TTArtisan 50/1.4というレンズ (Pixiv Fanbox)
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Mマウントはライカだけでなく古くはL39(アダプタで使える)などライカだけでなく国産でもたくさんレンズが出ていたりしました。
現在では中華製のレンズもありこのTTAというブランドも(一応)ハイグレードライン(らしい)のような感じでMマウントを出しています。
ただライカに比べめちゃくちゃ安いですが。。
見た目は完全にライカのパクリですが、光学系は意外と独自の設計をしているみたいです。別に自前で設計ができるのにめっちゃ外見をライカにパクってるのはM型ライカにつけても違和感がないように。。なのかな。。と好意的に解釈してますがわかりません笑
日本もかつては散々コピーレンズをやっていたので俺は今更。。という感じで使えるものは使っちゃおうという感じでいます。
実売4万くらいだったでしょうか、俺はTTAのレンズが発表されると必ず初期ロットに飛びついてしまうのでそのあとの値段が変動してる可能性はあります。あとM型以外のミラーレス用はさらに安いようですね。Mはなんにでもつきますから無理もなし。。
このレンズは好きなライカレンズランキングで1位にした現行ズミルックスにかなり肉薄するレンズだと個人的に思っています。
TTAのレンズはM型はすべて試していますがこのレンズは頭一つ出ている感じがします。
今日はウォーキングがてら持ち出してみました。
ウォーキングのコースはいつもほぼ同じなのでそんな撮るもんもないし、今日は質感というテーマで撮ってみようかなあ。と思いました。
サビとか木肌とか苔とかアスファルトって面白いですよね。
こういう質感表現はモノクロの原稿でどう表現しようかなみたいなことを考えながら見てしまいます。
このレンズ価格の割にぶっこわれすぎなレンズ性能があると思っているのですが、自分の持っている個体で唯一残念と思うことがあります、初期ロットに手を出しているのでもしかしたらマイナーアプデなどで改善されてるかもですが、そこがなければさらに最高だなと思うところがあります。
絞り解放で絞りばねの機構のかたちにゴーストがでます。
今回ちょっとそれを再現できなかったのですが条件によって解放でそういうのが出る。というところは注意が必要かと思います。
動画で撮ったものも貼っておきます。
直接動画貼れるといいんですがユーチューブ経由とかしか無理みたいです。
ランタンのゴーストの出方に上記のゴーストっぽいのがでてます。
絞り羽を押さえるピンみたいなところが切り欠きみたいに抜けて綺麗な円のゴーストにならないという感じです。