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放課後、空き教室。 二人の女子高生がお互いの胸を押し付け合っていた。二人の大きな胸がぶつかり合い、ぐにゅぐにゅんと形を変えている。 「……」 「……」 黒髪ショートカットのマキ。 茶髪ツインテールのココネ。 二人は学園一二を争う巨乳の持ち主。 マキとココネは胸を張り合い、荒い息をしながら、互いの顔を睨みつけていた。 そして、おもむろに自分の制服に手をかけると、上着を脱ぎ、シャツのボタンを外し、ブラジャーを露出させた。 二人とも、ピンク色の可愛らしい下着を身につけていた。 マキは自分の胸を手で支えながら、その大きさを見せつけるかのように突き出した。 ココネも負けじと、同じポーズをとる。 「……やっぱり、ココネのおっぱいムカつく」 「……それはこっちのセリフですよ、マキさん」 互いに睨み合う二人。 二人の間にバチバチと火花が散っている。 「あんたの貧乳、潰してあげる」 「潰れるのはあなたの貧乳ですよ」 二人は同時に相手の乳を握り締めあう。 ぎゅむっ! ぎゅむ!! ぎゅうううううう!!! 「くっ……!」 「うっ!」 歯を食いしばり、痛みに耐える二人。しかし、どちらも手を離そうとはしない。 それどころか、さらに強く握り合った。 ぎゅっ……! ぎちぃ……! 「このぉ……!」 「くぅ……うぅ……」 二人の顔は真っ赤で、額には脂汗が浮かんでいる。それでもなお、手の力を緩めない。 むしろどんどん強くなっているようにさえ見える。 「くぅっ……!」 「ああぁっ!!」 二人の口から苦しそうな声が漏れる。 限界に達したのか、二人は手を離した。 「はぁ……はぁ……」 「はぁ……はぁ……」 荒い呼吸を繰り返す二人。 「いいかげん諦めなさいよ……」 「あなたが降参してください……」 「誰がするかッ!」 「こっちこそお断りです!」 ブラジャーを脱ぎ捨て、上半身裸になる二人。 そのまま抱きつきあい、激しく絡み合う。 むにゅん♡ むにゅん♡ 柔らかい二つの肉塊が、押しつぶされて形を変える。 「んっ……♡」 「ふぁ……♡」 艶かしい声が口から漏れる。 二人の顔は真っ赤に染まり、目はトロンとしている。 「はぁ……♡ はぁ……♡ あたしのおっぱいより小さいくせに……生意気なのよ!」 「ふぅ……♡ ふぅ……♡ 強がり女……私のおっぱいの方が大きいです!」 お互いに罵倒し合いながら、相手の胸を潰してやろうと必死に攻め続ける。 むにゅん♡ むにゅん♡ ぐにゅぅうう♡♡ 「あんっ♡」 「ひぁあああっ♡♡」 二人の口から甘い声が出る。 マキとココネは互いの乳首を擦り合わせていた。敏感な部分への刺激に、思わず声が出てしまう。 「……ふふ、どうしたの? 随分気持ち良さそうだけど?」 「……そっちこそ、感じてるんですか? 変態ですね」 余裕そうに言うマキに対し、ココネは挑発的な態度を見せる。 「ふーん、そんなこと言っちゃうんだ?」 「事実じゃないですか、変態女」 「……言ったわね」 「ええ、言いましたとも」 マキはニヤリと笑うと、いきなりココネの乳首にむしゃぶりついた。 ちゅぱっ♡ れろっ♡ ぢゅうううううううっ♡♡♡ 「ひゃあっ!?」 突然のことに驚くココネ。 身体がビクンと跳ね上がる。 「ほら、気持ちいいんでしょ? 素直になりなよ」 そう言いながら、今度はもう片方の胸に吸い付くマキ。 ちゅっ♡ ぺろっぺろっ♡ ちゅうううう♡♡♡♡ 「やっ、やめっ! ひぃいっ♡♡♡」 「ふふっ、可愛い声出しちゃって♪」 ココネの反応を見て楽しむマキ。 ココネの胸から口を離すと、今度は自分の胸をココネの顔に押し付け始めた。 むぎゅうううう♡♡♡♡♡ 「ふぐっ!? んんっ!!!」 「ほら、あたしのおっぱいも舐めて気持ちよくしてよ♡ 貧乳さん♡」 「じょ……上等ですよ……!」 そう言うと、ココネは押し付けられた胸の先っぽを口に含んだ。 ぺろっ♡ れるっ♡ ぴちゃっ♡ じゅるるるるっっっ♡♡♡♡ 「んっ……♡ そう、なかなか上手いじゃない……♡ 変態女のくせに……♡」 「ぷはっ……! 黙りなさい……淫乱女……!」 ココネに舌で乳首を転がされ、身体を震わせながらも余裕な態度をとるマキ。 そんなマキの様子を見たココネは、さらに強く責め立てる。 かみっ♡ かみっかみっ♡♡ カリッ♡♡♡ 「ひゃっ!!?? あひっ!!!???」 乳首を甘噛みされ、悲鳴をあげるマキ。 「あはは♪ どうしたんですかぁ~?? そんな声出しちゃって〜♡ 気持ちいいんですかぁ〜?♡」 勝ち誇った顔で笑うココネ。 だが次の瞬間、その表情が崩れ去った。 ガシッ!! グイッ!!! 「きゃっ!?」 「ふざけんなよこのクソ女!!」 自慢のツインテールを掴まれ、乱暴に引っ張られたココネ。 その痛みに顔を歪めながらマキの乳首から口を離す。 「痛いっ!! 離してください!」 涙目になりながら訴えるココネを無視し、そのまま床に引っ張り倒すマキ。 そしてその上にシックスナインの体勢で覆い被さり、ココネの乳首に噛み付いた。 ガリッッ!!! 「いぎぃいいいっ!!!」 あまりの激痛に絶叫するココネ。 目から涙が零れ落ちる。 「い……痛いッ! 痛いぃッ!! やめろバカ女ぁッ!!!」 痛みから逃れようと暴れるココネだったが、すぐに押さえつけられてしまう。 「あんたが先に噛んだんでしょ!」 そう言って乳首をより強く噛むマキ。 「ひぎゃああああああ!!?!」 悲鳴を上げて身体を仰け反らせるココネ。 乳首から血が垂れ落ちる。 「こ……この……! もう絶対に許さないッッッ!!!」 がりッッ!!! 「ンッ!!?! ぎゃあああああッッ!!!!!!!」 ココネは怒り狂った表情でマキの乳首に噛みつく。 マキは噛み千切られそうな強さで噛まれ、思わず叫び声をあげる。 「ぐうぅうッ!! このッ……! このぉぉぉぉ!!!!!」 負けじと噛み返すマキ。 しかし、どれだけ噛み締めてもココネは全く怯まない。それどころかどんどん噛む強さを増していく。 * がぶっ……! ぎちぃ……! 「んぐうぅうううッッ!!!!!」 「んがぁぁああああああッッッ!!!!」 噛み合い。 * ガリッ! ガリ……ッ! 「ひっ……!いぃぃッッ!!!」 「いぎッッ!! ううぅぅぅっ……!!」 引っ掻き合い。 * バチッ!! ボチュッ!!! パンッ!!  「うっ! うぐっ!? ふぎぃ……!」 「んッ!! んんッ……! んがあっ!!」 殴り合う。 既に二人の乳は見るも無惨にボロボロ。 それでも二人は戦いをやめない。いや、やめられないのだ。 嫌いだから。許せないから。憎いから。苦しむ顔が見たいから。泣き叫ぶ声が聞きたいから。絶望させたいから。屈服させたいから。 だから、戦う。 自分の方が強いと証明するために、二人の女は全力でぶつかる。 ***** 「ふぅー……ふぅー……」 「はぁー……はぁー……」 激しい痛めつけ合いの末、マキとココネは満身創痍になっていた。 血で真っ赤に染まった胸。 涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔。 ボサボサになった髪。 お互い立ち上がることも出来ない状態になり、仰向けで天井を見上げている。 ((もう無理……動けない……)) 二人の心の声が重なる。 「……ねぇ」 「……なんですか」 「……あんた、なんであたしに突っかかってくるの」 「……突っかかって来てるのはそっちです」 「……あたしはあんたのことなんて眼中に無いんだけど」 「……私も、あなたのような貧乳に興味はありません」 「……ぶっ殺すわよ」 「……やれるものならどうぞ」 「…………」 「…………」 無言で睨み合う二人。 沈黙が流れる。 時刻は18時を過ぎた。 夕日に照らされた赤い教室。 二人はもう言葉を交わすことなく、帰り支度を始める。 引き分けのまま終わることは癪であるが、今日はここまで。 決着を付ける機会はこれからいくらでもある。 そう自分に言い聞かせながら、制服を整え鞄を持つ。 そして、何事も無かったかのように二人で一緒に教室を出た。

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