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zはガラス厚がおよそ1mmです。

ソニーは2mmライカM型は1mm以下といわれています。

ソニーを母艦に使ったとき周辺のピントがずれておりガラスの厚みの影響を肌で感じました。Mマウントレンズはこんなもんじゃないはず。。と思いライカのMモノクロームを使ってみたりしてその思いは間違っていなかったと確信し、そこからカラーで使える母艦をずっと探していました。

ライカを使えばほぼほぼ問題は解決するのですがMライカはいかんせん高すぎます。。ボディというのは流れゆくものだと思っているのでできればレンズにお金をかけたいという思いがあります。

自分が思うコストが価格に見合っていれば高くてもいいかなと思うのですが、それでもM型は頭二つくらいでていておいそれとは決断できません。。その金でレンズを買いたいな。。と思ってしまいます。

zはそんな自分の救世主でもありました。ライカ張りのガラス厚 M型を活かすにはこれしかないという気持ちはありながら前記事のように今まで避けてきた部分がありました。

今回ズミルックスをつけて撮ってきて ガラス厚ってやっぱり正義なんじゃないかと思いました。

とてもいい写りです。ライカボディで使うのとそう変わらないものが来たんじゃないかと個人的には思います。すごい。

光の表現がえげつない このヌケのよさ みたいなのはガラスの薄さもあるのかな。。と思わせるような描写です。ズミルックスの良さを引き出しています。

ちなみに以前ライカレンズランキングでズミルックスの記事を書いたときに使っていたボディはライカSL2です。


雲の立体感もすごいです。もやもやとした雲が情報量が多くて好きです。


表面照射センサーのせいか色が鮮やかに出がちなので彩度はかなり下げています。

特に緑の出方が激しいかなと感じました。

近接アダプタをつかって接写すると 手裏剣ボケがめっちゃ汚いですね笑

そういったこともあって最短撮影距離が長いのかなあと思う事があります。あんまり目立たないんですよね。距離を守ると。

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