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40歳以上の童貞がお年玉をあげて、

相手がそれを開封する前に、寝ることによって使うことのできる魔法…


”お憑依”-。

そんな都市伝説的なお話があったー。


それを確かめるべく、

42歳独身・童貞の剛三郎は、

弟・信一郎の娘・美紗に、

3000円のお年玉を手渡しー

”お憑依”を実際に試してみた。


都市伝説的に囁かれている”お憑依”は、

お年玉1000円ごとに、10分の憑依が出来るのだと、

そう、言われているー。


そしてー


「ふふふふふふっ…すげぇすげぇすげぇ!」

がに股で鏡の前に立つ美紗ー。


”お憑依”は、

都市伝説などではなかったー


弟の娘・美紗に、剛三郎は今、実際に憑依しているー

がに股でニヤニヤしながら胸を触る美紗ー。


美紗は狂ったようにはぁはぁ言いながら

姿見の側に駆け寄っていくと、

「--えへへへ…へへへへ…ごめんなぁ」と笑いながら

鏡に映る自分と、キスを始めたー。


ちゅぱちゅぱと音が響き渡るー

鏡から、美紗の唾液が垂れていくー


美紗の唾液を見て、剛三郎はさらに興奮していくー。

しかも、興奮するのは剛三郎の身体ではなく、

乗っ取られている美紗の身体だー。


「--おじさん…わたし…おじさんのこと、大好き…♡」

わざと甘い声を出させながら、囁いてみるー。


鏡に映る美紗が顔を


憑依している剛三郎自身が恥ずかしがっているのだろうかー。

それとも、美紗の本来の意識が恥ずかしがっているのだろうかー


「あぁぁぁ…♡ たまんない…たまんねぇ…たまんねぇよぉ♡」

美紗が、いつもとは全然違う雰囲気の声を出しながら

自分を抱きしめるー


興奮しすぎておかしそうになるー


「んふっ…んふふふふふふ、あはははははっ♡」

胸を触りまくる美紗ー。


剛三郎は、人の胸を触った経験も、特にないー。

赤ん坊の頃、母親のは触ったことはあるだろうが、

そのぐらいだー。

本当に、何も、経験がないー


「あぁぁぁぁぁ…気持ちよすぎて、壊れちまいそうだぁ!」

美紗が叫ぶー。


狂ったように髪のにおいを嗅いだり、

スカートの中に手を突っ込んだりー

指をペロペロと舐めてみたりー


欲望の限りを

”実の弟の娘”で試しているー。


「---あぁぁぁぁ…そんな顔しちゃってぇぇ…♡♡」

美紗が、鏡を見つめるー


そこにはー

美紗の、性欲に飢えまくった今まで見たこともないような顔が

浮かんでいたー。


「---はぁぁぁぁ…あぁぁっ♡♡♡

 わたし、、、狂っちゃうぅぅぅ♡♡」

美紗ははぁはぁ言いながら、服も滅茶苦茶にして、

とにかく身体を触りまくったー


アソコが濡れてー

美紗の顔が真っ赤に赤面してー

はぁはぁと声を漏らしているー


すごい…

これが”お憑依”の力かー。


剛三郎は、そう思いながら、美紗のアソコを刺激して

さらにお愉しみを始めようとするー


しかしー

”30分”など、あっという間だったー


「うひ…ひ…!?」

美紗が、突然ビクンと震えて、

淫らな格好のまま、部屋で、うつぶせに倒れるー。


ピクピクと震えている美紗ー。


気づけばー

剛三郎は、自宅の部屋にいたー


「--はぁっ…はぁっ…」

自分の身体に戻っているー


時計を見つめる剛三郎。


「そうかそうか…30分経過したってことか」

剛三郎は、憑依した美紗の身体で感じた興奮を

忘れることが出来ず、

はぁはぁと荒い息をしながら時計を見つめるー。


「ーーすげぇ…すげぇ…」

剛三郎はあまりの興奮に語学力も失って、

ただ、すげぇ、すげぇ、という言葉を繰り返したー


何がすごいのか。

それすらも表現することができなくなってしまうぐらいに

この上ない、快感ー。

それを味わったのだー。


「やべぇなぁ…アソコ触ったまま、時間迎えちまった…へへ

 美紗ちゃん、驚くかなぁ」


そんな風に思いながら、

憑依して意のままにした美紗の姿を思い出しながらー

剛三郎は、今度は自分の身体で、一人、行為を始めて

ニヤニヤするのだったー。


・・・・・・・・・・・・・


お憑依ー

お憑依ー

お憑依ー


剛三郎の頭の中はそれでいっぱいになったー


1月3日-


「--いや、でもさすがに美紗ちゃんにもう一度お年玉を

 渡すってのは無理があるよな」

剛三郎は腕組みをしながら考える。

お年玉を渡したばかりなのに、追加でお年玉を渡しに行くと言うのは

さすがに胡散臭すぎる。


3000円という少ない金額だったから、という理由で、

追加することはできるかもしれないし、

美紗本人は喜ぶかもしれない。


けれど、

美紗の父親…剛三郎の弟である信一郎が

おかしいと思うだろうし、思わなかったとしても、

「いや、2回もくれなくていいよ」と遠慮するかもしれないー。


「ーーダメだ」

剛三郎は、そう思いながら、ふとカレンダーを見つめるー


今日は午後からバイトがあるー。


「そうだーー…」

剛三郎は笑みを浮かべたー


フリーターとして働く剛三郎はコンビニで

バイトをしているー


そうだよ。

いるじゃないかー。

”お年玉を渡せる相手”がー。


・・・・・・・・・・・・・・・


「--お疲れ様です~」

コンビニのバイトを終える剛三郎。


剛三郎のシフトは夜の20時までだったー。


「---あ、そうだ」

剛三郎が笑みを浮かべる。


一緒のシフトに入っていた女子大生のバイト・椎菜(しいな)に、

お年玉の袋を渡す剛三郎ー


椎菜が「えっ?」と不思議そうな顔をするー。


大人しそうな眼鏡をかけた女子大生ー。

とても真面目で、気配りも出来る。

大人しそうな雰囲気に見えるものの

コミュニケーション能力も高く、

愛想も良いため、接客業向け、と言える。


「---あ、いや、変な意味じゃなくてさ」


剛三郎は慌てた様子で言う。


42歳のバイト仲間からいきなりお年玉を渡されたら

そりゃ警戒するだろうしー、と思いながらも

相手は”女子大生”だから、ギリギリお年玉を渡せる年齢だと

判断したのだー。


「いや、ほら、いつもおっさんらしいことできてないしさ、

 一応これでもみんなの2倍生きてるんだし、たまには、さ」


剛三郎が挙動不審な様子で言う。


「--そ、そうなんですね!ありがとうございます!」

椎菜が微笑むー。


「-あ、そうそう、小久保くんにも」

剛三郎はー”ちゃんと”手は打っていたー。


同じくバイトに入っている男子高校生の小久保にも

お年玉を渡すことでー

椎菜の計画を解くー

そんな、目的もあったー


「じゃ」

剛三郎はそう言うと、早速バイクを飛ばして帰宅するー。


パソコンで”複数にお年玉を渡した場合は?”と即座に調べるー


童貞が使える魔法の都市伝説、というサイトに書かれていた答えはー

”複数にお年玉を渡した場合は、憑依したいほうをイメージして寝ること”と

書かれていたー。


「--ふふふ…確か椎菜ちゃんのバイトは、21時までだったはずー」


お年玉をそれまでに開封するとは思えないー

今回も「お憑依」できるはずだー。


”バイト中に憑依できちゃうと、時間の無駄だからー

 21時ー…

 バイトあがりギリギリの時間帯に憑依するか”


剛三郎はそう思いながら布団に潜り込むー

美紗に憑依した時のことを思い出しながら

ドキドキする剛三郎ー。


”お憑依”と書いた紙を枕元に置くー


今回はー

”1万円”渡しておいたー。

つまり、1時間40分”お憑依”できるということだー。


21時5分前ー。

剛三郎は「行くぜ」と呟いて

布団にもぐり、目を閉じたー


「ひゃぅっ!?!?」


声と共にー

剛三郎が意識を取り戻すー。


コンビニの前の道ー。


「--あ、、、へへ…やったぜ…」

綺麗な手を見つめると、剛三郎は、女子大生バイトの椎菜に

憑依できたことを確信するー。


「--へへへへへ…時間がねぇからな」

椎菜はそう呟くと、スカートがふわふわすることも気にせず、

街中を猛ダッシュし始めたー


大人しそうな女子大生が全力疾走しているのを

通行人たちが不思議そうに見つめるー


椎菜は、近くの何でも売ってる総合デパートのようなところに入るとー

椎菜の財布を使って、色々なものを買いあさったー


「--こいつの家はどこだ?」

椎菜はニヤニヤしながら鞄を漁るー


「住所住所住所」

はぁはぁ言いながら、椎菜は住所が書かれた

保険証を見つめると、

その家に向かって全力疾走するー


「はぁはぁ…体力ねぇな、この女、、へへへっ」

髪や胸が揺れるのを感じながら

椎菜はアパートに帰って来るとー、

そのまま狂ったように扉を開いて

部屋の中に飛び込んだー


鞄を放り投げて、椎菜は手を洗うこともせずに、

紙袋から、色々なものを取り出したー


「--えへへへ…えへへへへ…」

いかにもエッチ目的で作られた

過激な衣装を身に着ける椎菜ー。


「へへへへ…大人しそうなのに、こんな格好してるなんて…

 えへ…興奮しちゃうなぁぁぁぁ♡」

椎菜は時計を見つめるー


まだ、1時間ちょっとあるー。


「はははは…ごめんねぇ…椎菜ちゃん…

 1時間だけ、エロ女になってもらうよぉ」


そう言うと、容赦なく胸を揉み始める椎菜ー


普段大人しそうな服装なのに、

こんな格好をしてるなんてー

と、そう思っただけで、涎が垂れてしまうー


挑発的なポーズを鏡の前でしてみる椎菜ー


興奮が興奮を上塗りして

頭がおかしくなってしまいそうなほどに

ゾクゾクを感じてー

椎菜は思わず変🄱な変な喘ぎ声を出してしまうー


「えへへへへ…

 この格好…服の意味ねぇじゃん…ひひひひ」

露出した太ももをニヤニヤしながら触る椎菜ー


ガーターベルトの部分を触って

はぁはぁ言いながら椎菜は、部屋の中で

モデル歩きをしたりー、

中指を鏡に向かって突き立てて、

悪口を言ってみたりー

あらゆる行為をさせていくー


「--へへへへへ…」

紙袋からディルドを取り出した椎菜はそれを机の上に置いて

クチュクチュと舐め始めるー


「あぁぁぁ…島袋さんのおちんちん、美味しいですぅ~~」

椎菜に卑猥な言葉を口にさせてー

剛三郎は満足げに「ひひっ」と椎菜の口で呟くー


意味もなくお尻を振りながら、

ディルドをクチュクチュと咥える椎菜ー


鏡でチラッとその姿を見るー


たまらなくエッチでー

たまならく乱れている椎菜ー


「うふふふふ…わたし、、エッロイ女なの!」

椎菜にそう言わせて、さらに興奮するー


勃起したアソコを刺激しようと、手を動かすもー

今は椎菜の身体で肉棒がないことに気づくー


どうすることもできない興奮をぶつけるために

やり方も分からないまま

机の角にアソコを押し付けて

とにかく気持ちよくなろうとする椎菜ー


やがて、角オナを手探りで始めた椎菜は激しく喘ぐー。


アパート暮らしなのに、大丈夫か?

いや、大丈夫じゃないだろ、と思いながら、

狂ったように叫ぶ椎菜ー


椎菜に憑依している剛三郎は、今まで感じたことのないような

激しい快感を感じー

絶頂を迎えて、ありえないぐらいの声を出して、

そのまま椎菜から吹き出す液体を見つめー

ガクガクと震えながら、放心状態になったー


「はぁ…♡ ぁ…♡ すごすぎる…♡」

椎菜はニヤニヤしながら、涎をポタリと垂らしー

そのままうっとりとした表情で、部屋に座ったまま

ぼーっと、笑みを浮かべたー


③へ続く


・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


お憑依の恐怖…!

欲望まみれですネ~!


続きはまた次回のお楽しみデス~!

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