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STORY

交易都市から遥か離れた辺境の砂漠地帯にある開拓者の村。


ここでは交易都市の王族から出資を受けた貴族の指示の下、開拓民達が農地開発を進めている。


そんな開拓者の村で、今日は祭りが催されていた。開拓民達は久しぶりのご馳走を楽しむ傍ら、開拓作業に使役される女奴隷達を凌辱していた。


開拓民たちは、彼女らに普通の市民権を持つ女には到底できないような乱暴で下品なプレイで楽しみ、その宴は夜遅くまで続いた。



すっかり夜も更け、宴もたけなわとなった頃合い。


奴隷女達は開拓民達の荒々しい獣欲を一身に受け止め続け、力尽き果てた様子であった。一見、たんなる乱交にしか見えない痴態の数々も祭の重要な儀礼の一つである。


意識も途切れかけた奴隷達の前に、この開拓地を実質的に支配する黒魔術師が現れ、不気味な呪文を唱え始めた。


無知な奴隷女達は、この宴が、邪神を崇める祭であることは知らなかったのだ。



黒魔術師の不気味な呪文に呼応するように、奴隷達の足元に冥府へのつながる穴が開き、そこから無数の触手が這い出てきた。この触手は、冥府に眠る古の邪神の神体につながるもので、その供物に最も適しているのは不浄の女。無数の開拓民達の肉棒に犯し尽くされ、薄汚い精液に塗れた奴隷女は邪神の最も好物とするものだった。


邪神の触手は、犯し尽くされた奴隷達をさらに犯しながら冥府の闇へと引きずり込もうとする。女達は必死になって、彼女らの主人である開拓民達に許しを求めるが、彼らは泣き叫ぶ奴隷女の様子を見てげらげらと嘲笑った。


開拓民も、元は健全な精神を持ち、新天地で一旗揚げようとしていた努力家であったが、開拓地に黒魔術師が居ついてから、少しずつ精神が汚染されていき、今では不道徳と冒涜を愛する模範的な邪教の使徒となっていた。


さらに彼らは、憐れな生贄達に、邪神の餌食になった者の末路を言い放った。


邪神の生贄になった者は、邪神にその魂を捕らわれ、死してなお輪廻転生の輪から外れ、永遠の苦痛を冥府の闇の奥底で味わい続けることになる。


それを聞いて恐怖と絶望に染まった奴隷女達の断末魔が闇に消えると、冥府の穴は満足したかのように閉じた。


開拓民達は、恐怖に震えながら端に控えていた雑役奴隷達に宴の片付けを命じると、宴の余韻を噛み締めながら、家路についた。


なお、この世界は邪神の呪いによって永遠に同じ時を繰り返す歴史から切り離された歪に呪われた並行世界が複雑に絡み合ってできている。そのため、死んだ者も普通に生きていたりする。もっとも、並行世界の一つで一度でも邪神に犯された者は、その魂に時空と次元を超えた呪いが永遠に刻まれることになるが……


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