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p.m.12:18 天気/晴天 視界:11km ニューシエスタ 『メインストリート』 路地裏 ???「ぐもっ。ぶぼっ。ぶぼっ。ごぼぽっ。」 ペッローの男性「うわ……この嬢ちゃん、大人しそうな顔してとんでもねぇ好き者だな!」 ペッローの男性「おーい、リーベリの嬢ちゃん?それ、ちゃんと息出来てんのか…?」 ???「らいひょーぶ。ぁもっ―――」 ループスの男性「うぉぉ…っ!?一気に喉奥まで―――くそっ、もう出ちまう…っ!!」 どびゅぶっ!!びゅるるるるるるぅっ!! ???「―――っ。」 ペッローの男性「おいおい……マジで大丈夫かよ…!」 ペッローの男性「口も鼻もそんなになっちまってたら、マジで呼吸出来てねぇんじゃ…?」 ???「―――ごくっ。」 ???「……だから、大丈夫。」 ???「こう見えても私、意外と丈夫だか―――ァゲェェ~~~ッ。」 ペッローの男性「……ハハッ。」 ペッローの男性「この都市にいるような女は、みんな揃いも揃ってとんでもない色狂いだとは聞いてたが……」 ペッローの男性「どうやら、思ってたよりも数倍は『そう』らしいな。」 ペッローの男性「おい相棒、久々にヤった気分はどうだったよ?」 ループスの男性「最高だった……なんつーか、今ならいくらでもヤれそうな気分だ……」 ペッローの男性「おお、それは良かったじゃねーか!」 ペッローの男性「……なぁ、嬢ちゃん。」 ???「……ん。」 ペッローの男性「実を言うとな。こいつ、ついさっきまで『勃たねえ』身体だったんだぜ?」 ???「……!それって……」 ペッローの男性「ああ。『ED』っつーんだっけか?」 ペッローの男性「昔付き合ってた女といざこざがあって以来、どうもそういう体質になっちまったみたいでな。」 ペッローの男性「今の今まで、『女が怖ぇ』って情けなくわめいてやがったんだが……」 ループスの男性「おい……そんなこと、別に言わなくてもいいだろ…!」 ペッローの男性「ハハハッ!それが今じゃ、ご覧のとおりだ!」 ペッローの男性「『色欲都市シエスタ』……最初はふざけた都市だと思ったが、ほんと来てよかったぜ。」 ???「……そう。まあ、おチンポ様の役に立てたならよかった。」 ???「ところで、次はどうするの?」 ペッローの男性「んあ?『次』?」 ???「……あなたたち、二人ともおチンポ様が勃起してるままでしょ。」 ???「次も口?それともマンコでする?」 ペッローの男性&ループスの男性「「……!」」 ペッローの男性「……ハハッ。」 ループスの男性「おっ、俺は、その…!」 ペッローの男性「どうやらこいつは『下の口』が良いそうだ、嬢ちゃん!」 ペッローの男性「俺は相棒が一分も持たなかった、上のお口の方を試させてもらうとするかな。」 ???「分かった。それじゃあ―――」 ペッローの男性「おおっと、だが大丈夫か?嬢ちゃん。」 ペッローの男性「俺のを全部飲み込もうとしたら、今度こそマジにイっちまうかもしれないぜ?」 ???「……別に、問題ない。」 ???「おチンポ様を咥えて窒息死だなんて、むしろ最高の名誉でしょ。」 ペッローの男性「………」 ペッローの男性「……こりゃ、数倍なんてもんじゃねぇかもな。」 ペッローの男性「……リーベリの嬢ちゃん。今更だがあんた、何て名前なんだ?」 ???「名前?」 ペッローの男性「ああ。このイカれた都市の、一番イカれた女として、ちゃんと覚えておきたくてよ。」 ???「……私は―――」 ???「グレースロート。」 グレースロート「ロドスのオペレーター、グレースロート。」 ----------------------------------------------------------- p.m.12:20 天気/晴天 視界:11km ニューシエスタ 『メインストリート』 キャプリニーの女性「あっ!ねぇねぇ、これ見て!」 キャプリニーの女性「ライン生命が開発した、最新の人工おチンポ様カバーだって!」 サルカズの女性「えーっと、なになに…?『装着から約一か月で、あなたの角がチンポそのものに大変身』―――」 サルカズの女性「『特別な素材があなたの角と融合し、いつでも視界におチンポをもたらします』……ねぇ。」 キャプリニーの女性「すごくない!?キャプリニー用もあるみたいだし、私、さっそく買っちゃおうかな…!?」 サルカズの女性「えぇ…?あなたもう、さっき買った『クランタおチンポ様カバー』を付けてるじゃない……」 サルカズの女性「そんなにたくさん持ってても、私たちの角の数は限られてるのよ?」 キャプリニーの女性「こっちは左の方の角に付けるのよ!」 キャプリニーの女性「左右で別々のおチンポ様が頭に生えてるのって、すっごくオシャレだと思わない?」 サルカズの女性「……私はそうは思わないわ。」 キャプリニーの女性「えーっ、なんで?」 サルカズの女性「私たちマンコは、もっとおチンポ様に忠実であるべきでしょ。」 サルカズの女性「それがたとえ偽物のカバーに過ぎないとしても、一度付けたおチンポ様を外すなんて、私にはできないわ。」 キャプリニーの女性「うーん……私は、いろんなおチンポ様にご奉仕することこそ、マンコの役目だと思うけど……」 キャプリニーの女性「……まあ、おチンポ様への愛の伝え方は人それぞれだもんね!」 羨ましそうな女性「はぁ……やっぱり、いつ見てもうっとりしちゃうわ。」 情報通な女性「ホテル『デカチンポ』……本当に、見ているだけでおチンポ様への敬服心が溢れて来ちゃいますよね……」 情報通な女性「……ご存じですか?時折、あのご立派な建物の上に雲がかかって、まるでおチンポ様が射精なされているような荘厳な景色を見ることが出来るんです。」 羨ましそうな女性「『ホワイトデカチンポ』でしょ。もちろん知っているわよ。」 羨ましそうな女性「あぁ……早く私もお金を貯めて、あの雄大なるおチンポ様の一部になりたいわ……」 情報通な女性「一泊するだけでも、これだけの費用がかかるそうですからね。」 情報通な女性「各国から来た来賓の方々や、よほどの大金持ちでもないと……。」 焦らす男性「うーん、どうしよっかなぁ~?」 興奮した女性「あぁんっ、いじわるしないで、おチンポ様ぁっ!」 興奮した女性「私っ、どうか私をお選びになってぇっ!」 裕福そうな女性「いえいえ!どうか、私を…っ!」 裕福そうな女性「あなた様の逞しきおチンポ様に相応しいのは、私をおいてほかにありませんっ!」 焦らす男性「ハハッ、まったく!チンコがデケェと、モテモテで困っちまうなぁ?」 焦らす男性(……さーて。) 焦らす男性(金づるにすんならこっちで、単純にエロい女を選ぶんならこっちなんだが―――) フェリーンの女性「うわっ、すっごくイケてる…!」 フェリーンの女性「その服、いったいどこで買ったの!?」 『オシャレ』な女性「……いいでしょ。」 『オシャレ』な女性「ザーメンストリートにある、『ロドス・アイランド』っていうお店で買ったんだ。」 『オシャレ』な女性「見た目通り、『金玉服』って言うらしいよ。」 フェリーンの女性「たしかに、おっぱいが金玉みたいになってて……わっ!臭いまで…!?」 フェリーンの女性「すご…っ!まるで、エナがおチンポ様そのものになっちゃったみたい!」 フェリーンの女性「私も、今すぐ買いに行かなくちゃ…!」 『オシャレ』な女性「……あの『スワイヤーグループ』が、全面的に広報してるぐらいだからね。」 『オシャレ』な女性「早く買っておかないと、『おチンポ型ニーソックス』の時みたいに買い逃すことになっちゃうよ。」 ミュルジス「……チンポ、チンポ、チンポ。」 ミュルジス「さすがは色欲都市シエスタ、どこを見ても、おチンポ様とそれを模した建物や女の子だらけで壮観ね…!」 ミュルジス「こうして大通りを歩いてるだけで、すっかりおマンコがびしょ濡れになっちゃったわ。」 マゼラン「ねっ!あたしたちの努力の結晶の金玉服も、順調に流行っていってるみたいだし……」 マゼラン「……うんっ!この調子なら、あたしたちの夢が叶う日もきっとそう遠くないよ!」 ミュルジス「……本当に、そうあってほしいわね。」 ミュルジス「この都市が……代り映えしないこの大地を変革する、先走り汁になってくれるといいんだけど―――」 ミュルジス「―――って、あら?マゼラン?」 マゼラン「おーい、ミューちゃん!すごいよこれ!『疑似射精機能付きディルド』に……『高性能おチンポ型ドローン』!?」 ミュルジス「ちょっと、いつの間に……」 マゼラン「うわっ、このドローン、本当に良くできてるなぁ…!」 マゼラン「『設定された人物の頭上で常におマンコマークを表示して、おチンポ様にマンコの位置を知らせる機能』に、『防水加工で、緊急時にはディルドに変形する機能』―――」 マゼラン「さらにさらに、『内蔵された源石回路による高精度チン長測定機能』に、ええっ!?『ムードに合わせたミュージックプレイヤー』にもなるの!?」 地面に頭を擦りつけている少女「………」 ミュルジス「……?」 ミュルジス(あの子、もしかして……) マゼラン「悔しいけど……これは買うしかないよ!ミューちゃん!」 マゼラン「イフちゃんたちの分と、予備と解析用、分解用に―――よしっ!七台ぐらい買っていこう!」 ミュルジス「……そんなに持っていっても、きっと全部サリアに分解用に分別されちゃうわよ。」 ミュルジス「『マンコたるもの、おチンポ様への有用性の主張は自らが行うべきだ』とか言って。」 マゼラン「たしかに言いそうー……仕方ない、自分用に一台だけにしとこっか。」 ミュルジス「……でも、たしかにすごい完成度のドローンね……こんなもの、いったいどこの企業が作ったのかしら?」 ???「―――それはもちろん、『ロドス・アイランド』に他なりませんわ。」 マゼラン&ミュルジス「「!」」 マゼラン「ロドスって……クロージャちゃんってば、いつの間にこんな―――」 マゼラン「―――って、あれっ?君はたしか……」 ミュルジス「……皮肉とかじゃなくて、本当に驚いたわ…!」 ミュルジス「まさかこの都市の主であるあなたが、直接お出迎えしてくれるだなんて。」 セイロン「……ふふっ。大切な来賓へのおもてなしは、おチンポ様へのご奉仕の次に重要なことですもの。」 セイロン「このシエスタの市長として……至極、当然の行いですわ。」 ミュルジス「それでも、忙しいことに変わりはないでしょう?」 ミュルジス「今はほら……いろいろと変わったばっかりで、内側の方もごたついているでしょうし……」 セイロン「……お父様のことは、まさに断チンの思いでしたわ。」 セイロン「いくら血を分けた肉親といえど……おチンポ様である以上、あんな結末を迎えて欲しくはありませんでした。」 マゼラン「セイロンちゃん……」 ミュルジス「……仕方がなかったわ。」 ミュルジス「救えたおチンポ様の数の差で、私たちの行いが正当化されるわけじゃなくても……」 ミュルジス「……それでも、私たちが差し伸べられる手には、限度があるもの。」 セイロン「……マンコでは、分かっておりますわ。」 セイロン「分かって、いるのですけど……」 ミュルジス「………」 マゼラン「……あー!もうっ!二人とも!」 マゼラン「こんなにおチンポ様まみれの素晴らしいところで、そんなしょんぼりした顔してちゃダメでしょっ!」 マゼラン「今の二人をおチンポ様がみたら、きっとどれだけ素晴らしい勃起おチンポ様でも、萎えてしなしなになっちゃうよ。」 ミュルジス「マゼラン……」 マゼラン「そーれーにっ!」 マゼラン「そもそも私たちは、もう二度とあんなことを起こさせない為に『ここ』に集まったんだから!」 マゼラン「落ち込んでる暇があったら、早くみんなと合流しないと!ねっ?」 セイロン「………」 セイロン「……本当にその通り、ですわね。感謝致しますわ、マゼランさん。」 ミュルジス「……ええ。たしかに、落ち込んでる暇なんてないわよね。」 セイロン「ホテルへと急ぎますわよ。」 セイロン「三人とも、わたくしについて来てくださるかしら。」 マゼラン「……ん?『三人』?」 地面に頭を擦りつけている少女「………」 セイロン「……ラファエラさん。」 ラ・プルマ「……あれ?お話、終わった?」 セイロン「ええ。次はホテルに向かいますわ。」 ラ・プルマ「ホテルに……?ああ、もう始めるんだね。」 ラ・プルマ「……うん。じゃあ行こう。」 ミュルジス「……やっぱりあなただったのね。ラファエラ。」 ミュルジス「今の今まで、地面に頭をつけて何をしていたの?」 ラ・プルマ「うーんと……おっきなおチンポ様がかっこよかったから、つい…?」 マゼラン「『おっきなおチンポ様』って……もしかして、あのホテルのこと?」 ラ・プルマ「うんっ。おっきくて強そうな、素敵なおチンポ様だよね……」 ラ・プルマ「……ふふっ。やっぱりわたしって、マンコの底からマンコなのかな。」 ラ・プルマ「今からあそこに行くんだって思うと、すっごくマンコが濡れてきちゃう。」 ミュルジス「……!」 ミュルジス(ものすごいチン仰心ね…!) ミュルジス(さすが、ドッソレスの『代表』に選ばれるだけのことはあるわ…!) ----------------------------------------------------------- p.m.1:20 天気/晴天 視界:11km ホテルデカチンポ 会議室 フランカ「優、等、生、ちゃーんっ!」 リスカム「ぅぐ…っ!?」 リスカム「ちょっ、ちょっと…!フランカ!」 フランカ「本当に久しぶり、優等生ちゃんっ!」 フランカ「長いことあたしと離れ離れでどうだった?やっぱり夜が寂しかった?」 リスカム「……っ!」 リスカム「こんな公の場で、変な冗談を言わないで、フランカ…!」 リスカム「私は今『BSW』の一員としてじゃなく、『ヴイーヴル連合』のリスカムとしてここにいるんだから。」 フランカ「……あーあ。優等生ちゃんは、相変わらず勃起したおチンポ様みたいにお堅いみたいね?」 リスカム「『おチンポ様みたいに堅い』…?」 リスカム「フランカってば、いつの間にお世辞が言えるようになったの?」 フランカ「……はぁ。本当に、相変わらずね。」 フランカ「ほらっ、相棒。あたしよりも良い『棒』を、この都市で見つけておいてあげたわよ。」 リスカム「……!」 リスカム「フランカ……ありがとう。さっそく、おマンコにずっぽしさせてもらうよ。」 スワイヤー「何なの、そのふざけた格好は!」 スワイヤー「各地域の『マンコ代表』ともあろう者が、ドレスチンコードも守れないのかしら!?」 ガヴィル「ったく、うるせぇなぁ…!」 ガヴィル「アタシらの『アカフラ』じゃ、この全裸こそが、おチンポ様へ一番忠誠を誓う恰好なんだよ!」 スワイヤー「~~~~~っ!!」 スワイヤー「全裸だなんて……ほんっと信じられないっ!!アンタたち、普段どれだけ野蛮で、非文明的な生活をしているのよ!?」 ガヴィル「はっ!おチンポ様に奉仕して、飯食っておチンポ様に奉仕して、そんでもう一度おチンポ様に奉仕して寝る!」 ガヴィル「アタシらマンコに、それ以外は必要ねぇだろうが!」 ガヴィル「なぁ、ズゥママ!」 ユーネクテス「なるほど……この極めて弾性のある素材によって、金玉の質感と、臭いをも再現することに成功しているのか……」 ユーネクテス「『金玉服』、中々に素晴らしい発明だ。」 リン「……あら。アレと違って、あなたの方は中々見る目があるみたいね。」 リン「気に入ったわ。欲しいなら、あなたとあなたの部族全員が着用できるだけの金玉服を、直接アカフラに送っておいてあげる。」 ユーネクテス「本当か…!?それは助かる!」 ユーネクテス「買おうにも、我々はこの都市の通貨を持っていないからな……」 リン「……そうなの?それにしては、耳に随分良いものがついてるみたいだけど?」 ユーネクテス「ああ、この『おチンポ型イヤリング』のことか。」 ユーネクテス「……ふふっ。おチンポ様というのは、本当に寛大で慈悲深くてな。」 ユーネクテス「私で勃起してくださったおチンポ様に奉仕をしていたら、そのうちのとあるおチンポ様が、『バカ女に』と恵んでくださったんだ。」 リン「それは……!」 リン「……マンコ。聞いているだけで、随分とロマンコディックな話ね。」 ユーネクテス「ははっ!だろう?見てくれ、そのおチンポ様は、こうして私の尻にも『ヤリマン』、『バカ』と書いてくださったようで―――」 ガヴィル「ズゥママのやつ…!いつの間に裏切りやがったんだ!?」 スワイヤー「あはははっ!どうやら非文明的なのは、アンタだけだったみたいね!」 スペクター「小鳥ちゃん。」 アイリーニ「………」 スペクター「あら?小鳥ちゃん?」 アイリーニ「………」 スペクター「うふふふ……無視だなんて……さすがの私でも、少しショックだわ。」 スペクター「ねぇ小鳥ちゃん?私たち、一緒にザーメンの海を泳いだ仲でしょう?」 アイリーニ「……いったい何の用よ。」 スペクター「あらあら……用が無かったら、話しかけちゃいけないのかしら?」 アイリーニ「……はぁ。あなた、私たちの立場を忘れているわけじゃないでしょうね。」 アイリーニ「私たちは、あの輝かしきイベリアの代表マンコなのよ。人前で、あまりみっともないことをしないで。」 スペクター「ふふ…っ、かわいい小鳥ちゃん。」 スペクター「イベリアだとかエーギルだとかの前に、そもそも私たちは、『輝かしくない』ただのマンコでしょう?」 スペクター「あまり面倒なことは考えずに……ただおチンポ様に傅く穴同士、もっと楽しい関係を築くべきだと思わない?」 アイリーニ「……ふんっ。あなたのそういうところが、私は―――」 セイロン「―――親愛なるおチンポ様に仕える、皆々様。」 その場にいる一同「「「「―――!」」」」 セイロン「本日はわたくし……『セイロン・チンシコ・ドピュクス』が誇るこの都市、シエスタへとお集まりくださり、本当に感謝致しますわ。」 セイロン「イベリアにカジミエーシュ、クルビアきっての大企業であるライン生命に、あのボリバルきってのチン興都市、ドッソレスに至るまで……」 セイロン「これほどまでに忠実で有能なマンコが一堂に会することが出来たのは、ひとえに、おチンポ様の導きとご威光があってこそと言えます。」 セイロン「……しかし、聡明で股の緩い皆々様であればお分かりかと思いますが……」 セイロン「信じがたいことに、この大地には未だおチンポ様の素晴らしさと雄大さを理解できず、のうのうと食事と排泄を繰り返す俗物がはびこっており―――」 ラタトス「そういう能書きは必要ないよ。」 ラタトス「私らみたいな、マンコとしてはまだマシなのがこんなに集められたってことは―――」 ラタトス「『私のとこ』でやったことを、ついに大々的に実行する時が来た、そういうことでしょ?」 セイロン「―――ええ。その通りですわ。」 ラタトス「だったら、なおさらそんな面倒な言葉は必要ないさ。」 ラタトス「私だって別に暇じゃないんだ、要件だけ話してくれないかね。」 セイロン「……承知しましたわ。」 セイロン「ではまず、司会を変えることと致しましょう。」 ラタトス「……?司会を変える?」 ラタトス「てっきり、あんたが進めるもんだと思ってたけど……」 セイロン「……わたくしなど、ただの『市長』に過ぎませんもの。」 セイロン「こういった厳格で重要な場で求められるのは……人を寄せるだけが取り柄の者などではなく、真におチンポ様に尽くす『司祭』―――」 セイロン「―――『生殖者』に他なりませんわ。」 ラタトス「………」 セイロン「それでは司祭様、お入りを。」 グレースロート「………」 グレースロート「……『巨根に服従を、短小に慈愛を。ズル剥けに垂涎し、包茎に敬愛せよ―――』」 その場にいる一同「「「「!!」」」」 その場にいる一同「「「「『巨根に服従を、短小に慈愛を。ズル剥けに垂涎し、包茎に敬愛せよ―――』」」」」 グレースロート「『我らは都合の良いチン汁コキ捨て穴であり、チンポの守護者である。』」 グレースロート「『……ああ。おチンポ様。私たちマンコに、マラの祝福を与えたまえ……』」 その場にいる一同「「「「『マラの祝福を与えたまえ……』」」」」 グレースロート「……―――。」 セイロン「……こちらが、ロドスよりおチンポ様への真なるチン仰心により、司祭へと選ばれたお方―――」 セイロン「―――『グレチンディープスロート』様でいらっしゃいます。」 グレチンディープスロート「……みんな。」 グレチンディープスロート「ついに私たちマンコは、この『テラ』の大地におチンポ様の威光を以て―――」 グレチンディープスロート「―――『マラ』へと、塗り替える時がきた。」 その場にいる一同「「「「!!」」」」 グレチンディープスロート「各位、『おチンポグラス』を頭上へと掲げよ。」 グレチンディープスロート「……うん。」 グレチンディープスロート「乾杯。」

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