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亜優美の姿が見えるー。


亜優美と一緒に、共通の友人であり、和哉にとっても

親友と呼べる存在である、神崎省吾の姿が見えるー


省吾が亜優美の肩を叩いて、立ち去っていくー。

亜優美が涙をこぼすー。

放心状態で歩き出した亜優美は、赤信号の横断歩道にそのまま

入っていきー


和哉は走ったー

亜優美を助けたいー

その一心でー


そしてーー

トラックに跳ね飛ばされそうな亜優美を突き飛ばした和哉やー

そのままトラックに轢かれー


「---わたしはヒルダ…

 あゆみなんて名前じゃないー」


異世界で再会した彼女は、変わり果てていたー


どうしてー?

俺はどうして、この世界に?

俺はどうして、女になったのか?

亜優美が放心状態で横断歩道を渡る前に、省吾と何を話していたー?

亜優美は、どうして、ヒルダなどと名乗っているー


「む・だ」

ヒルダが笑うー。


「---あなたは、ここで死ぬの」

ヒルダが、女体化した和哉に刃を突き立てたー。


・・・・・・・・・・・・・・・・


★主要登場人物★


藤枝 和哉(ふじえだ かずや)/アリシア姫

異世界に転生後、女体化。行方不明のアリシア姫と間違えられてしまうことに…。


高梨 亜優美(たかなし あゆみ)/ヒルダ

和哉の恋人。異世界ではヒルダと名乗り、敵対している。


神埼 省吾(かんざき しょうご)

和哉・亜優美の共通の友人。事故直前、亜優美と会話していた。


ユーリス/ジーク/フェルナンデス/ミリア

王宮騎士団長。それぞれが、それぞれの騎士団を率いている。


ラナ

アリシア姫の侍女。和哉に対しては辛辣な接し方をする。


エックス

自らを死神と語る謎の生命体


皇帝ゼロ

闇の帝国の皇帝


グール伯爵

皇帝ゼロの腹心。闇の帝国の事実上の指揮者。ミリアの実の父。


※登場人物詳細

(↓に、¥300と出ていますが、このお話を読めている皆様は、既に

 プランご加入(ありがとうございます★☆!)済みですので、

 お金がかかったりすることはありません!ご安心ください)

fanbox post: creator/29593080/post/1260447

・・・・・・・・・・・・・・


「--うわあああああああああああ!!!」

女の悲鳴が響き渡るー


「はぁ…はぁ…はぁ…」

慣れない豪華なベッドで目を覚ました和哉は、

悪夢を見ていたことを悟るー


「亜優美…」

和哉が寂しそうに呟くー

長い髪ー

膨らんだ胸-


”アリシア姫”とやらと似ているというこの身体ー。

騎士団長のユーリスに言わせれば”そのもの”だと言うー。


「---急に悲鳴上げないでよ。子供じゃないんだから」

侍女のラナが、あきれ顔で呟くー。


「--……ごめん」

和哉はそう呟くと、髪を邪魔そうに払いながら、

伸びをするー。


”姫としての着替え”には、まだ慣れることはできないー

元々男の自分が女として着替えるー…

だけではなく、姫のような、高貴な女性の服装、となれば

さらに難易度は高くなるー。


「--ふぅ…」

着替えを前に、ため息をつく和哉。


レイン村から帰還して2日ー。

亜優美は、何故、ヒルダなどと名乗っていたのか。

そればかりを、考えてしまうー。


ふと、ラナと目が合うー。

すると、ラナが気味悪そうに口を開いたー


「---あゆみ…って、うなされてたけど、

 あゆみってなに?」

とー。


和哉は「え、、俺、うなされてた?」と呟くと、

少し考えたあとに、

鞄からスマホを取り出したー


そして、亜優美と和哉が写った写真を見せるー。


「これが、亜優美。俺の大事な人なんだ」

和哉が言うと、ラナは「ふぅん」と、写真をじっと見つめる。


ラナの距離が思ったよりも近いので、

和哉は少しドキドキしながら、スマホをしっかりと握ったー。


横にいるラナの横顔を見つめるー。

ラナはたぶん、和哉のいた世界で言うと、高校生ぐらいに見える。


こんな、若い子が、どうして、アリシア姫のお世話を

ずっとしていたのだろうかー。

家族は、いないのだろうかー。


そんなことをふと考えるー。


その時だったー。


「---!」

スマホの電池が切れたー。

モバイルバッテリーも使いながら、だましだまし使ってきたがー

流石に限界だったー


この世界で充電はできそうにないー

もう、スマホは使えない。


「---…ごめん。電池切れ」

和哉が言うと、ラナは「え??でんち?」と、首をかしげる。


和哉は「まぁ…うん、、と、とにかく使えなくなったんだ」と

苦笑いするー。


ラナは少し残念そうにすると、

「じゃ、準備して」と呟く。


「え?」

首をかしげる和哉。


「--きーがーえ!

 一人じゃ、できないでしょ!ほら、早く!」

ラナが手招きするー


和哉は、まだ、”姫の服装”に一人で満足に着替えられないー

いつも、ラナに手伝ってもらっているー


「あ、そ、そうだった!今日もよろしく」

苦笑いする和哉。


ラナは、和哉の着替えをサポートしながら

「しっかりしてよね!」と、ブツブツ文句を言っているー

服を着替えー

髪を整えてー


ようやく、”公に出ることのできるアリシア姫”の姿が完成するー


「すっごいなぁ~」

和哉が、鏡に映る姫の姿を見てほほ笑むー


ラナは「あんたがダメダメなだけなの!」と、すかさず口を挟むー


「--そんなこと言ったって~…

 俺、この前まで男だったんだよ?」

和哉は、少しいじわるっぽい口調でラナに顔を近づけてラナを見つめるー


ラナが顔を赤らめるー


「ひ、、姫様の姿で、わ、、わたしに顔を近づけるなんて!」と、

戸惑うラナー


和哉は続けるー


「-ラナだって、急に男になったら、着替えられるのかなぁ?」


いつも文句ばかり言われているので、

ちょっとした仕返しをしてみる和哉。


ラナは「で、、で、、で、、できるから!」と

顔を真っ赤にして反論するー


「ふ~ん」

和哉がニヤニヤしながらラナを見つめていると、

ラナは「で、、できる、できる、うん。きっと、できる」と

自分に言い聞かせるように呟いたー


「--はは」

和哉は、ラナの反応を笑うと、ラナから離れたー


ラナは「もぅ!」と、不満そうに呟くー


和哉はふと、「あ、そういえば」と、あることをラナに確認してみたー


”ラナも”エナジー”を使えるのかどうか。


この世界のエネルギー”エナジー”を使った戦闘術ー

それぞれ、多種多様の能力を、この世界の人間は持っている。

和哉が確認しただけでも、

騎士団長ユーリスの炎、

騎士団長フェルナンデスの花吹雪、

騎士団長ミリアの氷、

騎士団長ジークの毒の霧、

それに、死んだルベールの”風”…

色々な能力を見てきた。


姫の代わりをするのであれば、ラナに能力があるなら

それを知っておいた方がいいー


「--使えるけど…」

ラナは、頬を膨らませながら言うー。

さっき、からかわれたことを、まだ根に持っている様子だー


「---へ~…本当にみんな使えるんだな」

和哉が感心した様子で言うと、

「使えないアンタが、おかしいの!」とラナは反論したー。


「一般市民もみんな使えるってことか?」

和哉の言葉に、ラナは「さすがにそこまでじゃないけど、

少なくとも王宮にいる人はほとんど使えるはずよ」と、答える。


ラナの能力は何か、和哉が聞いてみると

ラナは少しだけ表情を曇らせた。


「知りたいの?きっとびっくりするけど」

とー。


「---え???そ、そんなに凄い能力なのか?」

和哉が少しだけ、不安そうに聞くと、

ラナは「……まぁ…」と、目を逸らした。


ラナが深呼吸して「じゃあ、驚かないでよ」と、

”エナジー”を使った能力を披露しようとしたその時だったー。


部屋がノックされるー


「--はい」

和哉がアリシア姫として返事をすると、

入ってきたのは騎士団長のユーリスだった。


「--あ、なんだ…」

和哉は、ホッとするー。


騎士団長のユーリスとラナ以外は、まだ

ここにいるアリシア姫は女体化した和哉である、ということを知らない。

姫のフリをすることはできるが、やはり2人以外と話すときは

緊張するー


「--昨日伝えた通り、30分後に王宮会議があるから、

 よろしく頼む」

ユーリスは、それだけ言うと”先日のレイン村の件で、

ジークあたりがネチネチ言って来るかもしれないが、

俺もサポートするから何とか乗り切ってくれ”と、告げて、

そのまま「俺は先に行っている」と、立ち去っていくー。


「---」

王宮会議ー

これで、2回目。

アクア王国の重鎮たちが集まる会議だー


和哉はその準備をするー


「あ、そうだ!下着ちゃんとつけたの!?」

ラナが声を上げるー


「も、、もうさすがになれたよ!」

和哉は顔を赤くしながら、ラナにそう返事をすると、

身なりを整えて、王宮会議が行われる場所へと向かったー


・・・・・・・・・・・・・


会議室に

和哉、王宮騎士団長、宰相ローディス、各部隊の長らが集まるー。


会議室、と言っても、会社の会議室のような場所ではなく

RPGゲームにでも出てきそうな、ファンタジー風の場所だ。


「--レイン村の捕虜救出は、失敗でしたな」

宰相ローディスが呟くー。


「--やはり、敵の罠だったご様子。

 此度は、姫様の判断が間違っていたと言わざるを得ませんな」

ローディスが笑みを浮かべるー。

死んだルベールと同じぐらいの年齢に見えるがー

このローディスという男からは”優しさ”を一切感じないー。

ルベールとは全く違う方向の”じいさん”だー。

魔術師のような風貌も、不気味さを際立たせているー。


「だが、こうして、大きな被害なく、帰還できた。

 たとえ罠だとしても、兵を救出できる可能性があったのだ。

 間違った判断とは言えない」

女性騎士団長のミリアがそう口にする。


フェルナンデスもそれに賛同したのか、頷くー。


宰相ローディスは、不満そうな顔を浮かべつつも、

それ以上は、何も言わなかったー


「ところで」

騎士団長のジークが、神経質そうな顔を歪めながら呟くー


「レイン村に現れた闇の帝国軍の者たちー

 漆黒の鎧の騎士のほうは、”ダーク将軍”

 そして女のほうは”ヒルダ”と呼ばれていたがー…


 そのヒルダの方を、姫様は”あゆみ”とお呼びになられていたように

 聞こえたのだがー


 ”あゆみ”とは、何ですかな?」


ジークが笑みを浮かべるー


「---!」

和哉は戸惑うー


「---亜優美!!!!」


他の騎士団長たちがいる前で、

”亜優美!”と和哉は一度叫んでしまっているー


「--それは」

和哉は戸惑うー。

どう、説明するべきかー。


「--姫様の幼少期のお知り合いに、似ていたとのことだ」

騎士団長のユーリスがとっさに、そう回答したー


「ほぅ」

ジークは、和哉の方を見つめるー


「---幼少期のご友人に、ヒルダとかいう女が

 似ていた…と。


 …本当に、それだけですかな?」

ジークが、いやらしい笑みを浮かべるー。


「---そ、、、それは」

和哉は戸惑うー


”反姫派”と呼ばれるジークは、ことあるごとに

和哉に…いや、アリシア姫に突っかかってきているー。


「---」

和哉が一瞬、ユーリスの方を見つめると、

ユーリスは頷いたー


”そういうことにしておこう”という意味だろう。


和哉は答えるー


「--ええ。私の幼いころの友達に似ていたので。

 ですが…人違いだったようです。」


とー。


「---それなら、結構」

ジークはそれだけ呟くと、あとは追求しなかったー


「---では、隠密部隊の調査報告を致します」

レイン村にも同行した、忍部隊を率いるカイルが、

通常報告を始めるー


会議は、そのあともいろいろな話題が出て、

そのまま終了したー


会議を終えて、部屋に戻っていく和哉の

後ろ姿を見て、ジークは笑みを浮かべるー


「---”あゆみ”という者が過去にこの王国に

 存在していたかどうか、調べろ」


背後にいた、忍部隊の長・カイルにそう告げると、

カイルは「はっ!」と頭を下げたー


・・・・・・・・・・・・・


「---はぁ~~~疲れたぁ」

和哉は部屋に戻り、豪華なソファーでぐったりとする。


「--こら!そんなだらしない格好しないの!」

ラナが、声を上げるー


和哉は思うー

”そういえば、この子、ずっと働いていて大変そうだよなぁ…”

とー。


「---ラナってさ、ずっとここにいるけど、

 家に帰ったりしなくていいの?

 ほら、ご両親とか、心配したりしないの?」


和哉は、”ラナにも休みを与えてあげないとなぁ…”などと

思いながら軽い気持ちで呟いたー


ラナは少し表情を曇らせて呟くー。


「---父も、母も、いないから」

とー。


「---え、、、」

和哉は”聞いちゃいけいないことを聞いた”と、ハッとして、

咄嗟に謝ったー。


「--……わたしの両親は、10年前ー

 わたしが7歳の時に、盗賊に襲われて殺されたの」

ラナは、悲しそうな表情で呟くー。


「--ーーわたしの住んでいた村が、盗賊に狙われてー

 村の人間は皆殺しになったー。

 父も、母も、友達も、優しい村のみんなもー」


ラナの目から涙がこぼれるのを見て、

和哉は、申し訳ない気持ちになりながら、

ラナの話に耳を傾けるー


「--わたしは一人になって、逃げたー…

 どこだかも分からない場所を、ずっと、一人でー…」


ラナは言うー。

色々な場所を彷徨って、ボロボロになって

アクア王国の城下町にたどり着いたのだとー


「街についた時には、わたし、もう限界でー

 そのまま街の入り口で、倒れてしまってー」


ラナは、悲しそうに呟くー

そして、目を閉じながら、”あの日のこと”を思い出すー


意識を失っていたラナが目を覚ますと、

立派なベッドの上で寝ていたー


ラナは

”ここが天国なのかな”と、思いながら横を見ると、

横には、ラナよりちょっと年上な感じの女の子がいたー。


「え…」

ラナが戸惑うと、

その女の子ー

アリシア姫は笑ったー


「---目が覚めてよかった!」

とー。


ラナが、”ここはどこ?”と尋ねると、

アリシア姫は、”わたしの部屋”と答えたー


ラナが戸惑っていると、

アリシア姫は言ったー。


「街で倒れていたあなたを見つけて、

 父上に無理を言って、ここに運んだの」


とー。


そして、アリシア姫は

ラナに対して、”お父さんとお母さんは?どこから来たの?”と、

声を掛けるー。


ラナは、目から涙をこぼしたー


父もー

母もー

もういないー


帰るべき故郷もー

もう、ないー


泣きながらそう告げるラナを見て、

アリシア姫は、ラナを優しく抱きしめたー


「---そっか。辛かったねー」

アリシア姫は、泣きじゃくる、当時7歳のラナの頭を撫でると

少し考えてから、ほほ笑んだー


「じゃあ、今日から、ここがラナちゃんのお家!」

とー。


「え…」

ラナは泣きながらアリシア姫の方を見るー


アリシア姫はにっこりと、優しく微笑んだー


「--わたしが、ラナちゃんのお母さんになってあげるー」


そう、呟きながらー


ラナは、泣きながら「ありがとう」と頭を下げたー。

そんなラナを見て、アリシア姫は、

「あ!ごめん!お母さんって歳じゃないから

 お姉ちゃんで!」

と、笑ったー


それがー

アリシア姫とラナの出会いだったー。


それから10年ー

ラナはずっと、アリシア姫の側で、

侍女として、仕えてきたー

何の身分もない自分を、アリシア姫は家族のように迎え、

そして、ルベールをはじめとする周囲の人間も

とても優しく”仲間”として迎え入れてくれた。


既に、アリシア姫の父親は亡くなり、

アリシア姫は女王となった。


そんな今でも、ラナとアリシア姫の絆は変わらなかったー


「--姫様は、わたしにとって

 命の恩人で、お母さんで、お姉ちゃんで…」

ラナは、涙を流しながら、過去を話し終えると、

和哉の方を見たー


「ーーーって、あんたには分からないよね。

 わたしの気持ちなんか」

ラナはそう言うと、話をやめて、

部屋の掃除をし始めた。


そんなラナに向かって、

和哉は呟くー


「---俺もさ…もう、父親も母親もいないんだ」

とー。


「--え」

ラナが、和哉の方を見る。


和哉は悲しそうに呟いたー

和哉が大学生の頃、両親は”事故”で死んでいるー


和哉には、もう、両親はいないのだー。


「----……そっか」

ラナは、寂しそうにそう呟く。


和哉は、ラナに向かって、優しく微笑むー


「--早く、アリシア姫に会えるといいな」

とー。


その言葉に、ラナは顔を赤らめながら

「うん…」と、頷いたー。


「-----あんたも……

 その、大事な、、あゆみって人に、早く会えるといいね」


ラナは、それだけ言うと、恥ずかしそうに、部屋の奥の方に移動していくー


「---ラナ!」

和哉はラナを呼び止めるー


「----いつもありがとう」

和哉がそう言うと、ラナは「--68点…」と返事をしたー


「は?」

和哉が首をかしげると、

ラナは「だんだん姫様っぽくなってきたってことよ。」と、

少しだけほほ笑んで、そのまま部屋の外に立ち去って行ったー。


「--そのうち100点になっちゃったりしてな」

和哉は、”前は確か50点台だったよな”と、一人苦笑いしながら、

部屋のベランダの方に向かうー


ベランダから、綺麗な星空を見つめる和哉ー


「亜優美…」


亜優美は、今、どこにいるのだろうかー

亜優美もどこかで、この綺麗な星空を見つめているのだろうかー。


ラナから聞いた話を思い出す和哉ー。


本物のアリシア姫は、今、どこにいるのだろうかー。

和哉は、アリシア姫のことを知らないー

だが、ラナから聞いた限り、とても、優しく、

まさに”姫”にふさわしい女性なのかもしれないー。


「---じいさん」

和哉は、死んだルベールのことを思い出しながら、呟くー


「ーー俺、この王国のこと、守りたくなったよー」

和哉はそう呟くと、少しだけほほ笑んだー


「だからー

 安心して、見ていてくれよー」


和哉のつぶやきに反応するかのように、

星空に、綺麗な流れ星が流れたー



⑩へ続く


・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


女体化X異世界転生第9話でした~!

私の中では、ついこの間書き始めた気がしますが、

もう次で⑩なのですネ~!

あっという間な気分デス!


まだ半分にも到達していないので、

のんびりとお楽しみください!


今日もありがとうございました~!


次回は王宮騎士団長の一人が中心のお話デス!

(Fanbox)


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