。邪魔しないようにしよーと思って席に行こうとしてたんだけど、書類ひっかけちゃった。ゴメンね」 バイクのツナギのチャックを下ろして、下に競泳水着というこれまたどう言う思考回路なのか分からない女性がさばさばとあしらう。 カレン「CB時代を思い出してたんでしょ。私も前、以前のチームメイトと着てみたから分かるわ。1度はやるわよね。しかも案外まんざらじゃなかったりするし」 アンジェ&ユー二「カレンもやったことあるんだ・・・」 カレン「ええ、割と似合ってるわよあなたたち。かわいい。でもそれでお小遣い稼ぎはやめといた方がいいかもね。人気が出過ぎてすぐに身バレするわよ」 アンジェ「(ひぇ〜聞こえてた♡)」 カレン「あ、私もコーヒー飲もっと。・・・そうそう2人とも、もう撮影会終わりならコレ見てもらえる?」 ピンクの競泳水着のままアンジェとユー二がカレンのデスクに近寄る。 カレン「CBはこのフリフリがかわいいよね。私好きだったよこれ。で、コレなんだけど」 ユー二「ロングジャンプユニットの・・追加ブースター?」 カレン「そう、ロングジャンプユニットは段階的にパワーアップしていく設計だけど、これから先、空中機動のための推力をこういった追加ブースターで対応していくの。今は滑空だけだけど、今後は実際に空中機動もやっていくからね。ただ技術的にまだずっと装着はしていられないわ。必要な時に装着して、エネルギーを使い果たすとパージする文字通りの追加ブースターね」 ツナギの下に競泳水着の女性の周囲にピンクの競泳水着の女性2人が1つのモニターを見て真剣そうな顔をするという珍妙な光景。 アンジェ「このユニット、結構重そうだけど大丈夫?」 カレン「見た目は鈍重だけど、基本はカーボンとハイブリッド材だからそんなに実際は重くないわ。そして反重力ユニットの働きを強化して、これ自体もロングジャンプユニットの周囲の空間に定位する仕組みだから、重みはほぼ感じないと思う」 ユー二「横にサスペンションみたいなものが見えるけど」 カレン「これ、バネに見える部分はイッカクリスタルから採ったエネルギーを可視化してチューブ状にしてるの。 ヒットマーカーから受け取ったエネルギーを膝部分のカウルに内臓されたパワーモジュールで強化して、ウォーターブレードの反重力ユニットだけでは出しきれないイッカクリスタルの出力を増幅させたものがこうして輝いて見えてるの。 このサスにあたる部分はユニットが駆動している事が分かるようパワーランプ的な意味合いも兼ねてるのよ。 もちろんユニットが受ける衝撃もこの部分でいなす役割もある。 普段はジャンプユニットの羽で隠れてチラ見する程度ね」 アンジェ「へぇ〜エネルギーをバネ状に見せるって考えたわね。それに何だか全体にいっぱいロゴがついてて賑やかね〜♡」 カレン「海上・空中問わずガンネレイスを活躍させたいらしいわ。 対戦だけではなくてトライアスロン的に、島と島の間を射撃を交えながら渡る新しい競技も考えてるみたい。 海の上を飛んだり跳ねたりする少女たちの海上・空中水鉄砲射撃マラソンね。追加ブースターがこんなカウル形状をしてるのもスポンサーロゴを貼り付けるためよ。まとめるのに苦労したわ・・・」 ユー二「なんだかどこかバイクっぽい気がしますね」 カレン「うん。スーパーモタードっていう、オフロードの車体にオンロードのホイールをつけたバイクをヒントにしてるの。見た目は賛否が分かれるちょっと不思議な車両なんだけど、高い運動性が特徴のバイクでね。私好きなの。刻々と変わる波間を制して、空もトリッキーに跳ぶものだから、コンセプトにあってるモチーフだったのよ。趣味を思い切り反映させてもらったわ♡」 アンジェ「うーん♡趣味の世界だわぁ♡」 ユー二「うん、カッコいいと思う。しかしまぁ女体を使っていろんな商売を思いつくもんですね、上は」 カレン「時代は変わってくって事ね。変わることが避けられないなら、ちょっとでも技術的に明るい未来にするのが私たち技研の中の人の役目ってね。 2人とも来週からはこのユニットのテストに付き合ってもらうわ」 アンジェ「楽しみ♡こういうのが先に体験できるのも役得よね〜♡」 カレン「そう言えば例のガンネレイスの子たちはどうなの?ロングジャンプユニットは気に入ってもらえた?」 ユー二「良い子たちです。ロングジャンプユニットももうだいぶ使いこなしてますし。多分カレンも気に入ると思う」 アンジェ「私たちがこんな格好を久しぶりにしてるのも、彼女たちに当てられちゃったからなの。ね、ユー二?」 ユー二「え、ええ、そう、そうなんです。久しぶりにガンネレイス時代を思い出すというか。今度アクアバレットを一緒にやりたいって思ってるの」 カレン「あ、それいいね!私もなんかスカッとする事が欲しかったの。なんか最近刺激が薄くて淡々としちゃってさ〜。新ユニットもイマイチこう身が入らないというか・・・」 アンジェ「ねぇ、どうせなら私たちお揃いのプロジェクトウェア作らない?」 カレン「あ!いいねそれ!どうせ新ユニットの実験台になるんなら、AGO製糸のコたちにもかけあってウェアも新しく作りましょ。会社にもインナーの新技術素材検証って言えば同時に開発が進められるわ。カラダ張ってやってるんだからそれぐらいのワガママいいでしょ」 ユー二「私たちも、開発をいつのまにか(仕事でやってる)っていう感覚になっちゃってたからいい動きかも。あの4人の楽しそうな顔を見て、自分たちが携わったものを使う人の表情をなんだか久しぶりに思い出した気がする。先輩面しないで自分たちで何かを実際に変えていくっていうのは、大事かもしれない」 アンジェ「うんうん♡なんか明日からの仕事が俄然楽しみになってきたわ♡」 ユー二「カレンも今度一緒にあの子たちの訓練にいらっしゃいな」 カレン「行く行く!」 3人の元ガンネレイスの少女たちが、研究室の中できゃっきゃ♡と黄色い歓声をあげて新ユニットと新ウェアに対して華を咲かせた♡

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rondobell

どもです、この丸い部分は反重力ユニットという超都合良い設定パーツで、このパーツのおかげで海上で自由な挙動が取れるというものになってます。 これは普段はカカト付近に浮いてるんですが、ブーツを履くとフトモモの後ろに来て、GP01フルバーニアンのスラスターポッドみたいな挙動になる便利な水が噴き出る装置って感じです( ^ω^ )