360度VR・3D動画 (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-06-28 11:29:29
Imported:
2023-05
Content
こんばんは。
雨の日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日投稿しました、360度動画はご覧いただけたでしょうか?
前回投稿した一人称視点動画にシーンを追加して、360度VR化したのが今回の動画となっています。
私のVR環境は、少し大きめのスマートフォンとスマートフォンを装着するタイプのVRメガネ(3000円程度)という、至って廉価な環境です。
これまでは、360度カメラで撮影・投稿された実写動画をその眼鏡で楽しんでいました。
youtubeなどに投稿されているVR動画には二種類あり、普通の360度動画と、360度[3D]動画とがあります。
前者は自分の上下左右前後を一枚の球状の画面で取り囲まれたような構造になっており、あたりを見渡して楽しむことはできても、距離感は感じません。
後者の3D動画は、右目と左目とで視差が設けられており、二種類の別角度の動画が左右の目それぞれに投影される構造になっています。
そのため、見渡すだけでなく、遠くにピントが合うと、近くにピントが合わない、といったようにリアルな遠近感を楽しめるようになっています。逆に言えば、ちょっと目が疲れます。
今回制作した動画は後者の3DVR動画で、通常の360度カメラで撮影したVR動画とはまた違った体験を楽しめると思います。
画質はいかがだったでしょうか。
今回の動画は出力速度を重視して、画質を落とし、フレームを半分に落とし、解像度も半分で作成しています。
ぶっちゃけ、画質はかなり悪いと感じたかもしれません。
360度見渡すすべての画面で合わせて1920*1080の解像度なので、視野のみに絞れば、かなり前時代の解像度になってしまうと思います。
一応youtubeは3840*2160の解像度でVR動画を投稿することもできるそうなのですが、処理にかかる時間が4倍になってしまうので、今回は諦めることにしました。(今回の動画も出力に20時間かかってしまいました・・・)
しかし、これからもずっとこの画質なのかというと、そうはならないかもしれません。
現在制作に使用しているblenderというソフトの最新バージョンが現在ベータテスト中で、噂によると、最新のレンダリング技術によって出力の時間がかなり向上しているとのことです。
この技術によってはもしかしたら、もっと高解像度、高フレーム、高画質の動画がリリースできるかもしれませんね。
さて、前回の動画公開から今回まで、ずっとこの360度化に注力していたのかというと、そうではありません。
すでに次回の動画に向けて、準備を進めております。
今回の動画で登場させた、レスラーモデルとは別に、もうすこし若くイケメン風のモデルを作って、二人のサイズ差絡みを動画にできればと思っています。
このロッカールームの動画では、はじめてのことばかりで妥協せざるを得ない部分も多かったのですが、多少は3Dの扱いにも慣れてきたので、次はさらにハイクオリティな動画にできると思います。
もう少し時間をいただきますが、気長にお待ちいただければ幸いです。
それでは、今後共よろしくおねがいします。
ついでのようになってしまい、申し訳ありませんが、支援をしてくださっている方々にもこの場でお礼申し上げます。
現在は新しいパソコンとの二台体制で制作に臨んでおります。長時間の画像出力を片方のパソコンにまかせて、もう片方のパソコンで制作を続けられることで、今回の3DVR動画は完成しました。
出費は大きかったですが、皆さんの支援のおかげで心は軽くなっております。本当にありがとうございます。もしよろしければ、これからもよろしくおねがいします。こんばんは。
雨の日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日投稿しました、360度動画はご覧いただけたでしょうか?
前回投稿した一人称視点動画にシーンを追加して、360度VR化したのが今回の動画となっています。
私のVR環境は、少し大きめのスマートフォンとスマートフォンを装着するタイプのVRメガネ(3000円程度)という、至って廉価な環境です。
これまでは、360度カメラで撮影・投稿された実写動画をその眼鏡で楽しんでいました。
youtubeなどに投稿されているVR動画には二種類あり、普通の360度動画と、360度[3D]動画とがあります。
前者は自分の上下左右前後を一枚の球状の画面で取り囲まれたような構造になっており、あたりを見渡して楽しむことはできても、距離感は感じません。
後者の3D動画は、右目と左目とで視差が設けられており、二種類の別角度の動画が左右の目それぞれに投影される構造になっています。
そのため、見渡すだけでなく、遠くにピントが合うと、近くにピントが合わない、といったようにリアルな遠近感を楽しめるようになっています。逆に言えば、ちょっと目が疲れます。
今回制作した動画は後者の3DVR動画で、通常の360度カメラで撮影したVR動画とはまた違った体験を楽しめると思います。
画質はいかがだったでしょうか。
今回の動画は出力速度を重視して、画質を落とし、フレームを半分に落とし、解像度も半分で作成しています。
ぶっちゃけ、画質はかなり悪いと感じたかもしれません。
360度見渡すすべての画面で合わせて1920*1080の解像度なので、視野のみに絞れば、かなり前時代の解像度になってしまうと思います。
一応youtubeは3840*2160の解像度でVR動画を投稿することもできるそうなのですが、処理にかかる時間が4倍になってしまうので、今回は諦めることにしました。(今回の動画も出力に20時間かかってしまいました・・・)
しかし、これからもずっとこの画質なのかというと、そうはならないかもしれません。
現在制作に使用しているblenderというソフトの最新バージョンが現在ベータテスト中で、噂によると、最新のレンダリング技術によって出力の時間がかなり向上しているとのことです。
この技術によってはもしかしたら、もっと高解像度、高フレーム、高画質の動画がリリースできるかもしれませんね。
さて、前回の動画公開から今回まで、ずっとこの360度化に注力していたのかというと、そうではありません。
すでに次回の動画に向けて、準備を進めております。
今回の動画で登場させた、レスラーモデルとは別に、もうすこし若くイケメン風のモデルを作って、二人のサイズ差絡みを動画にできればと思っています。
このロッカールームの動画では、はじめてのことばかりで妥協せざるを得ない部分も多かったのですが、多少は3Dの扱いにも慣れてきたので、次はさらにハイクオリティな動画にできると思います。
もう少し時間をいただきますが、気長にお待ちいただければ幸いです。
それでは、今後共よろしくおねがいします。
ついでのようになってしまい、申し訳ありませんが、支援をしてくださっている方々にもこの場でお礼申し上げます。
現在は新しいパソコンとの二台体制で制作に臨んでおります。長時間の画像出力を片方のパソコンにまかせて、もう片方のパソコンで制作を続けられることで、今回の3DVR動画は完成しました。
出費は大きかったですが、皆さんの支援のおかげで心は軽くなっております。本当にありがとうございます。もしよろしければ、これからもよろしくおねがいします。
youtube post: JM94BrjIkEM
youtube post: JM94BrjIkEM